僕は高2の夏、あるかけ事を死神とした。31日間という期限付きで。
「ねぇ。私とかけ事をしてみない?ある女性から嫌われればあなたの勝ち。簡単でしょ?」
僕には生まれつき右目がなかった。が、死神との取引でそれを得た。安易に考えていたがのちに31
日間以内に達成できなければ死ぬという。まぁ。俗にいう「代償」ってやつだろう。最初はすべてを楽観視していたんだ。人から嫌われるのなんて簡単だろうと。けど違ったんだ。彼女から嫌われるなんて、いや、僕が耐え切れなかった。この共に過ごしてきた17年間、その絆は人が思うより深く、切れないものだったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 23:38:41
265文字
会話率:34%
僕にはセンパイがいます。
センパイはツチノコで上下の区別があります。
最終更新:2019-11-08 17:20:01
755文字
会話率:20%
僕には二つ違いの姉と妹がいる。姉は何かにつけて僕を束縛してくるし、妹は僕を駒扱いだ。
でもこれは、僕が招いた結果かもしれない。シングルマザーの僕の家では家事をするのは僕の仕事だ。
家のことにかまけすぎるばかり、姉妹二人にはいいように使わ
れ、友達も彼女もいないのだろう。
毎日毎日癖のある姉妹に挟まれながらも、でもいつかいい彼女を見つけて幸せを掴むことが僕の夢だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 09:00:00
30224文字
会話率:42%
小説家になる。
――目を輝かせながら宣言してから、早8年。
大学生になった僕には、小説が書けなくなった。
伝えたいのは、同じ轍を踏むなということ、ただそれだけ。
ただそれだけのことを、いかにもどこかの国の偉い人が偉いことを言っ
ているかのように綴ってみようと思う。
これは僕なりのリハビリである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 01:14:01
1581文字
会話率:7%
(当作品は『貧乏性の公爵令嬢』のシリーズともいいます)
彼の名前はリドレイ・カルレシア。剣と魔法の世界の、貴族の次男だ。
「僕にはお姉様がいるからっ!」
齢7歳にして、とことんシスコンに育ってしまった彼だが、なんとも不可解なこの世界に疑問
を抱えていた。
そんな彼に起きた本当の魔法とは?
初挑戦の2000字程度の短編です。
ぜひ感想ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 21:12:05
4208文字
会話率:38%
大学生の頃の僕は自分のことを完璧だと思っていた。スポーツ万能、イケメン、好奇心旺盛、挙句には東大医学生。だが、ある夏の日僕は致命的な欠点を見つけてしまった。それは恋愛経験。遥か下の人が持っていて、僕にはないもの。急いでその欠点を直すべく、図
書館に行っていろいろな恋の本を漁った。でも、所詮は本。自分で体験しなくちゃ分からないと悟った。他のことは完璧だった僕にはたくさんの女子からお誘いがくる。それを使って、データを取ろう。そう僕は思っていたのだった。たくさんの女子の誘いから僕は一人選んだ。もしかしたら、運命だったのかもしれない。彼女の名前は橋本 舞花。僕と彼女が過ごした不思議な三ヶ月の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 10:55:28
4254文字
会話率:47%
僕にはとても好きな人がいます。
最終更新:2019-10-24 04:42:27
205文字
会話率:0%
僕には幼馴染がいる。
明るく、暑苦しく、底抜けの馬鹿な彼女。
ずっと変わらないと思っていた僕らの関係はあっけなく終わりを迎える。
高校二年生の夏休み最後の日、僕が病院で出会ったのは彼女は・・・なんか透けて、浮いていた。
最終更新:2019-10-21 11:00:26
29512文字
会話率:19%
僕はすべてを失った―――。
恋した人も、自分の命も。
自ら命を絶った僕にはきっと重い罪が下されるのだろう。
僕は『僕』を殺し続けなければいけない。
悪夢のような重い罪……。
それでも僕は夜空を見上げ手を伸ばす。
放り投げられたこの世界
で、もう一度、手に入れたいものがあるのだから。
◆―――――――――――◆
現代風転生もの。
R15です。
グロ、流血、過度な暴力表現があります。
◆―――――――――――◆
※ 昔、別サイトで公開していた時期がありますが、そちらは閉鎖しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 04:55:46
41015文字
会話率:28%
中学1年のある日僕は彼女と出会った。そして僕等は親友になった。ちょっと強引な彼女だけどそんな彼女を通じて僕の世界は変わっていった。と同時に惹かれていった。
しかし、ある時それは起きた。突然彼女から僕の姿が見えなくなってしまった。運命の悪戯か
何かの罰なのか。そんな状況に僕と彼女は耐えられなくなり全てを忘れることに。
それから数年。高校生になった僕等は再び繋がりを持つ事となる…この出会いは、どんな結末になるのだろう…僕にはわからない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 02:00:43
9424文字
会話率:45%
僕は彼にはなれないし、彼は僕にはなれなかった
キーワード:
最終更新:2019-10-16 17:40:11
686文字
会話率:0%
唐突に始まった男女4人のグループ交際(2×2)。
陰キャの僕には難しすぎる。
憧れの彼女と親友と幼馴染に翻弄される男子高校生は,無事にハッピーエンドを迎えられるか?
最終更新:2019-10-12 12:17:57
63085文字
会話率:63%
魔王の息子として生まれた僕には前世の記憶がある。
しかも、知る限りではこの世界には『転生』してきた人間というのがたくさんいるそうじゃないか。
その多くは中途半端に転生前の記憶を残して、肉体はそのまま転生してきているという。
その最たる代表が
、わが父魔王を倒そうと画策する、勇者。
僕は勇者に弟子入りがしたい。
この狭い城から出て、広い世界を見て、
前世の記憶も取り戻すし、輪廻転生の理由も紐解いてやる。
そんな僕の、自分勝手な冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 20:23:00
764文字
会話率:40%
それは夏休みのある日の事だった。
僕、多田野小春には好きな人がいた、それはネットゲームで知り合った現実世界で会った事もない人。
僕にはどうしても恋人が欲しかった、だから僕はその人に告白をした。
その結果現実世界で会う事になり、向かった
先でゲーム世界で会いたかったその人と同じ姿をした人物を見つけた。
告白の返事をもらいに行ったはずだった、その時はそう思っていた。
しかしその人がくれた言葉は告白の返事ではなく、男だというカミングアウトだった。
それでも、僕はその人と関わってみたいと思ってしまう。
なぜならば⋯⋯僕には⋯⋯
男×男での純愛ラブストーリー。
それは、世間では認められていない愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 00:01:47
116179文字
会話率:11%
僕には才能がない、だからチームを追放されてしまった。
落ちこぼれだけど、僕なりに出来ることを考え、敵の目を釘付けにする回避する盾としてやってきたけどダメだった。
そんな僕は花びらが燃えている御神木桜の下で、狐の幼女と出会う。
彼女のおかげ
でピンク色の炎【桜火の力】を宿した僕は、怪異を討伐することが出来た。
底辺調伏師の僕と契約してくれた幼いケモミミ狐の神様。
どうやらこの神様、自分が興味のないことはほとんど喋らず人間が嫌いみたい。会話を成立させるのすら大変だ。
昔の投げやりになっていた僕に似ていて、どうにも気になる子だ。助けてあげたい。懐いてほしい。そして、僕はこの子のヒーローになることを口にする。
エリートの美少女幼馴染もチームに加え、悪戦苦闘しながら成り上がっていく。
これは落ちこぼれだった僕と幼女で無口な狐神様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 19:38:44
98730文字
会話率:31%
僕には一つ疑問がありました。
“#RTした人の小説を読みに行く”というハッシュタクがついたツイートをRTすることは「承認欲求」なのか?
僕は「アドラー心理学」に基づいた生き方を目指しており、この「アドラー心理学」は「承認欲求」を否定
しています。
しかし、僕は過去に「“#RTした人の小説を読みに行く”って『承認欲求』じゃないの?」と指摘されたことがあります。
こうして、ここに書いたのが疑問を解消するためのエッセイです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 21:00:00
5523文字
会話率:4%
僕が異世界に転生してそろそろ百年が経とうとしている。何のために僕は異世界にやってきたのだろうか? この百年で僕の記憶に残ってることと言えば…………いや、何もないや。マジで僕は何をしてきたんだ? 寝て起きて寝るの繰り返しだ。神様が気を利かせ
てくれたせいで不老不死、食事もいらないという完璧な体を手に入れてしまっている。そのせいで僕には食事という楽しみすら存在しないのだ。おかげで何もすることがない。厳密に言えばする気が何ともいうのだが…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 01:21:24
2416文字
会話率:30%
冴えない大学生の僕に初めて彼女ができた。名前はりせちゃん。可愛すぎて僕にはもったいないくらいだけど、そんな彼女はいつも異様に大きな鞄を持ち歩く。
ある日、近所の公園で起きた異様なバラバラ死体事件。その事件をきっかけに、僕は彼女のある秘密を
知ることになる。奇妙な事件を解き明かすうちに、僕に少しずつ近づく、どこか狂った人たち。それぞれの秘密は徐々に繋がって…
大きな鞄に詰め込まれた秘密から始まる、僕と彼女の奇妙な毎日のお話。
※この小説は残酷な描写や非倫理的な言動、猟奇的な思想を含みます。苦手な方はお控え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 21:01:18
47659文字
会話率:33%
三年前に彼女を亡くし、死に別れてしまった僕。
でも、僕には別れたという感覚がなく、いつもどこかでかつての彼女に執着していた。
それでも世界の時間は流れ、新しい彼女、森野真琴との付き合いが始まる。
彼女は僕の元カノへの執着を許容し、むしろ興味
すら持つようになり――――。
こうして、僕と彼女は死んでしまった元カノ、水川沙世の思い出を再現し、願望を実現させようと動き出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 10:32:44
31775文字
会話率:39%
皆さんはどのような時に魅力を感じますか?
僕は今、無理矢理魅力を探したような気がします(笑)
本当に魅力を感じるような時は言葉では言い表せないとかではなく、言葉にする余裕もないような気がします。
それでも言葉に変換できるようになった
ら本物の小説家なんですかね?
個人的にはその時の気持ちを心に留めて、後で思い返しながら言葉を紡ぐほうが性に合っている気がします。
まぁ、時間がたっても今の僕にはうまく言葉にできないと思いますけど……;;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 04:15:55
566文字
会話率:0%