魔法を中心とし、それを理に動く国、オルフェウス王国。それとは正反対に科学を重んじ、科学で発展を遂げる国、神聖エンデュミオン帝国。二国は互いの力をもって何百年もの間、戦争を繰り広げていた。そんな両国の間に生まれた子、兄ルシフェルと妹フレーナ。
魔法の天才、フレーナと魔法に関しては皆無のルシフェル。二人は歴史の因果で引き裂かれてしまう。
青年は何故、剣を取り、全てを敵にまわすのか? そして友情は復讐に勝るのだろうか? 少女は何故、無力なのか? 壮大なSFファンタジーになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-16 00:00:53
75040文字
会話率:37%
結界が張られている「暗い森」を抜けて、プリンシア王国に旅人が訪れた。プリンシアの民とは異なる姿をしたその旅人は、嵐の到来を予言した。旅人の目的とは? 王朝の秘事が今、解き明かされる。
【作品番号31】
最終更新:2011-01-07 09:00:00
11387文字
会話率:54%
「伯爵」の依頼で闇の仕事を請け負う彩王ミコトは、かつて暁矛王国の第二王子だった。今度の標的は、侯爵家の若き当主ラン=シー・デュミール。百戦錬磨の勇将を暗殺するべく、ミコトはデュミール家に潜入を試みるのだが……。
◆徹頭徹尾、女装。そういう
世界ですから、気になさらずに。
【作品番号18】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-11 18:52:26
62054文字
会話率:35%
身の周りにある様々な物質を使ってありとあらゆる物を創ることのできる創造(クリエイト)という魔法を使う者たち、それを人は『創造者(クリエイター)』と呼ぶ。
そんなストミア王国の首都、レストにある一人の少年がいた。
最終更新:2010-12-04 00:16:16
4016文字
会話率:18%
エメラルダに渦巻く欲望と陰謀の為、記憶を失ったエナ。
精霊?に導かれ、失われた記憶を取り戻す為に一人旅立った。
エナは行く先々で起こる出来事や経験を通して多くの事を学びながら、次第に成長して行く・・・
やがて失われた記憶と秘められた力を取り
戻し、エメラルダに渦巻く陰謀に立ち向かって行く・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-26 01:00:00
491文字
会話率:0%
戦に生き、戦に死ぬ。戦に出る人間が皆そんな人間ばかりではない。彼らとて、笑いあい、酒を飲み交わし、友情や愛を重んじるのだ。
この物語は、アレス王国に住む少年マットと彼の周りの戦人たちの、日常、非日常を描く物語…
※少しばかり残酷な描写があ
ります。苦手な方はご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-22 09:48:58
8841文字
会話率:48%
スカラティア王国の貴族、じじむさいしゃべり方の青年オーギュストはこの度晴れてスカラティア法学園に入学することと相成った。入学の日の朝、父に呼びつけられてある任務を任される。
祖父から学んだ剣と魔法で任務は達成できるのか。
最終更新:2010-11-20 17:17:18
11932文字
会話率:58%
魔女。それは魔術に長け、大いなる業績を残した女性。
海の果てにある隠された大陸ゼラハトの北に位置するトトロフ王国。今日ここで一人の少女が精霊魔術師資格を手に入れた。20年前から急速に魔力が弱くなりつつある大陸では久しぶりの新人誕生である。
長い修行と試験を経て、ようやく魔術師として認められた少女は叫んだ。
「新人研修旅行があるなんて聞いてない!」
蒸発中の師匠が教えてくれるはずもなく、少女は知らなかった。そして正しくは、旅行ではなく修行の旅である。一人前にはまだまだ遠く、修行はつづく。
同行者につっこみをいれ、いれられて、敵と戦い、お土産をあさる。
魔女。そしてそれはもう一つの意味を持っている。
『自由奔放で――手がつけられない女性』
これは魔女を目指す少女と振り回される大陸の物語。魔術が消え始めた大陸の剣と魔術のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-20 02:33:30
33091文字
会話率:44%
王国バルバーレとユルグ教国の戦争が始まった。ユルグに滅ぼされたアスマン国の住人、ウティホ夫妻と少年キリムは、途次で知り合った青年ジョクーと共にバルバーレを支援しようと奮闘する。天才術士として開花するキリム。一方、ジョクーには誰にも話せない別
の目的があった。架空の大陸を舞台としたジュブナイル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-04 13:18:04
104884文字
会話率:60%
ある王国でのお話です。
たくさんのものに恵まれた王子様がいました。王子様は素敵な家族と、素敵な友達に囲まれ、幸せにくらしていました。
ある日、王子様は王国の片隅でひとりの女の子と出会います。
その女の子は困っている人を放っておけな
い、優しい女の子でした。女の子の暮らしは貧しいものでしたが、いつも幸せそうに笑っているのです。
王子様はその笑顔を見て一目で好きになってしまいました。
王子様は女の子を幸せにしたいと思い、その気持ちを伝えるとお城へ連れて帰りました。そして二人はお城で末永く幸せに暮らしたのです。
……ほんとうに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-02 23:51:29
4629文字
会話率:19%
はるか昔、人は誰でも魔法が使えた時代があった。
そこで小さな王国の一人の王子が誕生した。名はワイアス。
彼は、この世界で唯一魔法が使えなかった。
次男のユージーンが生まれた日、彼は旅に出た。
魔法の力がこの世界での力。
彼はこの世界でどう生
きたのだろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-24 16:00:00
27548文字
会話率:35%
森の奥にひっそりと築かれた王国で、色々と騒がしい日々を送る青年の物語
最終更新:2010-09-16 00:34:42
2492文字
会話率:36%
王国の一、二、三の姫は大陸に知れ渡るほど美しい。一方、四の姫は誰も知らない。そんな四の姫のおはなし。颯声さまとは互いに確認済みです。
最終更新:2010-08-29 17:51:27
52373文字
会話率:32%
神やら姫やら王子やらが出てくるお話。
最終更新:2009-05-13 21:29:24
2524文字
会話率:19%
連載が進み次第書きます。
最終更新:2010-08-14 13:07:30
4659文字
会話率:55%
記憶の一部を失った少年が目覚めたのは、知らない王城の中。
そこは2国の長くから続く戦争の真っ只中だった。
自分の知らない自分の力で、困惑しながらも戦っていくよくある異世界トリップ。
最終更新:2010-08-12 04:28:45
8130文字
会話率:38%
王国に降り立った謎の者たち、
その者たちによって世界は終わりを告げる。
物語は、終わった世界を旅する2人の男のそれぞれの目線で始まる。
最終更新:2010-08-04 23:51:15
4683文字
会話率:13%
不思議な力を持った女王が治めるエラス王国には、16名の「輝ける星」と呼ばれる騎士がいる。
マリーはごく普通の18歳。一緒に育った兄のハインレオンとその友人のヴィルヘルムはそろって騎士として活躍している。
マリーは、自分は妹としか思われていな
いとわかっていながら、ヴィルヘルムに長い間片思いを続けていた。
そんなある日、二人に大きな転機が訪れる。マリーの初恋の決着はいかに―――。
気楽に読めるハッピーエンド、中編。完結しました。
*タイトルがきらきらしいですが、中身は剣も魔法もない地味な内容です。
8月1日 追記:スピンオフ?を別の小説として掲載しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-20 23:27:38
68327文字
会話率:37%
古来より魔法が日常生活の術として伝わってきたアーティクス大陸にはアーク王国・イクス王国・アーティクス皇国という三つの国が互いに睨みを利かせながら、淡い平和を築いていた。
そんな中、イクス王国の六大貴族の一つ、水月家の長女である海華(みか)は
王立魔法学院に通っていた。家紋の重荷を背負いながらも妹や弟、幼馴染たちと楽しく過ごしていた海華の日常を過ごしていたが、そんな海華に激震が走った。それは天才と称される今は無き海華の兄と瓜二つの少年、竜宮院 六との出会いであった。家紋と海華を捨て、自由を得た兄の存在は一人の少女にはあまりにも重すぎた。歩み寄ろうとする六と過去の亡霊に捕らわれてしまった海華。二人は次第に幼すぎる好意を抱き始める。
思いを次第に募らせていく海華は迷い込んでしまった戦場でシーと名乗る白髪赤眼の少年と出会う。血の臭いを漂わせ、何かに苦しむシー。どうにかして重荷を取り除こうとする海華。二人の少年に抱く思いに苦しめられていく海華。だが海華は知らない、自分が背負う重荷と他者が背負う重荷との絶対的な違いを。
友達や六、シーと切磋琢磨し、気持ちを通わせ、一人の立派な大人になろうと足掻きつづける海華。
しかしそんな海華たちの前に立ちはだかるのは純粋すぎる野望と伝えてはならぬ恋心と残酷すぎる優しさ。
そして最後に海華が選ぶのは 。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-16 00:00:01
5379文字
会話率:8%
四つの大国が住まう大陸、グランドアース。その大国の一つガランド帝国が、謎とされてきた森の攻略を始めようとする。それを阻止する為、ケストニア王国が帝国に対し開戦を申し込む・・・。フリーの殺し屋・黒き鎌使いは帝国に雇われ森に入る。任務は『危険分
子を狩れ』そして、そこで異世界からきた少年・瑠王 千と出会う!この出会いが世界を変える!!
ラブコメ?シリアス?ファンタジー!
主人公はもちろん異世界人です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-15 00:36:17
18979文字
会話率:31%
舞台は魔法が存在する中世ヨーロッパ風の架空の王国、ウイング王国。
記憶のない少年は、黒髪だからという理由で魔法学校に入学することになる。
黒髪の魔法使いは王の犬と呼ばれ、精神的に王国に縛り付けられていく運命にある。
だが、卒業を前に行われた
忠誠の儀をきっかけに少年の、そして黒髪の者の運命は大きく変わっていく。
彼を見守るもの、共に生きようと決意する者。沢山の仲間に支えられながら、何者であるのかを見つめていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-29 23:23:43
41322文字
会話率:27%
神に最も近い国『アルクティス王国』――金の龍を神と仰ぎ、銀の龍を邪と嘆く、世界で一番長く栄える国。その国の北に位置する山脈に川で囲まれた小さな集落があった。閉鎖的な集落で過ごす楼杏は、川に落ちて外の世界へと出てしまう。楼杏を拾ったのは隻眼
の青年と銀髪の少女と白銀の獣、険しい山脈を旅する彼らは楼杏の知らない世界を持っていて、美しく不思議でどこか哀しい。「ヒメギミ」を探す見たこともない風貌の旅人たち、変わっていく幼馴染に、月夜の晩の「十五の儀式」。小さな世界で育った楼杏はいつしか、国をも巻き込む大事件にその身を投じていくことになる。 見知らぬ世界で一緒に探す、大切なもの――― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-15 17:39:57
37534文字
会話率:30%