あたし宮嶋悠姫(みやじまはるき)は、甥を乗せて自動車を運転中、対向車線をはみ出してきた車と正面衝突した。
体感次の瞬間、遥か上空から落下する自分に気がつく。なすすべもなく落下、何かに衝突、転がり水没。
水底でいろいろ考え観察し、自分の
意識が甥の抱えていた超合金装甲車の模型に入っていることを知る。できることはキャタピラで走行することと、ほとんど役に立たない模型の装備を出し入れすること。
岸に上がって休んでいると、いかにも異世界の人間らしい外見の男たちに拾われる。会話の機能がなく、ただされるがまま運ばれるしかない。
その後何とか意思の疎通を図り、伯爵家三男だというエトヴィンに、落下時に魔獣を撲殺した恩人と感謝された。
いろいろ尋ねて、自分も他の人と同程度に些細な魔法を使えることを知る。また、王都に甥の生まれ変わりではないかと思われる少年がいて、生命の危機に瀕しているらしい。
深い森の中で、少年を救う薬草の採取に協力することにしたが。
エトヴィンたちとはぐれ、あたしは一人で遠い王都を目指すことになった。
人との意思疎通が困難な超合金模型の身で、一人長い旅路を走破する、前代未聞の冒険が始まる。
他のサイトにも、同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:00:00
108818文字
会話率:28%
じゃがいも畑が広がる辺境の小村ミオラ。11歳のクチルは、唯一の楽しみである祖母の『レフカの創国記』と、小さなレフカ像を胸に秘めながら、貧しい日々を送っていた。そんなある日、村で行われた選定式で、クチルの右目に「闇の剣」の紋章が輝き、神話の
英雄・レフカの意思を継ぎ人々を守る<継ぎ手(つぎて)>の予備生の1人に選ばれる。
予備生として選ばれたクチルを迎えたのは、副指揮官パトリック・ランヤード。愛妻家で継ぎ手たちの指導を務める彼のもと、同時期に選ばれた「光の盾」イヴァン・レテノアスとともに、継ぎ手としての訓練を始める。このときの継ぎ手のメンバーは、クチルの先輩にあたる「闇の剣」ヤナ、「結びのハンマー」レオシュ・ウィンヤード、「穿ちの弓」シェナ・アルベルト、「喪失の槍」フベルト――五人の少年少女と絆を深めながら、厳しい訓練に励みながら、襲い来る逆徒(ぎゃくと)から人々を守る日々を送っていた。
しかしある日の出来事を境に、クチルは継ぎ手の使命の裏で、国家が密かに進める“ある計画”の存在に気づいてしまう。守るべきは“誰”の正義か。正義と欺瞞が交錯する世界で、クチルたちは己の剣を掲げて運命を翻そうと奔走する──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 19:50:33
68797文字
会話率:56%
東京の大学生である主人公『坂谷篤紀』は、自身のものではない記憶や意思を内に感じるようになり、ある日京都へと旅行に出かける。夜の京都で見た女性に明日またここに来るよう告げられる。和×能力のローファンタジー
最終更新:2025-07-18 18:16:08
3005文字
会話率:36%
フェデォンヴァトーラ大陸南部の巨大商業都市ゾシュキーヌレフにて、底辺冒険者としてパーティを組み活動している少年ロワは、ある日夢で女神エベクレナより託宣を受ける。
女神の加護を受け、世界を導く英雄となる意思あるやなしやと問う女神に、ロワは怖気
ながらもなぜ自分を選んだのかと問い返す。女神エベクレナはしばし固まったのち、その問いに「顔です」と答えた――
転生腐女子女神と歩く、ぐだぐだしゃべくりファンタジー冒険譚。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:00:00
2008780文字
会話率:72%
伝奇ホラー✕建築✕空白の古代史
裏稼業すれすれのモグリ建築設計士・喪栗純。
依頼を受けた先で出会ったのは、長い眠りから目覚めた、額に第三の目を持つ少女の姿をした謎の存在・メミコだった。
殆どの記憶を失っていた彼女は、半ば気まぐれで純と共
に人里へおり、現代を彷徨う。
クセ強な悪友・塚荒明。霊能国家権力クニツカミの一員である少女・千絵らも巻き込み、
純はある土地に巣食う霊障と、古代から続く因縁に……最終的には自らの意思で飛び込んでいく。
時に怪異と渡り合い、時に歴史の裏側を垣間見ながら、築かれていくのは、世界を変えるほどの大事ではない。
ただ――たった一人の少女と、たった一人の男の、
誰にも踏み込めない「決意」だった。
すれ違いと戦いの果て、歴史はわずかに歪み、
忘れ去られたはずの「一族」は、
名誉と誇りを取り戻す。
そして、誰の記録にも残らない、
たった一つの「本当」だけが、
二人の間に、そっと囁かれる。
これは、裏稼業設計士と古代の姫巫女が紡いだ、
神話の続きを創る物語。
異色の組み合わせが叩き出すアクの強い作品をお届けします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:00:00
184344文字
会話率:51%
ミスティアはある時ここが乙女ゲームの世界に酷似した世界であること、自分が婚約者に近づいた女に嫉妬し投獄、死刑になる悪役キャラだと思い出す。彼女は破滅回避に尽力し、ゲーム関係者に近づかないよう努めた結果、攻略対象たちはゲームに無かった病みや狂
気を現し、投獄死罪を回避するための学園生活は一歩間違えれば監禁バッドエンドの学園生活に変化していていた。
周囲の狂気を知らないミスティアは、使用人や家族を自分のデッドエンドに巻き込まないよう尽力するが、ゲームでは死者であり、ミスティアが救った人々の善意によって彼女の退路は絶たれていく。
全てが異常だらけの中、ミスティアは無事、ゲームシナリオ終了の一年間を終えることが出来るのか。
「選びなよ。選択権は君にある。君の意思でどちらを捨てるか選んで。ミスティア」
「ふふ……仕方ないなあ。いいよ。だってミスティアが俺にとって一番大事だもの」
「それじゃあお前はあいつのことが好きだと思われるだろ」
「違うんだ、これでいい。これでいいんだ。君を守ることで……俺は……」
「ひひ、お前にも見せてやるよ。人間が本当の地獄を見る瞬間をなあ!」
「ミスティアさんは、ずっと笑っていられる世界にいてくださいね」
「……お前は変わらないな、ミスティア……。今もなお、俺を助けたときと変わらない」
--悪役令嬢に ハッピーエンドはありますか?
※異録は他者視点です。
※正規の結末の他、攻略対象の個別エンド予定(ハッピーエンド、ifバッドエンド)
書籍化+コミカライズ中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:00:00
1245640文字
会話率:29%
光の柱が天から差し込んだのは、戦の終結を告げる凱旋の夜だった。
民は喝采を上げ、彼──カインは英雄として迎えられた。
その隣にいたのは、村でただ一人、彼の帰りを信じて祈り続けた少女──セリス。
だが、神の光は彼女を選び、「聖女」として王の
前に引き出す。
王の言葉は、冷たく、絶対だった。
「その身は、もはや村娘ではない。神の意思により、我が王家に捧げられる聖女だ」
そしてカインの人気に嫉妬した王は彼を罪人にしたて国から追放する。
これは恋人と栄誉すべてを奪われた男の復讐劇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:12:54
60319文字
会話率:30%
『伝子干渉型超現実症候群』通称サリエルシンドローム。ごく普通の高校に通うごく普通の男子高校生 瑞波千空(みずなみ ちそら) は、4万人に1人とされるこの奇病に罹ってしまった。意思の力が超能力として発現してしまうこのサリエルシンドローム。政府
の組織に入ることになってしまった千空を待ち受けていたのは、能力者としての新たな人生とその仲間たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:10:00
818590文字
会話率:38%
王女ミレーユは、政略に従い望まぬ婚約式に臨んだ――はずだった。
ところが当日、花婿として現れたのは、かつて心を砕かれた初恋の相手、護衛騎士ルシアンだった。しかも王命により、彼が「婚約者」として差し替えられたという。
「三ヶ月だけでいい。
俺を見てほしい」
そんな言葉に、彼女は復讐の決意で応じる。
けれど、始まった奇妙な同居生活は、思いがけず甘くて、優しくて、すこしだけ不器用で――。
傷つけられた心と、隠された過去。
政略の裏に隠された血筋の真実。
王女としての義務と、一人の女としての恋。
「この婚約は、私が終わらせる。私の手で、私の意思で」
誓いはやがて、運命さえも変えてゆく。
偽りからはじまった約束が、
本当の“愛”に変わるまでの、すこし不器用な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:00:00
10908文字
会話率:50%
政略結婚で隣国の暴君に側妃として嫁がされたルシア。恐怖と屈辱に耐える日々の中、彼女の命を懸けて救い出したのは、かつて婚約を交わした幼馴染の騎士だった。帝国の魔の手から脱出し、再び祖国に戻ったルシアは、自らの意思で運命を切り拓いていく。自由を
奪われた令嬢が、真実の愛と未来を手に入れるまでの逆転劇。これは、決して諦めなかった二人の誓いの物語。
カクヨムでも公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:10:00
7419文字
会話率:40%
『Free Adventurers』通称FA
もう一つの世界という謳い文句を掲げる、VRMMORPG。それは現実世界と大差ないものだった。
自分の意思で行動し話すNPC、広大な土地。
空、海、山、多くの国や遺跡。そんな世界に入る少年が一人。
父子家庭で育った彼は、FAに惹きつけられFAをプレイすることになる。父から貰ったデバイスとその身一つで新たな世界を、見て旅して………。
少し普通とは違った少年は、果たしてどう変わっていくのか。数々の出会いと試練、冒険が待つ少年が紡ぐ冒険譚!
「ぜひ読んでね!」
『マスター。少々強引ですよ』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:00:00
272069文字
会話率:36%
かつて災厄と呼ばれ、人類から恐れられた【死月の災厄】と呼ばれた少女は、突如として世界から姿を消した。その百年後、その意思を受け継ぐものが誕生した。
「ん~、転生? あー、人間が、好きなやつね」
「私の邪魔しないならなんでも良いよ~」
表向き
優秀真面目な無愛と、そんな無愛の双子の兄であり、【死月の災厄】のことを理解している影夜。
二人の目標は「自由に生きる」こと。なのに何故か面倒なことに巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:00:00
61231文字
会話率:65%
> 目を覚ますと、そこは無限の虚無――身体も声もない場所だった。
交通事故で命を落とした中村ハルトは、死の淵で「神霊」として新たな存在へと目覚める。
世界は滅びかけていた。星々は闇に喰われ、人々は希望を失いかけていた。
しかし
ハルトは、肉体を持たぬ神として、選ばれし者に憑依することで世界を導く存在となる。
最初のリンクは、傷だらけの少年・エルラン。
そして今――神は語らず、ただ静かに世界を照らす。
運命を変えるのは、派手な力ではなく、静かな意思だった。
■ 異世界転生 × 神視点 × 静かなる守護者
世界を救うのは、誰でもない「俺」だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:22:27
4220文字
会話率:32%
「これは、運命かもしれない」容姿に惹かれ、リアの友達(※ほんとは恋人)になることを決意したネファーは、リアの意思関係なく強引なアプローチをする。当然だがリアに引かれ、思い通りにならないと打ち、怪我の手当てはした本人がする。一言で言うなら、「
わけの分からない感情と戦う」恋の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:53:57
132287文字
会話率:56%
俺の名前は黒和泉 暗(くろいずみ くらい)苗字どう考えても黒泉でいいのにいちいち黒和泉と書かなければいけないことに腹が立っている普通ではない人間だ。
この世界には魔力がある。魔力があればなんでもできる!魔力は万能!魔力は神秘!と言っても、
俺は魔力を持たない。
生まれた頃から憧れていたんだが、書物を読んでこの世界には絶望しかないことを知った。この世界では魔力は生まれつき変化しないらしく魔力を持たずに生まれたらそれから何をしても魔力は持てない。
...絶望しかなかったが、それでも魔力を欲した俺は幼少期からずっと魔力の代替品について研究していた。誰にもバレないようにね。
そんなある日、ついに実態のない黒いものを作ることができた!成功だ!と思っていたんだが、徹夜しすぎて狂っていたらしくただの影だった。
ただその時の俺は頭が狂っちゃったのかただの影でありながらそれを俺だけの神秘、叡智と思った。そして影について研究をし始めた。
影は光のないところにある、そんなことは誰もが知っている。でも狂っちゃった俺の脳は逆に考えてみたんだ。光がない・遮られた所に影があるのは影が力を失った状態だから、そう思った俺は"影の力を取り戻そう"とした。
───その時だった。いきなり影が動き始めたんだ。意思を持つように、いや実際意思を持ったんだ。
影が俺に語りかけたんだ。
「陰の力に気づいたのは貴様が初めてだ。よかろう、我の力を与える。陰の智...陰智(えいち)を!!」
俺は心底驚いた。この世界は魔法が超常的な力であり剣などでそれを起こせるものがいてもそれは魔力によるもの...
魔力が支配する世界で、陰智という新たな力を持った俺は特異点...つまり憧れられる側となったのだ!
それから、なんやかんやあり冒頭に戻るのだが
「はあ、なんで俺がここにこなきゃいけないんだか...」
そう、今俺はとある所にいる。正式な場面では新界と呼ばれる地...ダンジョンだ。
地下に続く層で分かれたこの新界の調査に行くこととなったのだが、その理由は陰智の完全化...意思持ち影によると新界でなんやかんややって封印を解けば真の陰智を与えてくれると...
俺はそれを求めて新界探索を始める!!
と、言ったが新界にいる生物は全員やばすぎるって話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:30:00
8157文字
会話率:48%
ちっちゃくて可愛らしいマスコットみたいなスキルさん達。
ひたむきに冒険者に憧れ努力するアネット君は、中々スキルさんと仲良くなれませんでした。
それでも冒険者への道は諦めきれません。
そんなある日彼は一人のスキルさんと出会います。
その
名は『盲目さん』・・・・
その日から彼の世界は暗い闇に閉ざされてしまいました。
この物語はそれでも冒険者を諦めないアネット君の、ゆるゆるとした奮闘の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:55:06
1501323文字
会話率:59%
あの日、僕達は異世界『カリシュス』に転移させられた。
ただの田舎の中学生である僕達が、なぜ転移させられたのか。それもわからず、僕達はカリシュスでの理不尽な戦争に巻き込まれていく。
様々な人達との出会い、戦い、別れ。
出生の義務か、期待に応え
るためか、自分の意思か。
僕達はそれぞれに戦う意味を見出しながら、戦争を終結させる為に、あの戦いに身を投じた。
※挿絵は落書き程度のものです。目障りでしたら非表示設定お願いします。
※週一ぐらいでエピソード追加していけるよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 11:53:10
174492文字
会話率:50%
私は男勝りで負けず嫌いな元JK。それが私、新藤麗美19歳。
父が転職して始めたラーメン屋台が、やっと軌道に乗り始めた矢先、父は他界してしまったのでした。
私は生活の為と父の意思を受け継ぎたいと、意を決して始めたラーメン屋台だったのですが。
私の屋台に集まって来るお客さんは、いづれも一癖ある人達ばかりで、彼等は同じ事を口にするのです。
でもめげない私は、「こまけぇこたぁいい」が口癖になっていました。
「人生は金だよ」
若くして屋台ラーメンを始めた麗美が、ラーメンを通じて次第に金では買えない何かを見つけていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 06:10:00
9896文字
会話率:49%
聖女と崇められても私は聖女じゃない。
自分の意思で自由に生きられない不条理な人生でも、やがて私は一人の男性に恋をした。
最終更新:2020-12-17 06:31:48
999文字
会話率:16%
ミルトスの名を持つ孤児エステルは、ペルシア帝国の片隅で静かに暮らしていた。
だが、王妃の失脚を機に始まった「美姫選抜」により、運命は静かに狂い始める。
神を信じる彼女に、神は何も語らない。
それでも彼女は、自らの意思で前に進むことを選んだ
。
後宮での陰謀、民族への差別、王の孤独――
すべてを越え、彼女は“星”となる。
救国か、死か。
名もなき花は散り、帝国の闇を翔ける光となる――。
旧約聖書『エステル記』を再解釈した、後宮×成り上がりの歴史ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 21:20:00
68786文字
会話率:24%
人族と魔族の最終戦争の最中、生きとし生けるもの全ての前に神が降臨した。神は世界を再生させ、370年後の〈神判の日〉にどちらかの種族を滅ぼすことを宣言した。神の意思に背く方法は一つ。世界に散りばめられた3人のオシリスの羊を集めること。
369
年後の春、魔王の娘クロはオシリスの羊であるシロと出会う。かくして、二人の少女の世界の存続をかけたオシリスの羊探しの冒険が始まる。
この作品はカクヨムにも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 18:00:00
224311文字
会話率:57%
「醜い嫉妬はするな」と婚約者から言われたので、恋心が消えていきました。
短編版『「醜い嫉妬はするな」と婚約者から言われたので』の、長編版です。
カクヨム様にて、この長編版の別バージョンも掲載しております。
こちらは魔法で恋心を消すのではなく
、自分の意思で、婚約者に別れを告げるバージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 17:10:00
89153文字
会話率:29%
●「醜い嫉妬はするな」と婚約者から言われたので【短編版】
●「醜い嫉妬はするな」と婚約者が言ったから【長編版 その1】
恋心を魔法で消したお話
●「醜い嫉妬はするな」と婚約者が言ったから ~恋心は淡く消えた~【長編版 その2】
別バージョン 恋心を魔法で消さずに、自分の意思で、未来を変えた
三つのバージョンのお話のうち、恋心を魔法で消した長編版その1です。
少しずつ設定の異なるバージョンで書いた三種類のお話。
違いを読み比べていただけると嬉しいです。
カクヨム様にて投稿したもお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 19:41:09
63967文字
会話率:25%