儚さと脆さ。時間の残酷さ。
最終更新:2020-08-13 03:08:19
735文字
会話率:0%
誰にも否定されない人生を送りたい高校生ソメカワ タラキは突然異世界に転送されてしまう。近未来で魔法が存在するその世界で与えられた能力は『過去』に関する力だった。力もない彼はその世界で仲間と共に自分の在り方を知り、世界の残酷さを経験する。それ
らに立ち向かうために、乗り越えるために! タラキは『過去』を武器に『未来』を切り開く! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 20:57:33
2854文字
会話率:56%
全世界のプレイヤーが集まるVRMMO、ショット・シェル・オンライン。
日々銃声が響くこの世界では様々なプレイヤーがいた、戦争を知らない歳の子供から戦争の残酷さを知るもの。
そして、現実世界での処刑、終身刑の決まった極悪人までもが参加してい
た。
大都市ゴーズ・タウンを舞台に繰り広げられる銃撃戦は現実世界では起こらない戦争の代わりであった。
関係のない人間の巻き込まれない、現実と同じ作りのゲームで行われたいわば代理戦争のようなものだった。
そして、軍事力をあまり持たない日本はたとえ極悪人であっても力を借りるほかなかった。国家資金、軍事兵装、保有兵士数そのすべてが現実にリンクしているため、圧倒的に不利な条件下で迎えた戦争は敗退の繰り返しだった。
そう、その日大罪人たちが送り込まれるまでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 23:31:21
11263文字
会話率:74%
『エゴイスト』、それは他人を顧みない、自らの利益のみを追い求める者。
そんな人間の強い欲望から生まれる怪物『エゴ』
エゴを倒すことをできるのは、願いの力で戦う魔法少女だけ。
中学二年生の『篠ノ井 景』はひょんなことからエゴが引き起こす事件
に巻き込まれる。
命の危機を救ってくれたのは、黒いスーツに身を包み、薔薇の装飾が刻まれた拳銃を自在に操る同年代の魔法少女『黒野 ひそか』だった。
彼女は世界を守る魔法使いで構成された組織『サバト』の一員。
エゴと戦う彼女を追うことで、世界の残酷さを知る篠ノ井。
自らの命を削りながら戦う彼女に、篠ノ井は協力を申し出るが────
今、黒く濡れた魔法少女の物語が幕を開ける。
青春は、綺麗事だけじゃかたづかない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 20:19:45
3227文字
会話率:26%
現代まで読み継がれる古典的名著『シンデレラ』。
類型の物語は複数あり、とりわけグリム童話版の残酷さは皆さんもご存じのことと思います。
そして、何よりそこにはざまぁ的要素が存在するのです……!!
舞台は結婚式というハッピーエンドを迎えた、物
語の1ページ後。
キラキラしていないざまぁ展開を、ここに。
※不真面目なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 03:47:24
3549文字
会話率:20%
初投稿です。どんなに間隔空いても一週間だと思います。
7話くらいで終わると思います。かなり短いです。
大事に育てられた箱入り娘が殺人事件を目撃したことをきっかけに人間の残酷さを知るお話です。
最終更新:2020-04-03 18:00:00
2153文字
会話率:18%
敗戦確実とさえ言われた戦いを引っくり返し、歴史的転換期の始まりを作った女がいた。
彼女は軍師として異世界から召喚され、全てを捨てた。
名も、生い立ちも、心も、何もかも。
更に、後世にその軌跡を残すことすら厭い、世界と制約した。
唯一残ったの
は彼女の残酷さを描いたとさえ言われる一枚の絵画。
そして、そこに描かれることがなかった彼女の瞳の色だけ。
✯ 最初のワンシーンがブワっと浮かんで書いた。
後半はザックリとした流れが思い浮かんだから書いた。
一応、両方とも陰でこっそり不死身将軍と呼ばれていた男の目線。
色々雑な設定だけど、後悔はしていない。あと、続かない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 14:00:00
6228文字
会話率:22%
ある所に翡翠という青年がいた。
彼はこの世の残酷さに気づき、自殺願望を抱く。
しかし…彼の本当の正体は伝説にもなった究極的存在だった。
最終更新:2019-12-06 12:00:00
17198文字
会話率:61%
路地裏で名前のない言葉もしゃべることのできない少年は盗みをして生きていた
あるときに盗みに失敗してグレーテといわれる女性につかまってしまう
その女性はとある事件がきっかけで罪人となっていた
その女性は少年に名を与える、それは咎人になる
か死ぬかの選択
後にその少年はこの残酷さに気づくことになる
――――――――――――――愛している、それは最も残酷な言葉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 18:26:23
1621文字
会話率:42%
平成二十八年四月四日十七時四十六分三十九秒。
とある幼い少年は現実の残酷さに押し潰される。
ただ平凡な平和が続けばそれでよかった。
なぜこうも、祈りは届かないのだろう。
神様……、オレは何か悪いことしましたか…?
こ
こで彼の善が全て燃え尽きた。
呪いは世界の果てを求め、彷徨う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 21:51:41
4902文字
会話率:30%
青き春が終わる
ほんのりと残酷さを孕み......
最終更新:2019-10-09 15:46:36
748文字
会話率:0%
王様は骸骨にして死者を統べる死霊王(アンデッド・ロード)。ついでに第49代魔王も兼任中。鬱陶しいMOBに喚かれて、騎士道とか無いナイトに守られて、幼女に癒しを求めるけれども、纏わり付いてくるのは淫魔とか露出狂とか。周りがそんなんばっかでおち
おち安眠も出来ません。今日も今日とて暗黒大陸:魔王城らへんで繰り広げられるコメディー…………だったはず。
【作者より】
※upは不定期ですのでご面倒でもブックマークをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 12:00:00
160520文字
会話率:53%
軍同士の戦争が激しくなっている中、戦争孤児は8歳になると軍に隊員として引き取られていく運命が決まっている。
その軍の少年部隊での最高の栄誉といえばヒューマノイドと呼ばれる二人乗りの人型ロボット通称『コメット』を操縦するパイロットに選ばれるこ
とだった。
タクは8歳の誕生日を迎え、何もわからないまま軍に入隊した。
そこで出会った、前ヒューマノイド隊の生き残りイブキ。
彼にコメットに乗ることの楽しさを教わる。
選ばれた9人の仲間と合流し、幼馴染のルミと再会する。
そして知った、
人の死に対する痛み。
戦争の残酷さ。
ヒューマノイド隊として選ばれた10人に待ち受ける運命とは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 11:51:26
10222文字
会話率:53%
『本当の愛が欲しかったの』
舞台は産業革命期の英国。
これは、1人の魔法使いの一生。
格差の進んだ社会では、地獄と呼ばれる地域が存在した。
その地獄と魔法と夢を巡る話。
『探していたのよ。ずっとずっと。』
魔法使いの夢に昔か
ら現れる場所。
何かを伝えようとする誰か。
崩壊していく世界。
『醜くなってしまったら、それは死も同然よ。』
執着と人の残酷さ、醜さ。
自己を正すために他人を切り捨てる。
手段を選ばない。選べない。
『会える、きっと出会える。』
良いも悪いも永遠ではない。
必ず終わりがやってくる。
生まれ死ぬ事は運命で、
この世の理。
『だから、愛が欲しかった。』
魔法使いはそう言い続ける。
終わりなき夢が終わるとき、
薔薇の花が散る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 15:41:10
18164文字
会話率:24%
嫌な夢を見た次の朝、容姿が著しく変化してしまった主人公。
剣に刻まれ忘れてしまったかつての想い、一心不乱に自分が正義だと守ろうとする者、守ってきたプライドを最後まで捨て切れない者。
人々や世界の変貌。人の残酷さや醜さ、そんなものに戸惑
いながらも危険な場へ身を置き仲間達と共に真実を知ろうとする。
いつか分かり合えると信じて……。
でも運命には逆らえない。神は運命を変えようとはしない。
今のところ過去に某所で書いていたものを貼り付けています。
最も古くて8年前で文章力もひどいものです。機会があれば手直しするかもしれません。
当作品の設定を元にしたクソゲーアプリが過去にあったような、なかったような。
2010年3月10日〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 18:08:58
45295文字
会話率:45%
恋とは何か、命とは何かを考える物語。
始まりは高坂青空が高校二年に進級するところから物語は動き出す。高坂青空は公立の高校に通う新高校二年生だ。ただ、その家庭事情はあまりにも酷いモノがある。すべての始まりは青空の母、高坂華の死からだった。
それを機に、妹、彩華の不登校、水空(すいや)の鬱、そして青空の不良化。
そんな青空は母に感謝の言葉も言えなかった自分を恨み、自暴自棄になっている時だった。青空を救ったのは、親友の柊悠真、そしてずっとお互いに苦しんできた彩華だ。
灰色だった青空の世界を二人はもう一度彩ってくれた。
靑空は、彩華と華の思い出が詰まった家を出て二人暮らしを始めた。水空を置いて‥‥。
そんな青空の周りに突如として現れる華との関係がある娘達。彼女らと華の姿が青空には重なって見えた。それは虚像か、それとも‥‥。
物語は彼女らと出会ったことによってすべてが変わった。
そして明かされる華の過去、本当の『死』の理由。
この物語は世界の残酷さ、“死”とは何かを考えるモノだ。よく、思春期の子供が「ひとりで生きていく」や「親なんていらない」なんてことを言い、親や身近な人を拒絶する。
でも、これだけは分かってほしい。人はひとりでは絶対に生きていけない。親がうざいのはおまえのためだ。うざくない親
なんていないんだ。いなくなって初めて分かることがある。気付くことがある。
でも、いなくなって分かってから後悔しても遅いんだ。
だから、今あるモノを当たり前だなんて絶対思うな。
今、そこにあるモノ。それはお前の一生の宝物になる。
これはその宝物をなくした青年、高坂青空と彼の周りの人々が作り出すストーリーだ。これを読んで少しでも周りを見る目が変わってくれれば幸いだ。
分かったからこそ苦しく、でも嬉しくなるそんなストーリーが今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 20:37:33
102874文字
会話率:45%
少し大人びて、かつ孤独な主人公”僕”は、家族の引っ越しを通して母の自分の母親としての姿や、一人の人間としての生きざまを目の当たりにする。成長の残酷さや理不尽さが少し垣間見える、どこかにいそうな青年と母の物語。
最終更新:2019-05-19 18:03:08
1737文字
会話率:0%
脳筋、頑固、堅物、そんな親父を持つ俺、新庄 歩成(しんじょう ほなり)は、小さい頃から修行の日々。
18の俺は、とうとう不満が爆発し家を飛び出た。
しかし、行く宛などなくただどこか遠くへ行きたいと願った歩成は、突如現れた空間の穴に吸い込まれ
異世界へ転移してしまう。
その世界は魔法がありふれた世界だった。
しかし、歩成は魔法が使えない!?
どころか、マナ(魔力の源)が自分から逃げていく!?
そんな世界で歩成は、ひょんなことから王女の護衛をすることとなるが、その先で歩成は、異世界の残酷さを突きつけられる。
王を憎み、貴族を嫌い、世界を否定する歩成は、この世界をぶち壊す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 18:00:00
35545文字
会話率:36%
それは天使のような愛らしさを持った悪魔。
人界に降り立った悪魔、ルクレウス・ロイド・インフリードは生まれたばかりのような無垢なる存在であった。
子供の無邪気さと残酷さを持ち合わせる無垢なる悪魔ルクレ。
魔王のような強大な力を持ちながら
も、赤子のように無知。
敵には強く、美味しいのものに弱い。
少女騎士シャディやエルフのリリー、戦士ヴィクトルや神官エドと言った仲間たちと出会いルクレは何処に行くのか。
そして何者であるのか・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 18:09:11
254260文字
会話率:23%
その島では十二歳になると成人の儀を受けることになる。幼い頃に両親を亡くしたクウトは妹サラには苦労を掛けたくないと思っていたが、その願いが届き、”リディアの戦士”に選ばれた。農家や職人よりも待遇の良い職である”リディアの戦士”の責任の重さと残
酷さを幼いクウトは目の当たりにすることになる。
絶望と後悔の果てに待ち受けるクウトの選択を、最後までその目に焼き付けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 10:06:49
48181文字
会話率:34%