幼い弟とかくれんぼをした。
押し入れの布団の中に隠れていたら、お布団が気持ちよくてついつい寝てしまった。
目が覚めたら、弟がいない。
不安をかかえたまま、私は弟を探して街へと出ていく。
最終更新:2021-07-19 11:31:53
15999文字
会話率:33%
夏のホラー2021参加作品です。
かくれんぼごっこをしていたミクと、大切なクマのぬいぐるみ。引越しの日、忘れられたぬいぐるみの『』のえる』は、少年に出会う。
最終更新:2021-07-18 16:22:43
5392文字
会話率:34%
私は押し入れの中でじっと息をひそめる。鬼に見つからないように。
夏のホラー2021参加作品です。
3000字未満の短い短編ですが賑やかしに投稿しました。
最終更新:2021-07-08 00:00:00
2408文字
会話率:22%
お父さんとかくれんぼするとき、私はいつも押し入れにいた。
最終更新:2021-07-08 00:00:00
4045文字
会話率:35%
押し入れの中にあった携帯電話…
最終更新:2021-05-18 01:03:04
1179文字
会話率:30%
小学校でも家でも孤独な生活を送っていた「僕」。ある日、泣きながら入った押し入れの天井から声が聞こえてきて…。
最終更新:2021-05-09 22:56:25
1729文字
会話率:40%
独身貴族のアラサーおっさん事"弾上護(だんじょうまもる)"は、いつものように仕事から帰ると、自分の家でビールの缶を山積みにして酔いつぶれるていた娘と遭遇する。
警察に通報しようとした護だったが、とりあえず詳しい事情をと
、際どい格好の娘から聞く事に。そこで、"アリス"と名乗る娘は、寝室の押し入れからやって来たと話す。
嘘だと思いつつ押し入れを覗く護だったが、そこには信じられない光景が。自分の家の押し入れと、異世界のダンジョンが繋がってしまった事実に困惑する護だが、衝撃はそれだけではなかった。
ダンジョンコアの"コアちゃん"と名乗る物体が登場し、護に脅しをかける。
『半年以内に探索者がやって来る確率……80%です』
放っておくと攻めてくると脅すコアちゃん。護は仕方なく、自らの平穏を守るためダンジョンの防衛に着手する事に。
そのついでに、ダンジョンや異世界を撮影して動画配信で儲ける算段をする護だが――
「DPを稼いで防衛対策だ!! 俺は絶対に、平穏を守る! って、おい! 人のビールを……勝手に飲むなああーっっ!!」
「んぅ? ……ゲプッ」
『反抗的なコメント主の住所及び勤務先を特定し、ネットに拡散しました』
「コ、コアちゃん!? やる事えげつないっす……」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 20:31:20
15191文字
会話率:50%
押し入れ。
多くのものを中へ受け入れ、いつまでもとどめ置いてくれる場所。
その中で眠るのに、はまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、もしかすると思わぬものに出会うことになったり……。
最終更新:2021-03-31 22:30:24
3575文字
会話率:6%
ミニバスケットの練習に打ち込んでいた、小学生の時。
シューズの手入れをしていると、自分しかいない家の中に、突然、赤ん坊の泣き声が。
探り当てた押し入れの中には、ゆりかごの中、毛布に包まれ、泣きじゃくる赤ん坊の姿が……。
何なのだ、これは?
疑問の湧き上がるままに、学校のみんなに話した時、事態は急転の道をたどることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 13:20:45
3957文字
会話率:10%
【小窓と押し入れのちょうど真ん中、“溝”や“透き間”という響きがよく似合うその三角形に座りながら、狭い台所に立つ先輩の背中を見ているのが好きだった。】
互い、本当の名前も知らない男女と、間違いだらけのポテトサラダの話です。
(別名義で書いて
いた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 19:29:34
3157文字
会話率:43%
その夜、男は押し入れの中から、子どもの頃遊んでいたおもちゃを発見した。
はるか昔に作られたその通信機は、同じ通信機を使っている人としか通信が出来ない。
長い夜の戯れに、男は、もう誰も使っていないはずのその通信機を立ち上げてみた。
すると、
誰かとつながった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 10:13:23
2240文字
会話率:23%
① 主人公唯は小学校2年生。
ある日の朝、唯は目の上に腫物ができていることに気づく。いつも明るい唯であったが、唯一苦手なもの。お医者さんだ。大の医者嫌いの唯は医者に行かないと言い出し、家族を困らせる。
② そんな唯を優しく見守るおばあちゃ
んがいた。おばあちゃんは泣きじゃくって押し入れに入り込む唯にそっと、井戸神様のおまじないを教える。井戸神さまが腫物を治してくれるというのだ。それを聞いた唯は張り切って、近くの神社の井戸におまじないをしに出かける。
③ おまじないを受けた井戸神様は、すぐにも腫物を治してあげたかったが、力が弱まっていた。そこへめかり婆さんが通りかかる。災い神めかり婆さんは。もとは福の神。めかり婆さんにハンコの力を借り、井戸神様は唯の腫物を治しに行く。寝相の悪い唯に悪戦苦闘しながら、井戸神様は唯の額にハンコを押し唯の腫物を治す。
④ 唯とおばあさんはお礼に井戸神様に好物のぼた餅をこしらえて持っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 17:23:37
3667文字
会話率:58%
エイゾーは、発明が大好きな小学五年生。ある日、自室の押し入れの中で不思議な光る珠を発見し、その珠の力によって、タイムスリップしてしまう。
タイムスリップした先の世界は文明が発達しておらず、姫御子という不思議な力を持つ魔女に支配されていた。
ひょんなことから、エイゾーは姫御子を倒すために旅をしているという少年・三平と、彼の相棒で人間の言葉を話す犬・犬彦と出会い。さらにはエイゾーの友達も仲間に加わって、真夜中になると現実世界と繋がる押し入れの向こうの世界を救う旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 16:15:23
102176文字
会話率:51%
千社近い求人に応募し、千社近い企業から祈られている僕。家賃もなく、食費もそろそろ底をつきそうな中、やけっぱちになって訪れた神社で、ケラケラ笑う見知らぬ女に「あなたは妖怪に憑りつかれていますよ」と指摘される。奇妙な少女との出会いから始まる現代
ホラー
この作品はエブリスタにも投稿しております。
https://estar.jp/creator_tool/novels/25151293折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 19:00:00
113007文字
会話率:34%
気が付けば32歳になってしまっていた主人公、ただ同じ事を繰り返す毎日、周囲を見回すと何処も彼処も幸せな家族連れで溢れている。自分も家族が欲しかった、しかし、現実は家族どころか、昨日彼女の浮気現場を目撃したばかり。
そんな現実に打ち拉がれた主
人公が気を紛らわせる為にやった事は結局仕事だった。
そんな折、自分の住んで居るアパートに不思議な事が起こる、何とアパートの押し入れが異世界に繋がってしまった。
そんな人生崖っぷちの主人公が異世界と現代日本を行き来しながら家庭を築き成り上がっていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 05:06:57
459099文字
会話率:38%
六畳一間の押し入れがある日、南緯47度9分 西経126度43分、太平洋の海底にある静謐な神殿へと繋がっていた――。
※この作品は「Pixiv」にも同時に掲載しています。
最終更新:2020-07-24 09:55:21
5173文字
会話率:8%
高校生の赤月と株で稼いでいる妹の小百合。とある事情から異世界に行けるボタンを押してしまい、異世界に来てしまった赤月。そこには案内人である銀髪でおっとり系の幼いオートマタがいた。
最終更新:2020-04-30 16:17:56
4650文字
会話率:78%
《マイナビ出版ファン文庫様より書籍化が決まりました! 2020年4月17日頃発売です。
タイトルは『隠れ漫画家さんと飯スタントな魔人さん~〆切前のニラ玉チャーハン~』に変更になってます。
なにとぞよろしくお願いします!》
表では極普通の女
子高生、裏では元引きこもりでオタクなマニア向け漫画家という、リバーシブル生活中な紬はある日、自分の過去作やらボツ原稿やらが眠る押し入れを開けた。するとそこには、自作品を真剣に読む、魔界から来たという角と尻尾の生えた魔人がいた。
「貴様がこれの作者か?」「あ、はい」「そうか……ファンです、サインしてください」
――――なぜか私の漫画が魔界で大ヒット!?人間界ではあんまり売れてないのに!そして知らぬ間にアシスタントになって、掃除や料理もしてくれる人外との半同棲生活がスタート!でも案外悪くないから困る!
そんな感じの、隠れ漫画家女子とおかんな魔人のまったり日常系ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 12:03:28
133437文字
会話率:44%
日課のクラッシック番組を視ていた僕は、トランペット奏者のインタビューで押し入れにしまっていた楽器を思い出す。楽器を手にするうちに学生時代を思い出していく……
最終更新:2020-04-17 20:31:11
3008文字
会話率:21%
お母さんの部屋・・
押し入れに必需品がいろいろ・・
最終更新:2020-03-31 14:20:51
284文字
会話率:6%
高校一年生の俺、秋風 浩太は高校二年生の姉 秋風 南 と二人暮らしをしている。そんなある日、突然家の押し入れが開きそこから謎の天使が出てきた。突然の事に戸惑ったが天使のことを保護することにした。しかし、事はこれだけでは終わらなかった。どうや
ら家の押し入れは異世界とつながったらしい。
エルフや獣人、魔王も出てきます。たまに異世界へ遊びに行きます。ほのぼのした感じの作品となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 23:40:50
300文字
会話率:0%