精霊が実体化できる特別なお店、クラディの鍛冶屋。
ここで修理される精霊達の様子から、常連客からは「ホスピタル」と言う通称で親しまれている。
ある日、精霊アクアンが宿る武具アクアンズロッドが持ち込まれ、修理依頼をした冒険者が音信不通となってし
まった
急に主を失った精霊アクアンが、失意の末に行動に出る。
「私と同じ境遇の精霊武具を、新しい持ち主の元に届けよう。」
それから、ホスピタルに預けられた他の精霊武具を巻き込んで、アクアンの挑戦が始まる。
アクアン達は、無事に新しい持ち主を見つけることが出来るのだろうか?
この作品は、「Pawoo(マストドン)」で掲載した物を加筆修正しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 21:30:00
201272文字
会話率:58%
悪徳商人”アム”は、露店街を通る冒険者に有名鍛治師が作った武具だとホラを吹き、偽物を高値で販売することを生業にしていた。
そんなアムの元へ、突如、警備兵達がやってきてアムを連行した。
ついに悪行が裁かれる日が来たかと覚悟を決めたアムの予想と
反し、
王宮に連れていかれ、王より62代目勇者を命じられた。
剣術、魔術どころか、戦闘経験すらないアムの絶望の魔王退治の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 16:28:00
2175文字
会話率:32%
ユウジは小屋の壁を押すと異世界に引き込まれた。草原の中だ。獣がいる。獣は私を見付ける真っしぐらに突進してきた。もうだめだと思った時助けられた。美しい少女だ。少女は獣を収納すると、始めましてマリエールです。異世界の方ですね。私が異世界の人を
助けます。マリエールはアイテムボックスから武具や防具を出し戦い方を教えてくれ、一緒に討伐してくれた。マリエールはユウジと同じ年頃の美少女だ。私にも魔法が使えたしアイテムボックスもあった。毎日一緒に冒険した。
現実世界でも変化があった。急に成績が上がった。中学1年生の期末試験には学年トップになった。その後も冒険をした。活動範囲も増え魔法の威力も上がった。ある時マリエールが言った。
「ドラゴン討伐をしよう。西の村がドラゴンに襲われて困っているよ。今の私達なら倒せると思うよ。」
ユウジは同意した。厳しい戦いだった。お互い回復魔法を掛け合っての勝利だった。2人はドラゴンスレイヤーとしてS級冒険者となりハウスを借りた。魔法が一つ増えた。分身体だ。現実世界に分身体を置いてマリエール冒険を楽しんだ。中学2年になった。今日くらいは本物が行く。新しいクラスメートと劇的な出会いがあった。マリエールだ。現実世界でマリエールに会った。そして現実世界でも異世界でも2人の世界は続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 09:06:38
2469文字
会話率:38%
マリエールとミリーは10歳を迎え自宅から近い冒険者ギルドに入会する。始めは採集からと思って出掛けたがゴブリンの群れが居てミリーに確認してゴブリン討伐に切り替える。戦いの中でマリエールは魔法にミリーは剣に目醒める。武具や防具を買い、この街で
冒険者として活動する。
オーガと戦った。勝利した。老女の魔術師がフライを2人に付与してくれた。3人は一緒に旅をする。いろいろな魔法を付与され、2人は献身的に老女の世話をした。旅の末人が立ち入れない風光明媚な秘境に家を建て住んだ。老女は自分の最後を知り2人に別れ告げた。最後まで老女の世話を続け、墓を作り丁重に別れを告げた。2人はそこに住み続け、万能の魔術師と魔導剣士のS級冒険者チー厶として活躍する。2人は年を取らないようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 22:05:12
6404文字
会話率:36%
勇者パーティの探索師を務めるレイクスは、突然クビを言い渡される。仲間たちから罵倒され、リーダーが持つ聖剣に宿る精霊・アウローラからも突き放されたと思い、失意に沈むレイクスの前に、なぜかアウローラが現れる。
これまでレイクスを見守ってきたアウ
ローラは、他人思いで努力家のレイクスこそが勇者にふさわしいと主張し、精霊の加護を与えるために勇者パーティをこっそり抜けてきたのだという。
アウローラから規格外の加護を受取ったレイクスは、木の棒で神の使いやドラゴンを一撃、小石で城壁を粉砕するなど、数々の武功を上げて勇者としての名声を高めていく。
一方、精霊の加護を失った聖剣が鉄くずと化したことをきっかけに、勇者パーティは急激に落ちぶれていくのだった。
この作品はカクヨム様にも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16818023211793518925折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:45:48
69173文字
会話率:39%
ダンは真面目で勤勉、親切で努力家。そんな非の打ち所のないような完璧な男だった。
町の商人の家に生まれたダンは幼くして読み書きを覚え、父親から商人のイロハを学んだ。そして画期的な商業システムを考案し、家に材を与えた。
その後、魔法学校に
入学したダンは優秀な成績を収めた。武具に魔法的な効果を付与する付呪魔法の分野に進み、研究に没頭。革命的な新技術を生み出した。
魔法学校卒業後のダンには華々しい道がいくつも用意されていた。しかし、かれはそれらには目もくれず、町の鍛冶場に弟子入りしたのだ。
鍛冶場ではいい顔をされず、まともな技術は教えてもらえなかった。それでもダンは努力し、三年後には一人前の技術を身に着けた。
ダンは次に、裁縫職人のもとに弟子入りした。そこでもいい顔はされず、冷遇されていたが、ただ一瞬一瞬に全力で取り組み、技術を身に着けた。
そして付呪魔法、鍛冶、裁縫の技術を身に着けたダンは、満を持してビキニアーマー専門店を開いたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 07:58:10
16962文字
会話率:40%
『魔界アクワ』神の加護も届かない闇の世界。
世界を統治、支配するは『魔王フレデリカ』。
彼女は底なし無尽蔵の魔力キャパシティの持主だった。
剣と素手での格闘。魔法戦闘において。右に出る者は存在しない。
彼女はその戦闘力で世界を手中にお
さめたのだ。
この世界を手にして二百年。
王の座はフレデリカのものであった。
ある日。
とある種族から貢ぎ物が送られてきた。
それは無生物である武具に与える事で、武具が成長するようになるという超貴重な魔導具。
武具というのは経年劣化や破損によって失う消耗品。
そんなものがレベルアップするというのは、フレデリカにとっては正直どうでもいいことだった。
だが、せっかくなので愛用の魔剣に魔導具を使用する事にした。
そこで誰もが予想出来なかった事態が起こる。
その魔剣は二百年以上もの長い時を、共に戦ってきた剣だった。
その間、取得した経験値が一気に解放されたのだ。
かくして二百年以上プールし続けた経験値を解放した魔剣は、あらゆる力を手に入れた。
その力はマスターである魔王にも匹敵するほどの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 05:18:48
54679文字
会話率:31%
屋島の合戦。
義経に大役を押し付けられた那須与一崇高は、神仏の加護を念じながら平家が示した扇落としを完遂した。だがすぐに扇を拾い上げ船首で踊り狂う黒い大鎧の武者を義経の命により二射目にて射殺す。
その夜、義経に誘われるがまま松原へと分け入っ
た与一は、夕暮れに射殺した黒い大鎧の男と義経が肩を並べるところに出くわす。
あまりの不気味さに逃げ出す与一はしかしすぐに二人に囚われ、義経が奇怪な言葉を並べて与一を「狭間」へと送り飛ばす。
目が覚めた与一は置かれた場は再び合戦の場。だが、その景色はあからまさに一変していた。見慣れぬ武具、見慣れぬヒトガタ、見慣れぬ敵に、見知った京の都。
狭間へ「流された」与一は命を繋ぐべく再び合戦へと身を投じる。
その手には大弓はなく、しかして狭間筒が握られていた。
「我こそは屋島の扇落とし!那須与一崇高であるぞ!日光権現よ斯くご覧あれ!狭間に轟く我が一射、現世の先まで届けようぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 16:39:18
10572文字
会話率:34%
なんの脈絡もなく自分の部屋で昼寝をして、目がさめると道端で寝てた。
しがないフリーター生活をしていた乙女が異世界を一人前の冒険者として冒険して行く話。
自分の元いた世界とは違う世界に居ることを直感的に理解するが特別な力もよくある伝説の武具も
もたされず唐突に異世界転移そんな盛り上がりもなくおおよそ王道のような物語でも無い。
平凡でありきたりで「現実ってこんなもんだよね」というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 18:00:00
1819102文字
会話率:81%
領主令嬢のナインは濡れ衣を着せられ、追われる身となった。
逃げ込んだ洞窟で流砂に呑まれ、気づけば最難関ダンジョンの中層域。
そこは、上位の冒険者でも命を落とす危険な場所だった。
早々に生還を諦めたナインは安全地帯に篭もり、冒険者と物々交換
しながらその日暮らしを始めた。
最初は露天商のような暮らしだったが、客のニーズに合わせてサービスも多様になっていった。
靴磨きに始まり、料亭に宿屋、銭湯に武具屋と業務は次々に拡大していき……。
いつしか、そこは深層を目指す冒険者たちのオアシスとなっていた。
疑惑が晴れても地上には戻れそうもない。
冒険者たちがナインを必要としているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 07:02:36
86714文字
会話率:20%
誰も知らない森の奥、そこでひっそりと暮らしていた1人の少年とじっちゃんと呼ばれる老人の2人。
少年ーー昇也が16歳を迎える4月に差し掛かる頃、老人は彼をとある学園へと入学させた。
そこは、能力者の集まる、能力者育成を目的とした学園。日本能
力者学園だった。
昇也は右も左も分からないまま、けれど様々な人と出会い、学び、成長していく。彼の能力もまた例に漏れない。
学園が作成するクラスチームやギルドチームにて昇也はそれぞれの仲間と鍛錬を積み、戦略や武具、呪符などを携えて対抗戦などに挑んでいく。
そして周知されていく。
華園昇也という人間が持つ異質な能力を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 09:02:14
195888文字
会話率:29%
スキルのある世界で手に入れた【自己継承】のおかげで記憶や身に付けた事は忘れる事は無い男が本作の主人公。
ただし生まれ変わって直ぐに記を取り戻せる事は無く今回の世界では40歳を超える中年になってから記憶が蘇って来た。
武具店の店主だ
った私はそのまま平穏に暮らそうと思ったが欲をかいて一人の男を回復魔法で助けてしまった事から平凡な生活とかけ離れて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 08:05:00
22216文字
会話率:53%
上層と下層で断絶された機械王国レイヤ
はるか昔から伝わる神話を元に作られた武具『神機』を制作する独自の技術と
上層、下層で徹底的に扱いを分けた超効率経済によって他の追随を許さない
圧倒的な国力を持っていた。
そんな王国の下層。それぞれの信念
でこの国を作り替えようと、
この機械と薄汚い感情で溢れた世界で必死に戦い続ける小さな革命軍がいた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 22:14:18
4069文字
会話率:35%
召喚魔法――
それは現世の武具よりも遥かに高い性能を持つ武具「神器」を召喚する魔法
ある時は誰かの冒険を、ある時はどこかで起きた争いの、
召喚魔法士が希少な存在である世界プレシアのあらゆる時代・場所・人物を描く物語。
※タイトルの秘匠は
「ひしょう」剣は「つるぎ」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 00:35:14
29087文字
会話率:21%
英雄譚を詠う吟遊詩人に、着ていた装備について訊くタイプの少年。
キーワード:
最終更新:2024-05-14 10:53:17
1668文字
会話率:7%
四人一組でパーティを形成しダンジョンと呼ばれる魔物の内部へ挑む冒険者……その中でも最弱層にいたノエルは、『ジャストガード』という攻撃が当たる寸前に盾を突き出す事で相手を怯ませるだけのスキル持ちだった。
しかも、その体は貧弱で、とてもパ
ーティを守る盾とは呼べない。
だがある日、魔汚染武具と呼ばれる呪われた盾に取り憑かれたノエルはパーティメンバーから攻撃され、『深淵』へと落とされる。
そこで得た魔眼と呪盾だけを武器に戦い抜き、オリハルコン級の冒険者達に認められる。
やがて、異端者だけで集まったようなパーティの盾役となったノエルは……もう、誰にも手がつけられないほどに強くなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:10:00
27771文字
会話率:48%
人の体内にある『魂力(チャクラ)』を使い、『魂装(カルマ)』と呼ばれる、自分だけの異能を宿した武具の精製術が存在する異世界。そこでは人間とそれ以外の種族が、大陸の覇権を争い、長い年月が経っていた。
そんな場所に転移し、人々に勇者として迎えら
れた高校生『カズキ・トウワ』は、精製した武具の大きさや装飾の豪華さ、属性を表す色で『魂装遣い(カルマつかい)』としての格が決まり、言うなれば武具の見た目がそのまま強さと考えられる世界であるにも関わらず――指輪のような物しか、精製することができなかった。
そのせいで、召喚された国の王から『史上稀に見る無能な魂装遣い』と見限られ、国民の退屈しのぎの見世物として、国お抱えの魂装遣いに無残にいたぶられた挙句、山奥に放逐される。
そこで自らを、絶滅した古代生物ドラゴン族だと言い張る幼女『ルタ』に出会う。世界のどこかで生きているというルタの同族探しを手伝う代わりに、最強の魂装遣いに鍛えてやると言う提案に乗り、カズキはルタと共に、人間への復讐を目指し、世界中を冒険しながら『史上最強の魂装遣い』へと上り詰めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:27:03
421630文字
会話率:34%
纏核(てんさね)と呼ばれる武具が普及した世界の物語。
物語の主人公、日比谷 翔(ひびの かける)が世界一の纏核使いを目指し成長していく日常系ストーリー。
最終更新:2024-04-13 08:49:06
2583文字
会話率:68%
つらぬきとおす槍になりたい。
最終更新:2024-03-28 07:00:00
340文字
会話率:0%
国王の謁見を翌日に控えた3人の若者(1人の女性を含む)は、一様に深刻な顔をして互いを見つめていた。ある程度の時間、言葉を発する事もなく緊張に耐えていたが、それぞれが、意を決して同時に叫んだ。
「ごめんなさい。俺(私)、偽勇者なんです。」
『偽勇者』のジョブとそれに伴う変わったスキルを使うショーン。
『勇者の影武者』のジョブを持つ重騎士の様な大男グレン。
『勇者役の女優』のジョブを持つ演技力、メイク術に優れる美少女セレッサ。
それぞれの理由で本物の勇者に身代わりを頼まれた3人は国王に謁見し魔王軍討伐の依頼を受けるが、当然まったく乗り気がしない。そもそも偽勇者は伝説の武具を使えるのか?正体を見破られないのか?3人は勇者らしく気高い見た目とは裏腹に内心は穏やかではいられない。
仕方なく始まった偽勇者3人の最強(最凶)パーティの冒険は波乱に満ちる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:45:31
51632文字
会話率:52%
素手による暗殺、刀、槍、縄、投擲、銃、毒と様々な武具を使用しての暗殺や殺人術を極めた。
一輝は老衰で死に、地獄に堕とされた。
地獄、生前の罪が重い者を裁く世界、極卒を相手に殺戮と闘争の日々は続く、一輝は許せなかった。
強者のふりを
して暴れる者、弱者の権利を利用して傍若無人に振舞う者、弱者を踏みにじる者など様々な者が許せなかった。
明王、仏、菩薩、天部にすら戦いを挑む一輝に天界の武を司る者達もうんざりしていた。
天界の決定により転生させられた一輝、新たな世界はダンジョンが存在し、異能者や武人などが大いに活躍する世界、過去の英雄の能力を受け継ぎ、2代目の英雄を襲名する、武家や侍の系譜の子孫達がダンジョンに挑む世界。
そんな世界の名武門の家柄の子として、15歳にして過去の記憶を思い出す一輝。
八幡太郎を太祖にもつ源氏の武門の名家、六条家の子として転生していた。
だが六条家は商売では成功している家だったが、武家としてはもはや見る影もなく、後を継ぐこの六条一輝の体もぶよぶよと太っていて、六条家は一輝をべたべたに甘やかしてた。
同じ源、八幡太郎を祖と持つ子供はそんな一輝を虐め、周りの名家達からも六条は終わったと言われ、泣き虫一輝と言われ馬鹿にされている、俺。
俺は六条家の名誉を取り戻す為、かつての修練を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:43:14
78084文字
会話率:50%