新暦2014年。人は地球のみならず太陽系すら飛び出した。新技術、アーシング技術によって人はどんな星でも生命体が住める環境に変えることができるようになったのだ。 人々は数多の星に住み着き、その数を爆発的に増やした。
そうした動きの中でできた
宇宙連邦。幾つかある派閥の中でもアース派とテラー派の二強がいがみ合っていた。
アース派のナオ=レンドはライバルのテラー派のユーリ=ブリタニカの船に乗り込むが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-23 13:54:50
7952文字
会話率:38%
1940年、第二次大戦の最中、世界はもう一つの戦争を勃発させていた。
人拐いの怪異の果て、枢軸国と連合国は未知の土地、かつて人類に魔界と呼ばれていたその土地、魔力次元で現住種族と共に戦いを始める。
WWW(WizardryWorldWar)
、後に魔法世界大戦と呼ばれる現住種族と人間が
力を合わせて殺し合った大戦から35年後の新暦25年。
泥沼の戦いの痕から人間の手を借りて安定を取り戻した魔力次元は学院の連合交渉を前座に世界は一つになる為の世界憲法の制定交渉に望んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 15:15:49
90579文字
会話率:28%
新暦二六五年三月某日。
突如火星開拓地から謎の生物によって攻撃を受けているという連絡が地球へと届いた。既に土星の輪に足をかけるところまで版図を広げていた統合政府は忽然と現れた正体不明の存在に混乱しつつも、開拓基地から届けられた絶望的と
も言える惨状を目にし、即日反撃を決定した。
けれども時既に遅し。空間断裂航法によって地球からの援軍が到着した頃には火星表面に作られていた都市は全て壊滅しており、二つの月に作られた衛星都市が僅かに抵抗を示しているのみであった。そして、到着した艦隊も謎の敵の前になすすべもなく壊滅し、アステロイドベルトを境に人類の生息域は二つに分断される事となった。
それから百年。人類はこの天敵との戦いを今もまだ続けている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-19 18:10:13
16035文字
会話率:46%
かつて人類の文明は衰退の道を歩み滅んだ。原因は一切不明で真実は一向に見えなかった。
ゆっくりと忍び寄る完全なる滅びを待つ事しかできなくなった人類は無気力で明日への希望までも失うが、世界は終わらなかった。
ある科学者が『魔導』を発見し、
新たに文明が誕生した。その研究過程で国も新たに建国される。
しかし、それが原因で世界が、人類が再び滅びを歩む事になるとは誰も思っていなかった。
これは新暦六十三年、少しずつ世界の混沌に巻き込まれていく青年が運命に抗う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 17:00:00
22799文字
会話率:46%
新暦2030年、地球によく似た星アルヴァンディア。
旧世代と呼ばれる超科学古代文明があり、それらは現代の技術を超える存在が密かにあり、それらを密かに回収する財団が存在していた。
その財団の回収部隊に所属するある青年のお話。
最終更新:2013-02-27 10:32:05
214510文字
会話率:45%
新暦、新エネルギー源[魔楼]を得た人類は絶滅の危機に瀕していた。一本の紫煙が紅の蒼穹に鼓舞した刹那。血漿は透明に相反し、鬼を弛緩する。精神の呼応が燻って、慟哭哀哭鬼哭が耳朶を破壊させる須臾、神は人類を教誨する。鬨は戦乱、絶望的な強大さを誇る
敵に、人は追儺の儀を行えるのか。篳篥の音は、colonyを繰る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-03 09:03:59
4953文字
会話率:38%
シェアワールドと呼ばれる世界があった。そこには魔法が存在し、魔物が存在し、魔族が存在し、亜人が存在し、獣人が存在し――そして、人間が存在した。
旧暦358年から20年間続いた過去最悪の戦争を人々は大戦争と呼んだ。そして大戦争が終結し、
新暦、という新たな年号が生まれた。
そして新暦7年、復興も進み生活が安定してきたころに……この物語は始まる。 ※全五話程度の短めのお話を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-04 00:53:28
10627文字
会話率:45%
身内で作った共通世界観シェアワールドの小説です。この小説は六作目となります。舞台は新暦7年です。
──これは、蜘蛛と呼ばれた男と、後に蝶と呼ばれる女の物語
最終更新:2012-10-01 22:41:06
10343文字
会話率:42%
神の代行者と名乗るカルト教団が世界に台頭してから数世紀、世界は神の代行者によって完全に支配されていた。
彼らの繰る未知の技術による生物兵器、エージェント。その圧倒的な破壊力を前に旧世界の軍隊はなす術もなく殲滅されていった。
金融、物流、言論
、思想、自由――すべてが統制された世界の中、人々の安寧な生活は消失していた。
その中、反対勢力が力を合わせレジスタンスを結成。教団のエージェントを打倒し、世界を代行者より取り返すべく力をつける。
新暦にして8世紀、生物兵器エージェントはさらに進化し、より高度な知的生命体へと昇華。神の代行者を離反し独自の組織、神世界機構を結成した。
世界は教団と機構による大戦争に巻き込まれ荒廃していった。
9世紀、未だ戦争に決着はつかず、世界はあぶれた旧型エージェントと新型エージェントが人々を襲い、教団の支配する西部と機構の支配する東部に二分されていた。
混沌とした世界の中、しかしレジスタンスは生き残っていた。
人類が見つけた最後の希望、「結晶」を手に彼らは反旗を翻す。
例え醜く、不恰好でも、嘲笑われようとも、彼らは生きる。
これは、世界に抗う負け犬の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-15 23:24:53
1433文字
会話率:15%
俺は沢山の荷物を持っていた。色んなものを背負っていた。だけど――持っていたと思っていた荷物は何一つ無く、誰かに支えられて持っていたと、俺は気付かなかった。
アーステラ新暦1997年4月の春。これは馬鹿な連中が泥臭くやかましく駆け抜けた青
春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 22:32:24
3090文字
会話率:74%
アーステラ新暦1997年。神剣の舞手より約五年前、そこには魔法学校高等部に通う氷結瑞穂の姿があった。これはそんな彼女の日常を切り取ったもの。
最終更新:2012-03-04 23:03:38
2583文字
会話率:69%
新暦3012年。かつて崩壊した世界を救った4人の英雄がいた。
3000年の時を経て自由と平等と謳った英雄達の遺志は薄れ、4大陸の内主要2国家が1つ「ウインディ」は腐敗しきっていた。
街の現状をみかねゼックスは幼馴染のマリアと共に革命軍
『メシア』を立ち上げる。…本当に国を想うからこそ
しかしそれを阻むのはかつての英雄が子孫ユミルだった。
国を想う2人が出逢った夜に永く凍れる時がついに動き出す。
止まっていた運命の時車が回り始めた時大陸全土の運命が紡がれる、剣と剣が交差する異世界ファンタジーが、今開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-14 19:54:17
43365文字
会話率:31%
この物語の舞台は、ガイアと呼ばれる緑溢れる大地と澄み渡る蒼い海が広がるとある星の、南に位置する大陸。 北部・人間に迫害された歴史を持つ血気盛んな獣人達の王国、南部・強大なる力を持ちながらもそれを無闇に振るう事を好まない竜人族《ドラゴニュー
ト》の帝国、北東部・遠い昔に世界の覇権を握ろうとして旧世界の文明を崩壊に導いた愚かなる人間達の子孫が住む騎士皇の国。 南方大陸南の国、『龍帝国ドラゴリオン』。建国千年記念祭を明日に控えたこの国で…若者達の歩く道は交差し、出会いの刻を迎える。 時はガイア新暦995年。 この時点から遡る事30年前、『冥王戦争』と俗称される冥府の女王・ヘルとの――世界の存亡を掛けた大戦が『新たなる4人の勇者』と呼ばれる若者達を中心とした、多くの命たちの尽力によって平和が取り戻されて久しいそんな時代。 15歳の誕生日を迎えた混血の双子の兄弟、人間の姿を持つ弟アベルと獣人の姿を持つ兄レグルス。 その日、唐突に両親から聞かされた昔話。 そして兄弟は、自分達の目で広い世界を見る為に旅立った…それが、永い旅の始まりだとは知らずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-29 12:50:41
19938文字
会話率:25%
新暦と旧暦が混在するとある日の出来事。
最終更新:2010-07-21 09:47:15
3487文字
会話率:0%
新暦という暦に変わってから350年以上がたった。複数の神々がいつの間にかいる世界。いったんは絶滅の危機にも瀕した人類だったが、いまや宇宙中に広がっていた。その中でも神の名前を持つものがいた……
最終更新:2008-10-25 17:18:52
327667文字
会話率:70%
新暦1132。機械人形、通称『ドール』と呼ばれる者達と人類とが混在する時代。しかし、六年前の惨劇をきっかけに彼らは戦争を開始した。新たな兵器『エターナル』を手にして…。
最終更新:2008-04-27 00:38:30
1571文字
会話率:10%