書斎の絵本の中から、隠された最後の一枚が見つかった・・・
最終更新:2022-08-08 00:10:36
4839文字
会話率:41%
力を欲していた金髪の少女シリカ・アルカディアはある日、家の書斎で『力の継承』というタイトルの本を発見する。魔法の才能に乏しかったシリカはその本に記されていた魔術を実行したのだが…
最終更新:2022-06-16 00:12:15
52193文字
会話率:44%
のどかな昼下がり。
やわらかな風がカーテンを揺らす書斎で猫はある本を見つけた。
どうやら主が書き記したものらしい。
興味を惹かれた猫はそっと本を開いた――
※この作品中の短編はすべてTwitter(@hyg1213 @shino58_)で
掲載したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 19:34:36
5024文字
会話率:66%
8歳の誕生日を目前にしたある日、ストラーザン伯爵家は何者かの襲撃を受けた。
唯一の生き残りである、一人娘のアナイスは叔父夫妻の元へ身を寄せるが、その事件をキッカケに引きこもってしまう。
8年後、アナイスの前に現れた黒髪の少年は自分のことを
「呪われた人間」だと言った。更に書斎で「呪い」について書かれた本を見つけてしまったことで、止まっていた運命の歯車が動き出す。
ストラーザン家を襲ったのは誰だったのか?「呪われた人間」とは何なのか?
引きこもり令嬢の真実を探す旅が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 12:00:00
222091文字
会話率:32%
「晴れてベグリンデール伯爵家のものになったお前にいっておきたいことがある。
行き場のない傷物のお前を引き取ってやったがこの家ではベグリンデール伯爵夫人、妻としての仕事は一切しなくていい」
結婚式がしめやかに行われたその夜、夫がいる書斎に行け
ば立たされたまま投げやりに告げられた。
「この伯爵家には既にベグリンデール家に最も相応しい、私が愛する唯一がいる。その彼女にベグリンデール家の女主人として活躍してもらうつもりだ。
私の色のドレスを纏うのも、社交するのも、寝室を共にするのも、私を愛し愛されるのもすべて彼女であり、お前ではない」
そういって結婚したその日に夫は名ばかりの夫になり、嫁いだ私を物置小屋に閉じ込めた。
※ざまぁを予定してますが、その前に口汚い方々がストレスを与えてくると思いますので耐性がない方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 20:19:14
265873文字
会話率:32%
おかいこ堂メンバー4名で作成したリレー小説です。
弟と忍び込んだ父親の書斎。僕が見つけたのは、ガラスケースに入った万年筆。
最終更新:2022-01-11 20:02:08
5605文字
会話率:43%
書斎の置物を壊した疑いをかけられたので故郷へ帰ることにした。
最終更新:2021-09-29 20:06:33
12710文字
会話率:43%
重く暗い扉の先には美しい書斎があった。
「やぁ。よく来たね、僕の館にようこそ」
語り掛けてくるのは、真実の物語を知る語り部。ストーリーテラーと名乗った青年は、本を片手に口を開く。
「ーー今日は、いつもとは少し違う君がいる。だから語ろう
。僕の使命だ」
誰もが知る有名な童話や物語。それらを違った視点から読み解く、誰もが知る、誰も知らない物語。
さぁ、ご覧にいれよう、世界を渦巻く物語の、人々が知らぬ新たな一面を、真実なのか虚なのか、ただひとり、その語り部のみが知る本当の物語を。
"廻る罪禍と相剋の物語"を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 11:48:38
16122文字
会話率:44%
魔術が使えないと、貴族の跡継ぎになれない国において、ノーマンは魔術師の家系の生まれでありながら魔術が一切使えなかった。
「もうお前には期待しないことにした」ある日、父にそう言われて、ノーマンは家から勘当されることになった。
代わりの平民であ
りながら、魔術の才能がある少年を養子にとり跡継ぎにすることに。
呆然としたノーマン書斎にて、ある魔導書を見つける。
その魔導書のタイトルは『ゲーティア』。
なんと72の悪魔を召喚できる魔導書だった。
ノーマンはどうせ成功しないだろうと思いながら悪魔召喚することに。
結果、悪魔が召喚される。
そして、悪魔は告げるのだった。
ノーマンが魔術を使えない理由、そして、悪魔召喚の才能の持ち主であることを――!?
やがてノーマンを様々な悪魔を使役して、最強の魔術師へと上り詰める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 20:41:35
194614文字
会話率:39%
書斎で画面を見ながらくつろいでいると、ある少女が悩みを打ち明けていた。その悩みを解決出来るか分からないものの、私は一つの提案をする。提案に乗ってくれた同士達が話題を提供していき、少女は画面上から退席する。
区切りの良いところで晩食のために外
へ出る、というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 10:00:00
1403文字
会話率:42%
積み本は増える一方。
最終更新:2021-08-01 02:02:39
1586文字
会話率:0%
キンカロー国の貴族の娘、ソマリ・スノーシューは八歳の頃、急に庭に現れた女を自分の飼い猫とした。
名前すら記憶にないという黒髪黒目の女を「マウ」と名付け、彼女の埒外の魔力と不思議な知識に振り回されながら楽しい日々を送っていた。
だが、それも終
わりへと近付く。婚約者のいる学園への入学がもうすぐだからだ。
いつの間にか惹かれていたマウへの思いを胸に秘めながら、ソマリは第二王子の元へと嫁ぐつもりだった。
しかし、それはマウがソマリの父の書斎へと通い詰めていることに気付いた時に、瓦解してしまう……
*悪役令嬢っぽい貴族の女の子視点のお話ですが、一応乙女ゲームの世界ではありません。あくまで境遇が似ているだけです。
*マウは記憶がありませんが、地球の知識はたくさん持ってます。
*短編が長くなりすぎたので分割投稿しているので、一話一話短いです。
*不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 01:06:44
15838文字
会話率:31%
少女は公爵家の令嬢として生きてきました。
ですがある日、書斎で見つけた不思議な日記をきっかけに、少女は自身の人生が破滅に繋がっていることを知ってしまいます。
婚約破棄され、断罪される未来を回避するために、運命に抗い続ける少女。
しかし、日
記は少女が逆らうたびに、彼女の余命を奪っていきます。
それなのに、婚約者になる殿下からはどういうわけか熱烈なアプローチを受けることに。
「一生かけて、君を守る」だなんて、どの口が言うのでしょう。
どうせ近い将来、私を捨てるつもりのくせに。
少し、昔話をしましょうか。
望んでもいない予言を押し付けられ、望んだ自由を奪われた、一人の少女の物語を――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 12:18:07
15898文字
会話率:31%
ごく普通の高校生・名取広瀬はある日の学校帰り唐突に異世界へと転移させられる.
正面には玉座、そして両脇には一糸乱れぬ隊列を組む騎士、背後には豪奢な両開き扉.
転移した先はどこぞの城だった.
城主である王によると、どうやらこの世
界には世界における『王』を決めなければならない掟らしい.
それは世界によって魔術的に縛られるため、召喚された『勇者』は最後の1人になるまでデスゲームをしなければならないとのこと.
その事実を聞かされ、すぐに名取は最低限支給された資金とともに世に放たれる.
ぜひ読んでみてください.
拙い文章ですが、温かい目で読んでいただけると幸いです.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 18:12:57
9350文字
会話率:50%
学生時代から付き合いのある「私」と「彼」.
彼らは度々顔を合わせては,全く以て取りとめもない,そして少し衒学的な事柄を題材に対話をするのであった.
対話の舞台は「彼」の書斎.
その厳格な空間を舞台に行われる対話は,時として奇想天外な展開
を見せるとか見せないとか.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 13:18:10
1763文字
会話率:100%
真田幸村の里、上田に生まれた「雨宮ほたる」は、離れに住んでいた祖父母に可愛がられた。実家は、特に事業もしていないのに不思議なことに食べるのにも困らず、多くの人が手伝いに来る。学校に上がると同級生の厳しい生活とは全く違うのに驚いた。そんなある
日、祖父が、突然、お前に見せたい物があると、書斎の奥の部屋を見せてくれた。その時、なぜか、心が熱くなる思いがして、いつの家紋と曼荼羅のような物に引きつけられた。その後の人生で、大きな事件の前に体調を崩すことになり・・・。その後は、読んでのお楽しみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 23:00:00
125751文字
会話率:3%
江戸は神田本石町生まれの炮術師であった鮎原宗鉄は、持筒の火縄鉄砲を所持しながら平賀源内邸へと向かった。
そこで二度目の長崎遊学の準備を整えていた源内に自分も長崎に同行させてほしいと頼み込む。そして無事に同行の許可を貰ったとき、宗鉄は異国
の品と見られる不思議な紋様が彫られた円盤――〈シレルタ〉を発見する。
だが〈シレルタ〉に自分の血を付着させてしまったとき、〈シレルタ〉から大量の白煙が噴出して書斎を覆い尽くした。
すると源内が突如として宗鉄の大刀を用いて宗鉄に襲い掛かり、それを宗鉄は物ノ怪に取り憑かれたからだと〈見鬼〉の力を用いて看破。源内の正気を戻すために奮闘する。
だが源内に取り憑いた物ノ怪――黒坊主自身に襲われ、それとともに〈シレルタ〉から膨大な量の光が漏れて宗鉄の身体は江戸の町から消え失せてしまう。
やがて宗鉄が目を覚ますとそこは見たことない世界だった。しかもそこでエリファスと名乗る妖精や褐色肌の男たちと出会い、奇妙な紆余曲折を経てピピカ族が住まう集落に連れて行かれてしまう。
そんなピピカ族の集落で宗鉄はウィノラと出会い、自分とエリファスが異世界に導かれたのはウィノラの踊りが原因だと告げられる。
その後、宗鉄は族長から盗賊団の撃退を頼まれると、幾日か経った後に本当に盗賊団が集落に現れた。そこで宗鉄は火縄鉄砲を駆使して盗賊団を撃退する。
しかし数日後、一度は撃退したはずの盗賊団の首領だったドゥルガーがたった一人で、しかも物ノ怪に取り憑かれた状態で再び集落に襲撃を掛けてきた。
そこで宗鉄、エリファス、ウィノラの三人は互いに知恵と力を駆使してドゥルガーに取り憑いていた物ノ怪――黒坊主を〈シレルタ〉に封印して倒した。
再び集落に平穏が訪れたものの、強制的に異世界に飛ばされた宗鉄とエリファスは、元の世界に踊る手段を探すためイエラとともに集落を後にしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 20:58:27
133254文字
会話率:25%
「こういう異世界ものが書きたかった!」
筆者待望のドタバタ異世界ピカレスク・コメディ!
【詐欺師】古賀 敏景(仮名)が10億円の商談を決めかけていた時、【喧嘩屋】後堂 貴虎は地下格闘技の八百長の指示に背いたかどで、【泥棒】久遠 心太が
屋根裏に潜む新興ロシアン・マフィアのボスの書斎兼応接室に連れ込まれる。
偶然にも同じ悪党の元に居合わせた3人の悪党は、悪党の札束をちょろまかしつつ悪党の凶弾に撃たれ、悪党ひしめく『異世界』へ──。
「騙すなら」
「ぶちのめすなら」
「盗むなら」
──相手は悪党に限る──
3人の悪党は荒唐無稽な異世界で、大きな歴史の流れの中を、それぞれの腕と矜恃を頼りに、時には霧のように飄々と、時には嵐のようにいがみ合いつつ、騙し、盗み、ぶちのめしながら、すり抜けて行く。
1章:詐欺師の品格について
『異世界』に流れ着いた3人の悪党は、寂れた港町で目を覚ます。
過去の世界の通貨が通用しない港町で当座の金に頭を悩ます悪党たち。
その前にお誂え向きの悪党が……。
2章:喧嘩屋は世話焼き
騙し取った金を抱えて逃亡する途中、
3人の悪党はエルフの森に迷い込む。
そこにはエルフの里を狙う悪党の影が……。
エルフの女の子に懐かれつつ、悪党どもをぶちのめす。
3章:泥棒の恋
3人の悪党が辿り着いたドワーフの街で、
領主の悪党に追われるドワーフの女を救い出す。
泥棒とドワーフの恋の行方は……。
4章:──
時は大空位時代。
皇帝と選帝侯の二重空位状態にあるメルクリウス選帝侯国では、
熾烈な継承権争いが繰り広げられようとしていた。
継承戦争の雌雄を決する激突の時、3人の悪党は──。
──といった具合に進めて参ります。
連載開始時点で最終章半ばまで執筆済みですので、完結はお約束出来るかと思います。
時々、詐欺師がエゲツない長台詞を喋ったり、ややこしい部分もあるかもしれませんが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
どうぞ、宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 19:35:41
214793文字
会話率:36%
小説家の自宅の書斎。
原稿を取りに来た、編集者。
原稿は――書いてない?!
最終更新:2021-04-11 15:55:31
1959文字
会話率:0%
両親が事故死した日に今村青《いまむらじょう》は父親の書斎で銀の箱を見つける。
その箱に触れた瞬間、激痛とともに右の瞳が青くなった。
病院で診察してくれた女医・菅原翠《すがわらみどり》は右の瞳が緑色で、紫の瞳を持った紫苑《しおん》を紹介して
くれた。
彼から色のついた目について説明された。
瞳は七色あるだろう事、そしてそれが隔世遺伝で必ずしも同時代に存在しているかどうかもわからない状況にあること、その瞳を持っていることにより、普通には見えない妖魔を見ることが出来て、それは自分たちを襲ってくること、それに対する武器を色のついた瞳を持つ者にはそれぞれに違うクリスタルの武器を作ることが出来ること。
青《じょう》は紫苑《しおん》の下で武器を作る練習をする。
小さい戦いを重ねながら、青《じょう》の周りには少しづつ、クリスタルの瞳が集まっていく。
瞳を持っている者の個性や生い立ち、覚悟、そして作り出す武器の違い。
妖魔を見ることが出来ない人達の中での戦い。
それぞれの試練と葛藤。
戦う意味を探しながら、身を守るために戦う水晶の瞳を持った戦士たちの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 14:40:56
61425文字
会話率:48%
「及川翡翠(おいかわ ひすい)」は書斎の鍵という組織に属し、天池町という町を三つ足の鴉「ココノ」と共に守っていた。ある日、町の神社に異変が現れ、調査にいったところ突然全くしらない場所に飛ばされてしまう。彼女は一体どうなってしまうのだろうか…
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 21:00:00
116004文字
会話率:42%