ある日、息子が言った
「自分は月の子なんだ」
果たしてこの子はどうなってしまうのか。
カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2022-11-17 16:32:23
1368文字
会話率:55%
ある日、雲ひとつない真っ青な空から、神様が現れた。
その時ばかりは皆手を止めて、空を見上げた。あれだけ歩きスマホやワーカーホリックが社会問題となっていたのに、その時は、その時ばかりは皆一様に、空を見上げた。
最終更新:2022-11-05 01:00:00
1544文字
会話率:27%
悪いことばかりに見舞われた一日だった「アタシ」は、世の中の悪意といったものが全て自分に向けられている、という考えに囚われてしまう。
そんな中、ある建物が目に入ったことで、衝動性に駆られてそこへ向かうことになった「アタシ」が出会ったものと
は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 21:26:23
22603文字
会話率:45%
『日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト』一次選考通過作品
偉大な発明が人類の睡眠を変えた。人はみな『ガンマ睡眠』と呼ばれる技術で望み通りの時間に寝起きできるようになった。しかしこの技術には致命的な欠陥があることが後に判明した。毒性物
質が蓄積して脳細胞を破壊し、永遠に目が覚めなくなるのだ。『目覚めない朝』と呼ばれたこの副作用により、人々は眠ったまま衰弱して行き、人類は滅亡した。ガンマ睡眠が無効で社会から取り残されていた『不応者』を除いて。
不応者の俺とサシャは、不眠症や朝寝坊に悩みながらも、廃墟となった街で兄妹のように寄り添って生きていた。ある日、俺はガラクタを漁りに行った先で不思議なアイテムを見つけた。サシャにプレゼントするつもりでバックパックに大事に収める。しかしその直後、店から出たところで2人組の男に襲撃を受ける……
『そうして人類は永遠の眠りについた。』という課題の一文に続けて作品を展開するというコンテストの一次選考通過作品。ほのぼの風味のSF短編です。
※オリジナルはpixiv様で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 11:12:35
8119文字
会話率:56%
SF短編の賞が開催されていたので、それに応募しようとしていた作品です。
しかしボツにしました。理由は簡単です。作っている途中で「あ、これSFじゃねぇな」と思ったからです。
最終更新:2022-08-11 17:33:29
6921文字
会話率:48%
この星で生まれた人は『白い人』に憧れる。
この星で生まれた人は『あの星』に憧れる。
だけどこの星で生まれた人は誰一人『あの星』の今を知らない。
SF短編です。
気分転換にどうぞ!!
最終更新:2022-08-07 22:18:50
8585文字
会話率:15%
以前書いた「クラスのアイツはシャウウィン星人」の関くんの過去編になります。
この小説はカクヨム、当方のブログ(https://syosetu-anime-etc.com/)にも投稿しています。
最終更新:2022-07-16 19:24:51
5946文字
会話率:23%
遠藤世作の短編集。貴方の心を揺さぶりたいと願って、この話を書いています。不定期ながら毎日投稿してます。ドキリとしたり、ゾクっとしたり。もしそうなってくれたら、そんなに嬉しいことはありません。どこからでも読めますので気になった作品をどうぞ。
最終更新:2022-05-20 20:00:00
96802文字
会話率:39%
とつぜんUFOがやってきて...
最終更新:2022-03-22 00:37:50
1145文字
会話率:38%
「千尋……起きるんだ……小鷹千尋……」
誰かが私を呼ぶ、どうやら私は小鷹千尋という名前のようだが記憶がない。本当に小鷹千尋なのか自信がない。しかし、彼ら彼女らは待ってくれない!
ガイノイドTHX―11380409CA 小鷹千尋は自分が何者か
知らないままサイボーグやガイノイドと戦うSF短編!
一兆度の熱意で送る超ド級のSF短編第二弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 19:15:52
9985文字
会話率:36%
遥か彼方の宇宙から来た戦闘民族『メタル・ミリティア』の超巨大戦艦『サイコトロン』が地球を襲う! 太陽の輝きを遥かに超える艦首砲『モト・サイコ』の発射が刻一刻と迫る中、地球に『そいつ』は現れた‼ 阿鼻叫喚のブリッジに一人冷静な『マーダー・ワ
ン』の下す『FINAL OPERATION』が実行された時、それは起きる!
一兆度の熱意で送る超ド級のSF短編第一弾!
ノベルアップ+にも掲載してます。https://novelup.plus/story/111875520折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 19:00:00
9959文字
会話率:52%
「人類後継者プロジェクト」で最終週成績を収めたAIである主人公は人間性の欠如を指摘され、第一希望の国立宇宙開発研究所への配備を認められず、国立味覚研究所に配備された……。
この作品は他サイトへの重複投稿を行っています。
最終更新:2022-01-28 23:51:15
7571文字
会話率:23%
6分程度で読めるファンタジー掌編です。
舞台は愛媛県松山市。
人によってはホラーに、別の人にはロマンスに、読む人によって印象が変わると思います。
この物語は Kindle ストアで販売しているSF短編「星の降りる街」の番外編です。
もちろ
ん、本編を読んでいなくとも十分に楽しめます。
「星の降りる街」 辻井豊
https://www.amazon.co.jp/dp/B09MBNYCGV
以下のサイトでも公開しています。
ソナーズ
カクヨム
エブリスタ
ノベルアップ+
pixiv折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 21:17:25
3262文字
会話率:57%
雪国にある小さな研究所。
そこは天才だけど少し変な博士とごく普通の助手の青年だけがいました。
ある冬の一日を切り取り、彼らのちょっと不可思議な日常を覗いてみませんか?
※この作品は「カクヨム」にて同作者・同作品名で投稿しています。
最終更新:2021-12-24 00:00:00
918文字
会話率:57%
【しばらく会っていない同級生のその後とは。SF短編にして『魂の間合い』の続編!】
■あらすじ
中学時代の同窓会の幹事を引き受けることになった俺は、国のシステムを通じて級友に連絡した。その中で、二日市サムから「AI博物館へ来て欲しい」という
妙な返事があった。そこで俺はそこへ向かうことにしたのだが・・・。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:24枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイ、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
■コメント
・先行して投稿したSF短編『魂の間合い』の設定を流用して描きました。時間軸的には『魂の間合い』の10年程度のちの話になります。
・もっと未来感を描けそうだったのですが字数の関係で省略しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 00:00:00
7971文字
会話率:18%
窓の無い建物がぬっと建っている。
中では同じ顔をした作業員たちが、黙々と働いている。
若い者も年老いた者も番号で管理されている。
そのうちの一人34番が、運搬用の列車に乗って街へ出てしまったことから事件は始まる。
幸せとは?生きる意味とは
?命の尊厳を問うSF短編。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 09:16:47
29763文字
会話率:33%
SF短編です。最後まで読んでくださりますと大変嬉しいです。
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チートスキル「未来視」を手に入れドラクエみたいな異世界に転生したんだけどあまりにも無敵で退屈すぎる!
だって未来が視えるわけ
だから剣の腕も魔法の練度も魔王討伐時なみの水準で、敵の動きも完璧に視えるわけだから負けようがない!そんな勇者の、あまりにも、本当にあまりにも退屈すぎるお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 17:00:25
3634文字
会話率:6%
子どもの頃、一度は死なない身体になりたい永遠を生きたいと思ったことはありませんか? そんなあなたの願いを叶えます。いいえ、皆さんの願いを叶えます。共に究極の自由を謳歌しましょう。
不死薬リバティー
効能 不老不死、負傷の瞬間再生。
持続時
間 無限
副作用 なし
値段 500円(税込)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 15:50:56
5063文字
会話率:24%
近代的な人間関係から完全に開放され、自由に誰とでも繋がれる現代世界の延長上の「もしかしたら」の話
最終更新:2021-09-27 00:03:03
2800文字
会話率:0%
自然に恵まれた環境に住む少女・神野御許はある日、愛犬のパックスが散歩中に梅のようなものを飲み込んでしまうのを目撃する。すると数日後からパックスの様子がおかしくなる。そして御許は飛行機の操縦席のような場所で若い男が悪戦苦闘している夢を繰り返
し見るようになる。
やがて御許はその若い男―コンソルティスと夢の中で話ができるようになる。コンソルティスは惑星オゾンのウワーズミ国からプラム号に乗って地球に来ていた。彼の話によればウワーズミ国と対立関係にあるヘドロ国は将来の地球侵略の準備のためスラッジという生き物の卵を雹に紛れさせて送り込み、それが御許の家の近くにある木の根に巣食っているという。彼の任務はそのスラッジ退治であったが、パックスによって飲み込まれた際にプラム号が壊れてしまったので、パックスの体を使っての任務への協力を御許は要請される。
了承した御許は散歩の時間限定でパックスによる木の根本近くの掘削に協力していたが、ある日パックスの怪我を目の当たりにして協力の中止を申し出る。しかし逆にコンソルティスに固い意志を告げられて任務の重要性を諭される。
意を決した御許はパックスを穴に近づけないようにして自分で穴を掘る行動に出るが、パックスが暴走したのでやむなく帰る事にする。帰途で御許はパックスと合流したが、家に着く直前にパックスは再び暴走して木のある方に走り去る。再度合流したパックスが以前のような仕草を見せた事に御許は違和感を抱く。
コンソルティスと夢の中で再会した御許はパックスが暴走して木に戻った際にプラム号を嘔吐させた事、及び最後の手段を使って任務を果たした事を知らされる。そして御許はパックスの名前を使わせて貰いたいという彼の申し出を受け入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 08:41:43
30741文字
会話率:56%
中秋の名月を題材にした、7つの物語を織り込むSF短編集です。
(「#宇宙SF」企画投稿作品 https://note.com/shirokumania)
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地球と月を舞台にした七つの夜の物語。
月に向かう船の中でアン
ドロイドは奇妙な音を拾う。その音を知るという隣の男は、その昔に共に旅をした「鹿」と呼ばれる奇妙な男の悲しい恋の物語を語り始める(第一夜「待宵月の鹿」)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 15:24:22
6238文字
会話率:27%