――わたしはただの善意で、人助けをしているわけじゃないんですよ。
――お前を守る為に剣を握る。
あるひとつの願いを叶える為、人助けに励む主人公クレア。
クレアはある日、勇者パーティーから追放された神官を助ける事になる。
それが切欠で大
神殿に身を寄せる事になったのだが、その神殿で奉られている女神の一声で、クレアには護衛がつく事に。
その護衛はクレアに惹かれ、外堀をしっかりと埋めていくのだけれど、クレアはそれに気付かずに、今日も今日とて人助け。
そしてクレアがそんな毎日を過ごす中で、彼女は人魔戦争や神々の思惑に巻き込まれ、誰も気付かない世界の危機に直面する。
暗躍する勇者、クレアの命を狙う天使、そして沈黙を守る月の女神。
彼女が救うものとは――
彼女の耳に届く声とは――
鈍感主人公と超人護衛のじれじれっとした恋物語。
※残酷描写、流血表現が多少あります。
※毎日7時更新です、宜しくお願いします。
※旧題『空間系能力に特化したので、今日も今日とて人助け!』
※カクヨムでも投稿を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 20:00:00
364125文字
会話率:48%
人が信用出来ない少年朝霧 嶺は、学校の屋上から転落して死んでしまう。しかしその後出会った月の女神と精霊神によって、加護と共に異世界に転生する事になった。
人が信じられない嶺は第二の人生を好きに生きようと決め、思うが侭に異世界で無双したり、生
産したりしながら、生前では押し殺して来た本来の自分らしく生きて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 17:21:12
452283文字
会話率:47%
前世の記憶がある傲慢な少女と精霊魔王の末裔の少年の話
最終更新:2020-03-19 03:29:54
1426文字
会話率:46%
ある北関東の地方都市に住む双子の少女の物語。
妹の月姫は高校に通いながら、行方不明になっている父を探していた。
姉の裏月は上京するための準備追われ、忙しい日常を送っていた。
前作「月の女神と夜の女王」の後日談。
最終更新:2020-01-30 22:57:34
15005文字
会話率:54%
ユラシア大陸の東南方に位置するハレルヤ王国は今帝国に攻められて絶体絶命の危機。国王は愛娘を野獣王に愛妾として差し出し許しを請おうとする。
しかし王女は近隣諸国にまで響きわたったおデブ姫。野獣王の怒りが爆発する。「おのれハレルヤ王はここまでわ
しを愚弄するか?あの月の女神の娘がこんな豚のはずはない。バレバレの贋の王女を差し出すなど許せん。この豚の首今すぐかっ切ってやる」
「いえ本物なんです」
と言う本人含めた従者一同の声も無視。
まさに蛮刀が豚姫の首に落ちようとした時に現れたのが今迄ハレルヤ王国に憑いていた貧乏神。
しかもメチャクチャやる気がない。
「しゃあ無いから一つだけ願いをかなえてやる」
「じゃあ無敗の将軍にして」
「はあ そんなの出来るか!」
しかし神様が一度口にしたことは破れない。
そこからやる気の無い貧乏神は死ぬ気でやるしかなくなった。
デブ姫とやる気を出さざるおえなくなった貧乏神の物語 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 17:42:08
23284文字
会話率:33%
イギリスから留学して帰ってきたら幼馴染のシルバーブロンドの髪が茶髪になっていた!?
しかも表情が動かないから月の女神と呼ばれているだと!?
んなばかな!あいつは、東雲咲良は笑顔が魅力的なんだぞ!
俺がいない間に一体何があった!
これは
、留学から戻ったら愛想笑いばかりするようになっていた幼馴染の笑顔を主人公が取り戻す物語です。
完結までは必ず持っていくので更新頻度は期待しないでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 13:00:00
37541文字
会話率:73%
ある満月の夜に月下美人の花の精霊である美花は月の女神様に願い事を告げた。
自分を種の時から育ててくれたお兄さん--伊織に会いたいと。すると不思議な女性が地上に降り立った。
女性は月の女神と名乗り美花が名前を教えた見返りに一晩だけ人間の姿にし
てくれた。
早速、伊織を探しに行った美花だったが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 18:00:00
2310文字
会話率:60%
異世界セレナン。大森林に住むクーナ族の賢者「深緑のコマラパ」はレギオン王国で、精霊に攫われた子どもがいると聞き、精霊の許しなく人間が踏み入ることを禁じられた『精霊の森』に赴く。しかし森で出会った黒髪の子どもは、自分を殺したのは人間で、助けて
くれたのは精霊だという。コマラパは黒髪の子どもを人間界へ連れ出そうとするが、精霊に「名前をあてれば許可する」と謎をかけられ、読み解いた。その名は、カルナック。コマラパはカルナックを外界へ連れ出すが、精霊に育てられ世間知らずで無邪気で気ままなカルナックの行動に振り回されるうちに、自分の子供のように思えてくる。人間界に出て早々に求婚者が出現したり気が気でない中年男コマラパの苦難。やがてカルナックは死別した妻が残したコマラパの実子だと明らかになったり。この世界の最高神『真月の女神』イル・リリヤの直属の使命を受けた戦士の一族『欠けた月』の村と関わったり。なんか大活躍します!50歳のおじさんなのに。
「イリス・アイリス」のスピンオフ。黒の魔法使いカルナックの幼少期からの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 04:06:52
343815文字
会話率:38%
跡部悠璃(アトベ ユウリ)はこの春高校三年生になったばかりの受験生。ある日の帰り道、交通事故に巻き込まれて死んでしまった――と思ったら全然知らない場所に来てしまっていた。言葉も通じないしどこかもわからないし絶対絶命……。そこで出会った三人の
男性との接触でなぜか言葉がわかるようになったと思ったら今度は神子だと認定されて連れていかれたのはお城! 月の女神も神子も知りませんけど! 全員顏が良いからって誤魔化されたりしないんだから! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 20:56:07
8226文字
会話率:39%
ある日、月の女神であるルナは、聖域の番人をしている男に興味を抱く。彼は人間と亜人、どちらとも言えない姿で出来損ないの片翼だった。しかし、とある切っ掛けで邂逅する二人。身分は違う二人だが、徐々に距離を縮めていき…。
最終更新:2019-04-30 20:00:00
28060文字
会話率:44%
お菓子づくりのアマオウ様!の公募用に推敲したものになります。
元のものと大筋は変わってませんが、細かな違いなどありますので……まぁその、新作までの繋ぎとして読んでいただけたら幸いです。
ちなみにサブタイトルやあらすじはご意見をいただいたとし
ても変える事はありませんので、レビューや感想などは無用とお考えくださると幸いです。
魔王ジュジュアン。配下の魔人族や魔物からお菓子づくりが大好きで、甘い考えの持ち主と思われており、それゆえに付いたアダ名が『お菓子づくりのアマオウ様』。
和平を結んだが勇者を捨て駒にしてでも首を狙う人族に呆れ、来世こそ世界征服――お菓子で皆を笑顔にする事を誓って転生を行う。
六百六十六年後の世界で人族の子供に転生を果たしたジュジュアンは、一年という制限付きで実家のフラウマール菓子店を飛び出した。
傍らにはセバスチャン。スイートドラゴンのダイフク。月の女神三姉妹の三女リメッタ。大神アンドムイゥバの御使いである妖精猫(ケットシー)のクリーム。まずは王都イラリアトムで食材探求のプロ食挑者(しょくとうしゃ)を目指す。
無事に食挑者になれたジュジュアンだが、魔王の生まれ変わりだとグランドギルドマスターにバレ、イラリアトム国の王の子孫に謁見する事となる。
途中昔の仲間であるガンダダンと再会したりしながら、王とも友好関係を築ける事となったジュジュアン。
だがここである事が発覚する。
記憶を取り戻したジュジュアンのお菓子にはステータスを上げる効果があり、次に向かったのはかつて魔王軍の武具を作っていたリングドーヴ&キュローの武具鍛冶店があるマグィネカルト。
彼らと再会したジュジュ達だが、ステータスアップを抑える武具を作るにはマグィネ霊山にいる炎帝鳥ホロアの羽根が必要との事。
取りに行く事を決めた矢先に出会ったのがメイヤという少女。彼女の備える英雄の資質に気付いたジュジュは修行やお菓子を与え、メイヤの所属する銀斜の灰狼も共にしてマグィネ霊山に登る。
ホロアとの激闘の最中、何か重要な事を思い出しそうになるジュジュアン。だが思い出す事は叶わなかった。
英雄の資質たる魔眼を開眼したメイヤは、ジュジュアンを見るたびに魔眼と共に宿った誰かの記憶が意識を蝕む。
ただ不思議と、ジュジュアンのお菓子が食べたいという想いだけは、宿った記憶も同じなようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 00:00:00
138796文字
会話率:51%
名門中の名門、レッドアイズ家の女神・エルザェムがついに告白した!!
その行く末に学園内は沸き立ち、片時も目が話せない中、エルザェムの双子の妹も同じ男へ思いを寄せているのではないか、なんて噂も広がり、もうお祭り騒ぎの中ひとり楽しめない告白され
た平凡非凡なその相手からの返事は・・・?
高慢な女神が抱える一途な思いは叶うのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 19:49:39
13241文字
会話率:30%
名門貴族の一人娘、月の女神の愛し子、強く気高く美しい花、公爵令嬢リディーラ=イヴ=レヴィア。彼女は祖国の王子と婚約していて、学園を卒業すると同時に結婚する――――はずだった。
でっちあげられた罪、突きつけられた婚約破棄。孤独な令嬢の祈りは、
はたして誰かに届くのだろうか。
※本短編は『コミュ障王子は転生者とかかわらない学園生活をご所望です』のスピンオフです。こちら単体でも読めますが、『コミュ障王子は~』のネタバレを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 15:32:46
9048文字
会話率:28%
神は哀しき物語を創っただけ――
最終更新:2018-12-25 07:00:00
5195文字
会話率:48%
300年に一度、竜は目覚め世界を飛び回る
その時の竜の羽ばたきは地上のあらゆるものを破壊する
人間、亜人たちの文明はもちろん獣たちでさえその多くがその日命を落とした
竜の目覚めの日、王国を救うため一人の大魔法使いが立ち上がった
大魔法使
いゴーテ
「運命の刻は来た、賢者の石の力を持って結界を張り竜の力を退けて見せようぞ」
王国内の大聖堂の搭の上、大鐘の前で結界を張りながらさけんだ
そして、竜の目覚め
その咆哮は世界中の大気を震動させる
その羽ばたきは大地を、世界を揺らす
地上の建物はみるみるうちに崩壊していった
そして、それは直ぐ近くに迫っていた
大聖堂の鐘の前、竜の炎がゴーテを襲う
賢者の石の結界が竜の炎を防ぐ!
ゴーテは確信して言う
「耐えきれるぞ!」
しかしこの結界は予想外の出来事で崩壊してしまう
賢者の石が竜の炎を受け覚醒!幼い子供の姿となって地上に落ちていった
「あれ?なになに?どういうこと?まって今のなし、嘘だから、なにそれ、信じらんなーい」
ゴーテは茶目っ気たっぷりに振る舞ってみせたが、次の瞬間炎に包まれていた
その日世界は何度目かの崩壊の時を迎えた
そしておよそ300年後
世界にまた運命の刻が迫っていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 22:51:01
11573文字
会話率:38%
大学生のユキは学校にいる時、突然見知らぬ場所に飛ばされた。そこはユキのいる世界とは違っていたが、日本へ帰る為の手がかりを探そうと、出会ったアルスとモリについて旅をすることに。
旅を続ける中で次第に惹かれ会うユキとアルス。だが実はアルスが
このサマルディア国の皇太子だとわかり、ユキは一旦身を引いてしまう。それでも好きな気持ちの変わらなかった二人はついに結ばれた。
~ルーセント・ムーンシリーズあらすじ~
ユキはこの世界では『月の女神』と呼ばれる存在だった。
異世界から訪れ、知識を授けてくれるという女神。女神にはこの世界のあらゆる言語に通じるという能力があった。ユキもこの世界で言葉に困ることは無く、あらゆる文字を読むことも可能だった。
そんなある日、ユキのもとに異国の言葉で書かれたとんでもない手紙が届けられる……。
『月の女神』の真実に迫るルーセント・ムーンシリーズの第三弾。ラブファンタジー作品です。※他サイトにて完結済みの作品を掲載しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 09:00:00
74057文字
会話率:37%
大学生のユキは学校にいる時、突然見知らぬ場所に飛ばされた。そこはユキのいる世界とは違っていたが、日本へ帰る為の手がかりを探そうと、出会ったアルスとモリについて旅をすることに。
旅を続ける中で次第に惹かれ会うユキとアルス。だが実はアルスが
このサマルディア国の皇太子だとわかり、ユキは一旦身を引いてしまう。それでも好きな気持ちの変わらなかった二人はついに結ばれた。
~第一作「ルーセント・ムーンの獣」より
ユキはこの世界では「月の女神」と呼ばれる存在だった。異世界から訪れ、知識を授けてくれるという女神。女神にはこの世界のあらゆる言語に通じるという能力があった。ユキもこの世界で言葉に困ることは無く、あらゆる文字を読むことも可能だった。そこで大学から持ち込んでいた医学の本をサマルディアの言葉に翻訳する事になったのだが、それは想像以上に大変で、プレッシャーのかかるものだった。ユキが日々奮闘する中、思いがけず恋人のアルスからプロポーズされる。嬉しいユキだが今皇太子の妃になることまではとても考えられない。「待って欲しい」というユキの言葉に納得したはずのアルスだったのだが……。
「ルーセント・ムーンの獣」の続編。二人の恋の行方は?月の女神の真実とは? ラブファンタジー作品です。※他サイトにも作品を掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 08:39:21
115744文字
会話率:34%
この世界が出来た頃、名も無き力ある者たちが名を得るために覇権を競い合った。
そして、幾多の神々、英雄、魔王、邪神が誕生した。
力ある者たちが名を得た後、ゲームは様相を変えた。
天界は地界へ、地界は天界へ。
それぞれ勢力を拡大し、この
世界全てを手に入れたものが勝者となる、というものに。
元々の目的の延長線に当たる事から、皆それを受け入れた。
今までは、人界で覇権を争っていたものが、まずは自分の勢力の中で覇権を争う。
天界での覇権を手に入れたのは月の女神「ルナ」
神界での覇権を手に入れたのは竜王「フォルナクス」
幻夢界での覇権を手に入れたのは混沌「カオス」
魔界での覇権を手に入れたのは修羅王「アスラ」
地界での覇権を手に入れたのは母神「ガイア」
人界以外は全て序列が整い、各世界へ侵攻を開始している。
人界はかつての戦場であり、各世界の覇権争いに加わらなかったものや、敗北し力を失ったものが逃げ込むための一種の中立地帯となった。
力ある者たちが多く存在している人界では、4つの大陸の一つ、ディストラクト大陸に更に集中している。
それは世界の戦いの影響を人界が受けない為、暗黙のルールとして皆が集まっているのだ。
とはいえ、ディストラクト大陸で争いがないわけではない。
ディストラクト大陸には多くの人族・亜人族・精霊・魔物が存在する。
8つの勢力が戦いを繰り広げる100年にわたる群雄割拠の時代があった。
そして現在、東のアルビオン王国が近隣の4つの勢力を支配して大きな戦争は終息し世界は落ち着いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 14:46:32
2352文字
会話率:32%
厨二病重症患者の主人公が月の女神によって同意の下召喚されたのは圧の世界と呼ばれる痛々しい発言や香ばしい行動が力になるという厨二病患者には素晴らしい恩恵がある異世界だった!
発言や行動で圧力の強さが変わる世界で、どんなことをするのか……
?
そりゃもう自重しない厨二行動ですよね!
女神と共に厨二病世界を遊び抜く主人公の冒険譚(笑)、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 22:32:28
14574文字
会話率:54%
夏のある日の森林公園で見掛けたものを好める二人と理解出来ない人と好めない人がアイスを食べながら話して好めない文ちゃんは自分の価値観を保っているお話
最終更新:2018-07-11 20:45:32
4324文字
会話率:20%
突然気がついたら何もない空間に!?
そのままの流れで女神になって生命を創造⁉︎
これは情の薄い主人公による女神ライフである!
処女作ですw
批評や感想、アドバイスなどあれば教えていただけると助かります(^^)
最終更新:2018-03-22 19:28:32
2329文字
会話率:38%