人の心から産まれ、溜まり、澱み、形を成す思念体。
良き想いは大抵が行動に移され想いではなくなるが、悪しき想いは大抵が行動に移す事は許されないため、いずれ思念体へと至る。
悪しき想いによって生まれた思念体は、物に宿ればトラブルを引き起こそう。
人に宿れば悪意となる。
魔が刺す心を導くため、思念体を駆除する仕事。それが魔心導師である。
章ごとに視点が変わります。
主人公とヒロイン&サブキャラ達の視点になる事もあります。見にくかったらごめんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 21:31:20
13758文字
会話率:49%
この世界には、変わった「虫」がいた。その中には、人間に危害を加える害虫もいる、そんな害虫を駆除するために働く業者たちも、しかし、この業者たちも一味も二味も違った変わり者たちばかり。そんな業者たちの仕事ぶりを描いていく、、、
キーワード:
最終更新:2024-07-18 16:00:53
5367文字
会話率:34%
荒れた星で生み出された、戦闘員No.10。彼らは自身を生み出した親という存在を、その星に現れる侵略者「レプテリヤ」から守るべく、レプテリヤの駆除を中心に任務を行っていた。
そんな中、仲間を道具としか思わないNo.10は、記憶の無いという
、自身とよく似た未確認生物と出会う。そんな未確認生命体の正体を探りながら、共に過ごす内に、No.10の考え方が、少しずつ変化していく...
謎だらけの世界。崩壊した星で、その生物との出会いをきっかけに、大きな真実を知る事となる。
強大なレプテリヤと交戦を行いながら、その生物と段々と距離を縮めていく、恋愛SF小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 21:44:35
337394文字
会話率:57%
最近、我が家の床下からやたらと物音がすると妻がしきりに言うので、駆除業者を呼ぶことにした。
休みを取って、おれも立ち会った。やって来たのは初老の小柄な男。グレーの作業着と帽子を被っている。「はいはい、どうもすみませんねぇ、上がらせてもら
いますよ。へっへっへ」と男は慣れた様子だったので、特に不安は感じなかった。
「床下にね、入って調べてみますんでね。点検口はどちらかわかりますかね」
「あら、うちにそんなのあったかしら。まあ、外から見てもわかる通り、古い家なので、あるとは思いますけどねぇ」
男が訊ね、妻が答えた。わざわざ古い家などと貶さなくていいじゃないかと、おれはむっとしたが、仕方がない。夏は暑く冬は寒い。屋根がボロボロで天井にシミがあり、壁のペンキは剥がれ、妻はまだ知らないと思うが、おれの部屋に白アリが住み着いている。だが、妻が何よりも気に入らないのは、この家が姑、つまりおれの母親が昔、おれのために建てたということだ。
この家は、おれの実家から歩いて十分程度の距離にある。それもまた、妻が気に入らない理由の一つなのだろう。もっとも、今は父は死んで、母は老人ホームにいるが、それでも何かと母から意地悪されたとかで根に持っているらしい。おれに対しても同様に思っているようだ。仕事を言い訳にかばってくれなかったとかなんとか、妻は被害妄想の傾向があるから、おれは話半分に聞いていただけなのだが。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-09 11:00:00
4838文字
会話率:56%
あれから気が遠くなるほどの月日が経ち……。
時代は前刀歴(なぎれき)へと移っていた。
そして地球滅亡が噂された日のことだった。
セカイの人々が、生涯に必ず犯罪を犯さない『ゼロ』と、生涯に必ず犯罪を犯してしまう『ムイ』という人種
に分かれた。
ムイはセカイを一瞬で壊滅できるほどの力を持っており、セカイはそれを恐れてムイを幽閉する。
幽閉されたムイは特殊な腕輪によって力を封じられ、施設で一生幽閉される運命となった。
力を封印されて幽閉されるも、中井(なかい)は持ち前の明るさで強く生きていた。中井は同じ施設に幽閉されいる水尾(みずお)に恋する。
ある日、水尾が施設からの脱出を企てたことによって処刑されてしまう。水尾の死を聞いて、中井は持ち前の明るさを失ってしまった。
そんな中井に、セカイは有害生物である『ヒダネ』の駆除を命じる。中井は腕輪を半分解放されることによって、本来の半分の力を取り戻し、その力でヒダネを駆除することになった。
施設を出てヒダネを駆除していく際、中井は様々な人たちに出会い……。
セカイを巻き込む大事件を引き起こすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 21:05:01
31226文字
会話率:43%
我々が平和と繁栄を享受できるなら、我々以外の全ての人間が苦しんでいても構わない。
魔導文明世界の近代初期とはそういう時代だった。
この時代、大陸西方や大陸北方の各強国は周辺国との領土の削り合い、言うなれば、自分の家の庭先で延々と殺し合
い、奪い合うことに疲弊し辟易し嫌厭していた。苦労してモンスターを駆除して切り拓いた土地を台無しにし、汗水流して稼いだ国富を小便のように垂れ流し、限りある人口を使い潰すことに疲れ果てていた。
そこで、彼らの一部はもっと建設的かつ生産的な希望を求め、外洋へ踏み出した。
現代日本の教科書なら「大航海時代の到来」などとロマンティックに記しただろうが、その実態は悪辣極まりない。軍事力を背景にした強国による大侵略時代が到来したのだから。
列強の外洋進出は幾多の苦難と困難を乗り越えて成功し、彼らに大きな富と繁栄をもたらした(侵略される側には決して忘れぬ恨みと怒りをもたらした)。
そして、時が流れて大陸共通暦18世紀。
戦乱と革新の気配が強くなったこの時代に、ベルネシア王国の大公令嬢ヴィルミーナが前世覚醒を遂げた。
前世同様の野心と強欲と上昇志向が目覚めたヴィルミーナは、激動の時代をどう生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 08:10:00
2320780文字
会話率:29%
社会に有害な動物たちを誰かが駆除する。
最終更新:2024-06-28 14:15:30
63278文字
会話率:2%
社会に有害な動物たちを誰かが駆除する。
最終更新:2024-06-28 14:14:29
65290文字
会話率:5%
タイトルの通りです。
最終更新:2024-06-19 17:55:49
4552文字
会話率:42%
太平洋に浮かぶ小島にゴキブリの帝国がある。宿敵人間との戦いの中で、超技術で人間になり、人間界でスパイ活動をする五木田ブリ蔵は、日本での研修の後ニューヨークに派遣される。
アメリカでは害虫駆除剤の日米共同研究が行われ、ミサイルXというゴキブ
リ殺虫剤が開発された。ブリ蔵は殺虫剤メーカーM社の最上から協力者のコールガール・美樹の助力を得て、マル秘の成分表を入手する。それを基に帝国で超技術を使いワクチンを製造し、全世界のゴキブリに配送システムを通じてワクチンを届け、効き目のないミサイルXは販売不能となる。その次開発されたX2も同じような運命を辿る。メーカー側にも帝国の存在がバレて、探査ロボットでの捜索が開始され、アメリカ南西部で巨大なゴキブリの巣が発見された。メーカー側はワクチン配送システムを破壊し、この巣を凍結しようと企てるが失敗に終わる。
M社は成分表を盗まれないために、支社長が広報部長の直木に命じ、個人名義の銀行のセイフティ・ボックスに保管させるが、ブリ蔵はまたも一計を案じて新開発のゴキブリ殺虫剤ミサイルXXXの成分表を奪い取り、古代ピラミッド建設の時代に火星人から授かり、様々な創意工夫を経て得た超技術のひとつ、配送システムを使い、全世界のゴキブリにワクチンを配送し、ミサイルXXXは販売中止に追い込まれ、M社は倒産する。
直木は一連の営業妨害はブリ蔵と美樹による犯行だと睨み、カリフォルニアに避難していたが、ニューヨークに戻った美樹を拉致し、ブリ蔵に決闘を挑む。スナイパーを雇いブリ蔵の命を狙った直木はスナイパーと共に絶命し、ブリ蔵は瀕死の重傷を負う。
三億年のサバイバルを今後も維持するため、帝国のゴーキー大帝が編み出したのが、予備の帝国建設に加え、あれほど忌み嫌って来た人間との間にゴキブリとのハイブリッド人間を産みだすことだった。
傷も癒えて一命を取り留めたブリ蔵も思い切ったことをしてみたいと、人間の女性・芳恵と結婚する。一年後二人の間に子供が生まれた。ハイブリッド人間の誕生だ。
ブリ蔵はニューヨークでの仮の姿として日本のF放送局のニューヨーク支局に勤務していたが、長期出張から支局長らが戻り、今後に備えてもう一人支局員を現地採用するとブリ蔵に話した。新しい支局員はあの倒産したM社の最上だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 10:38:04
28181文字
会話率:48%
人間達に魔物扱いされ、捕まってから二十年間。人間村のために魔物駆除をさせられていた。四十を迎える頃、世界が統合されて【オープンワールド】と呼ばれる時代に突入した。村で培った「戦術」があるものの所詮は田舎者だ。俺はリクル。魔物じゃないけど人間
でもない。冒険者になりたいと言っただけで、めでたく村を追放されたので頑張ります。といった物語から始まってオムニバス形式でいくつか別の物語がすこしずつ登場していきます。※「オープンワールド」という世界に各小説の主人公たちが別のエピソードで再登場し、その予告編とするものです。
本作は小説家になろう及び、ノベルアッププラス、カクヨム等にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 22:39:58
94236文字
会話率:23%
全ての生物が魔力を持ち、魔力が失われたものは自らを保てず死亡する
人さえも例外ではなく、魔力の総量は才能によってのみ決まる
自然魔力に侵食された生物の死体は魔物となり、人類の脅威となる
代用する物はあれど魔力を回復する手段は存在せず、生きて
いる間減り続ける
故に人は科学を極め、魔法と組み合わせることで日々を生き延びている。
そんな世界の名門魔法学園に所属する2人の生徒
『全能の魔女』と呼ばれ、稀代の天才とされる人気者の少女 ラヴィア・ミセルビナ
並外れた戦闘能力を持ち、あまり人と関わろうとしない少年 ベリア・アズカイル
2人は幼馴染であり、その仲の良さは周知の事実だ。
ラヴィアは天才であり、数万年単位の魔力を持つ規格外。故に様々な連中に狙われる。
ベリアは何から何まで異質であり、隠し事が多い。過去に何かあったらしく、その影響かあまり深く関わろうとしない。
2人は想い合っているのは確かだが、そんな事情があって2人とも自分から離れて行ってくれることを望んでいる。
だがどちらも離れようとしない為、友達以上恋人未満のままズルズルと続いていた。
これは、ベリアの秘密とラヴィアの葛藤を経て、2人が恋人になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 19:00:00
18174文字
会話率:53%
※暴力、残酷、過激、グロテスクな表現ばかりな作品です。未成年の方、健康や体調がすぐれない方、トラウマや鬱など精神的におつらい方、人生や将来に少しでも不安を抱えている方はお控えください。
俺は実の祖父であるジジイに虐待されていた。ジジイは
遺産数百億円ある超大金持ち。その遺産を手に入れて人生ハッピーエンドで終えるために今はじっと耐える。しかし昔からの友人に『老害はこの国から駆除すべきだ』と主張するインフルエンサーの動画を観せられ、遺言状に記されていたジジイの真意を知って、俺は人生大逆転のために決意する。老害は殺さなきゃな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:52:09
6206文字
会話率:22%
頑張ってる人には申し訳ないが何もしてないコウチマンが一言。「無駄な殺生はするな」
キーワード:
最終更新:2024-05-17 23:32:02
931文字
会話率:0%
「すべてが終わったら一緒に海を見に行こう」
近未来、ある日から突然地球を荒らし始めた自動殺戮兵器に妻を殺された若き科学者は、妻と交わした果たせることのない約束だけを胸に、死人のように生きていた。
殺戮兵器を駆除する女性型人間兵器が負
傷し撃ち落とされたところに遭遇した彼は、彼女を自分のシェルターへ連れて行き、介抱する。
彼女はなぜか死んだはずの妻の記憶を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:00:00
45338文字
会話率:43%
ここは獣人、超能力者、魔法使いなどの人々が仲良く暮らしている国。そんな国では度々悪魔が街を襲う事件が多発していた。国を守る騎士団が悪魔を駆除することに奮闘する中、森の隅っこで1人の悪魔が教会で祈りを捧げているようで......。
ほのぼの
だけどがんばって戦うファンタジー異世界物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:11:51
2463文字
会話率:60%
使命があるのかないのかわからない魔法ソード少女たちがデータゾーンを荒らす機械獣たちとたたかいます。
ストローとよばれる機械獣はたいへんしつこく放っておけないので、魔法ソード少女たちはおのおののカッチューを身に纏い帯剣し出撃し日夜駆除データ
ゾーンの制圧にはげんでいます。
お給料もでます。
とにかくいのちをかけてがんばっています。
魔法ソード少女、マリティーとして。
あらすじはかんがえちゅうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:24:46
143896文字
会話率:40%
エンバーは不死者である。不死者の身でありながら、エッセレシア聖光教会退魔庁不死者対策省メイズ分局――通称<葬儀屋>に所属し、不死者の発生防止と駆除に従事する葬儀人でもある。彼女が追う<骸の王>とは何者なのか。そして彼女自身は何者なのか。彼女
が打ち倒すのはゾンビ、ワイト、吸血鬼、人狼。しばしば人間。迷宮都市メイズで起きる数々の事件を通じて、あらゆる謎はやがて明らかになる。
――<骸の王>を知っているか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 20:10:00
108735文字
会話率:50%
目を覚ますと、部屋の中を我が物顔で移動するゴキブリを発見した僕。直ちに駆除を試みる僕だが、ゴキブリとの間にある大切な物語の存在を思い出して…
最終更新:2024-04-07 07:34:38
3910文字
会話率:43%
犯罪者どもを駆除する俺、ナイトメアの話。
最終更新:2024-03-31 00:43:23
2435文字
会話率:25%
現代社会に現れた吸血鬼。吸血鬼を駆除するため吸血鬼駆除犯(ヴァンパイアハンター)が駆除をしていた。
ある日、吸血鬼を信じてない正夜が友達の雪斗の所に遊びに行ってた帰りに雪斗は吸血鬼にされ吸血鬼駆除犯(ヴァンパイアハンター)によって駆除された
。正夜はこの事から二度と思いしないように吸血鬼駆除犯(ヴァンパイアハンター)に入隊する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 21:27:36
2093文字
会話率:53%