災厄の危機が迫る剣と魔法のファンタジー世界。
三千年前、一人の異世界から召喚された勇者が魔王を討ち滅ぼしその世界を救った。
だが、魔王の呪いなのか千年ごとに災厄が世界を襲った。
一度目の災厄、英雄であった不死であるはずの異世界勇者がその
身を犠牲にし、被害はほぼ0で食い止めた
しかし、英雄が存在しない二度目の災厄は四つの大陸の内三つを焦土へと変えた。
被害にあった三つの大陸は千年という時間をかけ復興してきたが……、現在もまだ一つの大陸には国と呼べるものが存在しない状況に陥っている。
三度目の災厄に備え、"アカデミー"と呼ばれる魔術学園を卒業した魔力の総量"だけ"は歴代最高と呼ばれる、この物語の主人公、フェイド・マイアー、彼に白羽の矢が立った。
その魔力を活かし、女神と交信し異世界勇者を呼び出そうとするが……。
女神が遣わしたのは総勢五十を有に超える異世界人、その上、フェイドの体内へとだ。
異世界人を召喚しつつ、世界を巡る基本はコメディ冒険譚!
※主人公は異世界人ではありません、所謂現地人です
初めて見る側から書く側になってみました、宜しければ応援してくださると人生の励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 18:00:00
4076文字
会話率:24%
勇者に選ばれたエリアスを王都で待ち続けた私、アリア=リベルタの元に彼が帰ってくることはなかった。
彼は私を捨てて、姫様と婚約を結んだのだ。
最終更新:2018-04-05 00:00:00
106651文字
会話率:34%
「忌み嫌われていようが俺達には幸せにある権利がある」
胸から血を流している男はそう言った。
「そうは思わないか、悪魔祓いのお嬢さん」
500年前、二人の魔法使いによって滅ぼされた魔王。
その魔王の呪いによって生まれる人たちを人々は”忌み子
”と呼び差別の対象とした。
先天的になる者もいれば後天的になるものもいたそうだ。
魔王を滅ぼせば世界が平和になると信じれていた魔法使い二人は、せめてもの罪滅ぼしとして自らの魔法の記録を本に写し、自らが生み出した七十と二の悪魔を封印した本まとめ、世界各地に”図書館”と呼ばれる建物を建造し、忌み子たちを図書館に保護した。
最初は反感があったものの、二人の魔法使いと忌み子に理解のある者たちの努力により忌み子への風当たりは弱くなっていった。
そして現在、忌み子たちの差別はなくなってはいないものの人としての権利を勝ち取り、図書館で今現在も忌み子を保護しつつ、司書として仕事をこなしていた。
しかし、とある図書館から悪魔を封じ込めた魔本が十三冊盗まれたとの情報が入った。
魔本に封じ込まれている悪魔は一つで国を落とすことができる力を持っている。
太刀打ちできるのは魔本に封印されし悪魔のみ。
忌み子達は悩みに悩んだ結果、限られた実力者のみに魔本の使用することを許可し、魔本を強奪した組織に対抗することにした。
これは魔王に魅入られ、悪魔にも愛された者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 00:42:20
3311文字
会話率:36%
あらすじ
むかしむかし、あるところに、『ゆうしゃ』と『おんなせんし』がおりました。
かれらは『のうきんパーティー』でしたが、『ぶつり』でなぐって、みごとに『まおう』をたおしました。
でも、『ゆうしゃ』は、『まおう』をたおしたときに
、『のろい』をうけて、こどもになってしまいました。
ちからをうしない、きおくもおぼろげになった『ゆうしゃ』は、とてもひとりではいきていけません。
『おんなせんし』たちは、『ゆうしゃ』におせわになっていたので、これからは『ゆうしゃ』をやしなっていくことにしました。
しかしそこには大いなる陰謀が――
憧れの勇者を自分のものにするべく育成していく、女戦士たちの異世界逆光源氏計画!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 14:33:12
3108文字
会話率:38%
青年貴族ラマンは、呪われた勇者の血をひいている。
『二十歳に満たずに、体の腐れ落ちる病にかかって死ぬ』という魔王の呪い。その呪いを受け継いだ彼の、十九回目の誕生日に、祖母は一人の娘を連れて来た。
娘は名をセレナと言い、希少民族「紅封死《
べにふうし》族」の生き残りだった。紅封死族の心臓は、心臓の持ち主が愛する人に差し出せば、万病に効く妙薬となるが、そうでなければ心臓を口にした者は苦悶の末息絶えるという代物だ。
ラマンが勇者の末裔であるために、彼の屋敷には無限に金が入ってくる。ラマンは「金づるを失いたくない」という祖母の思惑を知り、形は違えど、自分と同じ孤独な身の上のセレナに心魅かれてゆく……。
それは鉄の臭いをまとった、恋と輪廻の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 06:06:50
14377文字
会話率:38%
呪いを解くため今日も魔王に会いに行く。
大した表現は無いですが、念のためR-15つけています。
最終更新:2016-09-24 23:22:11
866文字
会話率:20%
ゴリラになった姫様を民衆から隠しつつ、隣町の魔王城まで冒険する話。
魔王の呪いによってゴリラに姿を変えられてしまったお姫様。
一行は、無事に魔王城へたどり着くことができるのか!?
そして、お姫様は元の姿に戻ることが出来るのか!?
最終更新:2016-03-15 00:55:44
3437文字
会話率:47%
大昔の魔王の呪い。その後遺症により、ほぼ全ての人類が魔物の身体的特徴と能力をあわせ持つ人外――マモノビトとなった世界。
不便な体質を抱えながら生きるクグラは、没落した族団(クラン)を復興しようとする幼なじみを助けるため、一攫千金を夢見て
、迷宮(ダンジョン)『深淵森殿(ワルプルギスヴァルト)』に挑む。
そこで彼らを待っていたのは魔物と財宝、仲間と絆、そしてアロロナハルト――。
迷宮が冒険の舞台となる、いわゆるダンジョンものの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 08:00:00
18623文字
会話率:38%
魔獣達が跋扈する森に暮らす一人の少女と彼女をめぐる日常
最終更新:2015-01-31 01:18:27
3196文字
会話率:42%
昔々、とある国を支配する魔王がいた。金の目を持つ魔王の呪いが、とある姫君に降りかかる。呪いの瞳、ライカヌアイをめぐるファンタジー。
最終更新:2011-09-25 20:38:55
1756文字
会話率:13%
魔王によって苦しめられていた世界、アズトリーリア。しかし、立ち上がった少年勇者とその仲間達により世界は救われる。姿を消した勇者を、人々は魔王の呪いに殺された、いや、天に帰ったのだとウワサした。姿を隠した勇者と、その仲間。しかし現れた仲間の一
人、聖導師(せいどうし)レナフレアは、勇者によく似た美少女を連れていた……。魔王が滅んで平和になった後のアホ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-12 16:53:40
85163文字
会話率:44%
勇者ルークと喋る聖剣テュールは、ついに魔王と対峙し、見事勝利する。しかし、魔王の呪いによってルークの体がサルになってしまう・・・
最終更新:2005-04-07 22:09:46
21449文字
会話率:30%