愛を育んでくれた父母へ。愛を教えてくれたあなたへ。愛を形してくれた我が子へ。
すべての愛する人へ。
最終更新:2012-01-29 01:09:02
243文字
会話率:0%
僕ら四人はいつも一緒だった。
どこに行くにも、何をするにも全員揃ってではないと意味がなかった。
それで満足だった。
いつからだろう、一人だけ女の子が混じっていることに気がついたのは。
その時から、僕らの世界の中心は彼女となった。
彼女
が放つ輝きは、僕らの毎日を照らしていった。とても幸福で、ただひたすらに今を生きていた。
でも、そんな僕らとは裏腹に、彼女の目は急速に光を失っていった。
恋は盲目、世は情け。
世の中目に映るものだけが、全てじゃない。
僕らにそれを教えてくれたのは、紛れもない。
ーー彼女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-10 11:21:59
622文字
会話率:0%
この小説の中で私が社会人になってから経験した幾つかの話しをします。
人間が本来もつ温かさを教えてくれた出来事です。だからタイトルが人情味です。
誰しも、普段の生活の中でいろいろな事を選択し、決定して生きています。
もしその中で誰かを助け
られるのであれば助けたいものです。
地震や津波など直接生命に関わる時の助け合いは大変感動します。
もし普段から、小さいことでも助け合う事が出来るなら全ての人が幸せになれるのだと思っています。
自己犠牲の心、人を想う心、それを忘れないように私は生きて行きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-26 05:51:39
3494文字
会話率:32%
僕は小鳥。カゴから逃げ出した。
最終更新:2011-12-25 23:08:40
620文字
会話率:0%
あなたが教えてくれた
たくさんの事を胸に、
私は今日も生きていく…。
最終更新:2011-12-24 22:16:52
252文字
会話率:0%
これはまだ、僕がサンタクロースからプレゼントを貰える歳だった頃の思い出――。
僕の家には毎年サンタクロースからメールがくる。昔は手紙だったのが、最近はメールになったのだと父が教えてくれた。
僕と父は毎年サンタクロースについて討論する。
サンタクロースはどのようにして、クリスマスイブの一日の間に、たった一人で世界中の子供たちにプレゼントを配ることができるのか。
――心温まるクリスマス掌編。
小説投稿サイト「星空文庫」にて別名義で転載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-16 23:02:55
3492文字
会話率:0%
白血病の再発。
けど、それでまた会えた。
私に命の音を教えてくれた
大切な人に。
最後まで一緒にいたい。
例え、いなくなってしまっても。
最終更新:2011-12-09 12:47:50
2614文字
会話率:23%
桜が咲く頃“あなた”と出会った。
“あなた”が教えてくれたこと。
「君が描いた絵は自分で下手だと思うかもしれないけど、世界中の“何人”かはこの絵を見て涙するかもしれないよ。」
その言葉、僕は今でも忘れない。
だから、一生懸命
歩いていくよ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-12-08 23:26:12
2394文字
会話率:12%
前作「阪神淡路大震災」で大人気だった悩める高校1年生「勇人君」のその後第3弾です!(※一部フィクションを含みます。)
最終更新:2011-11-30 07:59:27
5576文字
会話率:55%
「恋愛」を教えてくれたのはあなたでした。
私を変えてくれて、ありがとう。
最終更新:2011-10-30 22:21:58
612文字
会話率:14%
不可思議な行動をするという人に、その理由を尋ねてみたところ、ある夜に起きた奇妙な体験を教えてくれた、というような小話。
日常に起きた、ちょっとした怪異を、旧文学風イメージで仕上げてみました。怪奇文学成分を含みます。
最終更新:2011-09-18 00:33:58
3052文字
会話率:21%
大学では彼女も居たし、容姿は悪い方ではない。一人暮らしを初めてからはいい仕事にも就けた。そして、君にも出会えた。そうやって「人生」はゆるやかな上り坂になってると思ってた。そこそこの幸せが、かけがえの無いものだった。でも、大事な事は君が全て、
教えてくれたね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-13 22:51:21
848文字
会話率:10%
◆肘の故障がもとで、野球を手放さないといけなくなった。野球を教えてくれたのは、ひとつ年上の女の子。甲子園に行けない怜の代わりにずっと野球を続けていくはずだったのに、その約束も守れなくなった。側にいると苦しい。だから遠ざけようとしたのに、俺は
どうしても野球と怜に対する気持ちを断ち切れない。もう、手に入らないものをほしがることは辞めようと決めたはずなのに。
◇肘の故障がもとで野球をやめてしまった幼なじみ。久しぶりに再会した直は髪も伸びて大人っぽくなっていたけど、私の知る直とはちょっと違ってた。知らない間にできた距離。また野球を取り戻してほしいと思うけど、野球のことを会話に載せようとするたび、かげる表情に私は何も言えなくなる。ねえ、どうしたら野球をやっていた時みたいに笑ってくれるの?
(2008年度ノベル大賞三次落選作)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-12 00:40:51
36863文字
会話率:59%
その少年は水たまりの傍から動かなかった。自称「おせっかいの第六感」の持ち主である私は、煙たがれるだろうと予期しながら、一度気になった少年と深く関わりたいと願った。それは「優しさ」なんかじゃない――。全てを知って、ただ自己嫌悪に陥る頃、少年は
静かに教えてくれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-09 23:22:59
6084文字
会話率:46%
村に伝わるググの樹。おばぁが教えてくれた呪文を唱えたら、そこは異世界でした。黒髪黒目は黒竜の証?竜王に嫁げ!!!???ふざけんなー!真壁 幸(まかべ さち)18歳、貞操の危機です!
最終更新:2011-09-08 12:00:00
5016文字
会話率:21%
転校生が来て、主人公は意味を知るために戦う。そして、闇を知る
キーワード:
最終更新:2011-09-04 13:19:57
528文字
会話率:62%
*世界がこんなに広いなんて知らなかった。
何でも思い通りになるんだと思ってた……優しさも、厳しさもあなたは教えてくれた。
そんなあなたに恋をするのは当然でしょう? ※小説サイト「野いちご」にも投稿させていただいている作品です。
最終更新:2011-08-26 11:37:39
25620文字
会話率:53%
あなた達から勇気を貰ってるのはいつも私の方なんだよ。
最終更新:2011-04-12 11:53:26
4400文字
会話率:24%
通学に使う新快速電車の6両目にいつもいる、名前も知らない女の子。
想いをよせて数ヶ月――春になり、彼女の中学卒業が迫ってきた。
卒業するともう会えなくなるかもしれない。せめて名前だけでもきいておきたい――そう思っていたところ、小さなき
っかけで彼女は俺の通っている高校を受験する、ということを教えてくれた。
それから、毎朝少しずつ少しずつ仲良くなっていく。
電車は今日も走る。
俺と彼女を乗せて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-08 22:50:56
1580文字
会話率:46%
橋の崩壊に巻き込まれた少女、篠崎 蛍(しのざき ほたる)。再び目を覚ますと其処は見知らぬ森の中。
其処で出会ったのは薬を売りながら旅する病弱な魔法使いアーリオン・テネストラ。
元の世界に戻りたいと願う蛍に彼が教えてくれた異世界移動の方法、そ
れは12人の大賢者から出される試練を受けそれに打ち勝つこと。
元の世界に返るために大賢者に会うため蛍はアーリオンの旅に付いて行くことを決めた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-31 00:00:00
50433文字
会話率:49%