気付いたら知らない場所にいた。異世界?なんだそれ。俺は絶対に信じねぇぞ。
オッサンが飛び、少女が駆ける。少年が喚き、老婆が嗤う。
転生物ではないです。召喚?でもないかなぁ。テンプレではありますが、実際本当にこんなことが起きたら人間どうなる
かな、なんて考えながらある程度のリアリティーとできるだけオリジナリティー持たせて丁寧に書いていきたいですね。誤字脱字はくそ多いですけど。ちなみに初投稿です。遂にやっちゃいました。仕事がスーパー多忙につき、更新は亀どころかコアラです。亀って割と動きますしね。他の超絶面白い作品の片手間に、軽〜く手に取ってもらえると嬉しすぎます。ネットなんで手にとれないんですけど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 11:46:31
14325文字
会話率:31%
晴れた夏空の下、青々と輝く芝生の庭を眺めながら老人が思い出すのは、最愛の相手『駒江』との想い出。
彼女がこの家に来たのは戦中のこと。家の近く、霞ヶ浦の海軍飛行予科練生だった弟の周三は遠い空から戻ることなく、多くの友も帰らなかった。
激
動の時代を生き抜き穏やかに庭を眺める秀治の傍には、誰ひとりとして人間の姿は無い。
彼のそばにあるのは、ただ、過ぎし日の思い出の中輝いていた『駒江』の幻……。
とかなんとか、そんな感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-23 13:52:15
3651文字
会話率:19%
これは吉原を気丈に生きる女たちのお話にございます。
吉原随一を誇る大店、桃桜館。この店には些か異質な花魁が居りました。
その名を[蓮花]
蓮花はまるで蓮の花のように、吉原という穢れた世界でも、それはそれは美しく咲き続けてございました。
笑わ
ない、寝所を共にすることも無い……そんな蓮花は皆様からご覧になっても異質に思えましょう。
五つの時に村の飢饉により、この桃桜館に身売りされたという以前のことはわかっていない蓮花にございますが、その蓮花に隠された秘密はいずれ時が来れば皆様にもお話すると致しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 01:57:52
1906文字
会話率:21%
作者が日頃感じたことを書き綴っていく詩集みたいなもんです。
最終更新:2013-07-16 00:00:06
924文字
会話率:0%
架空の小国トノートで起こる小さな物語。初恋と心の琴線。スーラが描くようなタッチの、蓮の花が咲いた池を女性がボーっと眺めている光景をイメージしました。稚拙な文章ですが、読んでいただけたらうれしいです。
最終更新:2012-09-26 05:00:00
33988文字
会話率:25%
道場の娘、鬼瓦蓮はある夜、突如現れた化物に家族を殺された。復讐を決意した蓮は、自分を化物から救ってくれた青年、アルフレッド・オーウェンと共に、化物が住む異世界へ旅立つ。彼女の命を狙われ続ける過酷な運命が、始まる。
最終更新:2012-08-22 23:57:59
16066文字
会話率:49%
白木蓮の花の匂い。それは、幼い頃の兄との思い出―――。
最終更新:2008-11-16 17:10:10
1030文字
会話率:6%
睡蓮の花の綺麗で、水の流れの様に淡く儚い恋――。
最終更新:2007-11-26 00:36:37
3450文字
会話率:30%