人生をかけた勝負。共に挑むのは元死体!?
「期限は一週間。それまでに第三階層に到達できなければここから去って頂きます」
幼き日に両親を亡くしたケイタは無免許の冒険者として貧しい暮らしを余儀なくされてきた。彼は両親の死の真相を探るため前人
未到のダンジョン探索に参加することに。
最も重要とされる仲間選びだったが、登録所で大貴族の子息とトラブルを起こし冒険者たちから敬遠されてしまう。そんな彼とパーティーを組むことになったのは謎の少女とリザードマンの魔術師。
彼らは貴族たちからの蔑視や妨害を受けつつもダンジョンへ挑む。
三時間もたてば魔物の餌になると高をくくられていた一行だったが快進撃を続け……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 00:02:35
184712文字
会話率:35%
うちの主は、あざとい。
サリナは机に向かう自分の主を見ながらそう思った。
ここは、情報を商売道具とする会社、サブア社の一室。この会社は、貴族の子息の戯れとして始まったものだ。次男という家督を継がない自由な立場の子息は暇を潰すようにわずかな
資金で商売を始めた。それが思いのほか益をあげるため、年々注目を集めている。
貴族の次男というのがサリナの主、ユーマ・ドリファだ。ドリファ公爵家の次男であるユーマが17歳の時に立ち上げたこの会社は、顧客が知りたい情報を集め、それを提供するいわゆる探偵事務所のようなものだ。今年で6年目となるサブア社の最近の依頼はもっぱら素性調査である。
※感想いただけるとうれしいです!!
ただ、苦情や批判は受け付けておりません。どうしても言いたいことがある場合は、提案型でお願いします!これはあまりにも。。。というものには返信しませんので、あしからず。
(今後、UPするすべてにこの文言を載せる予定です!!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 19:19:08
11733文字
会話率:49%
ポーリィナは卒業パーティーで断罪され王子との婚約を破棄された。
その翌日、王子と一緒になってポーリィナを断罪していた高位貴族の子息たちがポーリィナに面会を求める手紙が早馬にて届けられた。
あのようなことをして面会を求めてくるとは??
断罪をした者たちと会いたくないけど、面会に来る理由が気になる。だって普通じゃありえない。
ポーリィナは興味に勝てず、彼らと会うことにしてみた。
一万文字程度の短め予定。編集改編手直しのため、連載にしました。
毎日更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 07:34:19
18357文字
会話率:39%
平民として育ち、貴族の娘となり、典型的なお花畑ヒロインとして断罪された一人の少女。
数多の高位貴族の子息を誑かし傾国とも呼ばれた彼女の本当の願いは?
最終更新:2021-07-27 01:58:41
910文字
会話率:4%
シオン・ローゼンクロイツ公爵令嬢は、この国の王太子であるジーク・サザンクロス王子と婚約関係にあった。
しかし、学園でとある転入生が来たことで平和な日常が変わってしまった。
婚約のジーク王子がその転入生、マリア男爵令嬢に夢中になってしまっ
たのだ。しかも、側近の高位貴族の子息達も同じく夢中となり、学園生活はメチャクチャになっていった。
そしてついに婚約破棄の出来事に発展していく─
事前にその気配を察知した、頭の切れる公爵令嬢は裏でその計画を潰そうと動いたが、予期せぬ事に逆上した王子に殺されてしまう。
公爵家の抗議を握り潰し、マリア令嬢と婚約を結び直して、幸せを満喫するジーク王子は気付かなかった。
その怨みは死なずに生き続けていることに………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 07:00:00
14370文字
会話率:44%
メイドのリゼットは貴族の子息アダンに見初められるが、大嫌いなアダンに差し出されるのはまっぴらだと逃亡を計る。しかし、使用人仲間たちに騙され、逃げ場をなくしたリゼットはアダンの花嫁になることに。その結婚式当日、アダンは悪事を暴かれ、騎士ジスラ
ンに捕縛される。自由を手に入れたリゼットだが、同時に職も失い、行く当てもない。その時、たまたま居合わせた騎士の妹、ロジーナがあれこれと世話を焼いてくれて、リゼットはジスランの屋敷にしばらく滞在することになる。それでも、昔の仲間に騙されたことを忘れられず、いつか仕返ししてやると根に持つリゼット。
リゼットは、無事(?)復讐することができるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 17:00:00
153602文字
会話率:30%
王侯貴族の子息令嬢の通う学園の、それなりにいる特待生のうちの一人。エリザ・アンバーはそんな、ただの研究に傾倒した学生…のはず、だった。
ある日王太子殿下の婚約者である令嬢に呼び出され───
「貴女はヒロインになりたい?真実の愛が欲しい?」
そんなものご遠慮願いますので、落ち着いて研究できる環境をください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 15:16:05
13554文字
会話率:66%
イスラ・アルナスは有力貴族の子息として、有能なスキルを授かることを期待されていた。
貴族が貴族たりえるのは、有能なスキルがあってこそ。
しかしイスラは貴族の血を引いているにも関わらず、《フレーム回避》という謎スキルを習得。
誰もこのス
キルの使い道を理解することができず、イスラは外れスキル所持者として実家を追放されてしまう。
しかしながらこの《フレーム回避》、極めたらどんな強スキルにも匹敵する最強スキルだった。
さらには《フレーム攻撃》というスキルも習得してしまうイスラだが、この二つは元々扱いづらいスキル。
そのためどうしても自身が外れスキル所持者という劣等感を拭い去ることができず、
無自覚に最強テロ組織などを煽りながら無双していってしまう。
しかもそのとき助けた少女が王女様で――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 23:25:36
33910文字
会話率:36%
ある日、貴族の子息に、「貴族のステータスを見せてやる。」と言われ、のこのこと王宮の晩さん会に出席したモモガロンは、意地悪な宰相の罠にかかり、「目にもの見せてやる。」状態に陥り、そそくさとその場から逃げ出した。
「宰相、私の身分は永遠に秘密
です。この秘密が守れないのでしたら、敵国に寝返ります。」
「大体、国王の精霊が・・・本当にアレでいいのですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 08:00:00
164954文字
会話率:63%
帝国貴族の子息マリウスは敵対国へ侵攻するために軍艦で海を渡っていたところ、強い嵐に巻き込まれ軍艦は難破してしまう。
気がつくとマリウスは見知らぬ部屋に寝かされていた。
そこは絶海の孤島に建てられた灯台の中。孤島にはその灯台が建つのみ。
そ
してそこには灯台守の少女ミルニチカが1人いるだけだった。
過去の話を聞きながら、自分の家および祖先のこと、そして灯台守の少女ミルニチカのことを少しずつ知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 21:00:00
39435文字
会話率:53%
高貴な吸血鬼一族の一人娘として生を受けたアレクサンドラ・バートリ。
吸血鬼貴族の子息が通う学園を舞台にした恋愛ゲーム。それに登場する『どう足掻いたって殺される悪役令嬢』が自分だということに気付いた彼女は、主人公によって断罪される未来を変える
べく、最強の“隠しキャラ”と共に大人しく生きる。
……はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 09:48:28
11027文字
会話率:30%
――昔、あるところにそれは醜い娘がおりました。
道を歩けば石を投げられて嗤われ、実の親ですらあまりの醜さに会おうとしません。やがて年頃になり、一人の男に恋をした娘は自分の醜さに絶望し、いっそ儚くなってしまおう、と森へ行きました。
する
と、そこに魔女が現れたのです。
魔女は娘の嘆きを聞くと、お前のもっとも『うつくしいもの』と引き換えに絶世の美女にしてあげよう、と言います。
自分にうつくしいものなどないと思っている娘は喜んで魔女に魔法をかけてもらい、家に帰りました。うつくしくなった娘に両親は大喜び。綺麗なドレスを着せてお城に送り出しました。
こうして醜い娘は世界で一番うつくしい娘になり、素敵な王子様と結ばれたのでした。
そんなおとぎ話のような娘から生まれた双子の姉妹は、母親譲りの「醜い顔」で生まれてしまった。
憐れんだ魔女だが二人同時には無理だ、と姉を日の出から日没まで、妹を日没から日の出まで、母親と同じくうつくしくなるよう魔法をかけた。
魔法を解く方法はたった一つ、真実の愛を見つけること。
やがて成長した姉妹は真実の愛を見つけるべく奮闘するのだが、どうにも男運が悪すぎて屑な男しか身近にいない。
王子様や高位貴族の子息に言い寄られるって、お母様と同じ道なんですけど――!?
それだけは絶対嫌な姉のアンヌマリー、自立心の高い妹のマリーベル。
姉妹の秘密を知る王子様の婚約者令嬢と共に運命に立ち向かう!
果たして姉妹は魔法を解くことができるのか?
これは真実の愛を探す、昼と夜とで美醜が逆転する令嬢の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 12:00:00
37515文字
会話率:42%
全寮制のエルセリア魔導学園。
一年生のメイベルは、同じ部屋のセシリアに振り回されていた。
セシリアは「私はヒロインなの!」と皇太子や高位貴族の子息を追いかける。
………あれ?皇太子は?悪役令嬢は?
※ドタバタコメディが書きたくて、書いてみ
ました。こんなのもあるかなぁ、と………。
乙女ゲームをベースにしていますが、恋愛要素、無い?かも。
気に入らない方がいたらごめんなさい。先に謝ります。
※R15は保険です。
※13話くらいで終わります。話を詰め込んじゃっているかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 00:00:00
21739文字
会話率:22%
火災に遭い廃屋同然となった屋敷の中で、生き残りの少女が受けた凄惨な術。それは『若さと美貌』を保つためと称された、常軌を逸した行為だった。 貴族の子息だった少年は或る日、魔法使いと名乗る者に連れ去られ、監禁状態にされて魔法を学ぶことを強制され
る。 ふたりが出会い、関わりあううちに、ひとりでは耐えるしかなかった運命が動き、変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 23:00:00
98369文字
会話率:43%
創造神の"神子"、"エミリア"として異世界に転生する事になった"私"が、"神子"との婚姻を望む王子や貴族の子息の攻略対象になる話。彼らはエミリアの気を引こうとす
るが空回り。そしてそんな中魔王が復活するーー。
最初少し暗いです。初心者なので文章がおかしい場合があるかもしれませんm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 15:00:00
1666文字
会話率:45%
アレクシスは、公爵家の三男で、16歳。
貴族の子息として大事に育てられてきたのだけれど、可愛くてやんちゃな魔女ニーナとの出会いが全てを変えた。
この国で一番魔力が強いものがなる国王の候補者に、神のお告げとやらで、アレクシスが選ばれてしまっ
たのだ。……アレクシスには魔力は無い!
そして国王候補は、強大な魔力を持つニーナがなるはずなのに!
国王選定儀式に参加したくなくて逃げ出したアレクシスは、街道沿いを旅をして宿場町へ辿り着く。そこには活気に溢れ働く若者たちがいた。優しい仲間に憧れ、成長していくアレクシス。
国王選定儀式の一方で、ニーナはまだ、黒船の呪いに苦しんでいた……
ほっこりしてちょっと笑える、ある王国の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 19:52:00
44766文字
会話率:40%
聖女・シェオルは、突如村人達から謂れなき罪を被せられる。
村を滅ぼそうとした卑劣な魔女として。
弁明する機会すら与えられず、魔女とされた彼女は死地へ追放される。
それでもシェオルは、人々を守るために祈りを止めない。
そんな中で手を差し伸べた
のは、かつての恩人であり貴族の子息・ジャックだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 00:25:44
15091文字
会話率:30%
かつて悪虐の限りを尽くし、世界の全てを闇に包んだ大魔王があった。だが、神託を受けた勇者を始めとする勇敢なる戦士たちによって遂に大魔王は討ち払われ、世界には光が取り戻された。勇者たちは伝説となり、その後も語り継がれていく事となるが…その伝説の
中で、すべての戦士の師と謳われる1人の騎士がいた。名をヴィクトル。剣、魔法、格闘、あらゆる武芸を極め、かつ人格形成においても並ぶもののない、勇者パーティー全ての師であった人物である。
ヴィクトルは勇者パーティーを育て上げると、後の平和な世のために勇者学院を設立しようと尽力した。が、最終決戦において勇者パーティーの特攻を支援するべく、たった1人で殿を引き受け、幾千、幾万の魔物と相対し、ついに一匹も通さず殿を守り切った。だが、力を使い果たしたヴィクトルはそのまま倒れ、大魔王を討伐し、戻った勇者パーティーの前で事切れる。
悲しみとともに凱旋した勇者たちは、師の念願であった学院を、ヴィクトル勇者学院として開校し後進の育成に力を注ぐよう働きかけたのであった。
そして千年後。
千年続いた太平の世で、ヴィクトル勇者学院は名門校として名を馳せていた。
が、その実態は貴族の子息が箔を付けるために通う名ばかりの学院となりはて、学院としても貴族の子息には厳しく指導出来ず、一部の力ある生徒が幅を利かせる状態にあった。
その学院に赴任した新任教師、ヴィクトル。創始者と同じ名前ということで、夢を持って就いた仕事ではあったが、学院の実態を知り、なおかつ生徒にはナメられて無気力で仕事をこなすようになっていた。
いつものように生徒にナメられ、同僚から押し付けられた仕事を終えて帰るヴィクトル。帰り道、創始者ヴィクトルの像を眺めていると雷に打たれてしまう。
『創始者ヴィクトルって…俺じゃねえか!』
転生した記憶と、スキルを思い出したヴィクトル。翌日から、千年前のオールドタイプによる学院改革が幕を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 02:07:50
810文字
会話率:10%
元平民、現男爵令嬢のネリは入学した学園で大変困っていた。それは少しお世話になった高位貴族の子息たちから気に入られ、付きまとわれているからである。幸いにもあらぬ誤解が生じることはなかったし、助けてくれる友達もできたのは良かったが、ネリの大好き
な養父が婚約者候補を紹介してきたことで自分の気持ちをうち明けてしまう。年齢差十八歳なんて吹き飛ばせ! 周囲の人々に助けられながらも大好きな人を捕まえようとするネリの告白宣言物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 11:51:33
11839文字
会話率:40%
シニヨンヘアの黒髪、黒いドレス。包帯とベールで素顔を隠した彼女の名はオリヴィエ・カリーナ。舞台はヴェルトナ国、貴族の子息令嬢が通う学園の卒業パーティー。パーティーに招待されたオリヴィエはそこで起きる、ありふれた婚約破棄の行く末を見届ける。捨
てるもの、捨てられるもの、拾うもの。彼女は一体誰の味方なのか?そして…物語の見届け人となる彼女の真意は?
当事者以外の視点で婚約破棄物を書きたかったので、書いてみました。テーマは『初恋』と『優しさ』。読みにくい点は多々あると思いますが、どうかご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 14:42:48
45788文字
会話率:57%