日常のどこにでもある平凡な横断歩道で、赤信号を待っていた時に起きた些細な事件。
最終更新:2012-01-29 18:51:51
906文字
会話率:0%
登校途中、横断歩道で倒れこんでいた赤嶺リンジ。
そこを同じ学校の先輩に助けられた。その時、放課後部室棟三階の一番奥の部屋に来るように言われる。
言われた通り、部室棟三階の一番奥の部屋に行くと……先輩はリンジに悩み事があるのでわと
聞く。
リンジの悩み。
小さい時からの悩み。
誰にも言えなかった悩み。
自分の悩みをリンジは先輩に打ち明ける。
するとリンジの悩みを先輩が解決してくれる事に。
そしてリンジ自身も他の悩んでいる人の手助けをして、自分の悩みの解決を手伝ってもらうという物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-27 02:57:29
6799文字
会話率:48%
シンジという名の高校生が学校から帰る途中で、一人の老人に呼び止められた。「おまえには大事な使命がある」とその老人はちいさな機械を少年に渡した。その機械は一見すると、体育の授業で使うストップウォッチのようにみえるが、じつはそうではなかった。こ
れから何分かあとに、たいへんなことが起きると老人は言う。「それを使っておまえはそいつを止めるのだ」老人は機械のスイッチを入れた。なんのことやらさっぱりわからないが、シンジは機械をうけとりポケットにしまいこんだ。そして、本屋の角の交差点にさしかかったとき、とんでもないことが起った。暴走してきた自動車が歩道に乗り上げスターバックス・コーヒーのオープンカフェに突っ込んだのだ。そして、彼女がそこにいた。少年がひそかに思いをよせる同級生のトモミ。彼女の背後にBMWのフロントグリルが迫る。その瞬間から、シンジのたったひとりの戦いがはじまった。トモミという名の少女を守る戦い。はたしてシンジはトモミを救うことができるのか!・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-23 19:15:27
216336文字
会話率:36%
歩道の真ん中で負傷したカラスを見つけ、我が家に連れ帰り、クロスケと名付けて飼うことにした。段々と愛着がわいてくるものの、次第に怪我が良くなり、自由に飛べるようになったクロスケを離してあげることにしたのだが…
最終更新:2011-12-23 01:04:46
2454文字
会話率:14%
相川みつきは十七歳、高校三年生。何もかもが満ち足りているはずなのに、『忘れ物』が気になって仕方がない。順調すぎる日々、来年は進学、家族や友達、彼女を支えてくれる大切な人々。けれどみつきは時々自分を置き忘れてしまう。そしてふと瞼の裏に浮かぶの
は、茜色の空と一直線に伸びるポプラ並木。幼い日、父に連れられて歩いた茜色の散歩道。耳に届くメロディ、そしてコーヒーの香り。
忘れかけていた記憶の扉が開き、みつきは誘われるままに扉の向こうへ歩みだす。もう夢と区別がつかなくなった、記憶の世界へ。そこで彼女は幼い日々の自分と出会う。無邪気に父のあとを歩いていたあの日々を。見上げる空は燃えるような夕焼けで、優しく手を握ってくれるのは、父か、それとも大好きな彼の手か。美術部の彼、裕の指は自由に世界を描き出す。キャンバスに、自在に。ある日みつきはイーゼルの上にあのポプラ並木を見つけてしまう。幼い自分がバスを待った、あの待合室、伸びる影。
まだ夏には遠い春の夕方、みつきはいつかやってくるバスを、待つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-16 00:32:32
49571文字
会話率:56%
雨の日にたまたま通りかかった古い歩道橋は、もうずいぶんと磨り減り、たまった水たまりが空を映していた。
最初は楽しくその水たまりを見ていたのだけれど……
mixiの「とにかく怖い話。」コミュにアップした作品です。
2018/9/8 なろ
うさんの仕様変更によりジャンルが長らく未指定になっていたのを対応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 01:06:41
3294文字
会話率:9%
銀杏のある1日について。
キーワード:
最終更新:2011-11-26 22:19:35
904文字
会話率:0%
昼下がりの午後3時28分
男は退屈そうに赤信号が変わるのを見ていた
三つ向こうの横断歩道には、俯いて歩く少年の姿
信号の色が青へと変わる
男は思いきり、アクセルを踏んで加速する
そう、全てはあの少年を殺す為に
最終更新:2011-11-06 01:31:10
5272文字
会話率:28%
五年前の話だ。そこには大きな和風な屋敷が二つ、隣同士に並んでいた。
隣同士と言うこともあり、その各家に住む二人の男女はとても仲がよかった。
三年前の春のこと。仲のいい二人の男女のうちの一人が突然姿をくらました。男の子に何も言わないまま。
女の子は名前を「涼風右京(すずかぜ うきょう)」
男の子は名前を「飛風左介(とびかぜ さすけ)」
といった。
それから三年後。
両側の歩道が桜に包まれたところの真ん中に、大きな建物が建てられていた。名を「天桜(てんざくら)学院」と言った、数少ない結構な名門校だ。今日はそこの入学式が行われる日だった。
早速教室に向かうと、なんと二人は隣同士に!?
しかも前生徒会長・槍倉創二(やりぐら そうじ)による推薦により、
左介は生徒会副会長に
右京は生徒会長に!?
一体槍倉にはどんな策が・・・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-15 15:55:36
438文字
会話率:55%
雨に煙る歩道に傘を斜めにさし一人たたずむ女性、周りの景色はまるでレースのカーテンをひいたかのようにぼやけ、雨粒が当たるたび若草色の傘が規則正しいリズムを刻んでいる。タクシーの運転席で弁当をほうばりながらじっと見つめていた私は、なぜか彼女のそ
んな姿に妙に興味を引かれたのである。しかしあの時私は何がそんなに気になったのだろう? そしてその事実を知った時、私の胸は張り裂けそうになった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-05 21:22:40
9410文字
会話率:53%
クールで無口なバンドマン和磨とおとなしい唯。
そんな二人がある日の朝、登校途中の横断歩道で“衝撃的”な出会いをして、そして恋に堕ちた――。
じれったいのがお好きな方に。
11/09 本編改稿致しました!
最終更新:2011-08-18 21:52:01
271661文字
会話率:41%
一学期最後の日、僕は歩道橋の上で「みのり」に会った。野球部のみのりと美術部の僕は、幼なじみなのに遠い関係。だけど歩道橋を渡り終える頃、僕たちの関係が少しだけ変化する。幼なじみの中学生二人の「はじまり」の物語。
最終更新:2011-07-13 10:27:53
3774文字
会話率:39%
山奥、片田舎の高校に通う生徒の通学路にある遊歩道「虹色道」。
そこに集う様々な人々とのふれあいを描いた短編。
最終更新:2011-06-25 02:08:07
2673文字
会話率:23%
歩道に亀裂が入っていたので、手を入れてみた。
最終更新:2011-05-26 21:02:59
423文字
会話率:60%
盲人用押ボタン付横断歩道で起きた不思議な出来事です。
最終更新:2011-05-18 01:39:57
990文字
会話率:7%
夕闇の散歩道についての小話
最終更新:2011-05-16 19:00:45
236文字
会話率:0%
すんげぇ田舎者の自分ですが、住んでるとこは好きです。田んぼとか時代遅れの汽車とか、インスピレーションをもらうことがあります。
それを活かして作りました。
最終更新:2011-05-08 00:56:58
2377文字
会話率:43%
決算処理で落ち着かない毎日を過ごす主人公。
桜を見るために出かけた散歩道で出会った女性は日々の雑事さえ尊いものと教えてくれます。
最終更新:2011-05-06 14:30:44
1571文字
会話率:18%
横断歩道を渡るだけの話。特に深い意味はありません。
最終更新:2011-04-01 12:03:10
711文字
会話率:0%
昨日のわたし。
軽く病んでる人へ。
最終更新:2011-03-20 13:48:03
295文字
会話率:0%