同盟国の暗部をさらけ出し、同時に『法術』の存在を認知させた『近藤事件』から一月がたった。各国の思惑などとは無関係に神前誠はすっかり司法実働部隊『保安隊』のアホ集団に馴染んで仕事をしていた。そこにアイシャが『海に行きたい』と言い始めたことから
どたばた喜劇の幕は開いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-30 15:47:09
194634文字
会話率:54%
「近藤事件」により各国が「法術」の存在を認めるようになって一月がたった。各国の思惑などとは無関係に神前誠はすっかり司法実働部隊『保安隊』のアホ集団に馴染んで仕事をしていた。そこにアイシャが「海に行きたい」と言い始めたことからドラマが始まった
。設定資料等は次のブログで。http://blogs.yahoo.co.jp/tt1933_mania折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-24 05:24:57
176319文字
会話率:56%
人類をよりよい未来へ導く為、世界はひとつとなって人工の神………マスターブレーンを創造した。各国の権力者達はマスターブレーンに人類に必要なものを問いた。結果、『人類は人類の中から神を選ばねばならない』という解答だった。選ばれたのは国境を越えた
六人の男女。彼らにはガーディアンガールと呼ばれる女性型人造人間が与えられ、協力し合って選定者が最後の一人になるまで戦わねばならない。今、神の選定が始まる………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-03 00:02:43
349849文字
会話率:55%
遙か昔、世界に災厄が訪れた。流星群の直撃。各国の火山の噴火。酸性雨による河川の汚染。太陽の異常活動による日照り。新型ウィルスによる動植物の生態変化。それらによる飢饉を防ぐために主要国の大戦。人口は当時の極東の島国ほどまで落ち込んだ。しかし、
それでも人々は明日を生きるため、子を守るために力強く生きてきたのだ。それから5世紀ほどたった時、最後の審判が訪れようとしたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-31 22:59:55
5112文字
会話率:66%
若き旅人、エステラ・ド・ドーファンがレンデル大陸全域を回りながら、各国の習慣、食生活、歴史などについて解説する旅行記。
最終更新:2009-01-06 11:37:57
4681文字
会話率:0%
1941年12月7日運命の太平洋戦争開戦まで後、数時間―真珠湾攻撃の命を受け、日本艦隊は攻撃機の発艦の準備を整えつつあった。しかし、すべてが上手くいくと思っていた彼らの願いは、たった一度の攻撃で灰燼に消した。それはこの時代に存在するはずのな
い兵器による奇襲攻撃であった。攻撃を受け、炎上する空母、そんな中、上空から数機のヘリが甲板に降り立った。困惑する艦隊指令南雲にその者達は告げた『我々は敵ではない。我々は諸君らの未来を並列世界から守りに来た』と、――その人間達の協力を得て列強各国の技術は格段に跳躍し第二次世界大戦は更なる激化を辿っていく。はたしてこの戦争の行く末はどうなっていくのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-11 00:02:59
50001文字
会話率:38%
20世紀後半、世界各国の物資・人員の出資によって活動していた傭兵部隊“ゴースト”。彼らは日々、秘密裏に作戦を遂行して世界各地で発生する虐殺、テロ、ゲリラ活動を鎮圧していた。そのおかげで、世界から確実に戦争が減り、それに伴って“ゴースト”に解
散命令が下されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-16 00:46:59
1627文字
会話率:25%
五百年前に大戦と呼ばれる騒乱があった世界。かつての大戦を終結に導いた英雄、ユウはその過去を一般には隠し、それを知る世界各国の首脳から軍事以外の最高権限を与えられ世界平和のために動いていた。各地で地底から魔物が現れるという異変を察知したユウは
、四人の仲間を招集し、かつての大戦時に用いられた特殊武装、神器を持たせると共に協力を仰ぐ。目的のはっきりしない事態に、強さだけを追い求める戦士ゼアと、目先の仕事を優先させたい女性ソールは協力を拒み、ユウと別れる。だが、二人は街を去ってすぐにその魔物と遭遇し、神器を使って対応、その戦闘でユウとの合流を決め、引き返す。一方のユウも街外れに現れた魔物と対峙し、人を襲う理由を問い、和解の可否を探る。だが、魔物はユウの言葉に耳を貸さず、やむなくユウの仲間が倒してしまう。魔物たちは創世樹の根が支える地下世界の住人であり、幹が支える地上世界の文明発達によって生じた環境汚染が地下に広がりつつあることに激怒し、創世樹の幹を破壊することで地上世界の滅亡を狙っていた。創世樹の下で、その首謀者と対峙したユウは説得や和解を試みるも拒否される。ユウの仲間たちは奮闘するも、圧倒的なまでの戦力差により全員が戦闘不能となる。勝利を確信する地底人たちに、ユウは単身戦いを挑む。強大過ぎる力を行使することが人類の堕落を招くと考え、戦いを仲間に任せていたユウだが、愛する人のいる世界を滅ぼされるわけにはいかない。故に、ユウは仲間たちの力で対応できない時のみ、世界や人類のためではなく、ただ一人自分の愛する女性のためだけに戦う。そうして、ユウは世界を守るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-06 00:01:49
62461文字
会話率:40%
時は2040年、文明の利器を利用し戦争が各地で勃発世界の半分近くが滅びた、戦争で生まれた様々な感情が蒸気となって溢れかえった、それを使い世界を破滅に導こうと考える組織が「影」を造る。影は次から次へと地を蝕んで行くそれを阻止するため各国の政府
が考案した軍事機関こそ「Shadowhunter」別名影の始末屋。彼等のみが「影」に対抗できる唯一の存在、そして世界を混沌に導く組織の破壊を目指す折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2006-09-21 21:25:00
5714文字
会話率:58%