フローグリッド帝国の第三王都・グロウリーに住まう少年、エル・ヘスティアは指折りの名門校、『グロウリー総合学院』の勧誘便を受け取った。
彼の目指す『超有能』のため、徳と自学自習を積んだ甲斐あったと彼はいそいそと試験の準備をしている。
嬉々として向かった入学試験にエルは余裕で……敗北した。
それもそのはず、エルには目立った戦闘力もなければ、生まれつき天才無才を決める『特殊スキル』を持っていなかったのだ。
家からは追い出され、泣く泣くお爺さんのもとで居候する羽目になったエル。
お爺さんに言いつけられた書庫の掃除中、エルは奇妙な本を見つける。
その本が放った輝きに包まれたエルは、運が良いのか『バグ』という特殊スキルを身につけるが、そのスキルは
『制御ができない代わりに、好き勝手できるかもしれない』スキルだった!
『バグ』を身につけたせいで、第一王都・クロンへイムの国王令嬢と共に『クロンへイム国立学院』に入学する事になるわ、入学早々喧嘩に巻き込まれるわ、学院生の殺害疑惑がかけられ、濡れ衣晴らしのためフローグリッドすら飛び出す長旅をするわ……。
エルは『できるだけ楽して旅をする』ことを心に決めるが、ただでさえ長い旅路は、息をつく暇もない闘いの日々になる……。
そこそこバトル、頑張ってコメディ、もしかしたらチーレムの、楽々暮らしと濡れ衣晴らしを目指すハイファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:07:39
16005文字
会話率:22%
戦争兵器として生まれた少女エミリー・クリスタ。マルディア王国という軍隊最強の国で彼女は戦士以外の道を認められなかった。それは特殊スキル魔力増幅、的補正を持って生まれたためだった。付いた異名は『死の悪魔』だった。人々とは上原に、人を殺すことに
罪の意識を覚え、味方を死なせてしまう事にも自責に念に焼かれる彼女は、罪悪感と、悲しみ以外のほとんどの感情を失っていた。そんな中に彼女の前に現れたのは、他国の王子だった。エミリーよりも背が低くて、酒癖が悪い。喧嘩っ早くて、戦闘能力も低い彼の取り柄は、異次元な頭の良さだった。王子の目的は人が死なない世界を建立すること。エミリーはそれに同意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:00:00
3723文字
会話率:56%
「ああああ……づがれだぁぁぁ……」
連日の残業続きで過労死寸前のホームセンター店員、真心(まこ)。夜道で痴漢を一蹴し、なんとか帰宅を果たすも、疲れから玄関で寝落ちしてしまう。
次に目覚めると、彼女は見知らぬ草原の中で横たわっていた。
「これって、天国? ……それとも、夢?」
まるでファンタジーRPGのような世界観、頭の中に浮かぶステータス画面、そんな現状に困惑するマコだったが、偶然出会った獣人の双子の少年達に助けられる。
「もうすぐ嵐が来る。ここにいたら危険だから、家に来なよ」
「家って……これ、掘っ立て小屋じゃない?」
しかし、連れて来られたのは粗末な家。このまま嵐が来たら次こそ家が吹き飛んでしまうかもしれない、と困っている少年達。そこでマコは、ホームセンター店員としての知識を駆使し、彼等を助けようと考える。
「〝アングル金具〟があれば、家を補強できるのになぁ……」
そう思案した時、彼女のステータスに変化が起き、特殊スキル《錬金》が目覚める。『あらゆる金属を自在に生み出す』という力を手にしたマコにより、双子の家は見事、嵐の夜を乗り越える事ができた。
双子から尊敬されるマコ。更にマコの存在を知った他の村人達も、彼女に助けを求めて来て……。
これは、工具、建築、農業、ペット等の知識に精通する元ホームセンター店員だったマコが、異世界でそのチートクラスの生活力スキルを駆使し、獣人達の村を発展させつつ自由気儘なスローライフを送る物語。
※〔恋愛異世界転生/転移〕最高順位:ジャンル別日間1位、週間1位、月間1位をいただきました! いつも応援ありがとうございます!
※2020年5月9日、書籍化しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:50:12
719728文字
会話率:42%
この世界には【ステータス】【レベル】【魔法】【スキル】という概念が存在する。
【ステータス】…自身が強く念じることで自分の身体能力、精神力、その他の能力を目に見えるように数値化することができる。
【レベル】…レベルが上がると各ステータスが上
昇、新たな魔法やスキルを習得することができる。モンスターの討伐、様々な経験によりレベルは上がる。
【魔法】……攻撃魔法や回復魔法、支援魔法など様々な種類の魔法が存在する。またその効力や威力は発動者のステータスによって異なる。
【スキル】…攻撃スキルや支援スキル、職人スキル、特殊スキルなどスキルの数は数えきれないほど存在し、レベルアップや教養、修練、実戦により獲得可能。
主人公、天野春(アマノシュン)は18歳の春、1人の女の子を助けるために命を落としてしまう。次に目が覚めた場所はどこまでも広がる大空だった。そこで出会う天使に導かれ天野春は魔王を倒すため異世界へ転生をすることとなる。天使によって授けられたのは前世の記憶のみ、アニメや漫画の主人公のような最強能力の1つもない青年は己の力と仲間との絆でこの世界を駆け抜ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 08:00:00
137513文字
会話率:52%
ファンタジーRPGとして生まれたそのゲームは、開始当時は人気サービスだったが、稼働より10年ユーザーが減り続けていた。システム管理AIであるビスタは、ある日サービス終了により消滅してしまうが、浮遊精霊として異世界転生をしてしまう。そこで【
契約】した猫耳少女を育成する事になるのだが……ある出来事から《特殊スキル》システム管理AIのダンジョン機能やハウジング機能が解放され、ある村の復興を始める事になり更には……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 20:58:10
199949文字
会話率:39%
主人公、藤芝 達魔はクラスメイトとともに異世界へと転移されてしまう。
特殊なスキルと引き換えに、神に並ぶほどの魔力を得るが、特殊スキルのみが勝ちあるものだと思う神の手により、この世の地獄と謳われる迷宮、【奪魂の地下遺跡】へと飛ばされてしまう
。
しかしそれが、彼の相棒と巡り合わせることなど誰も知らない。
果たして彼は、友と再会できるのか?そして世界を救うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 23:30:18
80378文字
会話率:52%
課外活動を終えて帰るのバスの休憩中に眩しい閃光に巻き込まれた主人公。
目が覚めるとそこは見たことない建物で、そこの王様などに魔王の盗伐をして欲しいと言われる。召喚者達には特殊なスキルが得られると聞いて確認をしてみるとスキル欄に「マヨネーズ
」と書かれていた。そう言えば閃光に巻き込まれる前に「マヨネーズ」と言ったことが原因だろうか? とそんなことを思っているとあれよあれよと城を追い出されてしまう。
そんな主人公による少し変わった冒険のお話。
※作品には誤字や表現不足の可能性があります。そのことを考慮に入れて読んでいただける方がいると嬉しいです。
更新につきましては書き終えている分までは毎日投稿します。その後は不定期更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 16:00:00
20538文字
会話率:66%
「エルト、この犯罪者め! 貴様をパーティから追放し、その身柄を斬首とする!」
勇者パーティの魔術師エルト。
彼は勇者カインにより無実の罪を着せられ、勇者パーティからの追放――に留まらずギロチンによる斬首刑を言い渡されてしまう。
カ
インはエルトが回復師ニーナと親しかったことを妬んでおり、ニーナを自分の物にすべくエルトを陥れたのだ。
「違う! 俺は罪なんて犯してない!」
集まる群衆に対し、最期の瞬間まで無実を主張するエルト。
そんな彼にいよいよギロチンが落ちるが――その刃を、元勇者パーティの魔女シャーリーが止める。
「エルトは本当に無実よ。全ては勇者カインがでっちあげた濡れ衣だわ」
シャーリーは群衆に対しカインの悪行を盛大に暴露し、エルトを救い出して遥か遠くへテレポートする。
新たな相棒シャーリーと共に新天地を目指すことになったエルトだが、シャーリーは彼の特殊スキル【魔力増幅者(マナバッファー)】に注目。
それは味方にバフをかけ、魔力を増幅するというものだった。
「今まで、この【魔力増幅者(マナバッファー)】でパーティに貢献してきたのに……」
「……ねぇ、そのスキルって〝あなた自身〟に使うことはできないの?」
――その一言が、エルトの人生を大きく変えることになる。
一方、【魔力増幅者(マナバッファー)】を失った勇者パーティは大幅に弱体化してしまい、さらにエルトを陥れた勇者カインは人々から疑惑の目を向けられ追い詰められていく……。
※各話文末の画像は『Midjourney』で作成したものです。お試しで作ったので、時々載せていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 18:11:06
32080文字
会話率:43%
「もうテメーはパーティの邪魔なんだよ! この役立たずが!」
Sランク冒険者パーティ『白金の刃』に所属する支援職のシュリオは、戦闘中になにもしない足手まといだとして追放されてしまう。
彼は特殊スキル【ポイントスティール(経験値奪取)】
の持ち主であり、敵から奪取した経験値で味方をレベルアップすることでこれまでパーティに貢献してきていた。
だが『白金の刃』は自分たちのレベルは十分上がったと判断し、もう利用価値がないとしてシュリオを崖から突き落とす。
奇跡的に生還したシュリオは絶望と怒りを覚え「お前らみたいなクズなんて、こっちから願い下げだ。これから俺はソロの冒険者として生きていく!」と呟いた。
するとその瞬間――
『パーティからの脱退を確認しました。仲間に付与していた〝経験値〟がスキル使用者に返還されます』
――という声が頭の中に響き、『白金の刃』のメンバーに付与していた膨大な経験値が一気に戻ってくる。
実はシュリオが仲間に付与していた経験値は、あくまで彼が本来の持ち主であったのだ。
経験値が返ってくることを知らなかったシュリオはSランク冒険者数人分の圧倒的なレベルと強さを手に入れ、支援職でありながら無敵と言える状態となる。
そして最強の冒険者として新たな生を歩み始めたシュリオは――いずれ伝説となっていく。
一方、シュリオを追放した『白金の刃』のリーダー・ゲイツは”ちょっとした嘘”を吐いて新たに大賢者ヘルミナを仲間に入れていた。
国中の冒険者やギルドに注目される中、超高難度クエストへ挑むが――あまりにも惨めな結果となり、取り返しのつかない失態を晒してしまう。
「な、なんでだよ……!? 俺たちのレベルはもう十分なはず……!」
ゲイツが「まさか」と思った時には、もう遅い。
そんな中で、大賢者ヘルミナはゲイツに言い放つ。
「おい……話が違うではないか。我はシュリオに会うためお主らの仲間になったのだぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 20:05:00
31480文字
会話率:42%
仕事からの帰り道、近所に住むセレブ女子大生と一緒に異世界に召喚された。
私たちを呼び出したのは中世ヨーロッパ風の世界に住むイケメン王子。
王子は美人女子大生に夢中になり彼女を本物の聖女と認定した。
冴えない見た目の私は、故郷で女子大生を脅迫
していた冤罪をかけられ追放されてしまう。
本物の聖女は私だったのに……。この国が困ったことになっても助けてあげないんだから。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 17:20:47
12641文字
会話率:21%
決まった学校には籍を置かず、彼を無能と罵る上司に命じられては全国各地の高校へと派遣され悪魔祓いを請け負う、口と目つきの悪い18歳の悪魔召喚士、冴島涼。
相棒の志摩由希人、妹の恵子と共に、特にハイレベルでも特殊なスキル持ちでもなかった彼らにあ
る日舞い込んだ一件の不可解な連続自殺解決の依頼をきっかけに事態は大きく動き出す。
涼に突然目覚めた謎の能力「翡翠の魔法陣」。
10歳のその日まで悪魔に育てられていた彼の生い立ち、そして煙たい上司の抱えている大きな闇。四人それぞれの心の強さを試されながらも彼らは決してあきらめない。合言葉は「足掻け!」
辿り着いた未来にきっと、幸せがあると信じて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 02:09:35
33998文字
会話率:50%
ただ魔物から人々を救いたかった。平和な国にしたかった。皆の笑顔が見たかった。必死の努力の結果、国内の魔物根絶に見事成功。その結果、魔物退治の仕事はなくなり、冒険者ギルドは倒産となった。さて困ったぞ。明日からどうしよう……。さらに追い打ちをか
けるような悲劇が待っていた。
「きぃーーーーーーっ。希少生物を絶滅させたですって? 許せませんわ。命の重さは、人間も他生物も同じですのよ!」と、串焼き兎肉を頬張りながら憤る王妃。国王も彼女に同意。僕たち冒険者は『希少生物(←魔物含む)絶滅罪』で鞭打ち&国外追放の刑となった。
ところで、僕の特殊スキルは<トランス>。凄まじい破壊力を持つ【ネオ・バーサーカー】と化す。ただし普通のバーサーカーとは違い、人並みの知性を保っていられるのだ。
それでも所詮はバーサーカー。行動は滅茶苦茶だ。いつも余計なことを派手にやらかしてしまう。特に最悪だったのは、最後に魔物軍と戦ったときのことだ。敵将は魔王(超美少女)だった。なんと、瀕死となった彼女を口説いていたらしい。(でも僕、ネオ・バーサーカーのときの記憶は、すべて消えちゃうんです!!)
口説かれた魔王(超美少女)は、三年後に蘇生。僕との再会にやってきた。しかし僕は追放されており、国内にはいない。それを知った魔王は大激怒。冒険者ギルドは倒産しているので、立ち向かう者は皆無。国王と王妃は奴隷にされた。
あるとき、僕のもとに王室からの使者がやってきた。「どうか、ご帰国ください」「帰国? うわっ、めんどくさぁ~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 23:12:20
177793文字
会話率:31%
オレは冒険者スクールの同級生パーティーから追放された。特殊スキルの取得に失敗したからって、それ酷くないか? 皆、五歳からの幼馴染みだろ? 信じていた仲間だったのに。
そりゃ、わかってるさ。十五歳の成人までに特殊スキルを身につけられなかっ
たオレが悪い。特殊スキルをゲットできるのは、子供のうちだけだもんな。十五歳になったらもう獲得できなくなるわけだ。パーティー仲間から無能視されても仕方ない。幼少時に神託で示された将来取得可能な特殊スキルが、最高魔導の一つとされる【魔獣召喚】だったばかりに、多大な期待を抱かせてきたことも謝りたい。皆の失望はさぞかし大きかっただろう。
だけど追放したいのならば、普通に追放してくれよ。奴隷として売り飛ばさなくてもいいだろ? この悪行を知らんぷりするスクールも問題だ。しかも除籍処分にしやがって!
……と、魔獣召喚に失敗したオレだったが、最強級の魔獣化能力を発揮。これで無双も可能。異郷の地で新たな仲間たちと出会い、仮パーティーを結成。ここにオレたちの冒険が始まった。
※スクールに対する『もう遅い』展開までは時間がかかります。
※魔獣化能力の真相判明にも時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 11:14:05
301121文字
会話率:29%
フィリシアには婚約者と妹が思い合っている事を知っている。お菓子も花束も、いつも姉妹二人に向けての贈り物、というより何故か妹が出しゃばってくる。
フィリシアは平凡で外見も良くないから、婚約者は美しい妹に惹かれても仕方ないと諦めた。
そこで婚約
解消をして、仕事も切り上げて、留学でもしてしまおうと考えていた矢先に、以前からフィリシアに構ってくる仕事の上司が熱烈なラブレターを送ってきて、、、
主人公は冷静で淡々と話が進みます。
特別意地悪な人もおらずざまぁもありませんが、ラストはハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 09:00:00
10603文字
会話率:29%
異世界転生した僕。
何の特殊スキルやチート能力も与えられなかった・・・
しかしなぜか知らないけけど心の住人達が具現化していた。
最終更新:2022-06-08 17:00:00
1543文字
会話率:40%
捨て子のハーフエルフ、エルステインはある冬の朝てんとう虫を見かける。「こんな時期にてんとう虫…?」モンスターかと警戒し、剣を抜こうとしたその時、なんとてんとう虫が話しかけてきた‼「待ってくれ!攻撃しないでくれ!」てんとう虫は『田中浩二』と名
乗り、自分が元の姿に戻るための手伝いをしてくれという。その見返りに自身が持つ特殊スキルを使って冒険者活動を手伝ってくれるという…
ハーフエルフと自称・元人間のてんとう虫が元の姿を追求して冒険するありふれた、しかしどこか新鮮な冒険の記録。
作者の一言
この作品は作者の初投稿作品となっていますいろいろおかしな点やなんかがあると思いますが生暖かく見守っていただければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 22:00:00
7298文字
会話率:70%
不慮の事故で死んでしまった主人公は、とある女神の『担当100万人目の転生者』として特別に2つの特殊スキルを貰って転生することになった。
そのスキルがこともあろうか『料理が出来ない』。
料理が出来ないにも程があって、料理の作業工程から
完成品に至るまで『料理が出来ない』。
マイナスの特殊スキルにはその他のスキル効果を跳ね上げる力が宿ると言われている。
『料理が出来ない』レングランド領の領主の娘リノ・レングランドとして、ある種チート転生した主人公が巻き起こすハチャメチャ恋愛ファンタジー。
果たして、愛情いっぱいの手料理を食べてくれる恋人は出来るのか!?
……って、これそんな話だったの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 07:00:00
78986文字
会話率:34%
死んだ五十嵐龍介は気がついたら異世界の創造神の前に!?
転生特典のスキル『不老不死』でゆっくり気ままな異世界ライフ!
はじまりはじまり~
最終更新:2022-03-25 20:03:03
2318文字
会話率:23%
特殊スキルはなかったけど、幸運の値がめちゃ高かった。特に山も谷もない話。(※重複投稿しています)2023.4.17簡易チェック
最終更新:2022-03-15 11:44:43
6268文字
会話率:6%
お家騒動に捲き込まれた平凡な一商人が、町からの脱出に協力する話です。
ま、地味な話になるかと。
挫折せずにどこまで書けるかあまり自信はないですが、とりあえずスタートします。
最終更新:2022-02-27 16:38:07
23673文字
会話率:60%
私、倉本桜子は新人警察官。ペア長の榎木田純一巡査部長(通称:エノ部長)と一緒に、このたび異世界へと赴任してまいりました……!
***
立てこもりからのガス爆発事件がきっかけで異世界転移した倉本とエノ部長。
異世界へ召喚された理由は
よくある「魔王討伐」ではなく、なんと「転生転移者の捕縛」だった。
すでに魔王は討伐されたものの、特殊スキルを悪用する転生転移者によってさらなる混迷を迎えているという世界で、特殊スキル・逮捕を用いて〈後始末〉の任務につくことになったエノクラのコンビ。
「早く元の世界に帰って、お母ちゃんを安心させてあげたい……!」
真面目な倉本は、のらりくらりとマイペースなエノ部長の首根っこをつかみ、西へ東へと奔走するのだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 20:38:56
12396文字
会話率:56%
ある日、カイルは幼なじみで結成されたSランクパーティー【幻影の集い】から無能という理由で追放されてしまう。カイルは潔くパーティーを去ろうとするが、パーティーメンバーに捕らえられて、明日自分が殺されることを知る。
追放の前日、捕らえられた
カイルを幼なじみが順番に拷問していく。
精神的攻撃、肉体損傷、そして金銭の略奪と今まで幼なじみとの関係からは想像もできないほどの苦痛を与えられ、当日ダンジョン38階層にある処刑所【奈落崩落】と呼ばれる大穴の前へと連れてこられる。
パーティーリーダーのイルアはカイルを穴へ突き落す前に言った。
「おまえのことは忘れない。生き延びても必ず始末する」
その時、カイルはパーティーメンバーが自分にしたことは絶対に忘れずに必ず復讐すると誓った。失意の中、カイルは穴の底へと落とされるが、底にいた大聖女ソフィーの回復魔術により一命をとりとめる。そして、ソフィーもまたパーティーから追放されたと知ったカイルは一緒に底から這いあがろうと決意する。カイルの無能と言われていたスキル【忘却】は実はモンスターの特殊スキルを習得することもできる力で、ソフィーとともにダンジョン内を無双していく。
一方、カイルを追放した【幻影の集い】はカイルがいなくなったことで今まで当たり前にできていたことができなくなり、分裂していく。
二日後、ダンジョンから脱出できた二人は【幻影の集い】のメンバーに復讐していく。
これはカイルの復讐譚。
――なあ? おまえら覚悟はできているか?
※ところどころグロテスクな描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:30:53
23460文字
会話率:46%