海に面した小高い丘の上の大きくゆったりとした古い家に住む老人のところに、若い頃になくした財布を持って男が来ました。それを見た老人は……。
昔、某投稿マガジンに、掲載されたものです。
☆扉絵→ http://www.pixiv.n
et/novel/show.php?id=2062954折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-15 08:41:28
10534文字
会話率:56%
とある国でとある学園に通う大貴族の娘リュネは婚約者である王子リクトに日々苦しめられ傷つけられていた。廊下で鉢合わせでもすればすぐに追いかけられ首を絞められ、口付けられる。従わない私が憎いらしい。そう勘違いし怯える彼女と本当は彼女のことが愛し
てやまない独占欲大で俺様な彼とのすれ違いな恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 22:29:39
40521文字
会話率:22%
その甲冑がいつからそこにいたのかは、分からない。違和感を覚えない理由も、誰か教えてほしい。
俺の記憶は1日前からしっかり残っている。何の1日前なのか思い出せない。
結局、部屋を歩き回って気付いたが、過去の記憶よりも、直面する現在の方
がいくらか信憑性がありそうだ。
しばらくは今のことを、そのうち思い出したら昔のことを書く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-07 22:07:38
1950文字
会話率:0%
ついに高校生になった神凪勇気は、入学まもなく波月楓と出会い、
そして恋をした。しかし楓は過去の記憶に怯え、拒絶したせいで「家族嫌い」になってしまっていた。 恋した相手を救うために勇気は小説家、
「文理月フジイサ」としてデビューすることをきめ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-22 18:57:24
6679文字
会話率:32%
才能あるものにしかできない錬金術。そして有能な錬金術師を輩出するための“学園”に属する主人公は、ある日『死神』と『魔女』の夢を見る。謎の男に襲撃され記憶を消されていると知った少年は、過去の記憶を探るため、自分の罪を背負うために“賢者”にな
ることを志す。“学園”最下位から“賢者”最高位へと駆け上がり、のちに『零線上の錬賢者《ウィズダム》』と呼ばれることになる少年の物語。※ブログに載せるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-19 22:20:27
3900文字
会話率:42%
男が目覚めるとそこは非現実的な空間で
周りには何もなければ誰もいない、
真っ白な風景がどこまでも続いているところにいた。
天使「君は昨日死にました。――――これからの試練を乗り越えることができたなら、君を生き返らせてさしあげましょう」
命を落とした男が自殺未遂の男の子に乗り移り
再び人生をやり直すことになった。
男の子の生活を過ごしていくと
次々と過去の記憶がよみがえっていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-07 15:45:07
3083文字
会話率:50%
『僕』こと、主人公前谷(まえたに)裕也(ゆうや)には幼馴染の同級生、神崎(かんざき)暁音(あかね)がいた。 裕也と暁音は頻繁にいたずらや冒険をしては周囲の大人を困らせていた。
年を重ねるにつれて思春期を迎えた周囲は二人を相思相愛(バカップ
ル)と持てはやすようになった。 二人も自分たちの関係に疑問を持つようになるも、表面上は変わりなく接し続けていた。
そして高校二年生の秋、毎年行われる祭りに今年も二人で出かけるのだった。
祭り会場、二人は例年のように楽しむが裕也の中にはずっと同じ疑問が渦巻いていた。その疑問は、ふとした所から解ける。しかし、暁音はすでにいなくなっていた。必死の捜索の末、祐也は過去の記憶から暁音を発見。
自分の気持ちを告白するのだった。
※すぴばるにて転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 22:59:58
8788文字
会話率:38%
ある田舎町の片隅で、かつて英雄と呼ばれた貴族の老人と2人の孫が住んでおりました。ある日、孫が町でおきたささいな事件にかかわるのと時期を同じくして、老人は過去の記憶が突然よみがえります。そして彼ら3人のそばには急激に近づいてくる暗い影の存在が
ありました。初作品です。感想、批評などを頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-17 12:24:48
186488文字
会話率:37%
学校にUFOが落ちてきたことから事件は始まった。みかは宇宙人を探すうちに謎の人物に襲われる。みかは親友のけいことともにその犯人を探していく。その先でゆうなと出会い友達になる。三人の学校生活が始まった。けいこは校長先生の話から宇宙人は旧校舎に
いるのではと推理し、みか達はそこへ行くことにした。そこで過去の記憶を取り戻したみかは魔道神器を手にし、リヴァイアサンの力を解放させる。悪の道に入りかけたみかだったが、みんなの訴えで戻ってくる。そして決戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-13 11:07:34
133821文字
会話率:44%
あの日、あの時、彼女と交わした約束を忘れたりはしない
高校生活が始まって1週間、1人の少女と出会って、失ったはずの過去の記憶の欠片を取り戻していく
キーワード:
最終更新:2012-11-11 10:58:36
9118文字
会話率:31%
春香は神々が支配する世界の一部を奪い取り、平和な場所を創りだした。しかし、その平和にどっぷり浸かった彼女は本来の目的を忘れ何も出来なくなっていた。あの日を思い出し自らを奮い立たせるため、彼女は過去への回帰を行う。彼女は溢れでる過去の記憶に後
押しされるように「計画」の開始を告げる。彼女たちの望んだ未来を手に入れるために。
同作者作「近未来シリーズ」、「境界線シリーズ」を繋ぐ物語の始まり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 23:30:05
6378文字
会話率:42%
遠くは無い未来。戦争によって人類の記憶のすべてが世界のある場所に保管された。しかし、その事実は時とともに人々の記憶から忘れ去られた。その「過去の記憶」を求めた人々がそれぞれの思いを胸に記憶が眠る場所へと向かう。
最終更新:2008-08-19 01:37:26
151151文字
会話率:31%
森の中で1人暮らすルッツの前に、黒い翼を持つ青年が現れた。彼は願いを叶える代わりに魂をよこせと言う。興味がないと一刀両断したルッツに興味を持ち、彼はしばらく一緒にいたいと告げた。フェリーチェと名乗った彼との共同生活は、思っていたよりも順調だ
った。そんなある日、2人の暮らす家に来客が現れる。フェリーチェを尋ねてきた客は2人の天使であり、ルッツから離れろと言う。それを拒否し、天使たちと戦闘に入ったフェリーチェ。力が及ばず倒されそうになっていたところをかばったのは、眠っていたはずのルッツだった。フェリーチェをかばって死にかけるルッツ。その姿が、失われたはずの過去の記憶と重なる。「許すから」ルッツの許しを得たフェリーチェはかつての姿を取り戻した。その力でルッツを救うことが出来たフェリーチェは、そのままルッツと共に2人の生活を続けたのだった。**去年の部誌に載せたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 22:49:38
10369文字
会話率:62%
止まってしまった時計…
でも私もあなたも心の中の時計は止まってないよ。
止まってしまったこの時計…
辛い過去をとじこめた時計…
最終更新:2012-10-20 22:37:17
424文字
会話率:0%
エンの過去…それは誰も知らない語だった。
友人でさえ知らない…話。
最早、昔話になってしまっているけれど…
良い思い出では無かった事は、明らかで。
過去の記憶が今…蘇るのである。
最終更新:2012-10-16 16:33:11
19305文字
会話率:33%
自分とは何か。
時間進むほど劣化してく記憶を辿って、過去の記憶を思い出す。
自分と環境は不変のものなのか。
友達が離れていく悲しさや、一人ぼっちのさみしさ。大勢の中のたった一人はとても惨めに思えた日もあった。
これからの未来は明るく過ごせる
のか。
私は人見知りだから、あんまり多くの友達はいない。話すとしても、何か目的があって話すだけ。
この小説を読んで何かを感じてくれればと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-02 10:00:00
736文字
会話率:0%
高校生の夏、奏夜はいつもの生活を送っていた。図書館にこもりを本を読み、幼馴染の沙紀と一緒に宿題をする。それだけの生活が、かつて家を離れていた妹の帰還によって一変する――――魔術、深淵の獣、封印の魔術師、そして偽りの生活―――――ありとあらゆ
る『異質』が奏夜を襲い、やがて奏夜はその『異質』へと身を投じる。深淵の向こうに見えるのは、過去の記憶か? それとも未来への遠望か。ただ大切なものを護るために奏夜はその手に刀を握り、白刃を抜く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 08:02:26
99966文字
会話率:49%
スポットライトに照らされていた筈の過去の記憶や情熱は、ぬかるみの足跡の様に形を失ってしまった。
息子の姿と自分の過去を重ね、喪失感を覚える男性の話。
※未完成です
最終更新:2012-08-31 20:45:43
3000文字
会話率:29%
少女は眠っていた。
長い時間、『世界』を部屋の外に閉じ込めて。
とても冷たいその部屋は彼女の記憶も眠らせた。
知ってはならない記憶。過去の記憶。
それらを凍てつかせた小さな部屋は、言わば『繭』だった。
外界と壁を作り、新しく生ま
れ変わるための繭。
もっとも、変わったのは繭の外であったが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 11:00:00
22965文字
会話率:43%
少女は、繰り返し同じ夢を視るようになった
少年は、自分ではない自分を視るようになった
今、生きている私達。 過去に、生きていた魂達。
交差することを知らなかった時間。 交差することを覚えた記憶。
今の想い、
今の絆、今の記憶。 過去の記憶、過去の絆、過去の想い。
出会いの季節、二つの道は、交差した。
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自サイト『桜と翼の幻想夜会』より転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-29 04:34:52
7243文字
会話率:33%
――21世紀。
自分が自分ではない感覚――「ズレ」を常々感じている上代優希には、過去の記憶が無い。その事を不安に思いつつも過ごしていたある日の事、優希は連続失踪事件の被害者である友人の家を掃除中にその友人を訪ねに来た謎の少女から「現状維持
を望むなら、変化を望むな」と警告される。その上追い討ちのように優希は帰路に着いている途中で悲痛な声を聞き、その声の主を助けるべく向かった先で妖精的な黒い子獅子と出会い、さらには天使と呼ぶしかない異質な存在と遭遇し、挙句の果てには魔法少女となって天使を狩っている級友と出会い、望んだ事によって立て続けに劇的な変化を迎えたのだった。
だがしかし、それは始まりに過ぎなかった。
自分が何者なのか、感じる「ズレ」とは何か――それらを知ることになる事の。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-04 15:01:20
102681文字
会話率:58%