昔、ママが絵本を通して教えてくれたこと。
物語の、おわりとはじまり。
最終更新:2011-03-22 01:33:22
1572文字
会話率:21%
君は僕に、沢山のことを教えてくれた。
美味しい食べ物、愉しいこと、秘密の遊び。
僕はいつの間にか、君を欲していたんだ――
最終更新:2011-03-10 13:36:35
529文字
会話率:0%
彼女が教えてくれたこと
いなくなってわかったこと
彼女の死
自分の情けなさを
書きました
最終更新:2011-03-02 11:59:27
223文字
会話率:0%
あしたを教えてくれたのは薫――。
最終更新:2011-01-14 14:24:28
2866文字
会話率:38%
「これが“雲雀(ひばり)結び”だよ」
兄はそう言い輪っかに、両端を結んである紐を通して、輪っかの通った先端を、輪っかの通ってない紐の間へ通すと、輪っかは紐で見事に縛られたのを私に見せた。
「ほら、外れないだろ?」
兄は輪っかと紐を私の手
に持たせて見せた。私は色々と引っ張ったけど、すぐにはとれなかった。しかし兄は私の手から輪っかを取り上げると、あっという間にほどいて見せた。何度もせがむ私を見て兄はやり方をゆっくりと教えてくれた。
雲雀(ひばり)結びという結び方を覚えた私はしばらくその結び方でいたずらを繰り返していた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-01-14 02:42:57
1929文字
会話率:27%
男は時折、自分の立場を引け目に思う。
自身の将来を思い、立ち竦むこともある。
けれど、彼は空を知っていた。
その愛すべき空を教えてくれた、掛け替えの無い相棒と暮らしていた。
他にも幾人かの人に、心を許すことが出来た。
だから男は、とにかく今
を懸命に生きられる。
これは男−ファーボルグ・ファーディアと、その相棒−飛行妖精のフータが紡ぐ、誰かの愛おしい、世界の片隅を映じた物語。
「神は細部に宿る」とは昔から知られた格言のようなものですが、これを自分なりに実践してみようと思い、書き上げたのが本作品です。舞台は異世界、ジャンルはファンタジー文学です。
枚数は400字詰め換算で550枚。全38回を、毎週金曜の夜・原則1話ずつのペースで公開していくつもりです。長い連載になりますが、よろしければお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-10 21:28:23
178430文字
会話率:42%
リノージュには”先生”が居る。
”先生”とは言えども、通う学園の教師でもないし、同じ学園に通う三つ年上の少年だ。
でも、彼は”先生”だった。常識を知識を、そして心を教えてくれたのは彼だった。
魔法ありの学園ファンタジー物語。
最終更新:2010-12-09 08:15:07
1080文字
会話率:47%
日本一のフェンシング教室で一番上手い男、高坂優人。
ある日、そこへやってきた一人の少女は、とんでもない子だった!?
ちょっと切ない青春ラブストーリー。
最終更新:2010-11-20 13:50:17
8725文字
会話率:50%
僕は変わらなくちゃいけない。
ありふれた日常の中、高校二年生の《東条直樹》は一人悩んでいた。
周りに恵まれていない訳ではない。貧乏でもない。友人もいる。成績も良い方だ。
けれど、全てが与えられたもの。振ってきたもの。いつの間にかそこ
にあったものだった。
その中に自分から手を伸ばし、掴んだものは何一つとして無かった。
そんなある日、何者かの手によって《リセット》という人生をやり直すことができる機械が送り届けられる。もちろん単なるいたずらだと思い気にも留めなかった。
ところが、憧れの女性《相澤美玲》に告白するもあっさりと振られ、更には幼馴染の《渡瀬愛》を傷つけてしまったという大きな後悔に苛まれてしまう。
直樹は藁をも掴む思いでリセットを手に取り願った。――やり直したい、と。
眩しい閃光。気付くと直樹は不思議な空間で一人の女の子と対峙していた。
「ようこそ、リセットの世界へ」
銀色の美しい髪、吸い込まれそうな青い瞳。彼女は自らを《マリー》と名のる。
未だに信じることの出来ない直樹に、彼女はリセットの概要を教えてくれた。
《リセットの有効範囲は4月7日》
《引き継げる記憶は3つまで》
――そこから彼の正解だけを選ぶ人生が始まった。
マリーの正体は……。
何故僕にリセットが送られたのか……。
二つの謎を抱えながらも、前へ前へと突き進む直樹。
見つけたのは未来か過去か。
――もし、リセットの世界へ行けたなら、あなたは何処へ向かいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 08:00:04
87485文字
会話率:37%
私は歌う事が大好き。それは君が教えてくれた事そして、私が君に伝えたい事
最終更新:2010-11-15 02:19:53
8423文字
会話率:19%
君に出逢って、僕は色んな事を教えて貰った。君は僕にとって…【愛】という言葉では片付けられない、大切な人になっていった。
最初はなんとも思わなかったのにね?
【慈しむ】気持ちを教えてくれたのは、君。
【泣く事が弱い事じゃない】のを教えてくれた
のも、君だ。
だけど、僕達の出逢いは間違いだったのかな?
だから君は僕の前から何も言わずに、離れたの?
未だに、怖くて聞けないけど、どうやら真意をはっきりさせる日が来たみたいだね?
ねえ、今でも馬鹿みたいに僕は君を想ってるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-13 07:12:15
1049文字
会話率:11%
小さな喫茶店と、小さな花園を営む、叶悠里はある人の面影を追っていた。昔、出会ったお兄ちゃん。『ノイチゴ』という野に生るいちごを教えてくれたあのお兄ちゃんに、悠里はお礼を言いたかった。しかし、出会ったその日以来、お兄ちゃんは二度と彼女の前に現
れることはなかった。
それから、悠里にはある癖がついてしまう。お兄ちゃんの面影を追うあまり、店に来た客たちを観察し、お兄ちゃんに似ている人を見つけると、思わず声をかけてしまうという、変な癖がついてしまう。もう絶対会えないと分かっているのにも、未練たらしいと思っていながら、止められなかった。
しかし、あるとき・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-05 22:17:53
4211文字
会話率:45%
「悲しいだけが涙を流すときじゃない。」そう教えてくれたのは愛しい君で。
最終更新:2010-08-02 23:56:43
280文字
会話率:0%
「僕」の中に欠けていたモノ。KIRAがそれを教えてくれた。
最終更新:2010-07-21 09:14:43
9104文字
会話率:36%
普通の中学生だった、笹本真実。真実はこの夏休みでおばあちゃんからさまざまな事を学ぶ。真実にとっては大切で必要な勉強。真実はおばあちゃんと同じ力を持っていた。みんなが持っていない、力。それを教えてくれたのは勿論、おばあちゃん。1ヶ月の長いよう
で短い期間は忘れられない、おばあちゃんとの大切な思い出。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-05 22:32:37
2849文字
会話率:40%
優羽は恋を知らない
恋心なんてもたなかった
でも、、、いつもふざけてくる
尚輝が優羽に恋を教えてくれた
そうして二人は――・・・。
最終更新:2010-05-16 11:36:30
2267文字
会話率:68%
ニンゲンの何倍も生きる
妖(あやかし)・・・
私は妖のトップの化け狐「凪狐(なぎぎつね)」の長女
「蘭華(らんか)」
小さい頃から自由がなかった蘭華は人間界に飛び出す
そこで出会う人々の優しさに触れ、
初めて蘭華に恋という感情を教えてくれた
「響哉(きょうや)」
妖と人間の禁断のラブストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-17 17:44:42
8241文字
会話率:63%
私的になんとなく日本語を想った瞬間。それは古文の授業であった。美しさは無駄―そう教え込まれた私たちに、古代の人々は何を教えてくれたであろうか。それは紛れも無く言葉の美しさに他ならないのだ。
最終更新:2010-01-16 02:44:15
1616文字
会話率:7%
だい2だんです
相変わらず
思ったことを書き綴っています
最終更新:2009-12-29 23:10:13
269文字
会話率:0%
変わらない日常を持て余して夢に耽っていた私は、ある夜獏と出会った。
全身鏡と獏で変わらない日常が少しずつ違って見え始めた。
見え始めた日常のなかで、私は本当のことを知る。
そして私は大切なものを失うことになる。
獏は変わることが必ずしも
良いことではないことを教えてくれた。
世界がどんなにかわっても、私は獏のことを忘れない。
江藤桃、高校二年生、忘れられない冬が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-09 23:15:03
4914文字
会話率:23%