どこで間違ったかなんて知らないけど、どうやら俺は失敗してしまったらしい。
自分を肯定するため俺はもがく。
だって俺は間違ってなどいないのだから。
最終更新:2013-06-28 21:35:20
4660文字
会話率:20%
仮想現実型ネットワークであるアルカディアが稼働して、十年以上が経過した世界。
俺は日々、VRMMOゲームの〈オメガ〉をプレイしていた。
目的はただ一つ。〈オメガ〉をプレイする引きこもりの妹と、ただほんの少しの繋がりを求めて。
ある日、アルカ
ディア全体で大規模の通信障害が起きる。そして、俺が覚めた時には、一週間が経過していた。
俺は妹を探して家に戻り、ある男に出会う。
そう、ヴィティスという、俺の顔をしたあいつに。
ヴィティスに殺されかけた俺は、一人の男に助けられる。
そして世界支配を目論む組織、バベルの存在を聞かされた。
俺はそのバベルに攻め込むことを決める。世界を守るため、なんかじゃない。たった一人の妹、香凜にもう一度逢うために。俺の存在を肯定してもらうために。
ああ、俺は、狂ってイカれたこの世界で、ただ一人のぬくもりを求めて──俺の知らないリアルでの戦いが、始まった。(主人公は異常です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 12:06:01
145471文字
会話率:35%
高校に入学する前の卒業休み、雪(ゆき)は原因不明の高熱にうなされることになる。楽しい予定を沢山思い描いていた矢先の出来事に、雪は悔しい気持ちで一杯だった。10日余りの日が過ぎた朝、やっと熱が下がりこれから遅れた分の休みを取り戻そうと思って
いたのだが、理不尽な理由によりそれどころでは無くなってしまう。それとは、先祖の血の因果により体が女の子になってしまったのだ。何故か周りは女の子になった事を肯定する人ばかり。どうする雪?
女の子になってしまった雪の学園ラブコメディ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 12:56:36
322513文字
会話率:36%
この物語にハッピーエンドなど在りはしない。ただ残酷で、極悪で、愚劣極まる最低な害悪の物語である。
故に、足掻きは報われない。ささやかな願いは叶わない。
地獄を望むならば、これを覗き、浅はかさを呪うといい。
不幸が見過ごせないと言うならば、覆
せない不幸に自らの無力を嘆くといい。
誰が手を差し伸べようと、この地獄は救えないし、終わらない。
さあ、今日も鏖殺の宴を始めよう。
※この物語は犯罪行為を肯定するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-22 22:21:08
3311文字
会話率:36%
退廃的なものを肯定する。
最終更新:2013-01-25 18:58:38
2997文字
会話率:50%
魔法が存在し、世界は魔法によって成り立っていた。日本もまた魔法の名家《七大名家》によって社会は運営され、政治が行われている。
そんな世界に五大属性魔法が使えない少年、海原緑には秘密があった。七大名家、欠けた七番目の名家・黒崎家の血を引く生き
残りだった。
「緑、強くなって!強くなって……あたしを……あたしを助けてね…。約束だよ…!」
十年前に起きた事件によって七大名家・黒崎家は滅亡した。黒崎家として存在すら肯定されなかった緑を救ったのは七大名家・海原大和だった。彼の元で緑は自分を肯定してくれた唯一の存在である姉との約束を守るため、そして二度と大切な者たちを失わないために力をつけ、学園に入学した。
彼はそこで様々な事件、闘争に巻き込まれて行き全てを知ることになる。
自分という存在、世界の真実を。
全ては【偶然】の出来事ではなく、全て計画された【必然】だった。
計画が完了した時一体世界に何が起き、彼はどうするのか今は誰もわからない…否、神のみぞ知ることだろう。
*五話目から本番です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-08 20:07:02
106204文字
会話率:46%
いじめられっこの歪んだ話。
最終更新:2013-01-05 21:11:24
215文字
会話率:37%
「貴女の事が好きだけど――……嫌いだよ」
目が覚めると、記憶を無くし不思議な森の中にいた少女。
彼女は『白ウサギ』のアビに会い、『アリス』と呼ばれる。
「僕の名前はアビ、です。『白ウサギ』のアビ」
アビ――否、「変態ウサ耳コスプレ男」
に無理やりハートの城に連れて行かれたアリスは、女王からゲームの事を聞く。
「ここは誰もが『アリス』を愛し、肯定し、必要とする歪んだ世界」
この国から抜け出す方法は主に四つ。
一つ目は、記憶を取り戻すTrue End。
二つ目は、この世界の住人になるNormal End。
三つ目は、白ウサギに殺されてしまうBad End。
そして四つ目は、白ウサギの戦力を無くし、逆に彼を殺すHappy End。
――しかし、Bad Endはもう一つ。
「『アリス』が他のキャラクターに恋をする事」
常識の無いこの国で、どこか狂った住人達に振り回される彼女。
「んー……? 愛情表現。ほら俺、彼女のストーカーだからさー」
「お前に飲ませる紅茶はない」
「み、耳を見るなぁ!」
「……ストロベリーと、……ぐー……」
「あああ、アリスを離してくださいチェシャ猫っ……!」
「楽しいことをしなきゃさ、」「僕ら毎日楽しくないからー」
彼女は無事、この世界から帰ることができるのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 18:55:55
106646文字
会話率:47%
全てを失い全てを恨んだ少年と、
全てを持ち全てを肯定する少年が、
一つの問題を抱える学園を舞台にして繰り広げられる
学園改革物語!!
最終更新:2012-12-02 03:50:51
2870文字
会話率:50%
短編小説『ママはママで、』の続編で、「ママ」とその夫のお話です。時系列的にはこちらの方が少し前です。
彼はバスの運転手で、私はそのバスの乗客だった。彼に恋をした私は彼と相思相愛になりめでたく結婚するが、彼との順風満帆な生活は長くは続かな
かった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 10:06:47
3083文字
会話率:2%
魔術、科学、異能。
この3つが肯定される世界で
彼と彼らは物語を紡ぐ。
彼と彼らの理念は常に一つ、
人間の全てをさらけ出す、『悪』。
これは悪の物語。
優しき悪を背負った人間の物語。
最終更新:2012-07-28 22:49:45
11265文字
会話率:33%
――理解するのと肯定するのは、ぜんぜん別のことだ。
お互いのことを理解し合う恋人である白野さらかと青泉すなお。
嫌なところも、好きなところも、彼女たちはまっすぐに打ち明ける。嘘も隠し事もない関係。ふたりが望み作り上げた関係は、他でもないふ
たりの純粋さという猛毒によって少しずつ蝕まれていく。
短編ですが、少しずつアップロードしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-18 21:06:18
30093文字
会話率:41%
両親の都合で、引越しすることになった涼太こと、この僕が引っ越した先は、山に囲まれた『森山町』。田舎だけど、活気に溢れており。これから始まる新生活にはもってこいだった。だけど、その町には影で囁かれている噂があった。囁かれている噂は沢山あるけど
、大半が作り話らしい。だけど、その中にも本当の話がある。そんな噂の真相を知ることが、僕がここに来てからの趣味だ。・・・だけど、ある日事件が起きた。
噂が人を肯定し、人が噂を否定する。
人の思いが、囁かれてる噂が、人を迷わせる。
噂×人×真実×虚偽=???な物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-16 00:00:00
21901文字
会話率:58%
意見文です。
場違いな投稿をしてすいませんm(__)m
最終更新:2012-04-11 16:29:03
714文字
会話率:0%
拳銃使い、魔女、将軍、博士。
役割に支配された生き方しかできない連中が、ゆっくりと世界に染みこんでいく。そんな役割を与えられた生を『我々』は世界レンズを経由して観測する。
王国は革命で倒れ、共和国は大衆に焼かれる。
拳銃使いと、無愛
想な魔女はそんな世の中のカスの一片として拳銃をぶっ放し、魔法を使い、人を殺し、たまに助けて、飯を食う。音楽に耳を傾け、書物に心躍らせ、それでもやはり人を殺す。
将軍と感情的な魔女は、『塔』からあふれ出す怪物どもの相手をしながら、淡々と政治に明け暮れる。戦いにおいて優秀、政策において鋭敏な二人は、徐々に人の枠を離れ、自らが規格外の怪物に近似していく。
頭のおかしい博士は、世界のあり方を問い直すことを諦めて、ただ全てを肯定し続けて、なにもかもを楽しむ。それは方法論的虚無主義ではあるものの、それでいてロマンチズム。
冒険者ギルド、暗殺者ギルド、騎士団は各個に組織としての意思を持ち始め、それを構成する人々を歯車たる器官へと置き換えてゆく。
共和国、王国、都市国家連合、諸部族会議は『塔』に目を向けながら、互いに剣と銃を突きつけあう。
新人類と旧人類は相互に断絶し、播種船は飛んでくるわ、第一異星人と接触するわで話は混迷を極め、ますます分けがわからなくなる。
ドゥルーズだのフーコーだのがそれぞれに役にも立たない持論をまくし立てはじめ、科学は方法論となり強い人間原理が機能し始める。それでいて役割を与えられただけの『キャラクター』たちは、うやむやな物語に対して反旗を翻す。
わけもわからず能力バトルが始まり、挙句の果てにはSFもどきになり、重力の虹を論じ、百年の孤独に打ちひしがれ、緑の家にたどり着こうとする。ジョージ・オーウェルがそんなサマをあざ笑いながら嘘つきだけが現実を見ることができることを強弁する。
―そして、世界システムという怪物が、誕生する。
その世界システムに対して、並行世界のエヴェレット多世界解釈上の存在である女子高生が世界征服というカウンターアタックを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-23 11:08:41
7460文字
会話率:31%
【嘘あらすじ】バレンタインは青年の胸に深い傷を刻んだ。「俺は憎む!このような差別を肯定する社会を!」そうして、青年は誓ったのだ。女が俺を見ないのなら、女なんかいらない。俺は男に走る。優等生だけど孤高が行きすぎてる寂しがりやな眼鏡美男子、横井
。妙にテンションが高い幼なじみのイケメン青年、高村。二人を淫靡な技巧により陥落させた青年は、二人を足掛かりに学園内の美少年美青年でハーレムを結成。その魔の手は学外はおろか、県内全域、ひいては西日本を包む。青年を皇帝とする帝国が建国され、帝国は「アンチ差別」を国是とし日本政府に対し宣戦布告した。星と大地の真ん中で、人々は何を争うのか。新感覚戦略メロドラマ。ここに始まる。(以上の文章は全て嘘っぱちです。なお、戦略メロドラマがなんなのか。皆の胸に芽生えた疑問に対する知識欲だけは本物です。とりあえず、良い事言った感を出してみました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 00:29:31
11225文字
会話率:53%
年中脳内お気楽娘かつ自称ノーマルオタクな主人公と、三歳年上のスーパーノーマルな幼馴染とのずるずるした恋愛模様>>>ただノリで書き始めた連載です。文章力やその他諸々は気にせず広い心で読んでください。誤字脱字訂正、肯定否定に関
わらず感想はお受けします。ですが作者はとてもデリケートなので取り扱いにはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-10 08:00:00
16004文字
会話率:56%
『お前は死んだ』 ーー俺はその時、無差別にすべてを失った。何も抗うことなく全てを肯定して彼女を受け入れたんだ。 その先あったのは愉快な仲間と過ごす偽りのない『天国』のような幸福。只々、自分達を守るために『奴ら』を殺し生計をたてる。『こんな幸
福に意味はあるのか? これは幸福なのか?』ーー主人公は気付き始める、『天国』の裏面に隠された真実をーー 『ーー結末は誰も予想できない。当事者の俺さえ見落とした秘密がこのなかに隠れている。 俺はこのままだと最悪な結末を迎えることになる。 誰もが幸福にはなれない世界だったと後悔するだろう』 世界は矛盾し、崩壊してゆく。俺にはこれを止める事ができない、術を持たない弱者だ。 『ーー死んだのは俺じゃない。全てが俺に直結する運命だったーー』 シリアスあり、笑あり、涙あり、エロありの天国系ライトノベルがここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 21:33:38
866文字
会話率:16%
少年は他の人から少女と見られ、少女は他の人から少年と見られた。その性の域を超えた意見に片方は否定し、片方は肯定した。片方は絶望し、片方は希望を持った。そんな二人が創り出す新たな恋の物語。
最終更新:2011-11-13 05:17:32
2495文字
会話率:44%
私は彼女と出会い、彼女を認識する。
彼女は私と出会い、私を認識する。
脳科学は人間の人生に影響を与えることが出来るのだろうか。
私は否定する。
彼女は肯定する。
脳科学は人間を中心とした科学にはどんな可能性があるのだろう。
私は否定する
。
彼女は肯定する。
人間が空を飛ぶことが出来た瞬間の高揚感とはまた違い、
人間は自分の未来を科学技術で早めることが出来るのなら、
その状況を高揚する事が出来るのだろうか。
それとも後悔することが出来るのだろうか。
今現在、どちらになるかは決まっていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-04 20:59:04
2905文字
会話率:11%