あるお昼ごろのこと、お姉さんのお膝の上で至福の時間を過ごしていたアリス。
そこへ、しゃべるウサギが現れた。
興味を惹かれアリスはウサギを追いかける。
そしてそのあと……
※不思議の国のアリスと小説家になろうをモチーフにしたパロディです。
最終更新:2018-09-07 20:05:40
79968文字
会話率:42%
東京の池袋から少し離れた閑静な住宅街の中にひっそりとたたずむコンビニ『ファミリーセブン南池袋店』。一見すると普通のお店だが、実は様々な幽霊が集まりやすいという不思議な特徴がある。
そこに一人の女子高生がアルバイトの面接にやってきた。
見習
い巫女の浅間 麗(あさま うらら)だ。
彼女は祖母のすすめでここにやってきたという。
さっそく端整な顔立ちの青年店長、鎧屋 藤次郎(よろいや とうじろう)との面接が始まる。
しかし彼女はずっとしかめ面。
なぜなら彼の膝の上に妖艶な美女、アヤメが淫らな笑みを浮かべながら座っていたからだ。
しかも彼女は人間ではなく、狐のあやかしで……。
人を食ったような態度の女狐のあやかしと、いつでも一生懸命な見習い巫女。
デコボコな二人が怪事件に挑む!
◇◇
長坂洋子と長坂智子は、裕福な家庭の仲良しな高校生姉妹。
学校帰り、いつも一緒にコンビニに来店しては、アイスなどを買ってイートインスペースで過ごすのが彼女たちの日課だった。
しかしある日、妹の智子だけが来店してきた。
大人たちで大事な話をしている間、コンビニで待っているように、と自宅にいた姉から連絡が入ったというのだ。
しばらくして姿を現した姉の洋子。
「こんにちは。智子を迎えにきました」
彼女の何気ない一言から、事態は一変する――
◇◇
様々なあやかしや幽霊が集まる不思議なコンビニを舞台に繰り広げられるミステリー小説の第一弾!
※この物語はフィクションです
※エブリスタでも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 22:00:00
104551文字
会話率:22%
私と君が出会った家で私は君に救われる。
キーワード:
最終更新:2018-02-14 23:03:57
2254文字
会話率:0%
傾国の美女は、魅了魔法で王子や、貴族の息子たちを虜にする。
婚約者を取り戻そうと、公爵家の賢姫は戦いを挑んだ。
……ここまでは、よくある話。
違うのは、賢姫に優秀な猫耳参謀がいたこと。
「にゃ……婚約破棄なんて、絶対にさせません!」
これ
は、悪役令嬢の逆転劇のために暗躍した、救国の医者の物語である。
※R15は、主人公が魔法医師のため。ケガ人を治療する場面もあります。
※短編「公爵令嬢の猫耳参謀、観察日記」の連載編です。
※こたつに入っていたら、猫が膝の上に乗ってきてゴロゴロ言ったので、にゃんこが主役になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 15:01:47
149488文字
会話率:43%
日々をだらだらと過ごすだけの少年─神谷龍騎《かみやりゅうき》のもとに一通の手紙が届く
それは、魔獣《ビースト》関連の事件を解決する特殊な人材を育てる国立九尾学園への転入試験の案内だった....面倒くさいことになるだろうと手紙を捨てたが次の日
。起きると目の前には青空が広がっていた!?何で俺学園の中庭にいんの?しかも制服まで着てるし...その後も美女に学園長(義兄)室に連れて行かれるわ。帰ろうとしたらロリ教師(二十九歳)に試験会場に連行されるわ...挙句の果てに狐耳のついたパーカー着た美少女に弟子になるように迫られるし!!俺の日常はどこに言ったの.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 01:19:40
3916文字
会話率:63%
ある交差点に、交通事故で死んだ少女を慰霊するブロンズ像が設置された。
彼女は交通量調査のバイト中、無謀な運転で歩道に乗り上げてきた車に轢かれたのだった。
しかも犯人は現場から逃走し、捕まっていない。
像が設置された時から、不思議な現象がお
きる。
ある車が少女像の前を走りすぎるたびに、像の膝の上におかれた計測機器がカシャッと音を立て、数がカウントされるのである。
車に乗っているのはひき逃げ犯だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 19:16:45
2254文字
会話率:14%
俺様はネコ執事ランスロット。
これは、アンドレアお嬢様のお屋敷に勤める俺様の、何気なくも楽しい一日のお話。
最終更新:2017-06-30 19:10:48
6841文字
会話率:25%
これは、どこにでもある介護施設での出来事。フラワーフィールドカンパニーとでも名付けておきましょうか。つい最近の出来事かもしれないし、遠い過去のことでもあり、また将来将来起こりうることかもしれません。 介護の仕事にひたむきな一人の介護職と人生
の先輩である二人の利用者、そして生まれながらにして利用者の皆様の心を癒す任務を課せられた一匹の犬の話です。 若い介護職木下慶子は、高校卒業後介護職になりました。 慶子を囲む高齢者二人もまたこの物語の主人公です。下野サクラと前田豊治です。下野サクラの膝の上に1匹のトイプードルがいます。まおといいます。アニマルセラピーのために施設長がペットショップで買い手がいない犬をもらってきたのです。トイプードルといっても毛の中には黒や白の毛が混じり雑種ともいえる犬です。施設の外では辛い恋や家族のしがらみ、そして体の衰え、孤独といった決して楽しくはないこともありますが、この話の主人公の三人と一匹は施設の中で楽しみを極め、前向きに生きている人達です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 18:45:32
27646文字
会話率:41%
「ドスコーイ、ドスコーイ!」
森の奥からそんな掛け声とともにパァンという木が破裂する音が聞こえてくる。
「あなたー、そろそろお昼ですよー?」
張り倒された木の上に座り、膝の上に弁当籠を乗せていた猫耳の可愛らしい赤毛の奥さんがそう呼びかけてく
る。
「ん、あぁもうそんな時間でごわすか」
「パパー、お疲れ様ぁ!今日のお昼ねー、私も作ったのー!!」
「んふふー、この子も頑張ったんですよー」
「おぉ、それは楽しみでごわすな!」
この話は世界の壁をぶち破ってきた力士が、テンプレ展開とともに奥さんをゲットする話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 20:34:17
5481文字
会話率:42%
「我の座り心地はどうだ?少年」――――日本で平和に暮らしていた8歳の少年、七瀬 雪(ななせ ゆき)は友人たちと桜の木の下で遊んでいたのだが雪だけなぜか異世界へ飛ばされてしまう。
しかも転移場所は……魔王の膝の上!?
個性的で愉快な魔王城の傑
物達に囲まれすくすくとあらゆる方向へ成長していく。
魔王や幹部達が死ぬ気で作り上げた凶化書を片手に今日も雪は魔王城を走り回る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 17:04:50
6090文字
会話率:42%
僕の手を握って絶対に離さないと言ったような感じで僕にケーキを食べさせてくれる女の子。そして僕の膝の上に座って甘えてくる幼子。さらに後ろから抱き付いてくる面倒見の良い子。最後は僕の願いを叶えてくれるという袴姿の幼女。こいつらが僕の頭痛の種だ
った。――いや、一番の頭痛の種は僕に寄生しようとしている妹だな。
女の子の姿をした化物達に寄生された少年の悲喜劇をご堪能ください。
題名を寄生から変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 11:48:50
18483文字
会話率:36%
――トリップした先は皇帝陛下の膝の上!?
平凡な女子高生の雛子は何故だか制服姿のまま見知らぬ世界に飛ばされた。あろうことか飛ばされた先はその国の若き当主、皇帝陛下の膝の上、ってそんなまさか。「衣食住保証付き。生活を保護してやるから部下
として後宮へ入れ」なんて提案にのこのこ釣られたら、何やら面倒ごとに巻き込まれる日々。別に見初められた訳じゃありません。寵妃、ではなく部下。のはずが、あれ?
もしかして割と気に入られてる……?
※R15タグは保険です。
自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 23:20:53
56398文字
会話率:50%
記憶を無くした俺は、気がつくと蒼い髪の美少女の膝の上で寝ていた。俺のことを「勇者さま」と呼ぶその美少女は所謂、人間とエルフの半妖らしい。
自分が以前、何者で何をしていたのか全く思い出せない。そんな俺に少女がつけた名前は『X』気恥ずかしいこの
名と共に奇妙な旅が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 02:00:00
2091文字
会話率:23%
暗い部屋に、一つの蝋燭の光が灯された。
蝋燭の前に居る、一人の老人の横顔に弱々しい光があたる。
はじめは弱々しかった蝋燭の明かりは、酸素を呑み込み、次第に強くなっていく。それに比例し、部屋を照らす明かりもよりいっそう強くなった。
老人は白い口髭と白髪を生やしており、その白いそれは揺り椅子の上で、老いた人の雰囲気と同調するようにゆっくりと揺られている。老人の膝には温かそうな膝掛けに、湯気のたっている、これまた温かそうなマグカップが手と共に置かれていた。
老人は思いふけているのか、懐かしいものを見ているかのような、穏やかな目で遠くを眺めている。
不意に老人は、周りを見渡した。部屋は薄暗いのを考慮しても目立つものはなく、木製のテーブルと本棚の最小限の家具しかなかった。無機質な木の壁がさらに寂しさを強調している。
老人は本棚に目を止めると、その本棚に手を伸ばし、一冊の本を取り出した。その本の表紙には『日記』と書いてある。
老人は温かそうなコーヒーが入ったマグカップをテーブルに置き、『日記』という本を我が膝の上で開いた。
しかし老人は本を開いた直後、内容を見ることなくまぶたを落としていた。
寂しい部屋には、老人の小さな寝息だけが響きわたった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 20:27:08
6529文字
会話率:11%
原田都は教師から進路進路とせっつかれる日々を送る高校三年生。
だけどやる気の無い彼女は毎日、本や漫画ばかり読んでいる。
そんな彼女の癒しはニャンコなはっちん。
膝の上にある猫っ毛を撫でながら、今日も彼女は物語にのめり込む。
挫けそうになり
ながらもはっちんの大きな愛に包まれて、幸せに向かって這い上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 06:00:00
147057文字
会話率:53%
あなたには娘さんがいます。
年齢は今年一四歳の中学二年生。生意気盛りで反抗期の真っ直中です。あなたも顔を見るたびについ小言を口にしてしまい、言い争いになってしまいます。喧嘩もほとんど日課みたいなもので、あなたもこの頃はため息が絶えない
毎日です。
それでも、あなたはこの一四年間その娘さんのために生きてきました。体重が三キログラムに満たない赤ん坊の頃から、寝返りが打てるようになり、はいはいで動き回るようになり、つかまり立ちをし、歩けるようになり、走り回るようになり、幼稚園に入園し、小学校に入学し、中学校に入学し……あなたはずっとその成長を見守ってきました。あなたの膝の上は幼い頃の娘さんの定位置でした。その暖かさは十年経った今でも決して薄れることなく、あなたの肌に残っています。
あなたにとって何よりも大事で誰よりも愛おしい、かわいいかわいい愛娘です。
その娘さんが、あなたに黙って魔法少女になってしまいました。
娘さんは夜な夜なこっそり家を抜け出し、何かの魔物と戦っています。連日の夜更かしのために授業中でも居眠りをしているらしく、成績も明らかに下がっています。こんな調子で来年の高校受験は――いえ、それはともかくとして、魔物退治では決して遊びではありません。一歩間違えれば生命を落とすことだってあるのです。
その事実を知ってしまったあなたは、何を選択しますか?
一、魔法少女を辞めさせる。
二、娘さんを応援する。
三、――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-15 21:00:00
230137文字
会話率:54%
祖母は、滅多に愚痴を言わなかった。だからこそ 「戦争なんか二度といらん」 ぽつりと言った言葉が 今も耳にこびりついている。
最終更新:2014-05-15 19:57:43
12348文字
会話率:7%
夏休みのある日。道幸は自転車を走らせると、川辺でスケッチブックを膝の上に乗せ座っている少女を見つけた。ふとしたきっかけで道幸はその少女、風美と知り合うが、実は……。●ブログにも掲載しています
最終更新:2013-12-28 21:10:30
8215文字
会話率:36%
「てきとうテーマったー」で出たお題で書いた。知人のニャンコは柿好き。今日柿頂いたら、空にした皿に付いた僅かな柿の果肉をペロペロしてた。膝の上でウトウトしてくれて、膝も胸もほんわかとあったかく幸せだった。ので、今日はニャンコの話。
最終更新:2013-10-31 19:39:21
200文字
会話率:23%
猫。それは愛くるしい生き物である。撫でたいとウズウズさせ、しかし簡単には触らせてはくれない。近寄らせてもくれない。呼んでも滅多に振り向いてくれさえしない。そのくせ、腹が空けば噛み付き、爪を立て、鳴いて催促し、眠くなれば人の膝の上でウト
ウトと微睡む。無防備な今がチャンスとモフれば、ガブリッ、バリッとやられるという、何とも情れない生き物である。だが好きだ。そんなところが堪らなく好きだ。ツンデレ乙。
という猫好きを通り越した猫バカを二百文字で纏めてみた。うん、ドン引きする程、間違いなくバカになりました。暑苦しい愛情に猫も逃げ出すよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 22:33:35
200文字
会話率:59%
ねぇ、パパ、絵本読んで?
キミ似の娘が膝の上で僕に笑いかける。
優しい愛のちいさな家族のちょっとしたお話。
最終更新:2013-10-24 12:30:03
1769文字
会話率:23%