自分がラブコメ小説の主人公であり、想像の産物であることに気がついている山田太郎。それが気に食わない太郎はラブコメをぶち壊すべく、作者に挑む?(カクヨム、エブリスタ、アルファポリスにも掲載予定)
最終更新:2022-11-25 17:13:10
9604文字
会話率:68%
ほとんど知らない人におちょくられたので腹が立ちました。
最終更新:2022-11-02 11:42:41
5083文字
会話率:3%
家に火炎瓶投げ込まれたときはさすがにどうしようかと思った。さすがに引っ越すしかなかったけれど、二、三回引っ越してもネット上の特定班が私の家を追跡してきて発見して同じような嫌がらせをばら撒いて父と母は完全に参ってしまった。私がわりと平気だっ
たのは元々ヒッキーだったから。窓ガラスがいつ割られてもいいように段ボールで蓋して光が入ってこなくても全然平気だったし、食べ物とか飲み物とか深夜のコンビニ調達で余裕だった。ただ続けば私も参ってきそうだったのでいまは一人で家賃の安いアパートに部屋借りて暮らしてるけど。
で、なんでそんな状況に陥ってるかというと二年前に兄の相塚昂輝が大学で金属バット振りかざして同じ学校の野球サークルのやつらをぶっ殺したかららしい。それを聞いた私の感想は「ああ、あいつならやりかねないな」だった。基本的におとなしくて温厚なやつだったけどなんか気に食わないことがあっても溜め込んじゃって我慢して我慢して我慢して耐え切れなくなってストレスを爆発させて物を破壊する癖のあるやつだったのだ。中学一年生の兄が食器棚と冷蔵庫とテーブルを金属バットで粉砕したのを私は覚えている。あれはなにが理由だったんだっけ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-20 12:11:13
48786文字
会話率:44%
小学生のころ、私の頭の中にはチーちゃんという女の子が住んでいた。ことあるごとに私にああしろこうしろと命令していた。チーちゃんは気の強い性格で、ちょっと気に食わないことがあると「そんなの絶対おかしいよ!」と叫んで大暴れする。国語のプリントを
私だけ飛ばして配った脇田さんにチーちゃんがブチギレて私はまあまあってそれを宥めるのに大変だった。
暴力的なイマジナリーフレンド、空想上の友人を持つ小学生の女の子のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 21:00:35
6612文字
会話率:6%
みらいみらい、あるところにとっても素敵なお嬢さまとイマイチそれが気に食わない女の子がいました。
二人はうまいこと噛み合ってしまいましたとさ
つづく
最終更新:2022-08-23 02:34:13
9957文字
会話率:25%
百合(ゆり)は旦那の謙二(けんじ)と娘の琉里(るり)と穏やかに暮らしていた。琉里(るり)が琉里が3歳の誕生日を迎えたのをきっかけに、旦那と相談し、保育園に預けることに。仕事が忙しい旦那と奔走した子育てが大変だったが、心地よい時間だったと振り
返る百合。謙二とは結婚式を上げようとも約束していて、幸せ者だと、百合は感じていた。
そんな夏のある日に、百合の家のポストに宛名も差出人も書かれていない茶封筒が届く。中身は何も書かれていないDVDディスク。気味が悪いと思いながらも、内容を確認するために、プレイヤーで再生してみる。そこから、流れてきた声に百合は怯えた。
百合をリリィと呼ぶ声の正体はキング……篠原(しのはら)リュウは百合を飼っていたご主人様。
仕事も恋も上手くいってなかった百合に、キングが優しく声を掛けたのが最初の出会い。製薬会社の御曹司であるキングは百合に転職先と新居を与えた。しかし、そこには女性がたくさんいて、キングが気に食わないと思ったら、暴力を振るわれ、特殊な配合をされたクスリを飲まされるような地獄があった。
百合はなんとか逃げ、何人かのクズ男に捕まりながらも、謙二に出会い、救われた。しかし、キングは忘れていなかった。
百合が再生されている内容に気を取られていると、後ろから抱きしめられ、口元を塞がれた。耳元で囁かれた声こそ、キング本人だった。
これはハッピーエンドか、バッドエンドか……それはキング様の思し召し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 18:00:00
1886文字
会話率:0%
聖女であるリーリアは魔王討伐の帰り、仲間であった勇者と賢者に殺されかける。
理由は気に食わないとか、何もしてないやつが同列に扱われるのが気に入らない、そんなどうでもいい理由だった。
死んだことにされたリーリアはただのリーリアとして自由に、
悠々と暮らすことを誓う。
そしてその手始めに倒した魔王を蘇生させる。
その後は魔王と友達になったり、食糧難、流行病、様々なものを解決に導いていく。
そうしたらいつの間にか私は魔族たちから女神と讃えられるようになる。
一方反対に勇者と賢者はどんどんと落ちぶれていく。
名声と金と女と女に溺れ、挙げ句魔王の生還が発覚して、今まで積み上げていたものは音をたてて崩れ落ちていく。
それを挽回するため、魔王の再討伐を成そうとするが聖女のいなくなった勇者と賢者では魔王の相手にならず………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 01:22:42
108517文字
会話率:31%
フランシア=リアトリス公爵令嬢は絵本の中の悪役令嬢のごとき傲慢な人間である。毎日のように何かしらのパーティーを開き、高級食材をふんだんに使った豪勢な食事を楽しみ、使用人に理不尽な命令を飛ばして、気に食わない者は己の気分のままに処分してきたの
だから。そんな日々も大陸最強の犯罪組織が学園を襲撃したことで一転した。顔を焼かれて、視力を失ったことで婚約者である第一王子から『ようやくその腐った性根に相応しい外見になったな』と嘲笑われて、周囲の取り巻きは距離を取るようになり、実の両親からも公爵家の恥だと切り捨てられた。次期王妃という立場が『傷』によって危ぶまれたからこそフランシアの立場にのみ擦り寄ってきた者たちは掌を返すように離れていったということだ。フランシアにはもう何も残されてはいなかった。全てを失って破滅した……はずだったのだが、『フランシアさっまあ!! 今日も超絶かわいいねっ!!』なぜかよりにもよって大っ嫌いなヒロインだけが今まで以上に距離を詰めてきていた。──これは傲慢な悪役令嬢が幸せを掴むまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 20:13:28
22002文字
会話率:33%
ガランド・ケルテリウス公爵令息は酷い男だった。
珈琲と苺ケーキが食べたいのに、勝手に紅茶とレモンケーキを注文する。
着ているドレスの色が気に食わない。髪型が好みで無いから化粧室で直して来い?
あまりにも頭に来たので、怒ってその場を後にした。
心が病んだ姉の代わりに、姉の婚約者をとっちめるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 14:56:54
3448文字
会話率:44%
主人公は、【魔王】こと大帝国ガルガメッシュの王ディーゼル・リッジホッグの息子である、天才黒魔導士のヴァン・リッジホッグ。五属性の魔法の扱いにおいて他の追随を許さない、生まれついての秀才だが彼にも苦手なことがあった。……というか、一人の女の
子が嫌いだった。
同じ十五歳であり、【剣王】グルベルトの娘――【氷姫(こおりひめ)】リディ・クラフトの存在である。彼女は眉目秀麗、叡智聡明。剣士としての圧倒的実力だけでなく、実技筆記、全科目の成績が超絶優秀。剣技はもちろん、光、氷の二属性における魔術の成績でも、学年トップをキープし続けている。
そんな二人の関係は、親が戦友同士だったこともあって、幼馴染。可愛いけれど、毒舌家。天才だけれど、努力家なリディのことを、どうしてもヴァンは気に食わない。
この物語は、自身の恋に気付かない不器用な二人が紡ぐ異世界 恋物語(ラブロマンス)――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:42:51
6884文字
会話率:25%
地球とは別の世界。そこでは魔物の侵略により人類が存亡の危機に立たされていた。一大国である王国では別世界から能力のあるものを数多召喚し、その力を以て魔物を撃退してきた。多くの転移者が王国に根付いてなお、召喚は繰り返された。召喚第100期生の主
人公は、転移者およびその子孫を中心として構成された魔物討伐隊(通称勇者PT)の偵察隊隊長であったが、スタンドプレーや職分を超えた活動、さらには作戦の非合理性を指摘し、PTの主力部隊員との対立を引き起こしていた。そしてついに喧嘩へと発展しかけたところで、同期である聖女が仲裁に入った。軽い刑罰ぐらいと楽観していた主人公だが、まさかの追放に。理由を問うと『人間の心がない』とのこと。
気に食わない主人公は、彼らを見返すために自身で魔物討伐隊を設立することを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 03:48:30
2440文字
会話率:28%
神と共にある王国ガゼルデア。
蝶よ花よと育てられた、神の愛し子たる少女は今日も信奉者達に囲まれて能天気に笑っている。
ローウェンは、それがどうしても気に食わない。
最終更新:2022-03-20 20:36:52
81558文字
会話率:38%
俺は高校生ヤンキー・坂口琉斗18歳。
とある夜の街で出会った女に逆ナンされ、その誘いに乗ってしまった結果ろくでもない暴走族たちから追われることになってしまった。
奴らを煽るのに夢中になっていた俺は、正面から近づいてきていた大型トラ
ックに気づかなかった。
俺はそのトラックにひかれ、目が覚めると・・・
赤ちゃんになってしまっていた。
そのあと謎の巨乳女がおりぇに近づいてきたからちょっと遊んでやった。そしたら巨大なおっさんとクソガキにボコボコにされ、街の路地裏に捨てられてしまった。
捨てられたおりぇはやつらに復讐を誓う。すると〈サガグチ・リュウト〉という謎のスキルを獲得でき、赤ちゃんの体でも喋ったり動くことが出来るようになった。
だが寒さのあまり気絶しそうになった時、偶然出会った女に保護され、そいつの家に転がり込んだ。ところがこの女・・・
どうやら街の警備隊らしい。おまけにクソ真面目ときたもんだから復讐には絶対協力してもらえない。むしろジャマされる危険さえある。
そんなおりぇは街に繰り出し、とある奴隷商店へと向かって協力者を得ることに成功した。おりぇは協力者とタッグをくみ、持ち前のパワーと運動神経で奴らをボコボコにしてやった。
そのあとおりぇは街中で出会う他の異世界転生者たちやクソいかれ野郎たちをボコボコにし、気に入った美女はおりぇの女にする。
赤ちゃんになろうがお構いなし! おりぇのやりたいよう自由気ままに前進あるのみ。小さくなっても心は変わらねぇ。理想の女を求めていざ出発。おれぇの痛快爆笑物語、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 18:39:55
70297文字
会話率:59%
とにかく気に食わない=殺す
最終更新:2022-02-23 21:42:45
577文字
会話率:48%
『息詰まる奇妙な沈黙の中、カーステレオから流れる深夜放送のジャズだけが二人の間をたゆたっていた。』
深夜の高速道路、パーキングエリアで、気に食わない同僚と二人きり。
最終更新:2022-02-11 19:40:51
38206文字
会話率:39%
【※無自覚系ざまぁになりそうでならない展開です】
【あらすじ】
代々王家の護衛騎士を務めているリアクール伯爵家の三女セリアネスは、13歳の頃に婚約した第二王子ライナスに護衛兼補佐官として仕えている。しかし、内勤公務を嫌うライナスは、仕事に飽
きるとすぐにセリアネスの容姿の気に入らない部分を一つずつ挙げて、憂さ晴らしの様に絡んでいた。自身の容姿がライナスに不快感を与え、更にそれが原因で公務に支障が出てしまっている状況に悩んでいたセルネリアは、王太子妃オフェリアとその妹シャノンに相談をする。するとその助言から、自分なりのある名案とも言える打開策を思い付いたので、早速実行してみる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 11:45:52
13978文字
会話率:44%
勇者の剣を幼馴染に抜かれたことを気に食わない親父のせいで、勇者を超える勇者になる為旅に出ることになってしまった私、アリサ・エルヴァンディア。
ひょんな事から勇者と奴隷商人と一緒にダンジョン攻略をする羽目に。
ダンジョンを攻略したのはいいけど
、勇者が魔王の息子だってことが判明し、魔界に連れていかれてしまった!
そのせいで私が勇者の代わりに勇者になった!
自称勇者は勇者になれますか?
答えはYES!
仕方が無いので魔王を倒して英雄になってやります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 20:09:49
19584文字
会話率:60%
45歳中年のオッサンサラリーマンのオハラヒロシが異世界の森に転移した。
その世界は、自分が昔、ラノベ小説家を目指した時に設定をした小説『異世界賢者』の世界によく似た世界『アルカリオン』だった。
だが、自分で設定したそのほとんどの記憶が忘却の
彼方へ…その状況を打破するために彼は、すべての能力を脳内から絞り出して思い出さなければならなかった。
こうしてヒロシは、チートな能力を次第に開花させながら、自分の前に立ちはだかる様々な人間に対し、自分が気に入らない相手ならば、論破して、土下座させることもあれば、相手が勝手に跪(ひざまず)くことも…
だがヒロシは次第に、この世界の人々を助けながら、二束三文で手に入れた『最強の刀 【天照】』を片手に無敵の能力【スキル 超人】を駆使して世界中を飛び回る。
また、究極の目標は日本のソウルフード『カレーライス』を食べること。
その材料を求めて、未開の土地へも…
途中でひょんな事から『大公爵』に祭り上げられたり、魔物の子供を従魔にすれば『ロリコン賢者』と噂されたりと散々な目に…
『ざまあ』でもなければ『オラオラ』でもないと本人は思っているが、気に食わない奴は力でねじ伏せる。
そんな中でスキルは進化していき、ヒロシの意識も変化していく。
とにかく、超デカイ態度の主人公ですが根はいい奴なので、暖かい目で見てあげて下さい。
※この小説は以前、カクヨムに投稿していたものです。
ほぼ完全移植ですが、カクヨムで読まれた方も
まだ、読まれていない方もどうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 06:27:39
169877文字
会話率:27%
魔王が復活し、運命の子供達が現れた。年老いた大魔導士は、巨大な水晶玉でその事実を知ると、急いでとある国の王様に知らせた。運命の子供達は全部で3人。そのうち光の魔導士シンディと強化戦士ブライアンの2人は幼馴染だ。不思議な剣を持つ勇者だけは、旅
への出発式で初めて顔を合わせた。ブライアンは勇者のことが気に食わない。何故なら勇者は金髪碧眼のイケメンだからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 23:38:51
3284文字
会話率:61%
人間世界とは別世界から攻め込んでくる存在、魔族。
それに対抗するために数百年以上前から存在している人間の光明、勇者。
勇者は魔族が攻め込んできた時、伝説の剣に選ばれ魔族に立ち向かっていく定めとなっている。
勇者は死してなお、伝説の剣に残留思
念がありその経験と力を今代の勇者に貸すことができるようになっていた。
その歴代の勇者の中で、異質な存在である勇者がいた。
その勇者の名はノア。過去現在未来において、最強とも無敵とも言われる勇者であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 00:00:00
25993文字
会話率:58%
世界は今追放で溢れている。
人間、魔族、獣人族、巨人族、樹木族、天族等あらゆる種族で追放が多発している。
勇者パーティー、魔王、領主、部族、集まるところに追放有りだ。
追放は追放される側が無能又は能力をかくしている、能力を気づかれていない、
気に食わないことなどにより、追放をされる。
確かに起きて然るべき追放もある。
しかしあまりにも多発しすぎではないだろうか。
大した理由もないのに追放などよくある話だ。
追放が多発しても誰も気に止めない。むしろ参加する者すらいる。明らかに異常な量が発生しているというのに。
物事には理由がある。そして増えすぎたものは自然の摂理によって排他されてゆく。それは追放であっても例外では無い。明らかに何者かによって日々起きる追放。世界はいま追放撲滅を求めている。
世界は特異点を生成した。
誰にも理解されないかもしれない。それでも、我々の世界を他人に弄くり回させてはならない。
神々に私達の世界は渡させない。
そのために俺達は今日も今日とて追放を撲滅する。
追放撲滅組合一同
P.S.
最近追放もの増えましたよね。僕は飽きてきました。
別に追放ものが嫌いな訳ではないです。僕自身追放ものを2日に1回ほど見ています。しかし流石に他のものをみ見たい!!そんな思いから作られた追放ものです。(結局追放もの笑)
こんなに追放が多いのならいっその事追放の起こる世界の住民目線の話でも書いて見ようかなと思いました。人々は普通に暮らしています。むしろ主人公達の方が異端です。この世界に追放を作り出している者は一体・・・・・・。
笑いあり恋愛あり戦いあり感動ありの作品にしていきたいと思います。応援よろしく!!
八尋 仁
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 22:10:45
988文字
会話率:0%