ひょんな事から、現世日本から異世界へ転移してしまった飯野求(いいのもとむ)。
運良く、冒険者ギルドマスターのゾースに拾われる事になったが、彼は何のスキルも持っていなかった。
仕事は、金は、寝床はどうする!?
しかし、それよりも何よりも、彼が
一番気にしているのは食事のことだった。
スキルも何も無いが、彼が食事をしているのを見ると、不思議と猛烈な空腹に襲われると言う。
ギルドの手伝いをしながら、勇者一行や貴族達と異世界の食事を楽しむ飯野の生活が始まる。
のんびり平和な、異世界グルメコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 13:01:09
49470文字
会話率:48%
家庭の事情に悩んでいた高校生・透吾は、追いつめられた末に引きこもりの妹・冬子を殺害するという凶行に及ぶ。その罪に対する罰なのか、彼は気づくと異世界に飛ばされていた。
そこは、「魔術師」なる万能の力を持つ者たちが支配する世界だった。あらゆる
空間に瞬間転移する者。まばたきひとつで相手を殺す者。無から生命を作り出す者や、街ひとつを一夜で灰にする者もいれば、広大な世界のあらゆる事象を知覚する者もいる。
世界を創ったのは神ではなく魔術師だとさえ言われ、天地のすべてが魔術によって動く世界。
透吾は、そんな強大な存在を剣の力で倒す、魔術師狩り集団「冬寂騎士団」に拾われる。
団長である美女ヴィバリー、ガテン系大槌戦士のアンナ、そして性別不詳の弓使い少年(少女?)ユージーンの三人に同行する透吾。妹を殺した罪の意識を抱えたまま、騎士たちとともに過ごすうちに、透吾はこの世界で生き抜く覚悟を決めていく。
だがその時、彼の前に再び「冬子」という名の存在が姿を表す――倒すべき、魔術師として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 12:48:37
295949文字
会話率:43%
他人の感情と苦痛を吸収してしまう特殊な体質の少女、弥胡は、親に捨てられたところを「妖人」として忌み嫌われている老婆に拾われる。穏やかな生活を送っていたのもつかの間、貴族に全てを奪われた弥胡は、巫女として仕えるように強要される。そんな弥胡の前
に不思議な人物が現れた――。
精霊を神として崇める世界が舞台のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 19:18:45
308752文字
会話率:37%
「龍帝の番を偽った罪で追放する!」ある日突然そう言われて龍の城から捨てられた妖精族の少女リルリアーナ。別に自分から名乗った訳でもないし、愛の名のもとに監禁されていた生活は不満だったのでむしろ自由になれてラッキー!だったが行くあてもなくフラフ
ラ酒場に入るとそこにいたのはオオカミを名乗る陽気な銀髪イケメン。酔っぱらった2人はそのまま…。
直接的な描写はないですが、男女関係を想起させる発言等はあります。ラブコメ寄りのつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 21:01:48
128737文字
会話率:58%
暗殺者として暗躍していた男、ブラッドは任務中に一瞬の隙を突かれ、後ろから刺されてあえなく殺されてしまった。
しかし、殺されたとはいえ暗躍していた暗殺者というのは事実。転生先でも暗殺者としてバリバリと任務をこなしているかと思えば……ブラ
ッドは拾ってくれた少女、アルナとのんびりまったり暮らしていた!?
前世では確かに暗殺に明け暮れていたブラッド。だが、今ではアルナと一緒にご飯を食べてお風呂に入って、そして一緒に寝て……どうしてこうなった。
※この作品は、短編として投稿した「暗殺者として暗躍していた俺、転生先で少女に拾われ一緒に寝る。」の長編版です。
※この作品は、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 07:20:00
28190文字
会話率:72%
唐突にギルドマスターから宣言される言葉。
「今すぐにこのギルドから去れ。俺の前に二度と顔を出さないように国も出て行け」
理解出来ない言葉だったが有無を言わせぬマスターに従った。
様々な気力を失って森の中を彷徨うと、賞金首にカツアゲ
されてしまった。
そこに助けようとする傭兵ギルドのA級、自称エリートのフィリア。
モヤモヤとした気持ちに駆られ、賞金首を気絶させる。
行く場所が無い事を素直に伝えるとフィリアは自分のギルドに招待してくれた。
俺は仕事が必要だったのでありがたく、その提案を受けた。
そして後に知る、元所属ギルドが⋯⋯。
新たな目標、新たな仲間と環境。
信念を持って行動する、一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 19:34:13
41207文字
会話率:41%
かつて勇者に仕えていた少女は、毒に耐性があった。
毒に耐性のある彼女ができることは、毒を感知すること。
毒を中和すること。
毒関連の魔法の盾になること。
だが、魔王との戦闘で、毒関連の魔法が使用されることはほとんどない。
少女は勇者から
追放され、敵側である魔王に拾われる。
魔王と恋仲になった少女だが、勇者の一撃によって命を落とす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:10:00
12492文字
会話率:43%
マイナス思考で嘘のつけない高校生の晴人。やっとの思いで手に入れた初の彼女、芽依花に別れを告げられる。
落ち込んだままほうけるように歩いていると、ある女性に声をかけられる。
「大丈夫か少年、話ぐらいなら聞くよ」
これは優しすぎる彼
女と優しすぎる彼の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 07:55:47
68633文字
会話率:50%
気弱な男子高校生・鈴谷六花は、悪いクラスメートに学校の都市伝説「名無しの怪談」を試すことを強要される。
怯えながら実行した六花は、それにより異界に転移してしまった。
繋がった先は「妖霊」が蔓延る「迷宮」の中。
六花は迷宮専門クラン「フランク
ラン」に拾われる。
六花は魔力値ゼロでありながら「チーター」「忍び足」「隠れ身」など迷宮攻略に有用なチートスキルを身に付けていた。
もとの世界に戻る手掛かりを掴むため、臆病な六花は最高峰クランとともに迷宮攻略することになる。
そんな中、フランクランのメンバーである魔銃士のジル・アルバートが、イケメンだから許されるスマートさで六花を溺愛するようになる。
この胸の高鳴りは迷宮の恐怖か、ジルのイケメンっぷりか。
臆病者の六花が溺愛に翻弄されつつ異世界で奮闘する物語。
*カクヨムにも掲載中
*更新情報はXをご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:00:00
160854文字
会話率:60%
給料の一週間前、男はとても空腹で、外で鳴いている猫の餌目当てで外に出かける。
しかし鳴いている猫のみで、彼の目標とする人間でも食べれそうな猫缶なんてなかったのである。
しかし……。
地の文を練習用で書いてみましたが、正解は自分にはわかり
ません。
将来的に、同じタグの小説が集まれば、短編集としてまとめるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 08:58:28
1867文字
会話率:17%
隻眼隻腕の魔女・カンザキは、ある日、森でクロ(使い魔)が見つけた行き倒れ状態の少年を拾う。
カンザキは拾った少年を介抱したのだが、コロニー(人里)に帰そうとしたところ、少年は嫌だと拒否し「ここにいさせてほしい」と頼み込んできた。カンザキ
は驚いたものの、クロがなついたのもあってしばらく置くことにした。
そうして──五年後。
少年の成長と共に、魔女は──
※pixivさんにも載せてます。
【人物紹介】
・カンザキ……魔女。『遺跡の森』に住んでいる。黒髪黒眼。隻腕隻眼。臙脂色のスーツの上から、臙脂の羽織を肩から掛けている。口が悪い。
・リンフ……少年。行き倒れたところを拾われる。銀髪緑眼。褐色肌色。料理が得意。
・フジノ……妖艶な魔女。カンザキの知り合い。コロニーで薬師をしている。
・ヴァイス……白い魔法使い。コロニーで医者をしている。
【その他←】
・クロ……猫だったり蝙蝠だったり帽子だったりと何にでも成れる黒い塊(?)。カンザキの使い魔のような存在。とりあえず、何かと便利←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:00:00
130581文字
会話率:30%
前回投稿の【亡国の革命家 キリル=ヴェイン】のVersion2.1です。
パブロア王家は開戦劈頭のミサイル攻撃により、その悉くが死没した。その後、敗戦国パブロアは、次第に無法地帯となっていき消滅した。一方、戦勝国ギグリアは、戦後、旧パブ
ロア国民を施設に収容し、劣悪な労働環境で使い潰すように扱った。そんな中、キリル=ヴェインは収容所を脱走し、ギグリア国民のフィリエドに拾われる。キリルはギグリアを変えるため、悪魔と契約する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:31:10
41812文字
会話率:62%
凍てつく冬の日に、リリスティアは冤罪で国から追放された。だがそこで、狩りの途中で通りかかったと言う隣国の王太子に拾われる。
――だから私は、もう貴方たちの国には戻りません。
※サクッと読めます ※設定はぽんやりしてます
最終更新:2024-12-30 17:30:00
2740文字
会話率:33%
俺は屋上から飛び降りた。いつからか始まった、凄惨たるイジメの被害者だったから。
天国でゆっくり休もう。そう思って飛び降りたのだが──
気がつくと、雨降る森の中。
そう、俺は捨てられた赤子に転生した。そしてとあるお爺さんに拾われるの
だった。
──数年後
自由に動けるようになった俺に対して、お爺さんは『指導』を行うようになる。
指導といっても『教える』のではない。
おじいさんが直接、魔法や格闘術を駆使して俺を『ボコボコにする』だけの時間だ。
それは過酷で、辛くて、もしかしたらイジメられていた頃の方が楽だったかもと思ってしまうくらい。
だけど、俺は強くなりたかった。
イジメられて、それに負けて自殺した自分を変えたかった。だから死にたくなっても踏ん張った。
俺は次第に、拾ってくれたおじいさんのことを『師匠』と呼ぶようになり、厳しい指導に喰らいつけるようになっていく。
「このおいぼれに負けるようじゃあ、外の世界では生きてゆけんぞ?」
師匠は俺をボコした後、倒れている俺に向かっていつもそう言った。
この言葉ももう、何度聞いたか分からない。
──更に数年後
師匠は死んだ。
寿命だった。
結局俺は、師匠が生きているうちに、師匠に勝つことができなかった。
「このおいぼれに負けるようじゃあ、外の世界では生きてゆけんぞ?」
師匠は死ぬ直前にも、この言葉を吐いた。
しかし、最後に一言だけ付け加えて。
「──外の世界には、ワシより強い奴がうじゃうじゃいる。どれ、ワシが居なくなっても、お前はまだまだ強くなれるぞ」
俺はその言葉を聞いて、外の世界へ出る決意を固めた。
※この作品はカクヨムとアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 16:01:09
124753文字
会話率:34%
「クラリス、お前に聖女の力はない。侯爵領へ帰りなさい」
大司教に大聖堂を追い出された聖女は、クマのような辺境伯に拾われ、辺境伯領へ行って瘴気を浄化する修行をする。
憧れの王弟殿下を救うために、なんとしても聖女の力を取り戻したいクラリス。
けれど、自分でも気づかないうちに、優しく頼りがいのあるクマのような辺境伯に惹かれてしまう。
そんな中、クマのような辺境伯がクラリスをかばって怪我をしてしまい、王都でも大規模な瘴気が発生して……。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 20:07:37
14131文字
会話率:28%
辺境の地の猟師、ジョンは村唯一の猟師として害獣や間引きの為に、動物たちを狩っていた。
しかし、村民たちはジョンの働きを理解しなかった。
「動物たちがかわいそう」
「金儲けの為にやっている」
「村のイメージが悪くなる」
それでも、ジョンは自分
の仕事が森を救っていると信じ、粛々と仕事を行っていた。
だが、ある日、隣国からやってきた富裕層の旅行者たちが森に訪れ、面白半分に火炎放射器を使用した。
ジョンは山火事になることを恐れ、彼らに発砲した。
村民たちはお客様である外国人への暴挙に怒り、ジョンの全財産を没収したうえで、彼を村からの追放に処した。
無一文となったジョンは、害獣を駆除する猟師を欲しがっていた隣村に拾われる。
ジョンはその村で重宝され、村も発展していく。
一方、ジョンを追放した村は害獣に畑を荒らされ、飢饉を迎えてしまう。
それもこれも、ジョンのせいだ。
紆余曲折あり、元の村人たちはジョン村へ火を放とうとする。
その時、ジョンは銃口を”害獣"である侵略者に向けた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-17 15:02:29
2371文字
会話率:25%
「明日なんて来なければいいのに――」
ブラック企業で社畜な日々を送る古谷真司(ふるや しんじ)は、明日が来ないことを願いながら眠りについた。
目覚めた時、彼は明日を遥かに飛び越えて、科学文明の崩壊した未来世界に迷い込んでいた。
とんでもな
い時間を寝過ごした古谷は考古学者の少女に拾われるが、少女の研究していた遺物はなんと例の赤い大学入試参考書だった!
未解読だった古代文献をスラスラと読んでしまう古谷は、文明再興の要として少女とともにロストテクノロジーの復活に勤しむことに……。
ポスト・アポカリプス異世界ファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 18:00:00
13215文字
会話率:46%
神聖魔術が使える少女トワは、貴族の令嬢であり「聖女」であるカーラの代わりに、「聖女」の証である神聖魔術を使う役割を与えられていた。しかしある日命を狙われる立場になってしまう。
そうするうちに曲者揃いの第三騎士団に拾われることなる。
これは少
女の出会いと別れの物語。
※拙作「騎士団付き魔術師エドウィンの大いなる受難」と同じ世界・人物による物語ですが読まなくともわかる内容になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 23:57:25
7456文字
会話率:35%
六年間の薬学部生活を乗り越え、国家試験も合格し、しかしサクラに薬剤師として働いた記憶はない。
前世の生涯は大学卒業後に病死で幕を閉じた。
言うなればペーパー薬剤師。
今世はその知識を活かして……あくまで趣味程度に小さな村で薬作りを
楽しんでただけなのに。
ある日山で倒れていた人を助けたら、それが大国の王子様で、酷い怪我だったはずが綺麗に治り、「治癒魔法使いに拾われるとは、相当運がよかったらしい」って。
今世は確かに魔法はある。
けれど治癒魔法はないはずなのに。
大国の王子様に「薬医に」と言われても。
まだそれも受け入れられてないのに、「運命の相手だ」と言われても……
※この作品は以前投稿していたシリーズを改変したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 08:12:09
330842文字
会話率:64%
主人公イツク・コウタはクラスごとアーブルル王国という異世界に召喚される。転移した世界では異能というものがありアーブルル王の異能でコウタの異能を見たがコウタは無能と言われ王国の罠にはめられ王国近くの森に捨てられてしまう。捨てられたあと魔物に襲
われていたところをアーブルル王国の森のとこから少し離れた村にあるアワレテ村の住民に拾われる。
異世界で無能と言われ捨てられたコウタはアワレテ村で異能に詳しい人のおかげで異能を見つけ、異能があることがわかる。
この異能でコウタはこの異世界を自分の思うように生きて行く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 02:22:04
477118文字
会話率:69%