禊の最中、自分が女子高生だったことを思い出した斎王、鷹子。
平安時代とよく似たこの異世界で、斎宮女御として入内するが。
鷹子は、
「私にはまだ伊勢の神がついていらっしゃいますので、触らないでください」
と帝に向かい宣言する。
帝のことは他の妃に任せて、まったり暮らそうと思ったのだ。
久しぶりに戻った都で、おいしいものでも食べたいと思った鷹子だったが、この世界には、現代の記憶が蘇った鷹子が食べておいしいものなどひとつもなかった。
せめて甘いものっ、と甘味を作ろうとする鷹子だったが、なにものかに命を狙われて――。
ただただ、おいしいものを食べてまったり暮らしたい斎宮女御の、平安風異世界転生転移譚。
「晴明っ。
砂糖の代わりになるものを探しに行くから、私に変化の術をかけて~っ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 10:39:02
141850文字
会話率:26%
芳山教授の日々道楽「歯医者屋」
私は、甘い物が好きだ。
アンパン、大福、ようかん、ケーキ、ドーナツ+チョコレートもしかり。
和も洋も選ばずだ。
甘い物は脳の回転を良くし、活性化もする。精神も安定し、記憶力も増す。
いい事ずくしだ。
人類
が創造した進化の為の必須アイテム、それが甘い物。
そして、甘党は酒を好まないと言うが、私は酒もやる。
私は甘党と酒党の二刀流だ。大谷と並ぶメジャー級だ!
誰が何と言おうと、私は甘い物が好きだ。
大好きだ、大好きだ、
大好きだーーーー
しかし、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 00:18:56
3380文字
会話率:19%
ガムシロップのお世話になったことはありますか?
甘いものは頭の栄養。でも取りすぎたらいけません……
最終更新:2023-03-08 20:00:49
3803文字
会話率:0%
あなたはイチゴが好きですか?
それも、とっても。とーっても甘いものです。
もし食べているのなら……。
最終更新:2021-05-03 23:51:01
2558文字
会話率:0%
聖騎士ギルは、聖女リーヴェの唯一の専属護衛である。しかし初対面は惨憺たるもので、リーヴェは口も悪いし素行も悪い問題児。ギルは毎日、彼女に振り回されていた。
そんなある日、大神殿を脱走したリーヴェと、なりゆきで町歩きをすることに。そこで、人
助けにはとても熱心な、リーヴェの意外な一面を知る。
その日をきっかけに、ギルの心も変化していくが────そんな折、王都には不吉な影がちらついていた。
ヤンキー聖女と生真面目な聖騎士の日常とか、事件とか。
※毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:00:00
122421文字
会話率:33%
ルームシェアで知り合った2人はお互いの性格や色々な相性が良く、すぐに恋人同然に仲良くなった。
リッくん♀(三嶋梨律《みしま りつ》)は平均よりも背が高く、切れ長の目、中性的で声も低く、昔から女性にも人気があり、冷静な性格から男性にも嫌われ
ない王子様タイプ。
ゆうちゃん♀(北嶺夕禾《きたみね ゆうか》)は少し平均よりは背の低く、髪の毛ゆるふわ、性格もゆるふわ?、服装もゆるふわ、非常に女性的といえる見た目と性格。
二人の間に流れる会話はハチミツのようにトロトロでねっとりと甘い。
まるで新婚の夫婦のよう。
そんな二人に迫る影とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:00:00
59351文字
会話率:26%
真夏のある夜、千年つづく芦屋の御曹司が略取された。犯人から何の連絡もなく、七十二時間後ロイズも手をひいた案件に、事情を知らない関係者はただただ時間を過ごすしかなかった。
身分のちがう恋人の小山田由子にそんなことは知らされるわけもない。レ
イ・クックマンの紹介で、フランス国籍のマイケル(マイク)・コンチネンタルに、弘行ともう一度会いたいと依頼した。平橋家を支援するベルギーのサックス財団の関連もあり、英語とフランス語の話せる探偵が必要だったからだ。
簡単すぎる案件にマイクは一度は断るが、真摯な由子にほだされて引き受けてしまう。
御曹司とサックス財団の孫娘との婚約話もある中、マイクは平橋家を盗聴するが、あっさりとランドマーク兵庫警備会社につかまってしまった。
マイクの責任者である長藻秋詠の計らいで、釈放されたが納得できるはずもない。とりあえず甘いものを食べて落ち着いたマイクに、秋詠から自殺を止めた少女の謎の画像が送られてきた。
知人のレイ・クックマンの紹介だからと簡単に考えていた秋詠だが、マイクが拘束され、逃げるようにして入ったビルで、少女を助けて両手と肋骨を折ってしまう。どうにか恋人の赤木南々子のマンションに帰るが、南々子は全裸で殺されていた。
現場にいた、真犯人を知っているベルギー軍のフランボワーズ少佐に死んでくれと脅され、秋詠は女装をして〈セイレーン〉という恐怖の呼び声から、犯人を追うはめになってしまう。
#重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 15:37:01
126475文字
会話率:37%
雨が上がって、綺麗な青空が広がった寒い日。
私は予定通り歯医者に向かった。
その後は何か甘いものでも食べようかとドーナツ屋へ向かったが、目的のものがなく諦めて本屋、そしてコンビニの前を通り過ぎた。
いつもと違う道を通る。
天気がいい。頗る、
天気がいい。
そうだ、死のうと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 01:07:52
2346文字
会話率:0%
なんか、どこの会社でも、部長って甘いもの食べてない?
最終更新:2022-11-22 17:00:00
834文字
会話率:52%
大好きな陛下のために。
私は昨日も今日も明日も明後日も、甘いものを差し入れて、陛下の頭痛を癒やしたいと思っているのです。
最終更新:2022-10-28 23:03:27
887文字
会話率:44%
脳は“快”か“不快”のどちらか一方しか一度に出てこないという。自分に幸福感を与えるのは案外簡単だったりする。
(※この記事はアメブロ、Ameba Owned、小説家になろう、Instagramにも掲載します)
最終更新:2022-09-19 21:54:58
451文字
会話率:12%
死後の世界に来てしまった主人公。
目の前に現れたのは若い女。
何者かときくとあなたの審判を行うために来たという。
天国か地獄かの審判だ。
地獄に行くような悪いことはしていないと自信たっぷりの主人公だったが、そんなに甘いものではなかった。
最終更新:2022-08-18 13:04:28
5757文字
会話率:67%
白河枯葉。高校に通う学生である。
彼はドラゴン娘というドラゴンが擬人化した存在が堪らなく好きだった。
常日頃からドラゴン娘に出逢えないかと思いを馳せる毎日。
そんなある日の下校中、彼は不運にも甘いもの好きの大男にぶつかってしまう。
ぶつかっ
た拍子に落ちたアイスを弁償しろと言われてしまった。
そんな時、大男の背後よりトラックが突っ込んできた。
彼は大男を突き飛ばしトラックにただ彼一人だけが被害に遭った。
彼は死んだと思っていたが幸運にも命を救われたようだ。
だがそこは自分が知ってる世界ではなく彼が愛して止まないドラゴン娘達が暮らす龍世界・ドラゴンワールドであった。
彼はその龍世界の一つ、聖龍界の勇者となり、守護聖龍の力を借りて聖龍界を乗っ取ろうとする邪竜界のドラゴンと戦いを強いられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 18:44:29
50551文字
会話率:52%
甘いものが大好きだけど辛口なハバネロ先輩と、辛いものが大好きだけど甘口なシュガー先輩。
そんな2人にこっそり熱烈にアピールされて、私はいつも振り回されてます。
今回は私がちょっと振り回してみちゃおうかな、なんて思ったり……。
最終更新:2022-07-24 20:15:31
3817文字
会話率:49%
「これは由々しき事態だわ…」
ブランシェは父から婚約者の名を告げられた時、乙女ゲームの悪役令嬢として転生したことに気が付いた。どうにかシナリオから逃れられないかと動くも、ゲームの強制力によって何をしてもスチルを再現してしまう。このままでは
学院の卒業パーティーでの婚約破棄が避けられない。
避けられないのであれば、いっそ好きに生きてしまおう。
どんな行動をとってもスチルを再現するというゲームの強制力を逆手にとって、ブランシェは今までの厳しい教育と節制で成り立っていた生活を一変させ、欲望のままに甘いものを楽しむことにした。
「これは、これは由々しき事態だわ!!何を食べても、どれだけ食べても、わたくしはあのゲームの完璧なルックスを手にできるのですもの!」
それでもゲームの強制力はスチルの再現にのみ働くようで、周囲との関係はゲームで知っているはずの"設定"から少しずつ離れていく。
「ねぇ、お嬢様。俺が最高に君の好きな甘いものを用意してみせるよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 21:29:36
24470文字
会話率:33%
「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」
「い、いえ! 何でもありません」
貴族学校のとある昼休み。
今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。
ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと
言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌は、対峙する者全てに畏怖の念を抱かせるほど。
……だというのに、甘いものに目がないなんて、何というギャップ萌えッ!!
ああ、できれば卒業してからも毎日、ルイス様に私の作ったクッキーを食べていただきたい……。
い、いやいや、何を調子に乗ったことを言っているのよ私!
それってつまり、ルイス様の、こここ、婚約者になるってことでしょ……!?
無理無理無理!
私なんかじゃ絶対無理よそんなのッ!
「ようアシェリー!」
「ちょっと今よろしいですか、アシェリー様」
「え?」
その時だった。
侯爵令息のブライアン様と、男爵令嬢のヴァネッサさんに声を掛けられた。
「あ、はい、私は大丈夫ですけど、どうかされましたか?」
「まあまあ、詳細は後で話すから、とりあえず一緒に来てくれ」
「さあさあ」
「え? え??」
有無を言わさず二人に手を引かれる私。
いったいどこへ!?
「ルイス様、ちょっとだけアシェリーを借りてきますよー」
「う、うむ」
「??」
何故私を連れていくのに、ルイス様に許可を??
そして私が連れてこられたのは、体育館のステージの上。
昼休みの体育館は、スポーツに興じる生徒たちで溢れかえっていた。
みんな急にステージに現れた私たち三人に、好奇の目を向けている。
「あ、あのぉ、ブライアン様、そろそろ何をなさるおつもりなのか、伺っても?」
人前に出るのは苦手なので、いたたまれないんですが……。
「オウ、ずばり今からオレたちがやるのは、『婚約破棄ごっこ』だぜ!」
「ですです」
「婚約破棄ごっこ???」
とは???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 21:02:44
3173文字
会話率:42%
ものぐさな、くまのうーこはねこのむ〜と暮らしている。ある日、うーこは支度をして買い物へ行く。
市場でおいしそうな赤いリンゴを見つけて、スイーツを作ることに♪
※レシピ付の楽しいお話。
読んだらあなたも甘いものがたべたくなるかも★
最終更新:2022-05-30 05:58:52
2028文字
会話率:0%
甘いものが大好きな悪役令嬢クラリスは、ゲームでは、ヒロインのライバル役で悲恋のサブヒロイン。
勇者と恋に落ちても、落ちなくても死んじゃう可哀そうな美少女です。
現世で悲恋好きだった主人公は、ファンサイトの内容を暗記してしまうほど大好きだった
。
悲恋物語は好きだけど、悲恋で死ぬのは絶対に嫌なんです。
使えない隠しスキル『他力本願』と『ほめられたら伸びる子』を誤用の誤用で愛される冒険恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 03:01:09
74349文字
会話率:25%
おじさんが死んで、若者になり異世界転生。
猫とおじさんが美味しいものを食べる為に、頑張ったり頑張らなかったりする話です。嘘です、たいして頑張りません。
山なし谷なし展開遅め。いや、展開があるのかないのか乞うご期待(←ない)。
※飲酒表現
があります
※どんな意味でもドキドキするような展開を希望する方にはまったく向きません
※45歳をおじさんと表記しています。気分を害された方、ごめんなさい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 14:30:25
117134文字
会話率:24%
僕と彼女が初めて会ったのはこの喫茶店『スワヴェスチ』の入口。少しお高めのその店の前を僕はよく通っていて、ちょうど特別企画でバイキングをしていることに気がついた。僕は甘いものが好きで、だから是非入りたいと思っていたのだけど、問題があって。それ
は入店条件が「男女ペア」限定であること。
この作品はエブリスタ、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 22:14:28
4250文字
会話率:57%
ゲラゲラコンテスト4参加作品です。ボケとツッコミの掛け合い漫才の脚本です。
最終更新:2022-03-08 22:59:24
1195文字
会話率:98%