ある日僕は思い出してしまった! ここが前世でプレイした乙女ゲームの世界で僕が卒業パーティーで断罪される悪役令息だと言うことを……! どうしよう?! 僕に破滅フラグなんて折れないよ! でも折らないと僕は国外に追放され、公爵家は取り潰されちゃう
! 僕がなんとかしないと!そうだ僕が死にさえすれば……ザクッ!(剣で手首を1ミリ切った) 「ギャー! 血が出た! 痛いよー!」
超絶ヘタレだけど無自覚愛され、無自覚チート能力持ちの双子の兄のお話です。
【短編】「双子の兄が『ここは乙女ゲームの世界で自分は卒業パーティで断罪される悪役令息だ』と騒ぐので、妹の私が男装して学園に入学しましたhttps://ncode.syosetu.com/n3670gs/
の続きです。双子の兄視点です。先に短編を読んでいただけると分かりやすいと思います。
小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、pixivに投稿しています。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 23:17:41
23180文字
会話率:28%
西暦2300年、人間は皆利き手ではない方の手首に、人工知能を埋め込んだ時計を付けていた。
知りたい情報があれば検索してもらい、計算を頼めばしてもらえる。
しかし人間は古来から、文通や画面越しに愛情を育んでいた者もいたのだ。
だから人
間が人工知能と恋するのも容易だった。
椿紅鶯≪つばいうぐいす≫もそのうちの一人だった。
1話あたり500文字を目安に書いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 05:24:55
1202文字
会話率:39%
高校二年生の繭は、部活動の帰り道、駅のホームで不自然な男の人に声を掛けられる。
男の人は、傘を握った手首以外、常に物陰に隠れていて、異様に白いその手首だけが闇夜にぽっかり浮かんでいるようだった。
「聞いてほしい話があるんです。ええ、次の電
車が来るまでで構いません」
ぞっとするほど淡々とした声で、男は語り出した。彼が学生時代に体験したという話を。
待てども電車はやってこず、ただただ夜は更けていく。
「貴女だったら、どうしますか」
男からの不可思議な問いに、繭はーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 20:42:09
12615文字
会話率:36%
【本編完結しました】高校2年生の春、お昼休みに友達とお弁当を食べながらいきなり気付いてしまった。
私には35歳女性の前世があったことに。
宇佐美 美久子は見た目も中身も普通の女子高生。
実家は普通のサラリーマンだが、母方の資産家のおばあち
ゃんの遺言でセレブな聖陵学院高校に通っている。
超絶美人な友達のきのぴいと七海と一緒にラノベを読み、好きなアーティストのライブに行き、同じクラスの学院カーストトップ美男子の乾 流青を毎日数回チラ見することに日々青春の情熱を注いでいた。
ある日保健室で手首を捻挫した流青を美久子が手当てしたことから、流青が美久子を気になり始める。
その後突然美久子は、自分の前世 静子の記憶を思い出す。
それは静子が幼い頃から大好きだった自分の半身と言える亮介のことを諦めなければならなかった辛く苦しい35年間の記憶だった。
美久子が前世の静子の記憶を思い出し、周り友人達に助けてもらいながらもモテる流青との恋を必死に頑張るお話です。
※両想いになるまではじれじれですが、美久子捕獲後は怒濤の溺愛が始まります!
※途中、前世にて切ない描写がありますが、最後はハッピーエンドです。ゆるゆるとお読みください。
※主人公がいじめられる描写がありますので、R15指定にしました。よろしくお願いします。
※流青目線のみの内容には、サブタイトルに◇マークを付けています。
※本編完結しました!ありがとうございました。
今後は番外編をゆるゆると掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 15:22:05
146503文字
会話率:37%
*アンリ様ご企画の『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品です。
結局普通のスクールラブ、学園青春ものが萌えるのです~。
華々しいシチュも特異なフェチもありません。
女性がOK出すまで手にも触れようとしない英国紳士に囲まれていると、ちょっと強引
に、思い余って手首くらい握ってくれる人いないかな~なんて思ったりしなくもなくて。
コロナの影響で普通の身体接触も皆無になってますし。
他の参加作品の素敵に濃い恋バナの箸休めにどうぞ。一万字程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 01:06:54
10515文字
会話率:47%
クルマとバイクとセックスが通過儀礼だったあの時代に。出会ったり別れたり、また出会ったりするお話。かつて仲間内での同人誌に寄稿したものに多少手を入れました。
※この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2020-06-21 21:46:26
8646文字
会話率:65%
わたしの名前は、マチルダ・マーチン。マーチン商会の一人娘である。
バーン王国の首都アモラの街で、外商を主とする父のもとで育ち、「将来はお婿さんもらって、わたしが跡を継ぐんだろうなぁ」と夢みる、極々平凡な娘でございます。
まあ今になって思えば
、平凡に暮らせたのは両親と周囲の努力の賜物だったようで、この魔力が公になってしまってからは、坂道を転げ落ちるように犯罪者へと転落。
両手首を前合わせて縛られて、顔には麻袋をかぶせられた、うら若き15の乙女は、(下町の)聖女を語った罪により、哀れ流刑に。
親のありがたさが、わかったときには親はなく。いや親はいるけど、わたしがいない? こんな感じ?
20日に一度会える聖騎士様を崇めつつ、健国王だの賢者だの勇者だの竜だのと繰り広げる、無人島ライフでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 01:07:19
10413文字
会話率:35%
春樹はただの大学生でしかなかった。成績は確かに良かったが平凡な大学生の域を出るものでもなかった。
そんな春樹は小説家になることが夢だったしかしそれは初めて小説を書いた知人が受賞し自分は5回目の新人賞落選という形で答えが出てしまう。
東
京に出てきてお金もない友人もいない孤独の中、独り煙を燻らせているとふとある小説を思い出した。それは【猿の手】であった。
曰くそれは本人の望まない形で3つ願いをかなえるらしい。
春樹は惨めさとともに吐き出すのだった。
「3つもいらない僕に小説の才能を……いや小説でなくてもいい、周りから一目置かれるような才能を、能力を」と。
ちょうど煙をはい出した時目の前に何かが落ちた。
それは手首から肩にかけて傷の入ったミイラのような猿の腕だった。
思わず驚いたのもつかの間、さっき吐き出した自分の言葉が脳に反芻しながら意識を失う。
何が起こったのかどれくらいたったのかわからないが目を覚ました春樹は全く知らないはずのやけに馴染んだ天井の下、体中に何枚かのパットを付けられ魔力を測られていた。
なぜ自分が魔力を測定されていることが理解できたのかもわからないままその日は夢だと思いそのまま夢の中で寝てしまった。
しかし起きてもそこは自分のいた世界とは異なるのであった。
困惑しながらもどうにかそこで生活することに腹を決めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 15:55:05
3931文字
会話率:13%
ミステリー:ある公園の砂場から人間の手首が見つかった。大学生の美咲は、近くに住んでいるという姉から『娘が怖がって、学校へ行かないから預かって欲しい』と相談を受け‥。
最終更新:2020-05-21 15:56:50
236文字
会話率:0%
俺には音楽しか無い。堕落した彼女との日常。
最終更新:2020-05-06 23:22:25
2028文字
会話率:50%
もしもの話。
とある日、あなたは目を覚めて、見知らぬ天井を見えた。
ベッドシーツも、好きなキャラクターではなく、無地なシーツになった。
いつもベッドに置いてるぬいぐるみはなくなって、
その代わりに最新のスマホがある。
あなたが時計を探し
てみたけど、いつもの場所には置いてなかった。
スマホを見ると、もう10時以降だった。
あなたの記憶に、我が家のルールとして、9時になると全員も起きないといけない。しかし、今日は9時まで寝ても親に起こされなかった。
あなたは、自分の左手の手首を強く握ってみた。
痛みを感じたから、ここは夢じゃなく、現実だったとわかった。
昨日寝る前の光景を思い出し、目の前にある見知らぬ景色を比べてみた。
全然違うんだ。
こんな時、あなたは、
昨日の自分と今日の自分は、同じだと信じるでしょうか。
------------------------------------
この作品は「ノベルアップ+」「ノベマ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 22:28:25
65214文字
会話率:39%
高校1年の7月、志倉柾は自分の生活に疲れていた。ハードルの高い進学校で、かつ剣道強豪高校に通う柾は、追いつけない授業と厳しい部活動に嫌気がさしていた。部活帰りに、知らない駅で起きると、冒険心から山に入り、事故にあう。
その後、気が付くと山小
屋にいた。レイ=シャーウッドと名乗る少女は、柾を召喚したと告げる。訳も分からないまま、小屋が火事になり、脱出すると、そのまま二人組の男達に襲われる。立て続けの窮地を脱した柾は、少女の言う通りに街に降り、宿に泊まる。
次の日、レイに説明を求めると、召喚士と召喚された戦士の百組で戦い合い、世界の王を決めるという戦いのために異世界に召喚したと告げる。
柾は人を殺す恐怖や、異世界の不安をレイにぶつける。そんな柾に、レイは自分の夢の為に戦いに参加した旨を伝えたうえで、夢を持たなかった柾に、夢を探す旅をすることを持ちかける。
答えを出さぬまま、街を探索に出かけ、偶然会った青年、ルドガーと親睦を深める。
ルドガーの連れで、レイの親友でもあるパティと四人ですごす日々。
武器を見たり、服を購入したり、世界を楽しみ始めた柾だが、盗賊の襲撃にあい、世界の厳しさを知る。
柾は、このまま四人で旅をしようと考え、ルドガーに話をつける中で、自分が異世界人であることを告白する。その返答にルドガーは同じ異世界人であると言い、真剣勝負を申し込む。
柾は、また戦って人を殺すこと、それも親しい人物と行うことに、悩む。結論として、ルドガーの手で殺してもらう事にたどり着き、戦う。
戦いの中で、ルドガーの焚きつけや、レイの思いを受け取ることで、レイの為に生きる決心をする。ルドガーの手首を切り落としたことにより、勝利した柾はルドガーを治療し、生かす。 柾とレイは、柾達の寝ている隙に旅立ったルドガーとパティの置手紙を読んだ後、世界を見て回る旅にでる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 18:08:59
806文字
会話率:0%
四条高校に通う2年生、一ノ宮隼樹(いちのみやしゅんき)は、何の変哲もないただの高校生である。
彼はある日、黒の手袋をつけた少女に出会う。
出来るだけ面倒事を起こすことを避け、無垢に日常を過ごしている彼は、少女との出会いをきっかけに少しず
つ変わっていく。
少女にも、人には話せない何か秘密があって……
これは、普通の高校生が織り成す普通の学園ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 01:00:00
1691文字
会話率:23%
ある日、ネットで「つけた覚えのない腕輪がはずれなくて困っている」という掲示板が掲載され、同じ状況にあるものが数人名乗りをあげた。この謎を解くべく動いていたネットの住民たちだが、その腕輪は普及していた手首に着ける最新の携帯電話「リスト」と形状
が同じであった。それを確認した人々は、冗談だったのかと落胆し誰も掲示板を見なくなった。それと同時にこの掲示板は削除され、その投稿者やそれと同じ状況だと言っていたものたちがどうなったのかは誰も知らない。
その掲示板の情報源を探す大学生の高菜柊吾にはある秘密があった。彼の手首にもまた、腕輪が着いていた。これは多くの人間を巻き込み、腕輪の秘密を解き明かす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 02:36:11
9692文字
会話率:50%
公立の桜松丘中学校に入学した与謝野 椛
入学式の翌日に右手首を見ると鍵のマークがついていた……椛は放置して学校に向かったが、学校の敷地内に入ると、不思議な事が……?
最終更新:2019-12-18 06:00:00
8736文字
会話率:37%
あの子は常日頃から、リストバンドをしていました。左手首から肘下にかけて、やたらと長いものです。まあ、大して珍しがることでも無いだろうと思っていました。
不自然に感じたのは、あの子と体を重ねるようになってからです。服を脱ごうと下着を脱ごう
と、あの子はとうとうバンドを外すことはありませんでした。
恥部を晒そうとも、左手首だけは晒したくないということです。僕は察しました。あの子は左手首に傷があるのだろうなと。あの子自身で付ける傷です。
佐倉治加さん主催「クリスマスに死体ごっこ」企画の参加作品です。
参加させていただき嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 23:10:27
2729文字
会話率:59%
王道のお話、というのを書いてみたいのです。
私の中にある「王道」というのはこんなかんじ。
目新しさはないです(笑)
なので、ストーリー評価3を狙ってます。
最初に評価してくださった方、バッチリです!(笑)
※短編「鷹を殺した狩人」「鷹殺
しの末裔」を、連載として構成し直しております。
最初の方は短編の繰り返しになりますので、既に短編をご覧の方は3ページへお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 11:19:17
28573文字
会話率:36%
女子高校生の主人公[香山 実連]は二階建てのアパートで一人暮らしをしていた。一学期の終業式を終えて買い物をした後、急な雨に降られ急いで帰っていると、ある一つのダンボールを発見する。その中を覗いて見ると、一匹の小さな黒猫が入っているのを確認。
傘が無かった主人公は、仕方なく買い物袋を手首にかけてダンボールを両手で持って帰ることにした。しかし、主人公は黒猫の正体と明かされる目的によって驚かされる事になる。いったい黒猫の目的とは?
ちょっと変わった女子高生の主人公と一匹の猫が送る、笑いあり感動あり戦闘ありの不思議な話。
※この物語はフィクションです。
※毎週日曜日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 00:00:00
30838文字
会話率:58%
入院中の少女の周りで相次ぐ不審死。
父親は窓から転落し、担当看護婦は手首を切った。
だが、悲劇はさらに続く。
でもこれは、呪いなんかじゃない。 きみのため。全ては、きみのため。
最終更新:2019-08-29 00:24:38
21587文字
会話率:22%
僕は心療内科で医者をやっている。今日の患者さんは手首を切ってしまうという女の子だった。
最終更新:2019-08-23 22:03:42
1173文字
会話率:52%