高橋隆史(たかはしたかし)は幼馴染みに告白してフラれてしまい屋上に行くと、そこには泣いている女の子がいた。
学校一の美少女、白雪姫と呼ばれている白雪姫乃(しらゆきひめの)だ。
フラれたショックがあるものの我慢して泣いている理由を尋ねると、姫
乃のことを気に喰わない女子たちに呼び出されてかなり酷い嫌味や妬みを言われたらしい。
無意識の内に姫乃を抱きしめてしまった隆史は、彼女に「辛い時は思い切り泣けばいい」と言って自分の胸を貸す。
泣き終わった姫乃は隆史に「今度は高橋くんが私の胸で慰められる番です」と言ってきた。
幼馴染みにフラれたことを知った姫乃は、お礼として隆史を慰めたいらしい。
慰め合いを終えた二人は一緒にいるようになり、無意識の内に周りにイチャイチャ砂糖を振りまくから周りからバカップル認定されるのだった。
距離がどんどん縮まっていく中で、学校一の美少女が自分を好きになってくれる訳がないと思っている隆史と、未だにフラレた幼馴染みが好きだと勘違いしている姫乃とのじれじれ両片想いラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 10:06:50
270508文字
会話率:34%
さよならを引きずって
歩いていけと言う
微かに吹く風を慰めとして
キーワード:
最終更新:2024-10-22 09:17:43
225文字
会話率:0%
慰めにしては出来すぎたおまじない
最終更新:2023-07-14 19:11:32
202文字
会話率:0%
初めは銀髪に赤目と日本人とはかけ離れた外見をしているからと嫌がらせを受けていた幼馴染みの女の子を慰めたい一心だった。
『うぅ、ぐすっ。わたし、きもちわるいんだ』
大切な幼馴染みの泣き顔は見たくなかったから『そんなことない! ゆきなは
かわいい!!』と力説しただけなのだ。
だから、それからもことあるごとに落ち込む雪菜を励ますためにかわいいと褒め続けていった結果──
「雪菜ちゃんはー?」
「「「可愛いよおーっ!!」」」
「うんうん、まあ当然だよねっ」
まさか高校のアイドルとして君臨するのも当然だと振る舞えるくらい自己肯定感が爆上がりするだなんて思ってなかったんだ。
とはいえ俺にとって雪菜は幼馴染みでしかない。
そう言い聞かせて幼馴染みをやっていくことでしか俺みたいな凡人が雪菜みたいな美少女のそばにいることなんてできないんだから。
「やーまとっ!」
「ばっ、腕に抱きつくとか何を考えてやがるんだ!?」
「可愛い私と密着できるだなんて幸せだねえ的な?」
だからそんな馬鹿みたいに距離を詰めるのはやめてくれないか!? 幼馴染みとかそういう範疇を超えているような気がするしな!!
※同タイトルの短編の連載版になります。第一話は短編のほうと同じなので、そちらを読んでいただいた方は第二話からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 10:02:19
62322文字
会話率:48%
初めは銀髪に赤目と日本人とはかけ離れた外見をしているからと嫌がらせを受けていた幼馴染みの女の子を慰めたい一心だった。
『うぅ、ぐすっ。わたし、きもちわるいんだ』
大切な幼馴染みの泣き顔は見たくなかったから『そんなことない! ゆきなは
かわいい!!』と力説しただけなのだ。
だから、それからもことあるごとに落ち込む雪菜を励ますためにかわいいと褒め続けていった結果──
「雪菜ちゃんはー?」
「「「可愛いよおーっ!!」」」
「うんうん、まあ当然だよねっ」
まさか高校のアイドルとして君臨するのも当然だと振る舞えるくらい自己肯定感が爆上がりするだなんて思ってなかったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 16:01:16
7691文字
会話率:42%
ルイーザは友人のソフィアに婚約者を寝取られた。
彼女は秘匿していた強大な魅了の力を、微量の魅了の力を持っているソフィアに貸し、破滅へと導く。しかしルイーザの気持ちは複雑で。理解者である護衛のレオンに慰めを求めてしまうのだが……。
じれ
ったい系無自覚ヒロインと一途な護衛のお話です。
ざまぁ要素はありますが、あくまでもきっかけです。
この作品は、グループ内の別場所ですでに完結したものを、全年齢版(念のためR15としています)として改稿したものです。サブタイトルを追加しています。
全15話予定です。投稿時間は不定ですが毎日投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 06:11:44
54416文字
会話率:28%
子供の時から空を見るのが好きで、いつも慰められた。
キーワード:
最終更新:2024-10-16 13:56:58
287文字
会話率:0%
ディアモンテ公爵家の令嬢ララが婚約を破棄された。
その噂は風に乗ってすぐにルーベ王国中に広がった。なんといっても相手は美男子と名高いフィルガルド王子。若い二人の結婚の日を国民は今か今かと夢見ていたのだ。
言葉数の少ない公爵令嬢が友人
からの慰めに対して放った一言は、社交界に小さな波紋を呼ぶ。「災難だったわね」と声を掛けたアネット嬢にララが返した言葉は短かった。
「よくある婚約破棄なので」
・すれ違う二人をめぐる短い話
・前編は各自の証言になります
・後編は◆→ララ、◇→フィルガルド
・全25話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:39:54
40187文字
会話率:44%
子爵令嬢ライラの姉レイナは、伯爵令息に婚約破棄されてしまう。ライラは落ち込んでいる姉を慰めるために森に花を摘みに行く。そこでライラは妖精と出会い、歌うと妖精の力を借りて魔法が使えるようになる。
ある日、ライラは大怪我をしている若い男を屋敷
に連れ帰る。そして、姉の治癒魔法で怪我は治癒される。そして、若い男は子爵領の小麦を奪いに来た、姉との婚約を破棄した浮気男を倒し、姉と結婚の約束をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 06:30:00
5223文字
会話率:47%
ある日突然、異世界へ転移してしまったアキトはそこでメインヒロインに敗北した悪役令嬢を目にした。
他を寄せ付けない圧倒的な力を誇り、あらゆるものを我が物にしようとする彼女は王国の第一王子を手に入れたかった。だがその理由は、なんと王子から褒めら
れたからというなんとも可愛いものだった。
──そう、この最強にして悪役令嬢は誰よりも可愛いのだ!
次第に心を許してくれるようになった彼女は無自覚にデレはじた。
──気高く美しくも残酷無慈悲に敵を葬り去る最強悪役令嬢はその実、どのヒロインよりも可愛いです──
※「カクヨム」にて同作投稿しています
※第一話以降、「ゲームの世界」要素が出てきませんが、設定そのものを無くすことにしました。「ただの異世界」としてストーリーを進めていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 01:09:42
70077文字
会話率:43%
幼馴染みの伯爵令息クィンシーは社交界で令嬢達の間を行き来する軟派者。顔を合わせる度に辛辣な態度をとられるフレデリカだが、全く気にしていなかった。なぜなら彼は、フレデリカの前でだけ本性を見せると知っていたから。「嫌いにならないでフレデリカ!」
そういって泣きつくのは何回目? 呆れながらフレデリカは、今日も泣きつくクィンシーを慰める。態度が違うのには彼なりに理由があって…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 06:00:00
7349文字
会話率:26%
乙女ゲームの当て馬でラスボスで魔王という、主人公とヒロインを盛り上げて振られるキャラの遊佐冬人は、なぜかゲームの世界が壊れて死ぬ運命になっていた。クラスメイトの乙女ゲームのキャラたちとは大の仲良しで、みんなで楽しくわいわいなのに、修学旅行で
トラック事故で死ぬ運命。乙女ゲームに生きている現状、自分が振られるキャラだと自覚したせいで、冬人はひとりで思い悩むが、やさしい乙女ゲームのヒロインたち「乙川雫」「木内ひまわり」に慰められて、親友でクラス委員長の「秋月宗也」と一緒にいることで、元気に前向きになって日常を生きていた。だが、そこで運命の日がやって来る。修学旅行の日、バス事故。運命通りに死を迎えてぐしゃぐしゃになって冬人は死のうとしている。・・・だが、その様子はファンの隠し撮りにより、ファンたちや冬人を観察する趣味の視聴者に事故配信されていた。炎上する冬人たちを見て、ファンや視聴者はパニックになる。冬人はこのままだと死んでしまう。そこで、ファンたちが動画ライブ中継で、異世界転生を願う・・・・冬人は無事に異世界転生できるだろうか? 冬人だけが好きな邪神の「闇崎あかね」や、仲良しのメイドの「綾小路アリス」も全国の視聴者に願っている。・・・冬人を異世界転生させるために、ブックマークを!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 23:01:05
11654文字
会話率:17%
「 孤独を慰め、他者を愛せ 」
未来があるから死ぬなって、じゃあその未来までの孤独の青春はどうやって生きていけばいい。もしもこの簡単に「死ね」などといった言葉の飛び交う世界が、守られた子供の世界なら、僕はこの先を生きていける自信がない。
キーワード:
最終更新:2024-09-30 00:34:43
367文字
会話率:0%
気が付いたら、男に組み敷かれて、今にも犯されそうになっている美しい少女が居た。
贅肉で醜くなった裸を晒す男に押さえられて、鎖に繋がれて。
呆然とするばかりでなにもできずにいた俺を動かしたのは、白いドレスを無惨に裂かれ、大粒の涙を零す少
女だった。
「たす、けて……」
請われ、無意識に動いた身体は傍にあった短剣を握る。
そして、少女を襲う男を突き刺していた。
何度も、何度も。
ハッと我に帰った時には男は事切れていた。
悪党とはいえ人を殺した事実に嘔吐し、崩れ落ちる。
泣いて、呻いて。
どうして、なんで、と子供のようにただただ嘆く。
そんな俺を慰めようとして、健気に笑った少女の顔を見て、俺は意識を手放した。
――どうして現実に乙女ゲーのヒロインが?
薄れゆく意識の中、瞳の裏には花のように笑うメインヒロインのゲームスチルが浮かび上がっていた。
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』に掲載しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 08:10:00
86637文字
会話率:21%
ゲームサークル【ゲーマーズギルド】に所属する大学生岸藤律はある真夏日の公園で異世界からやってきた姫騎士リーゼロッテを拾う。
どこにも行く宛がない彼女をひとまず慰める為に駅前のゲームセンター【ポートステーション】へ連れていくと、彼女は初め
て触れるゲームという存在にあっという間にのめり込んでしまった。
異世界で鍛えた身体能力や魔法を駆使して高難度のゲームを次々とクリアしていくリーゼロッテ。
数々のライバルたちとの戦いを経てやがて彼女はゲームサークルの姫騎士として世間にその名を知られていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 23:24:51
17549文字
会話率:38%
俺はこの街のトップ冒険者パーティーのリーダーだ。
ダンジョン探索は文字通り生死をかけた戦いだ。今日も俺たちは準備万端で挑む。しかし仲間のシーフがやらかしやがった。罠解除はお前の役割だろ?なんで踏み抜くんだよ。当然俺は仲間を庇った結果、深層へ
と落ちてしまった。
そこからは地獄の日々だった。襲い来る超強力なモンスター。飢餓と毒との戦い。どこに進めばいいのかも分からない中で死に物狂いで戦い続け、ようやく帰っていた。
そこで待っていたのは、恋人と仲間の裏切りだった。ふざけんなよ?なんで俺が罠にかかって仲間を危険に晒したことになってんだ!?
街から出て行けだと?言われなくてもこっちから願い下げだよ!
と思ったんだが、元恋人の妹だけは慰めてくれた。
あのあと、街もパーティも大変らしいがざまぁ!!!!
と思ってたら、妹ちゃんがピンチ……。
当然助けるぜ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 15:01:19
60309文字
会話率:36%
俺は、世界に7つある高位ダンジョンをクリアしないと世界が滅びる状況の中で、そのうちの1つである東京ダンジョン攻略を目指す日本最強パーティの前衛・沖田紘一だ。
ダンジョン攻略の道は辛く厳しく長い。半年に及ぶ探索の中で傷ついた仲間を抱えて帰還
した俺を待っていたのは、恋人がケガのために残ったメンバーに寝取られ、さらに探索失敗の責任を擦り付けられるという状況だった。
最強探索者であり、人気の探索配信者だった俺の名声は地に落ち、世間からの大バッシングの中、俺はパーティを脱退した。
知らねぇよ、勝手にしろ。
そう思ったが同じパーティのメンバーであり、元恋人の妹である宮永遥だけは俺を慰めてくれた。
パーティを脱退した俺は改めて考えると遥以外はクソだったメンバーと別れられたことにせいせいし、前から気になっていた太平洋上にあるダンジョン攻略に赴く。
一方で、クソ野郎どもは東京ダンジョンの攻略に戻るが、なんと今までの半分くらいしか進めなくなったらしい。ざまぁ。
しかもクソ野郎が俺の恋人を寝取ったこと。俺に精神的ダメージを与え、さらに探索失敗の責任を被せることで追放していたことも明るみに出て世間は大騒ぎ。
起死回生を狙って攻略に邁進するも失敗して壊滅しやがった。
しかし胸糞なことに遥を脅して連れて行きやがった。遥かにも迫るモンスターの脅威。そんな中で彼女は約束した通り俺に助けを求めてくれた。
渡していたアイテムの力でその場に合流した俺はモンスターを瞬殺してやった。
余罪もろとも追及されてクソ野郎とそのクソおやじのダンジョン協会長が失脚したが、俺は引き続き……遥に告白されて一緒に探索してほしいと言われたのでもちろんそっちを頑張るよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 11:24:06
31357文字
会話率:22%
観覧車に乗っている。
床がガラス張り。
最終更新:2024-09-04 13:36:58
1705文字
会話率:24%
買い物に来た。
レジに並ぶ。
最終更新:2024-07-19 14:22:17
2689文字
会話率:36%
重たい沈黙が部屋に落ちている。
―声が出ない。
最終更新:2023-10-09 14:50:14
1866文字
会話率:28%
幼馴染の二人はいつも一緒だった。小学校から高校までずっと一緒だったはずなのに、来年からは別々の道を歩むらしい。早紀(さき)はきっと大学でまた大恋愛をするんだろう。私の気持ちも知らずにいつも「慰めて」という彼女は、私の本当の気持ちを知らない。
最終更新:2024-08-16 11:28:00
1156文字
会話率:58%
龍を討ち果たして〈龍の勇者〉と称されるようになった男には、深刻な悩みがあった。
彼が率いる冒険者パーティーのメンバーは、冒険の最中は無敵なのに、街中に戻ると、事故に遭ったり、病気に罹ったりなど、それぞれに不幸に見舞われ、亡くなっていく。
原
因がわからず、〈龍の勇者〉が酒場で飲んだくれていると、同じ勇者である〈剣の勇者〉が慰めてくれて、自分のパーティーに来ないか、と誘ってくれたがーー。
※『夏のホラー2024』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 12:10:00
8079文字
会話率:19%
ウィーンの音楽天才、リーズル=シュナイダーは、悲劇に遭遇し、ロンドンで人生を再建せざるを得なくなります。彼女は愛、喪失、そして不自然な長寿をもたらす謎のエリキシルに関する不気味な秘密と向き合います。過去に苦しめられ、不老不死の重荷に苦しむリ
ーズルは、音楽に慰めを求めますが、知識を求める不老不死の女性との出会いで、謎と陰謀の渦に巻き込まれていきます。これは、回復力、音楽の持続的な力、そして時間の境界を超えた人生における意味の探求についての物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 07:46:51
3958文字
会話率:28%
平民出身の聖女リゼットは、夫である第二王子のルロワにとことん蔑まれ辛く悲しい日々を送っていた。おまけにルロワは魔獣討伐や土地の浄化など、リゼットや聖騎士団の手柄を自分の功績として発表し、人々の賞賛を浴びる始末。
「聖女様、誰かに傷つけられ
ることに慣れる必要などありません。もっと自分を大事になさるべきです」
幼馴染で聖騎士団の隊長であるテオに慰められながら、リゼットは聖女に選ばれて以降、自分の欲を捨てて生きてきたことを自覚する。
そんななか、リゼットたちの手柄のおかげで、ルロワが王太子となることが決定。彼はリゼットに「用済みだ」と言い、離婚を要求するのだが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 07:46:05
7784文字
会話率:46%
キーテは病弱な伯爵令嬢。
ある日、姉のデルミーラと共に訪れた夜会で体調を崩した彼女は、エルベアトという侯爵令息に声を掛けられる。外出すらままならない自分の体調を呪うキーテ。そんな彼女をデルミーラは優しく慰める。
翌日、そんな彼女の元
に、エルベアトがお見舞いにやって来た。『キーテに一目惚れをした』というエルベアト。二人は少しずつ心を通わせていく。
しかし、彼からの縁談を受け入れようとしたその時、突如キーテの容体が急変する。
彼女の不調には、とある原因が存在して――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:18:46
11961文字
会話率:39%
公園でポツンと一人佇む少女が泣いていた。
少年は慰めようと声を掛けると、何故か共に人形遊びをする仲になってしまう。
少女が泣いていた理由、抱える闇。
それを知る内に関係が深くなっていくが、そのせいで周囲から距離を置かれ、少年は少女に複雑な
思いを抱くようになっていくのだった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 18:25:19
4156文字
会話率:26%