ある日、五歳のわたしは思い出した。ここって乙女ゲーム『君に捧げる永遠の魔法』の世界じゃなかろうか!?
ゲーム得意じゃなくて全くプレイしてないし、漫画と小説が大好きで読んでいたけど、それも途中までで結末はわからない。
それでも基本
設定は同じ筈! だって世界観が同じだし。確か主人公の名前は、リフィーユ・ムーンローザ ━━って、わたし!?
いやいやナニこのドッキリ。わたしが主人公(笑)とかないわー。物語は結末知りたいから見たいけど、逆ハーとか興味ないです。
確か今後は六歳で父親を事故で亡くして、魔物のせいで男爵家の従兄弟を失って、母親病死のため、男爵の叔父に引き取られる。
そんなのお断り。主人公のチート能力で回避しよう。まずは父の事故死を防ごう━━って、え、生きてる?
おまけに商会の経営はガタガタで、父の右腕が横領してトンズラ。左腕は母に言い寄る色ボケ、執事はメイドにパワハラ……何ですかコレ。男運、最悪ですね。
それなのに魔法学園に入学して、もしシナリオの強制力(?)があるとしたら、婚約者いる人を奪って虐められるとか冗談じゃない。
今後の展開が嫌すぎるため、攻略対象者とイベントは全力で回避しよう。そう決意した入学前、訪れた避暑地で魔物に襲われている所を助けたのは悪役令嬢? しかも転生者? 丁度よかった。邪魔しないので王子とかと遠慮なく結ばれてください!
え、嫌だ? 好きな人がいるから、平民になってもいいから、婚約破棄されたい?
仕方ない、わたしも王子たち要らないので、一緒にシナリオ潰しましょう。友達になって、協力しあうとしますか。
*不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 00:00:00
965004文字
会話率:35%
ケンカをした日の仲直りのあと、いつものいちゃいちゃタイムやと思ってたら......。
「私、この間浮気してもうたねん」
彼女の朝風咲水(あさかぜさみ)の口から発せられた意味不明な宣言。
ちょっとしてから「嘘やった」とか言ってきたけど、そ
れがホンマかどうか判断できんし、もう付き合いきれん。
思い返せば、普段から俺からの愛を試すようなことをする女やった。
ま、そういうことするような人ってのは大体......。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
※最後まで読んでもスッキリすることはまったくないと思います。自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 19:00:00
19226文字
会話率:29%
野球の世界一決定戦、ワールド・ベースボール・クラシック。
2023年大会は、日本中の人々が熱狂した。
なんでこんなに注目されていたの?
日本が優勝したから?
史上最強と言われるメンバーが集結したから?
確かにそれも、理由のひとつだろう
。
だが筆者は、熱狂の理由をこう考える。
「濃密すぎるほどの人間ドラマが詰まった大会だったから」だと。
筆者が特にエモいと思ったエピソードを、選手やチームに焦点を当てて語るエッセイです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 12:27:09
21771文字
会話率:6%
乙女ゲームの主人公に転生していることに気付いた私。
攻略対象たちとの恋愛に興味ない私は平穏な生活を送ろうと決意するが
強制力なのか出会いイベントを起こしてしまった。
そこで、現れる強敵"選択肢"!!
たびたび現れる選択
肢に抗おうにも抵抗できない、これからどうなる!?
というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 21:57:44
6357文字
会話率:25%
FPSとアクションゲームが大好きな女の子柳瀬莉愛は、ゲーム中火事で死んでしまう。
転生した先は、いわゆる乙女ゲームと言われる世界。
友達がプレイしていたゲームで、たしか全員ヤンデレで好感度があがるともれなく殺しにくる設定だったような。
恋愛なんかしたこともないし、恋愛ゲームなんて興味ないけど、殺しに来るのならばヤり返せばいいだけ。
私を誰だと思ってるの?
ゲームの世界ではランカーなのよ?
ーーー
毎週末に今までのお話の手直しを少しずつしていきます。完結までにはもう少し読みやすくなるかと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 07:46:34
165940文字
会話率:35%
暗号なんて一目で読めてしまう
頼っていて良いのか?
まあ俺は密告なんて興味ないが
キーワード:
最終更新:2023-03-24 23:58:25
218文字
会話率:0%
【筋肉は人を魅了し、危機を回避する鎧となる最強の相棒だった!】
さっくりお気楽短編です!(前後編約4000文字)
ある日、自分がギャルゲー『ラブ☆きゅんメモリアル~ファンタジック学園編~』の悪役だと気付いてしまった主人公ヒロイキ・アークド
ール。けれど破滅フラグ回避どころか、彼は生粋のコミュ障で不測の事態に固まってしまう控えめキャラ。けれども生き甲斐となっていた筋トレが彼の未来を明るく切り拓いて行く……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 07:00:00
5037文字
会話率:34%
王子の婚約者に決まったカサンドラは考えた。あら、私って悪役令嬢じゃないかしら?派手な髪色、派手な瞳、気の強そうな顔は傲慢そうにも見えるし、私、やっぱり悪役令嬢なんじゃないかしら?追放処分までは良いとしても、実家没落はいただけない。そもそも、
王子をめぐって意地悪だのイジメだのなんて面倒臭いじゃない!だけど、このキッツイ顔が冤罪を呼ぶのよ、そうよ、そうなのよ、この顔がある限り安心なんかしていられないわ。
王子妃なんか興味ない、なんなら結婚もしたくない。冤罪をかけられる前に、ありとあらゆる策に出る。悪役令嬢と呼ばれるのは良いとしても、実家に迷惑がかからないように手配する。
王子の気持ちって考えているんですかね?冤罪阻止・ヒロイン阻止のラブファンタジー。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 17:00:00
77824文字
会話率:39%
俺――芹澤悠太郎(せりざわゆうたろう)はある日、いつものようにバイト先から帰宅するその帰り道で、魔法少女が異形の怪物と戦っている現場に偶然居合わせてしまう。
魔法少女といっても、いかにもそれらしいフリフリの服を着ているという訳ではない
。学校の制服らしきものを着た普通の女の子が、武器を携えて、怪物と戦っていたのだ。
じゃあ、なぜ俺は彼女が魔法少女だと分かったのか。それは――この現場に居合わせたもう1人の人物、高級車から降りてきた美人だが性格のキツそうな女が、戦っている彼女を見て――魔法少女、とそう呟いたからだ。
そして、その女は俺に対して、こうも言った。
「――割のいい仕事があるんだけど、興味ない?」
今思えば、それは俺の運命を大きく変える一言だった。
その女に連れられた俺は、謎の施設で妙な薬を飲まされ、そのまま眠ってしまう。
そして次に目が覚めたとき、俺は――、
――女になってしまっていた。
それも、まだ17かそこらという、少女の姿で。
戸惑う俺に対し、先ほどの女――藍染千景(あいぜんちかげ)は俺に言う。
魔法少女になって欲しい――と。
なんでも、魔法少女は本来2人1組で戦うものなのだが、あのとき遭遇した魔法少女――速水珠々奈(はやみすずな)には、まだ正式なパートナーが決まっていないのだという。
つまり俺に、彼女のパートナーになって欲しい、ということらしかった。
あの子のことが何となく気に掛かっていた俺は、渋々ながらもそれに承諾し、魔法少女となることを決める。
だが、そんな俺を待っていたのは――。
「「「私のお姉様(シスター)になって下さい!!」」」
なんやかんやあって魔法少女を養成するための学校――翠桜華(すいおうか)女学院高等部の2年に編入することになった俺を待っていたのは、まだパートナーの決まっていない下級生たちからの猛アプローチだった。
そして肝心の速水珠々奈は――俺に警戒心を抱いている様子で、なかなか打ち解けてくれない。
――あれ? なんか聞いてた話と違くね?
俺は何とか珠々奈との距離を縮めようと奔走するのだが……。
かくして、芹澤悠太郎改め――芹澤悠里(せりざわゆうり)の波乱に満ちた魔法少女ライフが幕を開けたのだった。
※本作は『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 12:00:00
107170文字
会話率:43%
「我が悲願を果たせ。」「奴らに復讐しろ。」俺の前世が脳内で永遠とそうささやく。
前世は魔王と呼ばれた闇の精霊王は、復讐の為に二つの月が昇る夜 再び現世に顕現した……が! 今世の闇の精霊王は 復讐なんてさっぱり興味ない!
小さな村で人
間達とのんびり畑いじりを楽しんで、のんびりゆるゆる暮らしたいだけなのに…世界はそれを許してくれることはなかった…。
異世界からは闇の精霊王を倒すために勇者が呼び出されたり、前世の部下が平和な村にやってきて「もう一度魔王に!」と猛アプローチしてくる始末…。
こうなったら勇者も部下も全員ひっくるめて平和な村にぶち込んでやる!
前世がどうだろうと、絶対に今世は平和に過ごすんだ!
※超スローペース投稿を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 07:00:00
1306文字
会話率:9%
物語のあらすじ
――「なぁアルフ、お前異世界転生には興味ないか?」
「む?」
自分が神と
して管理していた世界が滅ぼされ若干意気消沈していたところ、ひょんなことから異世界に転生し"人生"を謳歌する事になった、主人公である元・神のアルフ。
ほんのちょっぴり百年ぽっちの気分転換だと思っていたら、なかなかどうして面白い。
公爵家のご令嬢に魔法の稽古をつけたり、学院に入学したり、化け物達と戦ったり。
そして更には別の世界の神をしなければならない筈の妹まで乱入し、アルフの人生はどんどん濃いモノになってゆくのだった――
世界観上のあらすじ
――いつの間にか不思議な『図書館』に迷い込んだ『あなた』はそこで、何故か気になった一冊の『本』を手に取る。
『アルフ』という人物について書かれたそのファンタジー小説は不思議な本で、読んでいるといつの間にかページが増えている事があるのだ。
その事を『あなた』は疑問に思いながらも、何故か続きが気になってそのまま読み進めてゆくのであった――
不定期更新となります。 エタりたくは無いですが個人的な都合で暫く更新されない可能性も存在しますのでご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 21:00:00
64918文字
会話率:36%
Vérité《ヴェリテ》・I
[je vais mon desitn(我が道を行く)]
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
私は、みんながおかしいと思う。
[私をみんながジロ
ジロと見る。]
「おい、アイツめっちゃ転校しているらしいぜ」
「ほかにいじめていたとか」
「人を殺したらしい」
「ヤバい奴じゃん」
「まじで、近づかないでおこう」
アイツらは、他人から噂を聞き、それを自分の物差しで測ろうとする
他人から貰った価値観でしか物を測れない無力な人間《ユマン》。
自分にとっての価値観など、持っていない。
今も、私の事をなんか裏で言っている。
どうでもいいが・・・。
当たり前なんてものがいけない。
当たり前があるから生きにくくなる。
そして、自分の神経が壊れゆくのだ。
まあ、正直言って・・・興味ない。
関係ないし、どうでもいいし、気を使うとか嫌。
私は、そんなこと思いながらこのあと小さな事件を起こすのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 17:31:57
2205文字
会話率:34%
フリーターとして、自由気ままな生活を送っていた主人公、露草 奏人(つゆくさ かなと)。
彼は人生において、一度だけ、恋をしたことがあった。
それは高校生の時、同じクラスだった、撫子 鴇羽(なでしこ ときは)という、女子だった。
しかし、露草
は思いを伝えることのないまま、高校を卒業した。
それから、五年後。
胸の奥に、撫子とのことで後悔を抱えている露草はある日、友人の文月 亮(ふみつき りょう)に合コンに誘われる。
ロマンチックな恋愛を求めている露草は、合コンなんていうクソビッチしかいない、集まりには興味ないと断る。
のだが…飲食代、全部奢ると言われ、飲み食い目的で露草は合コンへと参加する。
女性慣れしていない露草は自己紹介の際、緊張で頭が真っ白になり、好きなエロゲについて、語りだしてしまう。
冷静になったころには、時すでに遅く、周囲を困惑させていた。
合コンが終わり、みんなが二次会に行く中、露草は一人帰り道を歩いていた。
すると、突如として声をかけられる。
それは同じく合コンに参加していた、梔子 姫花(くちなし ひめか)だった。
彼女との出会いが…露草と、胸の奥にある言葉にできなかった思いの…運命を大きく変えることになる。
これは…過去の後悔を乗り越えようとするラブコメディである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 23:00:00
79019文字
会話率:50%
タイトル通り、自分が好きな物語の要素を書きました。他人の趣味なんか興味ないよという方はブラウザバックしてね!
ただの自分のためのメモで、見つけやすいように投稿するだけです。
最終更新:2022-12-25 20:36:58
1199文字
会話率:0%
好きな空ランキングを発表します♪
え、興味ないとか言わずに、きいてくれません?
最終更新:2022-12-19 12:00:00
563文字
会話率:5%
昔、魔王が世界を恐怖で支配していました。
立ち上がったのは、小国の王子。貴族にも平民にも平等で、各地で仲間を増やし、ついに魔王を討伐します。
世界の英雄として帰国した王子は、旅の仲間である聖女と結婚し、幸せに暮らしました。
それは、世
界中で語り継がれる愛と勇気の物語。
「王子だから、そりゃぁ婚約者がいるわけですよ。」
「うぶ?」
「まぁ、私王子に興味ないから婚約者に選ばれたんですけどね!」
「きゃぁーい!」
「そんなことよりうちの子かわいい語彙力死ぬ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 00:07:50
23011文字
会話率:58%
ここは秋田県は秋田市。廃れ切った街と人。
「もし私が既婚者だったらどうする?」
「興味ない」
「だよね」
誰も何も知らない。そのままでいい。
最終更新:2022-11-09 13:59:44
370文字
会話率:0%
平安時代中期から安土桃山時代まで、駿河国(現在の静岡県)北東部一帯を支配していた豪族、三田居(みたい)氏の子孫である三田居若(わか)は、キャビンアテンダントを養成する学校を卒業したにもかかわらず、一○○円ショップのアルバイトや派遣社員など
、職を転々としていた。
一方、若の実家では父の政孝が母の亮子に相談もなく脱サラし、本家を継いで農業に転身。しかしその直後の台風被害により、収穫はゼロ。従って収入もゼロになってしまい、家計は火の車となってしまう。
しかもそれだけでは終わらず、実家のリビングと一階の和室が雨漏りし、二階へ上がる階段の壁にも水が染み込み、変色してしまう。若はその状況を、「家族の家が死んで行く」と表現した。
大手電機メーカーの製造部に派遣されるようになって職場が落ち着いていた若だったが、折からの不況で解雇されてしまう。
一から職を探さなければならなくなった若は、解雇を告げられた日の夜に求人雑誌を購入。雑誌の中で芸能事務所の事務職の求人を見付けた若は、早速面接の予約をし、見事合格する。
事務職を始めて三ヶ月後、若の前に現れた小説家志望の神谷汐弥(しおや)。彼は小説を執筆しながら、若と同じ事務所に勤務しているのだが、合コン好きで社内でも有名な人物だった。
そんな神谷に「オレと付き合わない?」と告白された若は、一週間考えた末、「セフレとして付き合わない?」と提案する。神谷は困惑しながらも、若の提案を承諾した。
しかし神谷は、若が知る由もない秘密を隠し持つ人物だった。
年が明けて元日。若のもとに亮子から妹の武弥(たけみ)が病気かもしれないと連絡が入る。武弥本人の話では、肺胞に水が溜まる肺水腫で、入院して手術すれば大丈夫との事だったが、相変わらず三田居家は問題続きである。
そして若の身にも――
事務所の社長から「グラドルに興味ない?」と、直々にスカウトされる。若は「二、三日考えさせて欲しい」と答えて神谷に相談。彼の「駄目だったら事務に戻れば良い」との言葉に背中を押され、デビューを決意する。
デビューした若には、写真集やDVDの発売。イベント出演やテレビ番組のレギュラーなど、順調に仕事が与えられるのだが、彼女にはグラドルに誇りを持てない悩みがあった。
その上で若が見出した結論とは――
そして神谷は隠し持っていた秘密を告白する。果たしてその内容とは――
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-12 10:42:01
47643文字
会話率:43%
悪役令嬢はざまぁされるその役を放棄したいのスピンオフで王太子殿下sideです。王太子殿下はある日婚約者候補のディスケンス公爵令嬢が泣いているのをみて、彼女に興味を持ったが、彼女は王太子殿下を避けるようになり......と言うお話です。
悪役
令嬢はざまぁされるその役を放棄したいを読んでくださった人向けなので、興味ない方はブラウザバック推奨。
興味があれば、悪役令嬢はざまぁされるその役を放棄したいもあわせて読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 14:58:48
13556文字
会話率:28%
私は見目麗しくもなければ成績もよろしくないクズ令嬢、ダスティー。
家は没落寸前で、もうすぐ爵位を返上して平民になるはずでした。
それでも教養をつけておこうと思い、通っていた学園では今、公爵令嬢と聖女の元平民の少女が『王子争い』をしていた。
それを「馬鹿だな」と思いつつ横目で見ていた私。だって私には無縁ですもんねー。
なのに王子は公爵令嬢と婚約破棄し、しかも聖女のこともガン無視して、なぜかクズ令嬢の私をご指名に!?
でも私は正直殿下には興味ないし、嫉妬とかがめちゃくちゃ酷いので諦めてほしいのですけれども、なんだか溺愛されてます! どうしたらいいんですかー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 17:04:09
41095文字
会話率:27%