素人ながら「時間が止まったらどうなるか?」といろいろ考えてきた。時間が止まれば、運動がなくなる。光速度も存在しなくなる。測定ができないので空間軸も定義できなくなる。つまり、時空間が定義できなくなる。ここで何が残るか考えてみた。「重力は残る
のでないか?」と仮定してみた。とすれば、時間経過が無い宇宙で、巨大な重力だけが存在することになる。さらに「この重力に空間は耐えられるだろうか?」と考えた。耐えられないとすれば、弱い空間軸がひずむだろう。この歪みを記述するためには時間が必要になる。つまり、空間の歪み(丸め込み)に伴って時間が刻まれることになる。
この考えが妥当かどうか、自分では判断できないので、試しにChatGPTに相談してみた。思った以上の詳しい回答が返ってきた。しかし、自分ではこれ以上のことを考察することはできません。なので、「超弦理論に興味があるかたに読んでいただき、感想を頂けたら」けたら」と思い投稿させていただきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 15:18:41
1911文字
会話率:4%
**『となりの2分』あらすじ(約960字)**
毎朝、決まった時間、決まった場所に座る高校生の“わたし”は、隣に座る他校の男子生徒にひそかに心を寄せていた。二人は言葉を交わすこともなく、ただ静かに隣り合って通学の電車に揺られる。たった二分
間、隣に座るだけの関係――でもその距離感が、わたしにとっては何よりも特別だった。
彼が本のページをめくる速度がわたしが隣に座った時だけ少し遅くなることに気づいたとき、わたしは自分の気持ちにうっすらと確信を持つようになる。やがて、雨の日の朝、彼が傘を差し出してくれたことをきっかけに、少しずつ二人の関係に変化が訪れる。小さな優しさと、それに対するありがとうの言葉。わたしたちは確かに、目には見えない形で繋がりはじめていた。
そしてある日、彼の鞄から見えた一通の手紙。それは「ゆいへ」と宛てられた彼の想いを綴ったラブレターだった。手紙をきっかけに、ついに気持ちを通わせた二人は、声を出して互いの想いを伝え合い、交際を始める。だが、周囲の噂や視線は二人の関係に新たな壁を作る。気まずさ、戸惑い、そしてすれ違い。そんな中でも、彼は少しずつ勇気を出し、自分の気持ちを表現していく。
文化祭や放課後、何気ない日常をともに過ごしながら、二人は少しずつ距離を縮め、互いを理解していく。時には傷つき、戸惑い、言葉を交わせない瞬間もあった。それでも彼らは正直な気持ちをぶつけ合い、不安の中にある本当の愛を見つけていく。
そして、学校裏の公園で、二人は“これからも一緒に歩いていく”という約束を交わす。たった二分間の「となり」から始まった物語は、静かに、けれど確かにふたりの人生を変えた。電車の中の静かな時間、視線の隙間、雨の日の傘、秘密の手紙――すべてが、恋の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:30:49
2161文字
会話率:10%
落ちこぼれ元貴族に転生した主人公が、神託級スキル『砂』で無双しながら世界一強硬な『砂の国』を築くまでの旅物語。
落ちこぼれ貴族に転生した主人公は、この世界が『フリー・ファンタジー』という壮大なPRGゲームだと気づく。
前世の記憶と照
らし合わせた結果、父親からおままごと揶揄されていた『砂』が実は神託級だと理解し、猛特訓を始める。
「サンド、お前を追放する」
「願ったりかなったりだわ」
「……え?」
ゲーム知識で無限の『成長速度』を手に入れたサンドは、『砂』魔法でやりたい放題しながら
自由を謳歌するため『砂の国』を築くことを決意する。
これは『砂』魔法を手に入れた主人公が、自由を謳歌するため『砂の国』を築くまでの旅物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 07:10:00
43280文字
会話率:32%
「苦難の連続が少年たちを強くする」
魂の色ですべてが決まる。そんなフォルワ大陸の辺境の村で主人公のディールと親友のレイは習わしにより10歳を迎えたことで”魂色の儀”にて自らの魂の色を知る。そこから取り囲むように数々の困難が彼らを襲い陰謀が顔
を覗かせる。果たしてディールたちの運命はどうなるのか?
カクヨムにて同作品を掲載しています。更新速度やストーリーに違いはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 20:23:44
430221文字
会話率:60%
わたしは、悟った。
好きな人と人生をすごそうなんて考えるのは、馬鹿げている、と。
わたし、アサレアには二回ほど死んだ記憶がある。
どういう因果か――もしかしたら、わたしの魔女の血がそうさせたのかもしれないけれど、わたしはどうやら、死
んだら過去に戻ってしまうようだ。
いつまでループが続くのかはわからないけれど、一回目の人生も、二回目の人生も、死んだ後に十六歳のわたしに戻っていた。
そう――一回目の人生では婚約者、二回目では夫だった男から、プロポーズされる一年前に。
そんなわたしの人生は、一回目も二回目も、思い出せばクソみたいな人生だった。
まず一回目、わたしは、大好きな男、エミディオを庇って命を落とした。
だが、これはまだいい。まだ、愛しい人を愛したまま死ねたから。
問題だったのは二回目だ。
一回目の人生で経験していたからか、運よく死を回避したわたしは、エミディオと結婚した。
順風満帆な結婚生活…のはずだった。
けれども結婚して三年目。
わたしは夫に殺された。
そして悟った。男なんて好きになるものじゃない。
入れ込むから傷つくのだ。淡々と、そう、いっそ嫌いなくらいがいい。そんな男を選んで、三度目の人生、今度こそ生き抜いてやろう、と。
愛や恋なんていらない。わたしは、死にたくないのだ。
そう決意したわたしは、三度目の人生をもう一人の男と生きることを選択する。
それは、わたしの大嫌いな幼馴染だった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 20:10:00
103369文字
会話率:32%
「キミには一度パーティを抜けてもらいたい。」
パーティのリーダーであるローズに冷たい視線でそう言われ、変速魔法の使い手であるシュユはギルドを飛び出した。
失われた絆に打ちひしがれ、1人酒場で呑んだくれていたシュユの目の前に現れたのは正体不明
のオネエ!?
シュユは自分も知らない魔法の秘密、そして自分自身と向き合ってここから逆転できるのか?
誰よりも早い魔法使いの逆転劇が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 21:00:00
23288文字
会話率:52%
――魔物が闊歩し、盗賊の襲撃に怯える行商の旅。
そんな不安な旅に……カプセルホテルならぬ、移動式【アイテムボックス】ホテルはいかが?
前世を日本で過ごしていた“男”はつい魔が差し、ギャンブラー達がひしめくパチンコ店に行き、まさかの大勝した
事によって、逆恨みで殺されてしまう。
だが、次の瞬間に目が覚めると【コナー】と名付けられた赤ちゃんに転生!
そして、この世界にはどうやら”スキル”という魔法の力があるらしく、コナーも自身の【アイテムボックス】というファンタジー物では定番のスキルを手に入れ、安心安全な商売をする為に、前代未聞の移動式ホテルを開業するのだった!(ハーレム要素に関しては大分先にはなると思いますッ!)
(前作:【残念!!全部俺でした!】もご覧になってくれるとただ嬉しいです(*'ω'*))
※投稿開始日2024年4月15日~
※小説家になろう、カクヨムに同時掲載。
※更新速度は週一で行ければいいなぁ…と結構遅めを予定してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:10:00
272772文字
会話率:50%
主にこの小説を構成する要素であり、想定している読者層
①ファンタジー
②昆虫
に興味のある層向け。
ある日、世界各地で昆虫の怪死事件が発生した。
どういうわけか昆虫が生存本能以上の大いなる意思に動かされたように一塊に堆積し、息絶え
る事例が多発したのだ。
ほどなくしてその現象が世界樹から産まれて世界に散らばった昆虫が、世界樹へと回帰しているのだと人間は悟る。
昆虫が世界樹に向かって飛び立ち、青空を黒に塗り潰す異様な光景を目撃してから、人々の築いた文明は瞬く間に崩壊していった。
昆虫での受粉がされず、植物や農作物はことごとく枯死。
昆虫を餌とする小動物、鳥、魚……さらにはそれらを捕食する大型生物の、連鎖的な絶滅。
養蜂、養蚕などの産業も崩壊し、死骸や排泄物の分解者(スカベンジャー)が消え失せて、荒廃した世界には生物の死骸が山のように散乱し始める。
さらには人々が食糧を求めて殺戮を繰り返し、加速度的に終末に近づく絶望に満ちた世界は静寂に包まれている。
それは決して心地よいものではなく、昆虫や鳥、小動物に加えて人間の全滅が近い徴であった。
ついに残った人物たちは限りある海洋資源に生命活動を頼りつつ、世界樹に世界滅亡の真意を訊ねるべく調査隊を発足。
そんななか家業の農家を継いだものの滅びゆく世界で、転職を余儀なくされた青年ゲオルグは、調査隊の仲間と共に世界樹の盛り上がった土の根元に掘り、見目麗しい精霊が胎児のように眠りにつく姿を発見。
一行は瑞兆の前振れと喜ぶも―――その世界樹の妖精レヴェラが終末の行く末を握るとは、彼らは知る由もなかった……
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
基本的には3人称1元視点のファンタジー小説となります。
この小説は各種小説投稿サイトに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:56:33
8826文字
会話率:22%
突然世界中にダンジョンが現れた。
人々はその存在に恐怖を覚えながらも、その未知なる存在に夢を馳せた。
それからおよそ20年。
ダンジョンという存在は完全にとは言わないものの、早い速度で世界に馴染んでいった。
ダンジョンに関する法律が生まれ
、企業が生まれ、ダンジョンを探索することを生業にする者も多く生まれた。
そんな中、ダンジョンで獲れる素材を集めることを生業として生活する少女の存在があった。
ダンジョンに関わる職業の中で花形なのは探求者(シーカー)。ダンジョンの最奥を目指し、日々ダンジョンに住まうモンスターと戦いを繰り広げている存在だ。
次点は、技術者(メイカー)。ダンジョンから持ち出された素材を使い、新たな道具や生活に使える便利な物を作り出す存在。
そして一番目立たない存在である、採集者(コレクター)。
ダンジョンに存在する素材を拾い集め、時にはモンスターから採取する存在。正直、見た目が地味で功績としても目立たない存在のため、あまり日の目を見ない。しかし、ダンジョン探索には欠かせない縁の下の力持ち的存在。
採集者はなくてはならない存在ではある。しかし、探求者のように表立てって輝かしい功績が生まれるのは珍しく、技術者のように人々に影響のある仕事でもない。そんな採集者はあまりいいイメージを持たれることはなかった。
少女はそんな状況を不満に思いつつも、己の気の赴くままにダンジョンの素材を集め続ける。
そんな感じで活動していた少女だったが、ギルドからの依頼で不穏な動きをしている探求者とダンジョンに潜ることに。
そして何かあった時に証拠にできるよう事前に非公開設定でこっそり動画を撮り始めて。
しかし、その配信をする際に設定を失敗していて、通常公開になっていた。
そんなこともつゆ知らず、悪質探求者たちにモンスターを擦り付けられてしまう。
本来であれば絶望的な状況なのだが、少女は動揺することもあせるようなこともなく迫りくるモンスターと対峙した。
そうして始まった少女による蹂躙劇。
明らかに見た目の年齢に見合わない解体技術に阿鼻叫喚のコメントと、ただの作り物だと断定しアンチ化したコメント、純粋に好意的なコメントであふれかえる配信画面。
こうして少女によって、世間の採取家の認識が塗り替えられていく、ようなないような……
※カクヨムにて先行公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 12:10:00
262218文字
会話率:23%
幼少期の顕現で家族と未来を奪われた大学生・小林悠は、右手甲に残った外部結晶とC級スキル〈魔力操作〉の組み合わせにより、市場に存在しない純度百分の魔晶を無限に錬成できることを知る。結晶一片を売っただけで日給190万円。潤沢な資金で装備を整え、
護衛を雇ってダンジョンに挑んだ彼は、自家製魔晶弾を撃つ銃とメイスで低層モンスターを瞬殺し、存在吸収によって魔力量と身体能力を加速度的に伸ばしていく──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:19:16
6837文字
会話率:15%
いつも通りの朝。
いつも通りに目を覚ます。
いつも通りに家を出ると、そこは……新世界!?
空飛ぶ鯨に、反復横跳びをする車。
サンバを踊る猫に、新幹線と同じ速度で走るプリン。
まさにフィクション。まさにファンタジー。
そんな不思議な
世界で、少女は生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:01:36
956文字
会話率:8%
草になって異世界転生──!?
大学生のカズヤ・ユウト・ミキの3人は、ある日突然、ミント・竹・葛として異世界の森に転生する。
しかも、地球でも“厄介な植物”として知られる彼らは、異世界の豊かな環境と魔力の影響で成長速度が倍増。
その繁茂は誰に
も止められない。
共生の理を重んじるドライアドたちはやせ細り、エルフたちは信念を捨ててまで森を焼き払う。
だが、草たちは再び芽吹き、無邪気に笑いながら侵略を続ける──
「笑いすぎて草生えるwww草だけにwwwww」
悪意なき草による、終わらない緑の侵略が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 18:00:00
7010文字
会話率:28%
気が付いたら魔法とか魔物やらが存在する世界のおかしな森で目覚めた主人公ことリュウ。
さっき死んだはずなのに変な森の中に居るし、体がどう見ても子供だし、やけに頭が冴えるしで訳が分からない中とある家族に拾われて、一緒に暮らすこととなった。
この
世界はいろいろとおかしい、すべての物がものすごく重かったり硬かったり、この世界の人たちはそれらを軽々と持てるし、子供たちは信じられない速度で走り回る。魔法とやらの影響か?
未知だらけで不安なはずなのに不思議と好奇心や探求心が湧き上がってくる。
よっしゃ!よくわからないけどこの世界で科学発展させるか!あ、魔物もいるのか、じゃあ兵器とか作ってみようかな?
プロットの練りがまだ浅い状態なのに行き当たりばったりで書いてるので、1から書き直すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 19:00:28
87632文字
会話率:47%
「アルマ、もうお前は我が公爵家には必要ない」
アルマはアルバート公爵家の次男として生まれ、これまで育てられてきた。
この家は代々【剣聖】を輩出している名誉ある家系。
しかしながら、俺が目覚めたスキルは【精霊使い】であった。
「貴様の兄
、ポールは【剣聖】に目覚めたというのに、何の価値もない【精霊使い】とはな」
目的であったスキルを手に入れた兄とは違い、父親からは外れスキルだと罵られた。挙句の果てにはアルマが操る精霊が悪さをして大事な食器を割ったと言う嘘まで吐かれた。
しかし、アルマが持つスキルは『精霊の加護』を扱うことができる。精霊とは神々の子供のようなもの。それを自由自在に扱えるアルマはいわば、神に等しい存在であった。
それを知らないアルマは無自覚に無双し、圧倒的な力で成り上がっていく。
これは精霊と言う名の【友人】の力を借りて無双し、世界を救う物語。
(ちなみに、アルマを追放したアルバート公爵&ポールは凄まじい速度で落ちぶれていくようです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 20:30:00
66080文字
会話率:39%
古くからの人気ゲームシリーズの最新作、エルドラドオンライン。仮想空間内でプレイヤー同士が一対一でしのぎを削り戦うこのゲームの頂点に立つ男に憧れた主人公、佐藤 志那。
「俺もこうなりたい。」その一念に身を突き動かされながら、全くの初心者だ
った筈の志那は驚異的な速度で成長していく。
しかし強者は強者たる所以があって頂に立つ。
一時も止まる事無く世界にメタは回り、新しく発見された戦術が火を噴く。
立ち止まったその瞬間に呆気なく頂点争いから叩き落とされるこの群雄割拠の世界でその身も頭脳も、己の出しうる全ての力を用いて頂点を目指せ!
2割くらい実体験です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:10:23
120114文字
会話率:19%
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄
し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:42:04
86541文字
会話率:33%
「頼む!最強スキルきてくれ!」
ダンジョンのある世界。LV10になると、与えられるスキル因子……そこで冒険者としての人生が決まると言われている。人より冒険者の才能がなく、なのに借金2億を抱えていた男子高校生の俺は、人生の一発逆転を夢見て、そ
れにすがるしかなかった。
そこで与えられたのは……
「世界でとびっきり1番の美少女声」
だった。
終わった……。元々才能なんかないのに、こんな戦闘にも役に立たないこんなスキルじゃあ、ダンジョン攻略なんて夢のまた夢。しかも、男の俺にこんなものあって、どうしろと!?しかも自分じゃ声の変化わからないし!
そんな途方にくれた俺に、義妹が語りかける
「お兄ちゃん!その声、最高すぎる!世界取れる!Vtuberやろうよ!」
「はあ?なんだそれ?」
「知らないの?じゃあ教えてあげる!」
これが、ネットでは新星の美少女Vtuberとして、異常な速度でファンを作りながら、V界隈を駆け上がっていく伝説の始まりになるとは、俺は知るよしもなかった
もちろん、美少女として知名度があがってくので、知りたくもなかった(迫真)
俺は男です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 08:30:00
61802文字
会話率:51%
この作品は物語と歌詞が一体となったものです。物語で背景を味わい、続く歌詞をお楽しみください。
最終更新:2025-05-03 13:48:10
1367文字
会話率:3%
この世界では、超能力こそが価値の証明だった。誰もが生まれながらにして特別な力を持ち、それがヒーローとしての運命を決める。
しかし、エズラには何の能力もなかった。超人的な力も、驚異的な速度も、異能の技も持っていない。彼はただの"無
能力者"として扱われ、幼い頃から夢見ていたヒーローになることを諦めざるを得なかった。
だが、彼には別の道があった。ヒーローを救う者――すなわち、ヒーロー専門の医者になること。
13歳の時、両親を戦いで失い、医療の道へと進んだエズラ。どれほど嘲笑されても、彼は必死に学び続けた。そして19歳の時、初めて命を救う瞬間を迎える。妊娠中の姉が、超能力による異常な体質のため通常の医者では対応できない危険な出産を迎えていた。混乱する医療スタッフの中、エズラは冷静に指揮をとり、独自の医学知識を駆使して命を繋ぎ、ヒーローの医者としての第一歩を刻んだのだった。
今、彼は決意する。戦いで傷つき、能力に翻弄されるヒーローたちの最後の砦となるために。彼らが倒れた時、肉体を酷使しすぎた時、それでも立ち上がるために――エズラはそこにいる。
"ヒーローだって、救われなければならないんだ。"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 13:46:01
510文字
会話率:0%
日本に住む平凡な高校生、空木茨はある日子犬(?)を拾った。
献身的な世話のおかげか、子犬が元気になったのは良いが、何やら様子がおかしい。
子犬とは思えない速度で走ったり、謎の衝撃波を出したり、平然と空を駆けたり。
流石におかしいなと考えてい
ると、突然異世界からハーフエルフの少女がやってきて、子犬(?)が異世界最強の狼、神狼(フェンリル)であると言ってきて──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 18:10:00
76247文字
会話率:32%