「上官や強い奴に抱かれると生きて帰れる」との噂が流れた戦時中。物資の不足に苛立ったノーズは、その噂を利用することに決めた。一晩の安息を求め上官ディートハルトの部屋を訪ねるも、申し出はあっさり断られてしまう。
これを契機に二人は交流を深めるが
、戦火が増す中、ノーズの最前線配転が決まり……。
帰還兵が戦場での思い出を語る話。
※BLのつもりで書きましたがブロマンスに近いかも。
※架空の国設定です
※ サブローさん主催、BL短編アンソロジー「SALAD BOWL」に寄稿した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:10:01
50999文字
会話率:4%
「戦時中に機甲部隊を支え続けた "紫電隊" は元々、歩兵部隊上がりのいち大隊長 オースティン=ルイス=エヴァンス 中佐 が考案したものとされている。」
-2002年4月1日刊行『ボスケット=ヴォーデン戦争における機甲戦力
について』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 01:47:58
26789文字
会話率:37%
指輪物語の作者が、戦争で捕らわれた白人の
伝聞で黄色人種をモデルにゴブリンを描写したと
聞いていますが、よくゲームや映画やファンタジーなどで
悪者の群れとして退治されているゴブリンですが、
モデルは戦時中の黄色人種だと思うと、どんなに悪に
見えても
相手にも正義があって魂があるかもしれない事を忘れないように
したいものだという、よくある「お説教」のような感慨になったり。
ゲームなどを遊んでいて食料を確保のために、
そこに住む動物達を狩りつくすようなゲームで遊んでいたり。
ちょっと前までは野菜やフルーツしか採取せず、動物系は
偶然当たったりや近くにいたら近接武器で狩るというスタイル
だったのですが、動物系の肉を食べないと火力が出ず、
火力を上げるために必要以上に見つけたら、狩りつくすように
なりました。肉はアイテムとして保存され腐りもせず、
動物も時間がたてばリポップで、また出てくるので、
ゲーム内なら何の罪悪感もなく狩れるのですが、
現実だと狩りつくすと全滅していなくなるはずなのですが、
現実の人間全員にそんな知恵が備わっているかというと、
生活が困窮している人は、楽してお金や肉が得られるならと、
他人に奪われるより先に自分が狩ってしまおうとなる人がいて
全滅させないよう取り締まったり、ゲーム内ではそんな配慮の
あるゲームは、まだ見た事ないなあ。
ゲームでは、遊びのように動物を狩り、肉を得てストック
するため、一見効率的な行動をしているように感じますが、
傍目には遊びで動物を狩りつくす、本人がそれに全く
気付かなければ、リアルでやっても全く気付かない。
そんなゲームで遊ぶことによる虐待への不感症を増すような
ゲームが、任天堂やら大手でさえこんな感じで、自分だけなら
注意して感性を削られないように気に留めておく事もできるのですが、
ほとんどのゲーマーはそんな事を微塵も感じずに感性を削られて
遊んでいるのではないかと、心配になったので書いたエッセイです。
ゴブリンスレイヤーや他の弱いモンスターを圧倒して狩りつくす
ような娯楽が流行っていますが、気持ちよさだけに流されず
自分を俯瞰してリアルと比べる精神修行的なものを良いゲームとして
自分は評価したい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:41:25
1648文字
会話率:0%
東京の地下調査員に再就職が決まった、
俺は、古い戦時中と思われる配管を見つけて進む、
嫌な予感がすると言う同僚と引き返した時には、
別の世界に認定されてて・・・・
その後、再調査として派遣された俺は、
別の世界を発見して出て来たモ
ンスターと戦ったり、
東京の地下と別の世界や世界中の都市の地下を行き来して、
物資を買ったり・売ったり、
しつつも別の世界を発展させたりする技術や、道具を売ったりしながら、
個人では独自に手に入れた念願の家でのんびり生活していく、そんなお話、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 07:00:00
104053文字
会話率:7%
戦時中、兵隊に憧れる加藤学の前に不良の斎藤広が立ち塞がる。
最終更新:2023-08-24 23:03:46
1901文字
会話率:38%
三年後にタイムスリップをして来た正雄は交通事故で恋人を失う。
三年前にタイムスリップをすれば恋人を助けられると思った彼はタイムスリップを行う
しかし、行った先は戦時中のせかいだった。
最終更新:2023-07-30 00:28:29
13739文字
会話率:46%
戦時中を生きた方から聞いたお話の備忘録
最終更新:2023-06-22 02:23:23
1982文字
会話率:0%
黒木タエ子の兄・西田省吾は、太平洋戦争のとき、戦死した。死期を覚ったタエ子は兄からの手紙を焼くのだった。そして、物語は戦時中へ。特攻に志願した西田が音大生だったことを知った上官の大月は、心残りがないようにと、音楽会を計画し、上層部に掛け合う
にだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 12:26:31
33081文字
会話率:45%
「君が…れ…私の……」
フリナ帝国は戦時中であった
彼は戦火に巻き込まれ、記憶をなくしてしまう。
戦場に駆り出され、過酷な暮らしを送っていたが、ある少女との出会いにより彼の人生は大きく変わる。
これは、彼が記憶を探す物語…
これ
はまだ、帝国が国とは言えないほど小さかった頃の話。
帝国には一人の王がいた。
その王は王というには若すぎる見た目だった。
王は帝国を最強の国に作り上げた。
しかし、王の理想は高すぎて次第に民たちの反感を買っていった。
結局、王は民たちに裏切られ、暗殺されてしまった。
だが今でも、こんな噂が流れている。
王は生きている、彼には果たすべき使命がまだ残っているから…
王は生きている、彼には悪魔が取り憑いているから…
そして、
王は生き続ける、
その名は、
「ストロベリー」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 00:00:00
1069文字
会話率:38%
夜中の公園。沖名ノアが一人、“時限爆弾少女の唄“を歌っている。
家をこっそりと抜け出してきた四宮時雨は、たまたまそれを耳にしていた。
二人きりの世界で、悲しい歌詞に涙する時雨。それを見てノアは歌うのを中断する。
「もしかして、あなたは
私の王子様ですか……?」
箱入り娘のお姫様、時雨は、物語のような出会いに運命を感じていた。
ノアは否定する。彼女は、自分がサイボーグであることを告げる。
戦時中、何人もの兵士を殺めた殺りく兵器であり、現代では畏怖の対象とされていると、自分を卑下するが、戦時中、赤子だった時雨はその存在を知らなかった。
時雨は興味を示すが、爺やに見つかってしまい、家に連れ戻されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 18:00:00
25411文字
会話率:42%
太平洋戦争の終戦時、進駐軍を恐れた女達は山中の隠れ里に身を隠した。それから75年、最後の一人が亡くなり、17年前に捨て子だった少女、八千代だけが残された。戦時教育と常識を身につけた八千代は一人で山を降り、現代社会に入っていく。町中にあふれ
る英語の看板を見て、すっかり日本がアメリカに占領されていると思った八千代は、日本を日本人の手に取り戻すことを決意する。
戦時中の常識をもった八千代が現代で繰り広げる、ドタバタギャグ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 08:27:53
165803文字
会話率:32%
急激な人口爆発と食糧不足から第3次世界大戦が起きてしまった現代
ほとんどの国がアメリカ・ロシア・中国の植民地となっていく中、たった一人で国を守る少年とお世話係の女性との物語
最終更新:2023-04-24 14:36:21
11389文字
会話率:64%
ボクの名前はネニュファール、略して“ネレ”
一生懸命に生きた39年分の記憶が・・・いや、その前の20年分×2の記憶も多少あるので、約80年分の記憶があると言っておこう。
今度の世界は魔法が存在するらしい、けれどボクは魔力ゼロだという判定を受
けた。
この世界では、マナシ(魔力無し)は下位の人間として蔑まれる対象だった。
聞いてくれよ、しかも捨て子スタートなんだよ!
前世の記憶なんてない方がいいじゃん!?
また女性でやり直し人生か・・・いいかげん男性に転生させてくれよ神様!
是が非でも今回こそ平穏無事な人生を歩みたい、若い身空で森の湖で溺死とか、戦時中に家族を失って衰弱死とか、令和の時代に癌を患って病院のベッドの上で享年39歳とか。
平凡なのか不運の人生なのかは、よくわからないけれど。
女子力もなく男を見る目もなかった三度の人生・・・四度目こそは・・・!
現世のボクの目標は豊かな人生を送って“今度こそ長生き!” それだけなんだよ。
その為に主婦歴20年と販売士の経験と記憶を使って、人生おいしく過ごすんだ~い!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 00:21:50
505569文字
会話率:53%
「努力」「努力」「努力」ひたすらこれを言うのは、戦時中の精神至上主義に似るところではないのか (。´・ω・)?
最終更新:2023-03-01 03:00:00
363文字
会話率:22%
山陰陽向は、戦時中に生物兵器として造られた吸血鬼だった。圧倒的な身体能力を持つ怪物。
その強さに、陽向の幼馴染みである宮川翔太は憧れた。彼女のように強く、誰かを守れる人間になりたいと夢見ていた。
翔太には、好きな人がいる。三田詩織。同じ高校
に通う、クラスメイト。
翔太と陽向。そして詩織。
彼等の周囲で事件が起こり、巻き込み、あるいは巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 10:49:46
217128文字
会話率:29%
共和国大統領の在原葉一は戦時中、国家を予算を使って奇妙な実験を行っていた。それは敵国である皇国との平和を模索する為のものであり、訳あって皇国から亡命してきた巫女の力を借りて、遂に実験を成功させた。しかし、成功直後にクーデターが起きてしまい、
実験結果を国で活かすことなく銃撃され、意識を失ってしまう。
~~~~~~~~~~
共和国とは大きく異なる――皇御国。
そこで目を覚ました〝青年〟葉一は名前以外の記憶が欠落していた。漆黒の闇世界に放り出され混乱していた中、導となる光――巫女夜澄に保護され身を寄せるようになる。
日々記憶を手掛かりを探しつつ、国民との価値観に違いを感じ始めた頃。敵国との戦争が勃発した。
逃げ込んだ防空壕で、葉一は目の痛みと共に視界に映ったのは、まるでゲームのような二つの選択肢。その片方を選んだ日より、葉一は皇御国における歪な伝統を知る事になる。
記憶もなければ、帰る場所もない。知らないようで知っている世界で、葉一は徐々に世界の真実に迫る。
この世界の真実とは何なのか、自分は何者なのか。
自らが誇れる選択肢を選ぶ時、真実の扉は開かれる――。
※注意※
・電撃文庫に送る前の物です(修正前)。期限ぎりぎりで色々削った結果、無茶苦茶になっていたという自覚はあったので。
・場面の切り替わりを意識して話数を区切っています。その所為で、内容が短かったり長かったりする部分がございます。事前にご了承をぉ~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 18:00:00
122527文字
会話率:52%
【くろひつじ大賞受賞作品】
ある日、私はおばあちゃんの日記を見つけた。そこに描かれていたのは今から77年前、戦時中の恋物語だった。
ラムネのように儚く弾けて消える……そんな甘酸っぱい戦争恋話。
最終更新:2022-11-15 22:49:06
9731文字
会話率:52%
魔族を統べる魔王と世界をかけて争っていた世界。
戦時中、魔族に争うために人間を始めとした多種族共同出資組織である「組合」が設立された。
初めは一つだった「組合」はそれぞれ専門分野で独立し、世界各地で情報共有を図りながら魔族に対抗していた。
長期化する最中、作り出された新たな魔法「勇者召喚」により召喚された勇者によって、魔王討伐という形で終戦を迎える。
しかし、終戦を迎え世界平和となった世の中で、組合に待っていたいのは無慈悲な運営費削減⁉︎
それは、アッシュが所属する冒険者組合も例外でなかった。
彼の育ての父であり、組合長として全体を管理するベニザメは組織存続のために職員のリストラを迫られていた。
そんな父の悩みを知ったアッシュは言う。
「んじゃ、俺をリストラしてくれ」
アッシュは冒険者組合で救助や駆除、時には暗殺まで行う特別組合員。
マルチに活躍しなければならない分その給料も高く、一人で組合の経費で言えば一割を貰っていた。
戦時下では休む暇もなく働いていたアッシュだが、終戦してからというものの彼が出張る程の仕事もなく、暇を持て余すようになっていたのだ。
こうして組合をリストラされたアッシュは久しぶりの自由を手に入れて平和になった世界を満喫する!……はずが、同じ特別組合員として働いていた友達たちが集まりはじめて、どんどん賑やかに!
果たして、アッシュは自由を満喫できるのか⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 23:24:55
4948文字
会話率:38%
明治維新の頃、福岡藩において高杉晋作や西郷隆盛に並ぶ英雄が存在していた。
だが、その人物は時代の流れと共に忘れ去られようとしている。
その人物の名は『加藤司書』。
戦時中においては国歌の次に歌われたいたとされる今様、
「皇御国の武士は いか
なる事をか 勤むべし ただ身にもてる真心を 君と親とに尽くすまで」
これを歌った人物はどの様な者であったのか。
少し紹介させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 09:00:00
12091文字
会話率:26%
戦時中の儚いーーせっかく書いたお返しが届かないでいる。
いつまでもーーやり直してみては。
最終更新:2022-08-24 23:13:49
200文字
会話率:0%