『ゲームが全ての根源になる』
ある秩序が全てそうだった。者達は世界を謳歌していた。魅来は退屈そうにしていた。学校の生徒が、乱れた生活を送っていたから。嫌がらせの横行、品のない転売、物を粗末にし始める人々。主人公の学校は、不良校だったのだ
。
そんな世界に鬱屈としていると、自分には家族にも知らない心臓病があると分かった。それは統合失調症だった。ときどきキチガイにもなった。気分が。当たり前だと思っていても、抑えることができない病が......。これはキチガイな戦闘センス抜群の女の子のどうでもいい日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 10:58:49
7129文字
会話率:62%
親に「宿題をしなさい」と言われた時、これから宿題をしようと思っていてもやる気が無くなってしまうアレのこと
何を言いたいのかというと「評価してくれ!」という後書きを見たら評価する気が失せるということ
最終更新:2021-08-06 07:00:00
1322文字
会話率:4%
自分がぶっ飛んでいるのを自覚して、それでも普通でありたいと思っていても、類は必ず自分に寄せられます。類は類に巻き込まれる。
最終更新:2021-07-21 23:41:57
17878文字
会話率:3%
『悪役令嬢』を自称する主人公が、王子から嫌われて婚約破棄させられるために『悪事』を働くお話です。
しかし、主人公は根っからの善人ですから、本人は『悪事』と思っていても周りはそうとは受け取ってくれなかったり……。
短編とあります
が、興が乗れば続きを更新するかもしれないです。あまり期待しないでください。
この作品は『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 19:00:00
4949文字
会話率:52%
スタータレントの娘に生まれて、幼い頃からタレントになるように教育されてきた高校生、西奈遥。
でも、遥は自分のことを男だと思っていて、女性タレントとして売ろうとしている母親や大人たちのことは快く思っていなかった。
そんな遥のそばに現れたのは、
同級生の瀬名川奏多。友達もおらず、居心地悪く学校に通っていた遥にとって、唯一の居心地がいい、信頼できる存在となってきた奏多、その奏多に対して、遥は少しづつ心を開いて行っていたのだが。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 04:33:05
2080文字
会話率:50%
みんなはどうして「好き」とか「嫌い」とかすぐ言葉にして言えるんだろう。大学一年生の真愛は物心ついたときからそう考えている。「言葉にすることで良いことだってあるよ」親友からそう言われるが、いまいちわからない。思っていても口に出すことはできない
、誰もが感じたことのある感情を、素直になれない主人公が時には恋愛、時には友情、物語を通して成長していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 15:00:00
3325文字
会話率:68%
小さい頃田舎で遊んでいた男だと思っていて大学に入りアパートで同じ部屋に住むことになった覆面売れっ子作家の幼馴染みで不良に絡まれているのを助けたら好意を持たれたが実はあの夏祭りの日何らかの約束を交わしているらしく入院している祖母を安心させるた
めに付き合っているフリをすることになっている男と小さい頃田舎で遊んでいた男だと思っていて大学に入りアパートで同じ部屋に住むことになった覆面売れっ子作家の幼馴染みで不良に絡まれているのを助けたら好意を持たれたが実はあの夏祭りの日何らかの約束を交わしているらしく入院している祖母を安心させるために付き合っているフリをすることになっている女のラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 19:44:18
1756文字
会話率:66%
昔からよく悪夢を見ます。見る夢の7、8割は悪夢。しかも90%くらいの確率でオリジナルのモンスターが出てきます。
そしてそんなモンスターに一般人の異能を持たない自分が追い回されて恐怖しないわけなく、『怖い夢の内容』は起床後もほぼハッキリと思い
出せます。皆も怖い夢よく覚えてたりとかしませんか?
まぁ、これはそんな本当にみた悪夢を書いた物です。
夢内の行動場所、内容は覚えてますがセリフだけが曖昧なのでそことキャラ名がないのでそこだけ作らさせていただきます。
なので8割本当で2割付け加えだと思っていて下さい。
では、僕が味わった恐怖を体感しに共に眠りにつきましょう。
Go To The Nightmare───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 18:00:00
3195文字
会話率:11%
普通の男の子と女の子のお話
少しだけの勇気
少しだけの行動
少しだけの気持ち
少し進むだけで世界はこんなにも変わるんだと何も無いと思っていても何か少しでもかわることがあればいいと思っています。
最終更新:2021-03-01 00:00:00
267文字
会話率:0%
友里は図書館で借りた本に、誰かのしおりがはさまっているのに気がつきます。ずいぶんと色あせて、よごれたしおりでしたが、しおりには友里のおばあちゃんの名前が書かれていたのです。認知症が進んで、今では友里のことも友里の母親と混同してしまうおばあち
ゃんに、友里はしおりを渡しました。そのしおりを見たとたんに、おばあちゃんは固まってしまい……。
ずっと昔の記憶、忘れてなくなってしまったと思っていても、それはきっと、心のどこか奥底に、大切にしまいこまれているだけなのです。おばあちゃんのその大切な記憶に、友里も少しだけふれることができて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 20:16:49
2340文字
会話率:56%
異世界聖女の番外編になります。
思っていても言い出せないキャラクター達の日常会話を小出しにしていきたいと思っております。
最終更新:2020-12-06 23:00:00
3410文字
会話率:52%
レモンドは婚約者のアンが可愛らしくて堪らない。しかし、周りの人々はいくらレモンドがアンを特別に思っていても、「王命でしょうがなく婚約している」としか解釈しない。レモンドは伯父の陛下から命を受けた日から、幸せで恵まれているのに。
「好きが溢れ
て止まらない」のレモンド視点です。単発でも読むことが出来ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 22:00:00
4049文字
会話率:33%
毎年この時期になると思い出す。君との別れを。
悲しみでどうにかなってしまいそうで、けれど時間だけばどんどん過ぎ去って…
また1年経って思い出す。君の温もりを。
愛おしくて、温かくて、当たり前だと思っていて、幸せに過ぎていった時間…
あなたも思い出して、その出逢いと別れを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 16:38:24
771文字
会話率:0%
画家を目指している『僕』こと『斎宮 雪春(いつき ゆきはる)』はオタクである。しかしそれを隠してただの地味な男子生徒を演じている――そう、幼馴染以外には。
そして幼馴染『雪染 蒼葉(ゆきぞめ あおば)』もまた、クールで容姿端麗、成績優
秀、運動神経抜群と完璧無比さの裏に隠した不器用さとポンコツさを皆に隠している――そう、僕以外には。
互いの秘密を知っているが故に二人きりのときにだけは気を許す。
幼馴染ゆえに距離感が近く、なかなか両片想いしていることに気がついてくれない彼女になんとか自覚してもらいたい。
一方、彼女のほうも距離が近すぎて、異性として意識されていないだろうと思っていて……?
お菓子のシェアは当たり前。あーんするのも当たり前。一緒の登下校も当たり前でなにも言わなくても意思疎通ができてしまう。
でも、『まだ』付き合っていません!
そんな二人の共通認識はただひとつ。
「報われなくてもいいから、ずっとそばにいたい」
これは、「早く付き合え!」「結婚式場が来い!」「どうしてお前ら付き合ってないの!?」と言われる嘘つき男子とちょっと残念な少女のじれあまな恋物語。
*完結まで書き溜め済み。
*素敵な絵師様による表紙絵つき。
*タイトルの「完璧無比」は造語。
毎日昼に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 14:37:42
85722文字
会話率:46%
もう二度と恋などしないと思っていても…
最終更新:2020-07-29 21:00:08
271文字
会話率:0%
俺こと、本宮 翔は、何故か周りから彼女認定された幼馴染の堀川 茜 のわがままをずっと聴き続けていた。
朝は、4時に起き、茜を起こし、茜の弁当も作り
この生活を中学1年の時から、ずっとやってきた。
なのに、茜は、それを当たり前だと思っていて、
さらに、暴言まで言ってくる始末。
もう、身も心もボロボロだ。
そんなある日、茜の一言で俺の何がプッツンと切れた
「わたしが彼女ってことに感謝しなさい!」
「なら、いいや。お前はもう幼馴染でも彼女でもない。赤の他人だ。」
と、言って絶縁したら、俺は、その日から生活が一変し、何故か、妹をはじめ、美少女たちが俺に話しかけてきました!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 00:51:56
27917文字
会話率:41%
幼馴染パーティーの話。
最終更新:2020-05-26 00:27:54
2112文字
会話率:19%
誰もが想いを重く思っていて、煩わしくも患って生きているのだ
最終更新:2020-05-24 12:41:13
20385文字
会話率:60%
9年ぶりに地元へ戻った嶋本涼太郎は、幼なじみで元恋人の森下碧と再会をする。
過去のこと、もう終わった事と頭では思っていても、心では未だに碧を思う気持ちに蓋をする涼太郎。
今や社長夫人となった碧と、しがない会社員の自分
碧の選択が間違っ
ていない事は一目瞭然であった。
ただの幼なじみとして接する2人。
それでも一見幸せそうに過ごす碧の心に潜む闇に気がついた涼太郎であったが、気付かないふりをする。
関わってはいけない相手
新しい会社で、高校の同級生であった莉乃と再会した涼太郎は、莉乃の付き合うようになる。
碧への気持ちを蓋する為に莉乃と交際する自分を莉乃は分かっていた。
莉乃と結婚して穏やかな人生を過ごすのもいいかもしれない
そんな風に前向きに思っていた矢先に事件は起きた。
静かな町を揺るがす事件。
そしてそれが涼太郎と碧と莉乃の人生を狂わせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 00:00:00
7786文字
会話率:33%
幼馴染の雲雀は、色が認識できない。世の中のすべてのものを白か黒かと、その濃淡でしか判断できなくなった彼女は、いつしか心を閉ざしていった。
俺は雲雀が明るく元気だったころから、彼女のことが好きだった。今だって変わらない。
――けれどその思いは
、きっと曇ったものになっている。雲雀はそばにいて助けなければいけない存在だと思っていて、俺はそれを『好き』だと、勘違いしているだけなのだ。
俺は雲雀のことを、本当の意味で好きになりたい。そう思いながら、一日一日と時は過ぎてゆく。
これは一番近くて一番遠い、幼馴染たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 02:00:00
44753文字
会話率:64%