窓の汚れが落ちない。いくら拭いても、どれだけ力を入れようと取れない。たまに息をかけてみるものの、そんなものでは落ちる気配がない。
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最終更新:2021-08-19 20:33:07
396文字
会話率:0%
俺は、物流業界のトラック運転手である。
あぁーーーーーーもう駄目だ。死ぬ。
体が動かない。
栄養ドリンクに眠気覚ましのコーヒー、くそったれな社畜人生。
もう疲れた。
俺は今日、初めて会社を休んだ。上司に休む連絡をしたが
、散々文句を言われた。
もう会社に行きたくない。
俺は一体どこで何を間違えたというのか?
考えるのは疲れる。とりあえず寝よう。
数時間寝たつもりが、目が覚めると1日経っていた。
慌ててスマホを確認すると、上司からの着信履歴やメールが数十件きていた。
もういいや、考えるのはよそう。
お腹が空いたので冷蔵庫を漁るが、ろくなものが入っていない。
…買い出しに行くか。
買い出しのために商店街を向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 11:49:12
671文字
会話率:25%
玄関のタイルに雑巾掛けをしている串くんに向かって聞いた。毎日やってるのかい?
僕が串君の家で過ごした断片。
最終更新:2021-06-25 22:51:30
754文字
会話率:0%
この世界があっちの世界と繋がってから早10年。世の中はダンジョンやら本物の神様が現れてずいぶん様変わりした。でも、だからって、日常がなくなったわけじゃない。俺は普通に仕事をし、当たり前に上司にムカついて仕事を辞めた。そして家に帰って酔っ払い
、雑巾のように床に身を投げ出して眠った。そして起きたらどうだ。首に刻まれたモノ。あー、これはテレビでしきりに特集しているやつだ。なんだか分からないが、俺は神様ってやつの加護を得たようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 20:10:25
100002文字
会話率:54%
綺麗好きで掃除が大好きな碧南(あおな)葉望歌(はもか)。
本当は教室の掃除をしたかったのだが、圧に押され【廃墟廊下】と呼ばれる二階教材倉庫前廊下のほうき係に任命される。そこで、同じ場所を掃除する、雑巾係の地味系男子、生月満(なつま)麦(むぎ
)と掃除していく中で...?掃除が終わった頃には心もピカピカに!スクールクリーンラブ(?)w
さぁ、お楽しみは、.....給食終わりの掃除時間に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 19:02:47
10952文字
会話率:42%
魔導院『イストワール』で魔法を学ぶクラリッサ。魔導院の生徒数名からの酷い虐めに耐えながらも日々を過ごしていたが、ある日院長のワドルクから魔導院の追放を言い渡される。惨めな目にあうのは自分が不出来なのがいけないんだと必死に言い聞かせながらも悔
しくて堪らなかった。
魔導士養成学園「セント・マグナレス」で教鞭を取るイザベラは天才魔導士の異名を我がモノにしてきた。彼女の授業を取る生徒は必ず名の馳せた魔導士になると有名だ。しかしながら彼女の授業を取る生徒はかなり少なく、現在ではたったの4人しかいない。それは彼女が相当な変人であり、かつ厳しい授業であるため多くの生徒が逃げ出してしまうからだ。
そんな彼女はある日、街を歩いているとボロボロの雑巾のような少女ーークラリッサを見つける。イザベラは少女にはかなり秘められた魔力があると見抜き彼女を拾い自身のクラスに迎え入れることにした。
クラリッサの成長物語でもあり、イザベラとクラスの生徒が無双するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 19:06:47
28899文字
会話率:29%
友人の勇者召喚に巻き込まれた主人公、水成だったが、他の仲間たちと違ってチートスキル魔法の才能を得ることのできなかった彼に王国は『無能』の烙印を押して永久追放に決める。
そんな死刑も同然の行為に一度は声を荒げて反論する水成だったが、召喚に使わ
れたのが人の命であり、自分は他人の命の上に成り立っているという事実を突きつけられ、言い分をもっともだと理解してしまった水成は抵抗できずに追放処分を受ける。
友達も、仲間も、地位も、名誉も奪われた水成はボロ雑巾のように扱われた挙句に魔物の餌として捨てられるが、そんな彼を救ったのは女神ユノ。
彼女は何もなかった水成に手を伸ばし「私と一緒に戦って」
何も得られなかった少年が全てを得るために成り上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 00:16:24
129776文字
会話率:26%
二九六番。
それが、少女の名前だった。
帝国の大地下都市、その最深部でボロ雑巾のように扱われていた少女は、やがて瀕死となって処分が決定される。
そんな折、突如、少女は草花が広がる楽園のような場所に誘われる。
そこで、一匹の
老いた竜と出会う。白く彩られた美しい竜は、少女に問うた。
『――お主は、死にたいと思っておるのか?』
自分を取り巻く感情の意味が分からない少女は、しかし竜が紡いだ言葉を聞き、自分が恐怖に涙していることを知る。そして、竜は少女に言う。
『お主は、お主の願いを見つければよい。望まずして死ぬというのなら、せめてお主が望むかたちで死んでほしい。……それが、儂の願いじゃ』
己の願いが分からない少女は、竜に願われて力を授かる。
――龍の巫女、十七代目の継承者。神聖種族が一種、『聖天竜』より授かりし竜魔法。
この世で身分を分ける唯一の手段――魔法。少女はいつしか剥奪された名前を呼ばれ、戦う術を持ち、死の際から返り咲く。
そうして、奴隷の叛逆が始まる。
やがて、地下都市に蔓延る強大な敵の数々を倒し、少女は地上に這い上がる。その先で、少女はフォーツェルトの家名を持つ男勝りな美女剣士――セチアと出会う。
これが、運命の出会いとなった。公爵令嬢の立場を嫌うセチアに匿われることとなった少女は、その見返りとしてセチアの代わりに公爵令嬢の役割を任じられた。それもまた、国家に叛逆するために重要な手札となる。
同時に、セチアは語る。
「――この屋敷の仲間と、そしてお前と共に、私はこの力が全てだっていう血みどろな世界を変えてやるのさ」
これは、一人の奴隷少女が莫大な力を授かり、一人の令嬢と出会って始まる叛逆の物語。
少女の名は、アヌリウム。
竜の巫女であり、破壊令嬢こと――アヌリウム・フォーツェルト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 19:20:54
13624文字
会話率:33%
タイトル通り。上手く行ったらいかなかったりする中でメンタルがボロ雑巾になりながらもなんとか作品を完走させた泡沫作家の雑感。
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最終更新:2020-11-25 23:35:23
1111文字
会話率:0%
世界有数と謳われる、伝説的冒険者パーティー【不死鳥】に所属するロイスはパーティ内から酷い虐めを受けていた。
料理、身の回りの掃除、洗濯などの雑用に加えパーティーからの虐待。
最底辺スキルとされる【鑑定者】が何故パーティーにいるのだ
とバカにされ、自分をパーティーに誘ったはずの幼馴染のミリシアですら愛想を尽かしてゴミの様に扱われていた。
鑑定者のありとあらゆる物の価値を判断すると言う能力もリーダーであるパルティアの【全能】の前には何の役にも立たなかった。
そんなある日、モンスターの攻撃で腕を怪我してしまったロイスは、腕が使えない奴隷はいらないと森の中に捨てられてしまう。
捨てられたショックが原因で【鑑定者】は変異し【観測者】へと進化する。観測者の全てを見通す能力で現代兵器を自由自在に取り寄せ、復讐しながら人生を取り戻していく。
これは馬車馬の様にコキを使われ、そしてボロ雑巾の如く捨てられた少年の現代兵器による人生逆転の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 16:14:35
63038文字
会話率:42%
家庭科の裁縫の時間に、それは起こった。
彼女が仕上げたはずの雑巾。その縫い糸の一本が、いつの間にか引き抜かれていた。
日を追うごとに被害の数は増し、完成を迎えたはずの雑巾から、どんどん糸が抜けていく。
保管に問題はないようだけど、いったい
誰が何のために……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 23:00:00
3448文字
会話率:0%
いとこの学校では、入学時と卒業時で、生徒たちに雑巾の提供をお願いしている。
二人兄弟のいとこは、上の子の卒業時に雑巾を用意したこともあって、下の子の入学時には、自分用の雑巾を用意するだけで済んだ。
しかし、掃除を重ねるうちに、下のいとこは
違和感を覚えるように……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 19:50:07
3895文字
会話率:5%
学校で掃除をしている最中のこと。雑巾拭きの姿勢から立ち上がろうとして、床で足を滑らせた彼女は、反射的に伸ばした手で、何かの糸を引っ張った。
目には見えず、けれども指に感触の残るそれは、まるでくす玉のひものよう。
その不可視の中身を、彼女は
存分に浴びてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 18:47:47
3789文字
会話率:11%
死にかけのアマリーシュアはボロ雑巾みたいな男の子を拾った。
育て親になったアマリーシュは立派に成長していくゼインを見て、私は将来この子の汚点になるかも知れないと思い始める。
そこで死に場所を求め旅に出ることにした。
悲惨な過去を持った故にマ
イナス思考一直線のアマリーシュアが逃げ出し、無口だが幼い頃からアマリーシュアしか見えていないゼインが追いかけるすれ違い物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 17:35:09
11528文字
会話率:27%
『Your Gate Online』を約三ヶ月遅れでプレイし始めた主人公テラが、日替わりロールプレイにいそしむ話。
『Your Gate Online』通称ユーゴー(YouGO)
プレイヤー達で“空中都市 ラストル・ギア”を拠点に地上世界
のダンジョンや土地を開拓していくことを目的としたゲーム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 20:26:27
35454文字
会話率:31%
貴族に生まれた子供に自由は存在しない。平民のような伸び伸びとした環境は存在しない。交流関係も、結婚も全て親の意のまま。
貴族が羨ましいと思う人間は金と地位しか見ていないのだろう。蓋を開ければそれは牢獄だ。自由行動などなく、そこに自分の意思も
存在していない。
家よりも学園の方が窮屈で制限がつく。学園は小さな社交場だ。一息することなど出来ない。学びの館と謳っては居るがそもそもそんな必要は無いのだ。どこの家も家庭教師が存在する。この学園で学べることは全てここに来る前に学び終えているのだ。
自分を守るために誰かを犠牲にする。社交界がスキャンダルに飢えているのは自分以外の人間を蹴り落とし、自分を守りたいからだ。
関心を誘導している。そうすれば社交界で自分が守れるのだから。そうでないと自分を守れない
貴族が通う学園は今、面白いイベントが催されていた。とある男爵令嬢が高位貴族を狙っているというスキャンダルだらけのイベント。
そして──王子は落ちた。
その事実に私は身震いした。どう考えてももう遅いのかもしれない。この時点で私の運命はもう──。
現実は甘くはない。保見のための行動は全て裏目に出てしまった。まるで私が婚約者を愛しているかのように写ったのだろう。
そして卒業パーティーの直前、婚約者はついにその言葉を言い放ったのだ。
存在価値が下がった娘に親は一体どれだけの情けをくれるのだろうか。
卒業パーティーが終わって、親に呼び出されぶん殴られた。
怒声を浴びられ、ボロ雑巾のように蹴られる。
勘当され、ついに平民となった。
何もかも失った。でも、今はとても自由だ。自由なんだ。そう認識すればとても心が軽くなった。
もしも、もしも、来世なんてものが存在するのであれば──貴族ではなく、平民に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 21:51:35
3445文字
会話率:9%
趣味の銀細工のクラフトの最中に居眠りをしてしまった俺を待っていたのはふざけたシマエナガの妖精。
謎の妖精に導かれて辿りついた先には、俺を異世界に召喚したという、ボロ雑巾のような女の子「セト」がいた。
身綺麗にしたセトはハーフエルフの
ゆるふわ美少女。結婚相手として召喚されたって、マジ? 女の子と付き合ったこともなければ手を繋いだこともない俺に突然春が来た!
ただセトに話を聞いたら、街の領主に退去命令を出されているっていう。一体どういうことだよ、そんなわけのわからん理由、俺が話を付けにいってやる!
でも異世界に召喚された俺にとって必要なのはまず靴だった。
セトの紹介で革細工師マヘスと出会った俺は、手間賃として物々交換を要求されたりと四苦八苦しながら領主の館へと向かうのだった――……。
俺はセトとのスローライフを送りながら色々な事情を抱える異世界の住人たちと関わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 06:16:38
105446文字
会話率:32%
人魚もどきが雑巾かと思ったのは美少年でしたとさ。
※作者が見た夢を元にした話であるため、まとまりの無いお話になっているかと思います。
最終更新:2020-07-13 21:18:27
3601文字
会話率:9%
勇者をボロ雑巾の様に扱ってる世界で、体を乗っ取られた出来損ないの勇者は、かなり強くなり、呪いのせいで面倒な事に絡まれつつ復讐して行く
最終更新:2020-07-12 10:01:58
2035文字
会話率:49%
ボクは初めて見たサーカスに魅了され、
通称ブラックコーヒー座長が統括する
ブラックコーヒーサーカス団に入団するの
だが、そこは死ぬまでぼろ雑巾のように
こきつかうというブラック中のブラック企業
のような場所だった。
契約書には暗示が施してあ
り、簡単には
抜け出せないようになっており、
半ば騙されて入ってきた子供たちの多くは
ここから抜け出せないでいる。
果たしてボクはここから抜け出せるのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 06:00:00
5641文字
会話率:12%
「ゴリ押し」の「ゴリ」とはハゼ科の川魚「ゴリ」が由来である。
川底の石の間にへばりつくように生息しているゴリを藁の束を川底につけ雑巾がけをするように前に進み網の中に追い立てる漁の様子からゴリ押しという言葉が生まれた。
最終更新:2020-04-04 00:09:51
2194文字
会話率:4%
社畜人生を極めたSEが、ふとした事で昇天(物理)
「もう一生働かないで養われたい」と願って異世界に転生したら、猫になっていた。
それも貧乏な魔術師の飼い猫に。
違う、そうじゃない。
これは、絶対に働きたくないので飼い主をボロ雑巾のように
働かせようと奮闘する、とある猫の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 08:24:10
10350文字
会話率:8%