夏休み。ダラダラと過ごしていた雨柳水樹は掃除の邪魔という理由で母親より家から叩き出される。掃除が終わるまでの涼む場所として、幼少の頃によく訪れていた神社へと足を運ぶ。
そこで水樹は婚約者と名乗る女性・静流と出会う。更に彼女は自身を水を司る神
であると自称する。
※当小説は「Nolaノベル 」、「カクヨム」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 18:16:23
84109文字
会話率:44%
前世で『超絶美女の天才錬金術師』だった私は、ある日謎の爆発によって命を落とし、
気が付くと日本の『青森県』の集落に、10歳の少女『日野本朱美』として転生してしまっていた。
だが、この世界は、錬金術師にとっては伝説の素材である『プラスチッ
ク』や、
錬金術の素材として大変希少な品であった『アルミニウム』がふんだんに手に入るという、
まさに夢のような世界だったのだ!
しかも私の顔に至っては、前世よりもさらに美しい※超絶美少女だった。
(※客観的には、彼女は『地味顔』で、別に美人ではない)
「嗚呼、神様はなんて残酷なのでしょう! これでは、私と同じ時代に生まれた人たちがかわいそうではなくって!?」
そう考えた私は、愚かな神のしりぬぐいをするべく、この完璧な頭脳と類まれな美貌、
そして『優しすぎるほど、慈悲深い性格』を使って、そんな哀れな人々のために尽くす『美しき殉教者』になることを誓った。
そして私は、ごみ問題や家事負担の問題、少子化問題といった現代の様々な問題を
錬金術を使って解決するために奔走することになる。
超絶自己肯定感の強いヒロインが、『現代知識無双』を逆の立場で行う(即ちファンタジー知識を現代日本に持ち込む)という、痛快ギャグラブコメディー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 22:34:29
43770文字
会話率:36%
自殺非行少年の主人公は異世界転生するべく、今日も自殺に励むのでした。そんなときに女神と遭遇する。
最終更新:2025-04-22 15:18:05
3163文字
会話率:59%
そこのあなた、「やってみます」とか
考えていませんか?
そんな事では夢は叶いませんよ?
神様はこう思っています。
とことんやり通すか、
クソして寝るかのどちらか一つだと。
たった5%の勝利者が英雄伝説を語り、
ほとんど95%の敗北者が
言い訳を語るのです。
これはそんな神様と契約した
落ちこぼれ勇者様の異世界冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 08:49:50
17575文字
会話率:24%
主人公の小巻昌は平々凡々たる高校一年生。
そんな彼はある日、隣の席の清楚系美少女から声をかけられる。彼女の顔はなぜか見覚えが薄く、名前が思い出せなかった。
「あの、ちょっと手伝ってほしいことがあるんです」
なんと彼女――駄原天歌と名乗
った自称『異世界の女神』――は信仰を集めるため、アイドルになりたいらしい。その手助けをしてほしいと当たり前のような顔で言われた。
「アイドルになるっていうのがどういうことかわかってる? そもそもアイドルについて理解してる?」
「多くの人に私の輝きを見せつければいいんですよね。私はこんなにも美しいんですから楽勝です!」
「あ、これわかってないやつだ……」
巻き込まれ主人公と駄女神による、ローファンタジーコメディー。
※これは柴野いずみ主催のリレー小説です。順番は以下の通りとなっております。
柴野いずみ
↓
アホリアSS
↓
ギル・A・ヤマト
↓
まさかミケ猫
↓
ニノハラ リョウ
↓
緋山宥
↓
黒星★チーコ
↓
遊月奈喩多
↓
本人は至って真面目
↓
りん
↓
とーふ
↓
ふりったぁ
↓
でんでろ3
↓
柴野いずみ
※感想受付はしておりますが、返信はいたしませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 07:00:00
62920文字
会話率:43%
ジャンヌ・ダルクは、死んでから、神様に文句を言った。
神様はなぜ、フランスに肩入れするような指示をしたのか。
また、ジャンヌ・ダルクはいかにして、ジャンヌ・ダルクを陥れた怨敵に「ざまぁ」するのか。
そういう内容。
最終更新:2025-04-19 19:33:01
3442文字
会話率:55%
神は死んだ。神は、『始祖悪オディック』に殺された。
……そして目覚めた。病室で。
そこには、茶髪の女子高生がいた。
「起きたの!? ——大丈夫よ。これからは私がずっとそばにいるから!」
そして、世界最大宗教の神が、女子高生たち
とダンジョンを探検するのは、別のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:27:29
2037文字
会話率:25%
何もかも失った。全て失った。
ただ心が痛む。
自分の傍にいてくれる人を探している。
そんな心をなくした少年。
人に裏切られ、人を憎み、人を恨んだ。
そんな蛇神様。
この2人の出会いが少年の未来を変える大きな出来事になった。
そんな少年と
蛇神が紡ぐ物語だ。
そして今2人の壮絶な過去が今明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 23:07:29
19719文字
会話率:50%
ある日、動物大好きな大学生が動物を助けると転生していた。
動物界に認められている青年の為に神様は色々と能力を与えて転生させる。
その世界で魔物と触れ合いながら冒険者として良い暮らしが出来るのだろうか?
最終更新:2025-04-15 22:25:09
119829文字
会話率:57%
朱鳥(あとり)は神様の贄に選ばれた。
…はずだった。
朱い橋を渡って異界へと来た朱鳥だったが、待っていたのは、山程の御馳走に、美しい舞いや踊り。なぜか神様がいない。
美しい舞いを踊る乙女。
勇ましい剣舞
を見せる青年。
何かと朱鳥を気にかけてくれる人。
ドジっ子な幼児。
神様は誰?
のんびりゆっくり不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 23:40:12
21042文字
会話率:26%
ちまたで灰猫と呼ばれる盗人がいた、しかし不慮の事故で崖から落ちたのだが、住んでいた神社の神様に助けられ異世界に行くことに、
転移先の異世界で変な仲間達と旅をすることになる。
弱き神様は願ったあっちでは幸せになってほしいと、
最終更新:2025-04-11 21:51:43
28125文字
会話率:49%
ある地方の山里には、伝説の神様が祀られている小さな祠(ほこら)があった。しかし、その神様は他の神々とは少し違うー噂では「おっちょこちょい」で「なまけもの」、さらには「ただのボンクラ」という評だった。そんな無能と言われる神様が、村に降りかかっ
た大きな災厄をどうにかしなくてはならなくなる。信仰心を失いかけた村人たちと、頼りない神様が挑む少し変わった奇跡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 18:25:36
649文字
会話率:87%
私は教師だった。
教育心理学でアガペーは愛を8種類に分けていた。
その理論でいくならば君への想いも愛なのだと思う。
君が書いてほしいと言ったから、私の人生について書こうと思う。
君が読んでくれたら嬉しいな。
「神様がいるなら、神様は私の人
生でふざけすぎ笑」
そう言ってまた笑ってくれるよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 23:38:02
32964文字
会話率:58%
食費の優先度は最下位。
マンガ家を目指していた実莉【みり】は、食べることを疎かにしながら生きてきた。
食べることよりも、優先すべき時間とお金の使い方があったから。
だが、そんな生活に神様は罰を下した。
夢半ばで、実莉は栄養失調が理由で亡く
なってしまった。
異世界に転生したミリを待っていたものは、食材調達を生業にしているアルカ。そして、ディナートが営む料理店。
前世から絵を描く技術を引き継いだミリは、路頭に迷っていた自分を救ってくれたアルカとディナートのために今日も絵を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 17:10:00
101901文字
会話率:47%
ストーカーに刺されて殺されてしまった歌手の相田千歌が超激ムズモードで異世界でもふもふ達と生きていくお話です。
相田千歌を転生させた神様はてきとうな神様だった為、千歌の転生操作がちゃんと行われていなかったのだ。その為超激ムズモードになってし
まったのだ。だが、千歌は努力家だった為何とかなった。
千歌は神様を一発ぶん殴る為に強くなろうと決めた。その過程で強い人達ともふもふと出会い幸せになって世界最強になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 20:00:32
63616文字
会話率:58%
別れを告げた恋人の訃報を知らされた主人公、木之橋翔楼。
翔楼は彼女の墓の前で、独り言のように語りかける。そんな翔楼の前に、神を名乗る奇妙な黒猫が現れる。その猫は死後の世界で、元恋人に頼まれたと言う。真実が知りたいと…。
そうして自称神
様は、翔楼の日常に溶け込んでいく。そして仲間達との旅の経て、心を通わしていく猫と翔浪。
翔楼は何故、恋人に別れを告げたのか…。
離れなければならない理由があったのか…。
物語の果てに、とうとう翔楼の秘密は暴かれる。
死んだ彼女と生きている彼の、恋の終わりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 10:40:00
38501文字
会話率:39%
もういなくなってしまったあなた。
あなたは私の全てでした。
家族の壽福を心から願い、みんなから愛されるあなたをどうして神様は苦しめたのでしょうか。
あなたの過ごした76年間、私と過ごした55年間は幸せなものでしたか?
最終更新:2025-03-27 21:27:46
215文字
会話率:0%
人間になりたかった神様は、人間界で自分よりも神様みたいな人間に出会い、神様にしてしまった。
禁忌を犯した神様は記憶をなくてもう一度「神様」になった。
そこでは死の神が記憶の神を殺して敵対関係になっていた。
死の神は昔、自分が神様にしてしま
った人間だと気づき、どうして記憶の神を殺したのか問いただすと…
人間らしい神たちの恋と記憶と罪のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 07:58:58
924文字
会話率:0%
とある村に、神様が住む小さな祠があった。その神様は村人たちの悩みに耳を傾けたり、時には願いを叶えたりして、昔からとても大切にされてきた。
ある日、一人の青年がその祠を訪れ、気安い調子で話しかけた。
「なあ、神様。どうしてこんな小さな村
にずっといるんだ? 都会に行けば、もっと有名になれるだろうに」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-23 11:00:00
657文字
会話率:39%
「今宵のお客様にまずお召し上がりいただくオードブルは、四人のアメリカ大統領に仕えた料理人、クリスティーナ・レッドフォードによる――」
この夜、まるで洞窟の中のような雰囲気が漂う薄暗いこの室内で、特別な会食が開催されていた。場所も時間も不
定期、会員制のこの食事会では、世界中の名だたるシェフたちの料理を堪能できるという話なのだが……。
「お次はスープ。こちらはフランス大統領直属の――」
「ポワソン。ミシュラン三ツ星の――」
「ソルベ。イギリス女王が愛した――」
「メインデッシュ。こちらはあの伝説の――」
と、タキシードを着た主催者の男が仰々しくその名を口にして料理を紹介するたびに、客たちは感嘆の声を上げる。
「まあ、これがあの名シェフの料理なのね」
「うふふ、口いっぱいに広がるわぁ」
「ああ、最高だぁ」
「ほんと、おいしい」
「うん、間違いない。いやぁ、実際に彼の料理を食べたことあるけどねぇ、よく再現されているよ」
「ああ、彼が死んだときはまた惜しい人を亡くしたものだと落胆していたが、ああ、うまい」
「うふふ、神様は贅沢ね。彼らの料理を天国で堪能できるんですもの」
「まったくだ! はははははっ!」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-13 11:00:00
2183文字
会話率:56%
『天は二物を与えず』この言葉を目や耳にするたびに、そんなことはないって思う。持っている人はそれを使い、さらに多くの望むものを手に入れる。お金も人も。そもそも顔も頭もよかったりする。
でも、あたしは何も持っていない。だから、いつも見下されて
ばかり……。きっと、神様はあたしを適当に作ったんだ。ふざけやがってクソクソクソクソ……。
彼女は鏡を見るたびにそう考えた。そして、今夜もベッドの中で神を憎み、眠りにつく。
「すまんな」
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最終更新:2024-06-23 11:00:00
1972文字
会話率:83%
――死者のレシピをカフェで出す、うちの神様はうまく泣けない。
稲葉和(いなば のどか)、20代半ば。民俗学系ライター兼編集の契約社員。
子供の頃から他人には見えない小さな神々や死者の気配を感じることができた彼女は、初めて自身の企画が通っ
た「神社巡り」の仕事に取り組んでいた。
しかし上司の異動を機に、取材先の綾白神社の事故は神の祟りだ、という記事のでっち上げを強要されるなどの、パワハラとセクハラに追い詰められていく。
そんな時、同じ力を持ち唯一の理解者だった祖母が生前、「困ったときに行くように」語っていた店の存在を思い出す。
そこは「一見さん歓迎、二見さん大歓迎」――黄昏時から深夜だけ開店する和カフェ「夜見」。
現世と常世の境にあり、常世に紛れ込もうとする人々に、失われた「死者のレシピ」を渡す場所。
営むのは黒髪の美青年――早瀬と名乗る消えゆく川の神と、彼の眷属の茜と澄の二人。
祖母のレシピを食べて勇気づけられた和は、男性客・斉藤の苦境を知り、死に別れた母親の「ちらし寿司」の再現を手伝いたいと思う。
ヒントとなる、常世の死者からの文は、熊笹の枝に付いた『かささぎの渡せる橋』、百人一首にも収められた和歌の初めだけだった。
和は早瀬と共に、和歌と伝承文学の知識を生かして、斉藤が母親から語られた七夕伝説の類型から、彼の母親のルーツとなる地域とレシピを探ろうとする。
一方で、早瀬が常世に毎日手紙を送り、「殺してしまった」友人からの返事を待ち続けていたことを知り……。
この話はPixiv、カクヨムにも掲載しています。
※描写その他、調整中です。また今後続編を掲載する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 09:12:53
28290文字
会話率:45%