瞳の色はあんなにきれいなのに涙に色がないのはどうしてなのか、無意識のうちに生まれた漠然とした疑問を自分の中で噛み砕いて理解していく話です。とても短いです。
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最終更新:2015-07-12 22:57:03
1611文字
会話率:15%
超能力少年が力の暴走で異世界に行ってしまう。
エルフの美女達と出会い、幼馴染みの美少女と共に異世界を超能力と魔法と剣と魔導具と現代知識を駆使して旅していく。
主人公は“超能力と自閉症という弱み”を持つ主人公は、始め身近な人の問題を解決
するために足掻く中弱みを強みに変えていく。
もちろん異世界でも溶け込めないが初めての仲間がいろいろなフォローをしてくれて、主人公の長所を有効に発揮させてくれる。常に現代と比較して、無意識下で異世界に孤独という状況をゲームだと転換することで精神のバランスをとり、さらには兄の「“超能力”の制御できれば家まで飛べるようになる。」と非現実的な理由を支えに異世界を生きていく。
現代でさえ、まっとうに生きていくのが難しいのに危険を孕む魔物の世界を旅するのは無謀、しかし、偶然出会っていく美女達に流されながら英雄への道を進む立身伝である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 02:50:29
209883文字
会話率:41%
能力を失った元能力者・皇恭一郎は自らを中ニ病だったと思い込み、能力のことを忘れるべく恋人になった小日向千佳との日常に馴染もうとしていた。しかしプールでの出来事を皮切りに、恭一郎の日常は超常に侵蝕されていく。
その原因「世界の外側」から襲来し
た黒幕アウトサイダーの真意は恭一郎と融合することだった。アウトサイダーは多次元宇宙の上位世界から恭一郎たちの物語を「読み」、千佳に恋をし、彼女と結ばれることを願って物語への参加を目論んだのである。
脳腫瘍を患った恭一郎との融合を企むアウトサイダー。しかしアウトサイダーは自らのミスにより恭一郎の能力「確率変動」を復活させてしまい、融合を果たせず沈黙する。恭一郎の夢に現れたアウトサイダーは恭一郎にこの世界の秘密を語った。この世界はアウトサイダーが創った複製世界だというのである。脳腫瘍の治癒と交換に融合を求めるアウトサイダー。恭一郎は融合を拒み、病院での治療のため高校を休学することを決意した。
だが入院前の思い出作りに夏祭りへと繰り出した恭一郎を「世界の外側」からの刺客、懲らしめの天の使い・懲天使が襲う。懲天使たちはアウトサイダーと重なった恭一郎を襲うが、千佳を初めとする知己に憑依したために恭一郎には手が出せなかった。アウトサイダーは懲天使ごと千佳たちを殺してその後で蘇らせれば良いと告げるが、それは恭一郎には到底受け入れられない案である。激怒する恭一郎だったが、懲天使たちの捨て身の猛攻で千佳が致命傷を負った時、恭一郎はその助命と交換にアウトサイダーとの融合に応じた。
その時、恭一郎の防衛本能が融合に干渉する。無意識に発動した「確率変動」の影響でアウトサイダーの自我が恭一郎の自我に飲み込まれたのであった。アウトサイダーの能力を吸収した恭一郎は千佳の命を救った上、彼女に憑依した懲天使を分解・再構築して造物主となった己の眷族に転生させる。
恭一郎は千佳との連携で懲天使たちを死なせずに撃破した。恭一郎と千佳はアウトサイダー亡き後の世界を管理する宿命を負って日常に帰還する。
そしてふたりは改めて互いに互いを最良のパートナーであると認め合うのであった。
(第6回京都アニメーション大賞投稿作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 20:12:59
63472文字
会話率:53%
思いが込められた砂時計。それは必要とする人なら必ず手に入る。
人は、時として心に強く抱いた感情を無意識に形にしたいと願う。そしてそれは砂時計となり、人の気持ちは砂が流れるように心に流れ落ちていく。それぞれの砂時計に込められた思いとは……。
最終更新:2015-05-17 17:02:27
2943文字
会話率:59%
夢の話をしたいと思う。此岸と彼岸のあわい、意識と無意識のさなかに、真実が宿ることを願って。
最終更新:2015-05-02 04:05:54
1322文字
会話率:12%
睡眠が好き、フルーツ好き、足首大好きの縁野小角(えんのコカド)は、着物メイドの黒(くろ)さんからお化けを倒せる力を貰った高校生だった。ある日、お化けに最強、人類に最弱の彼は演劇部期待の星、何でも自分にくっつけてしまう少女、演技者、火佐賀屋久
乃(ひさがやひさの)に出会う。ブラコンの火佐賀屋は夜な夜な行方不明の兄を捜していた。
どうやら彼女の兄はこの町に伝わる幻の国、ゲンロクに渡ってしまったらしい。火佐賀屋久乃は闇落ちしそうになっていた。闇落ちした人間はこの世界から消える。消滅する。兄が見つかれば火佐賀屋も救われる。火佐賀屋の闇落ちを防ぐため、共にゲンロクに行くための入り口、お化け杉を捜す縁野は、マンションの屋上に刺さっていた『かかし』と名乗る可愛いお化けの少女に出会う。かかしは火佐賀屋に顔がそっくりだった。かかしは御伽草子(おとぎぞうし)に書かれたゲンロクの国、ネッコ族の王様で、ゲンロクの騎士、縁野の叔母を再びドロシーとして迎えようとやって来ていたのだ。兄が大事だったというかかしは縁野に兄を助けて欲しいと訴える。かかしも救う事に決めた縁野は、彼女を追うノドグロというお化けに大けがを負わされてしまう。
かかしは縁野をドロシーとする事で彼の命を救った。
彼を助けるために雷音様を呼んできたのは火佐賀屋だった。彼女は過去に、縁野の事が好きでたまらなかったそうだ。でも彼に振られてしまったそうだ。
かかしは顔のない妖精に心を壊されて彼女は闇落ちしてしまう。
闇落ちして妖精の卵になったかかしを縁野は武利木と励まし共に救う。
武利木が王様だった頃、彼は妹を疎外したネッコ族をずっと恨んでいた。無意識の王の願いを察知したノドグロ達はネッコ族の街を半分流してしまった。 縁野は『顔のない妖精』を倒し、かかしを兄と仲直りさせられるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 21:28:05
102541文字
会話率:51%
これは臆病で、根暗で、自分に甘いと自覚済みな女が異世界に放り出され、拾ってくれた恩人に恋をし、無意識に周囲を巻き込んで多大な影響を及ぼすある意味傍迷惑でバカップル予備軍となった彼女の愉快な成長記録(?)である
最終更新:2015-04-22 07:43:49
9410文字
会話率:41%
ある私立中学に通うボクは、コケシの様に大人しい同級生の少女に対する売春のウワサが気になっていた。
静かな図書室に彼女を呼び出し、ボクは真相を知る。
そして無意識のうちに、若い直接行動主義的なエナジーと純然たる魂が、ボクをある行動に駆り立
てた。
事後、ボクはヴェテランの刑事に対して、その心中を端的に吐露する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 13:14:24
2818文字
会話率:22%
ある日音楽室を覗いた主人公は、そこで学校内で見たことがない美少女に出会う。
そんな彼女が主人公を無意識に引き込んでいったのは隠し通すはずだったオタクの世界だった。
純恋路線を目指します。
少し女の子も増えていくかもしれませんが、ラッキースケ
ベはあってもエロはなし!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-17 02:19:11
987文字
会話率:46%
ヤンデレ とは
精神的に病んでる状態にありつつ他のキャラに愛情を表現する様子を指す
この物語の主人公は病んでいます。
見た目は悪くないけど、ひきこもりな女の子。
いちおう学校には毎日通えてる。
15才 公立中学3年生
最近の悩みは
黒髪セミロングのえりあしが、毎朝はねること。
ごく普通で、でも、どこかおかしな女の子の日常です。
たまに無意識に独り言を言ってたり、妄想が暴走してパニックになったり、、、自意識過剰な、クラスに1人はいる変わり者。そんな主人公、愛理(あいり)の日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 22:26:07
1233文字
会話率:3%
主人公、山上勇也には先月妹ができていた。養子というべきか本当の妹といえばいいかは微妙だが、表情は少なく、部屋に引きこもりがちな同じ中学に通う寿々音。
勇也はそんな妹の世界を無意識のうちに明るくしていった。勇也は青春を謳歌していくが、ある
日兄が帰ってきて寿々音を拒む。勇也はそんな2人の仲立ちもして、家族はなかよくなっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-13 22:50:48
1156文字
会話率:38%
出されたお題を元に、一週間で書き上げてみよう企画第三十三弾!
今回のお題は「ホラー」「無意識」「メニュー」
奇妙な夢を見る悠美は、気が付けば夢の世界のとりこまれていた。そこに奇妙な人物が現れて……
最終更新:2015-04-13 21:09:20
10662文字
会話率:52%
街を囲む九つと街に切り立つ一つ。
最終更新:2015-03-24 16:59:17
1690文字
会話率:38%
クオンが召喚された世界は剣と魔法のファンタジー世界。そこには他にも多くの人間が召喚されていて俺TUEEEをしていたが、所詮はただの人間。ゲームキャラのまま召喚されたクオンはさらに段違いの強さを持っていた。最強の能力を持つ主人公が異世界で美
少女ハーレムを作りながら戦っていくお話です。基本はチーレムですが、ちょっとだけSF要素や戦記要素も混じります。※プロローグは三人称、1話から主人公視点になります。※☆付きの話はイラストあります
※一部過去作品{以前のアカウント含む(プロフィール参照)}と同じような設定や文章表現が出ている可能性はありますが(同じ作者なので無意識でもその可能性があります)、過去作品とは無関係なので気にしないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-23 13:25:59
85254文字
会話率:44%
防衛機制
ぼうえいきせい
defense mechanism
適応機制ともいう。精神的安定を保つための無意識的な自我の働き。自己を防衛するため,心のなかの不安,恐怖,欲望,衝動などを抑え,しずめる働きもさす。 19世紀末に S.フロイトに
よって提唱された。
人体には、精神的ダメージを受けた時に作用する「防衛規制」が備わっている。
しかし、防衛機制を備えているのは人間だけなのか?
もしかしたら、地球も防衛機制を保持しているかもしれないと思ったことはあるか?
もしくは、この名前「BEKS-ベックス-」の名前を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-19 18:56:03
1383文字
会話率:0%
怪奇民話の残る町。流れ着くのはヒトに似た何か。おかしくなってしまった片思いの相手。新宗教の暗躍。同期される悪夢。昔話に伝わる生物。水族館が研究している生命科学。深海にひそむ人魚伝説。そして「アマネオ」の怪と解とは。海沿いの古い町を舞台にした
謎が謎を呼ぶ構築型ホラー! エピソードとショートショートの混じった物語群を読んでいくうちに、あなたの目はあなたの体を離れて、この不思議な町の中に入っていくのです。
※前書き部分にその話に登場する要素がいくつかありますので、最終話以外それを追って好きな順にお読みください。
※元々自身のサイトでやっていた作品「アマネオ」を全面改稿+新規エピソード複数追加して再構成したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 22:43:25
125126文字
会話率:38%
猫が案内してくれた南蛮寺別院の弥撒での随想。ポエム「南蛮寺にて」続篇。
最終更新:2015-02-18 05:00:04
735文字
会話率:0%
猫が案内してくれた南蛮寺の弥撒での随想。
最終更新:2015-02-16 04:59:59
705文字
会話率:0%
人は 時に自分で自分を縛るもの。故意にせよ、無意識にせよ。 人は時に自分を偽るもの。故意にせよ、無意識にせよ。
自分を探して遠くへ行くが、見つからない。 自分の内ではなく、外に目を向け続けて・・。
最終更新:2015-02-11 21:08:05
1069文字
会話率:62%
式年遷宮なった伊勢に世界中から神々が集まってきた。
今日は新年懇親会、つまり、神々の新年会なのだ。
ホスト国はもちろん日本、ホストは八百万の神々を統べる天照皇大神、愛称『天照ちゃん』
日本に根強い人気のある釈迦は、インド国籍ということを考
慮して手伝いに徹していた。
会場入り口で来場者に愛想をふりまいていた釈迦は、キリストの突飛な発言に戸惑っていた。
相手の気持を一顧だにしないキリストに辟易した釈迦は、折りよく来場したゼウスら、ギリシャの一行を接待するふりをしてキリストから離れた。
一方のキリスト。絶対的な信者数を背景にやりたい放題をしてきた癖がおさまらない。
悪意はないのだが、無意識に場を取り仕切ろうとしてヒンシュクをかっていた。
岩戸伝説を模した演出で始まった宴だが神々の嗜好はまちまちで、キリストの両隣は酒を飲まない者たち。
処刑の前日まで酒宴をしていたキリストは、忌々しそうに手酌でぶどう酒をがぶ飲みしていた。
誰も酌をしに来ないこともキリストの自尊心を大いに傷つけ、弟分であるアラーにからみ始めた。
あまりに声が大きいことを注意した釈迦の顔をつるりとなでてしまった。つごう三度も。
怒った釈迦とキリストのバトルは、サタンと孫悟空の闘いにすりかわった。
サタンは実戦経験を重ねた孫悟空に歯がたたず、キリストから見捨てられる。
それとは別に、キリストの信者が各地でやっていろ迷惑行為の責任をとらざるをえなくなったキリストは、孫悟空の弟分になってしまう。
民衆の祈りを糧に存在する神々の饗宴を垣間見るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 13:24:10
17229文字
会話率:49%
大矢馨(おおやかおる)は一年前の恋が忘れられずにいる。
もう一生会うことのないはずの無い相手と今自分を好きになってくれる人を無意識に天秤にかけては前者をとる日々を送る。
「わたし、きっと一年前から時が止まっているの。」
ようやく好きな人がで
きかけたとき、一年前に会った彼と偶然再会して、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 19:26:57
6706文字
会話率:26%