全世界クソゲーアワードで大賞を受賞したソシャゲ、『勇者が魔王をボコボコにするまで』、略称『勇ボコ』が大好きだった俺、陰者黒子(いんじゃくろこ)は、突如として勇ボコの世界に転生してしまう。
しかも、勇者側のストーリーと魔王側のストーリーがある
中、黒子は魔王側のモブキャラ参謀に転生し、勇者にボコボコにされる未来が目に見えていた。しかし――
『痛いのは嫌いだ! 俺が魔王軍を勝たせてやる!』
勇ボコのストーリーなど関係ないと、黒子は魔王軍を鍛え上げ、ストーリーを知っているからこその知略で勇者たちを退けていく。
しかし、魔王軍の快進撃の中に黒子が転生したモブキャラ参謀、シャドウの名前は聞こえてこない。
何故なら彼は、黒子として暗躍しているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 23:26:48
98137文字
会話率:44%
おっさん勇者、ハイン=ディアンは四十歳。
長きに渡る旅の果て、多くの仲間たちとの出会いと別れを繰り返し、いよいよ悲願である魔王討伐を目前に果たそうとしていた。
しかし、魔王の最後に放った魔法によって、気付けば記憶と知識を持ったまま十
五歳の頃に戻されてしまった。
十五の姿に戻ったハインは、当時の反省と二十五年の間で培った勇者としての知識と経験を活かし、着実に過去の自分より優秀に成長していく。その中でハインは、かつて自分が救えなかった一人と出会う。その後も新たな出会い、選択を誤り当時救えなかった仲間や新たな仲間と出会っていく。
もうあの頃の自分とは違う。かつての記憶と知識を元に、ハインは今度こそ魔王討伐を完璧にやりなおす決意を固める。
※Pixiv様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 23:25:46
322050文字
会話率:43%
魔王討伐のため、勇者パーティーに加入していた魔術師リッカ=ペリドット。
リッカの放った魔法によって魔王を遂に討伐一歩手前まで追い込むものの、『このままでは自分の顔と名前が世界に広まってしまう!』と気付くリッカ。
そうなったらたとえ富や名誉
がいくらあろうと昼飲みやお姉さん遊びが出来ない!そう思ったリッカはパーティーを抜ける決意を固める。
勇者をはじめパーティーの大反対にあうもののリッカの決意は変わらず、代償として今までの自分の功績や記録を全て抹消されることを条件に受け入れられた。
旅の途中でこっそり貯めた金やちょろまかしていた宝石等で今後の生活に困ることはしばらくないが、無職のままではバツが悪いと考えたリッカは「そこそこの仕事で、そこそこの収入」の仕事を探しセミリタイア的な生活をして過ごそうと考える。
そんなリッカが選んだ再就職先は、魔術学園の臨時講師兼用務員。優秀だがどこか問題児と称される特進クラスの講師となったリッカに、セミリタイアどころではない出来事が次々と降りかかってくるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 17:48:47
133922文字
会話率:47%
先祖×子孫のTS転生R15ラブコメ。
聖書の英雄であるダビデ王はある日異世界に来て女体化し巨乳美少女になっていた。同じく異世界に来ていた遠い先祖のヤコブと出会い仲間になるが、本当は男だということを内密にする。何も知らないヤコブは男勝りで純粋
なダビデに情が移り、次第に心惹かれていく。
ダビデは男に戻ることを望んでいたが、憧れの先祖であるヤコブと離れたくないと思うようになり、男に戻れば拒絶されるのではないかと葛藤するようになっていき…。
見知らぬ異世界で、時代を越えて出会ってしまった聖書の登場人物であるヤコブとダビデは禁断の恋に落ちていく!?なぜダビデは異世界で性転換していたのか、2人は同じ時に異世界に来たのか…。はたして彼らの運命はーーー
聖書をモチーフにした異世界ものTS転生ラブコメです。
※こちらでは具体的なエロ描写が掲載できないため、本来より省いて編集してます。R18描写が入っている話はpixivに掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 21:18:04
89612文字
会話率:27%
ある日、主人公 手塚 タクミ はホームセンターで趣味のDIYの材料を物色していたところ、別世界の神から異世界に召喚され、スキル「ホームセンター」を授かり、滅びゆく弱小国を救ってあげてほしいと頼まれる。そのスキルはいつでもホームセンターの物資
を使える というもの。弱小国家再建をするにしては微妙なスキルと思ったが、とある理由で即、転生を決意した。タクミは果たして滅びゆく国を救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:16:26
27115文字
会話率:23%
あらゆる生物が角、牙、爪、尾、そして翼といった竜の身体的特徴を後天的に発現し得る世界、ドラグリア。
草食動物は肉食性と凶暴性を、肉食動物は更なる凶暴性を獲得し、まだ〝竜化〟していない生物を餌とするべく獰猛かつ貪欲に襲いかかる。
そんな〝
竜化生物〟を狩猟する事を生業とする竜狩人のユニは、ある日突然ユニ自身がリーダーを務めるパーティーから抜けてほしいと宣告される。
だが、ユニは全く焦っても怒っても悲しんでもいなかった。
何故なら、それこそがユニの──……?
これは、どこまでも己の夢を叶える為だけに世界を渡り歩いて竜を狩る、1人の竜狩人と。
その竜狩人に連れられて現世を往く、3柱の人外たちが織り成す冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 19:00:00
510562文字
会話率:35%
ここは、人間以外の全ての生物に〝竜〟の特徴が現れる世界──〝竜化世界〟。
陸・海・空──どこにも普通の生物はおらず、その全てが人間を遥かに上回る。
そんな過酷な世界で〝冒険者〟として活動していた中性的な美少女(美女?)の〝ユーリシア〟は
、いきなり3人の仲間たちからパーティを離脱しろと迫られる。
……色々と理由を並べられたが、そのどれもが本音であって本音ではない感じ。
ただ、ユーリシアにとっても都合は良かったのだ。
いずれは自分から言いださねばならない事だったのだから。
「私が見ているものと、君たちが見ているものは違う」のだと──。
これは、とある理由から天界・冥界・魔界のNo.2となる天使・悪魔・死霊を引き連れる事となった最強の冒険者の。
ちょっぴり百合風味な冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 19:00:00
12373文字
会話率:41%
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
ある日、事故で死んだ主人公カイリは、記憶を持ったまま異世界へと転生した。
だが、記憶を持っていようとも、期待していた様なチート能力など微塵もなく。
それどころか足手まといでさえあ
るカイリは、しかし故郷の村で満ち足りた生活を送っていた。
窒息死しそうなほどに愛してくれる両親。
十近く離れた年下の友人を剣の師匠と仰ぐ日常。
歳の離れた娘に求婚される日課。
厳しくも優しく見守ってくれる村の人達とのふれあい。
だが十六歳の成人を迎える間際、カイリはある疑問を持つ様になる。
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
幼い頃からのこの決まり。
それが紐解かれる時、世界の真実が姿を現す――。
*童謡・唱歌の著作権について
作中に出てくる童謡・唱歌に関しては、曲、歌詞共に著作権が切れているもののみ使用しております。
万が一「切れていないんじゃないか」と思うものがありましたら、指摘して下さい。改めて年月等確認致します。
また、作中で使われた曲については、この下に列挙していきます。
【話に出てきた順。敬称略】
*故郷(ふるさと) 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*うさぎとかめ 曲/納所弁次郎 詞/石原和三郎
*赤とんぼ 曲/山田耕筰 詞/三木露風
*ゆりかごのうた 曲/草川信 詞/北原白秋
*雪 曲/文部省 詞/文部省
*紅葉 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*牧場の朝 曲/船橋栄吉 詞/文部省
*あめふり 曲/中山晋平 詞/北原白秋
*朧月夜 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
カクヨム様でも連載中。
ただし、一話を二つに分けたりしていますので話数が違っています。
また、微妙に修正したり加筆している部分も出てくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 19:00:00
25491文字
会話率:34%
綺羅びやかな披露宴会場。
嘲笑。
私の席にだけ無い椅子。
殿下と公爵令嬢様の強張った顔を見て、私は微笑みを浮かべた。
これから始まる、惨劇を予感しながら。
これは王族と親交を持ってしまった平民の娘が、身分違いの友情
を育みながら成長する、愛と勇気と希望の物語である〈嘘〉。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-03 17:49:04
157954文字
会話率:60%
綺羅びやかな披露宴会場。
嘲笑。
私の席にだけ無い椅子。
殿下と公爵令嬢様の強張った顔を見て、私は微笑みを浮かべた。
これから始まる、惨劇を予感しながら。
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最終更新:2024-07-09 21:41:32
14372文字
会話率:55%
現代日本にて、好きな女の子に告白して小っ酷く振られ、容姿学力運動神経貧困を馬鹿にされたため、一日二十時間勉強して東大に合格し、入学までに地獄の筋トレと共に一日百キロ走り続けて百キロダイエットに成功した事で、いつの間にか目標達成が身体に刻まれ
行動原理となった少年だったが、輝かしい未来を歩む寸前に、トラックに轢かれて死亡する。
〝二千年前に突然人類の半数以上が一瞬で消滅した〟という異世界に転生した彼――ルドは、勇者パーティーの一員となっていたが、武闘家の癖に敏捷性が低いと追放された。
――直後、前世の記憶を思い出した彼は、ダンジョン操作能力等様々な力に目覚めていく。
唯一出来た硬化を窮めて、強いモンスターに攻撃されても、全くダメージを受けない程になっていたため、それが自分を転生させた女神から貰った才能(ギフト)だと思っていたルドだったが、種々様々な力に目覚めていく事で、「そうじゃない」と気付く。
――が、女神とのやり取りの肝心な部分(とても重要なことだった気がする)が、どうしても思い出せない。
更に、彼は、〝何故か鏡に自身の姿が映らない〟ため、自分の姿を映せるような鏡または鏡として使えるものを探して、旅を始める。
その先々で、不遇の美少女たちを仲間にしながら。
そして、彼女らの〝目標達成〟を手助けしながら。
女神が言っていた〝重要なこと〟とは、何か?
自分の姿を映す鏡を見付ける事は出来るのか?
二千年前、突如〝人類の半数以上が一瞬で消滅した事件〟の真相とは?
少しずつ謎が明らかになって行く中、二千年前の事件が契機となって生まれた、恒久的な平和を目的とした宗教――〝光輝(こうき)教〟の最恐最悪の幹部である少女――〝武力衝突を防ぐ為には武力行使も辞さない〟という〝歩く正義(暴力)〟――に、ルドが目を付けられてしまい――
かと思えば、三百年前に〝勇者によって祖国の地下に魔王を封じられ、その魔王が百年前に復活したせいで〟国を滅ぼされた獣人たちの内、祖国復活を強く願う次期族長の少女にもまた、ルドは目を付けられていて――
仲間たちとの旅路の果てに、一体何が待っているのであろうか?
そして、そこで彼は一体何を見い出すのだろうか?
(※基本的に水曜日、金曜日、日曜日の17:00~23:00に更新する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 17:12:31
127433文字
会話率:46%
「嘘つきは、魔王に連れ去られる」と大人たちは子どもを叱る。リリアは子どもの時から嘘つきだと言われていた。伯爵家に妾の子として迎えられるが、使用人のように扱われても役に立てるように頑張った。第二王子と婚約させられても、家のためにと微笑を浮か
べて第二王子の機嫌を取っていた。だが、その王子に夜会の場で偽証罪をでっち上げられ、婚約破棄と国外追放を言い渡される。絶望で目の前が真っ暗になる中、「国外追放ならば、俺がもらっても問題ないな」と、姿を現したのは今代の魔王ゼファル。リリアは連れ去られ、魔族の国で新しい生活を始めることになる。
「結婚を前提に友達になってほしい」
その魔王はリリアの幼い頃から鏡を通じて見ていたらしく、国での保護を申し出る。リリアは一時的に魔王城に身を寄せることにするが、次々と明らかになる魔王の問題行動に思わず素が出てくる。倫理と節度はあると主張するストーカー魔王が、人の役に立とうと空まわる少女を溺愛する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 15:35:47
394772文字
会話率:46%
大学生最後の夏、私はタイへ旅行に行った。ツアーじゃなくて、仲良くなった友達に会う旅。観光するのとはまた違う、タイに住む人たちの生活とあたたかさが見える旅をお届けします。
2011年から2018年の間にタイへ行ったときに見聞きしたものをもと
にしておりますので、今とは状況が違う点もあります。微フィクションなので、軽く異国の風を感じてくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 15:48:18
10054文字
会話率:28%
気がついたら自身がやり込んでいたゲームの世界に、主人公の引き立て役であるライバルとして生まれ変わっていたアラサーの冴えない男、山田太郎。
そこはシュールでファンシーながらも、明るくてゆるい、平和でコミカルな世界であった──
はずだった。
消えた手下と相棒。誰も居ない拠点。
自分の事を極端に恐れて泣く子供達。
凄まじい憎悪をぶつけてくるメインキャラクター達。悲しみに暮れる涙。
一向に現れない主人公。
様子のおかしい物騒な町。
かつて自身がプレイを通して体験したのとは様子が違う世界に戸惑いながらも、山田は『イルス』として、この世界について調べていく。
そして、彼は驚愕の事実を知る事になる。
それはゲームのシナリオには一切なかった驚愕の事実であった──
ゲームプレイ時の記憶を辿り、世界をあるべき姿へ戻そうと奔走する平凡な男の物語。
そして、希望の奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 15:01:16
448731文字
会話率:55%
『王子を墜とせ』
謎の言葉と共に何度も同じ朝に戻され、同じ時間の中を生き続ける令嬢のシルビア。
繰り返す時間と試行錯誤の末、シルビアはこの不可解な現象を止める方法を見出だす。
「王子が私に惚れれば良いんだ!」
王子マキアスを墜とすため
シルビアはあの手この手で彼の好感度を上げて告白するが全て失敗に終わる。
そしてついに我慢の限界を迎えたシルビアは鞭を手に取り微笑むのだった。
「た~っぷり可愛がってあげる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 11:23:13
15625文字
会話率:50%
ゴブリンの小部族に、女王個体「ゴブリリ」として生まれて来た文学少女、リリ。
「ゴブリリ」は約百年に一度生まれてくる特別な存在で、特殊能力「スキル」に覚醒して、その能力でゴブリンの女王となり、一族を繁栄に導く使命を持つ存在であった。
物語で読んだ歴代の「ゴブリリ」の様に、自分も活躍したいと願うリリ。しかし過去二代「外れスキル」が続いた事から、現代では「ゴブリリ」は誰からも期待されない存在となっていた。
更に、予定日を過ぎても「スキル」に目覚めず、周囲に疎まれ、幽閉される日々が続いていたリリ。
そんな彼女にもようやく「スキル」に目覚める日がやって来たが、与えられた力は、本来はドワーフに与えられる筈の、とてもゴブリンの女王にふさわしいとは思えない、微妙な能力だった……。
これは、彼女が微妙な「スキル」と、知恵と工夫で、逆境から運命を切り開く物語。
仲間を増やして勢力を拡大し、ゴブリン諸部族を統合し、大ハーンとして大陸に嵐を巻き起こす物語である。
※同時掲載:小説家になろう様、カクヨム様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 14:11:22
552734文字
会話率:33%
2つの前世の記憶持ち令嬢ラビアンジェ=ロブール。
無才無能の悪女と評判の令嬢は今日もマイペースに生きていく。
※1話1,600文字オーバーくらいのさくさく読めるお話です。
※勢いで作ったせいか設定がまだゆるゆるしています。
最終更新:2024-11-03 12:20:00
941126文字
会話率:22%
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれる
ことになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 12:00:00
1840147文字
会話率:35%
主人公:聖 礼(ひじり れい)は高校を卒業し、大学への入学準備をしていた。
彼は何の前触れもなく、唐突に自らが執筆した小説の舞台「Trinitas Mundus(トリニータス・ムンドゥス=天と地と人の三神の作りし世界)」という異世界に魂
だけが召喚される。
召喚先は、千年後の世界から転送されてきた聖騎士、レイ・アークライトという青年の体だった。
彼はなぜ選ばれたのか、何のために召喚されたのか。
何の説明もなく、自らの小説の世界に飛ばされた彼は、この世界で生きていくことを余儀なくされる。
この世界の理を知る彼は、記憶の一部が封印された状態で、偶然助けた女傭兵と共に生きていくことになる。
そして、彼の思惑とは関係なく、この世界の存亡に巻き込まれていく……。
気弱な青年、レイが周りの助けを借り、成長していく物語。
――――――――――――――
優秀な肉体と世界知識を持つため、かなりチートです。特に魔法が強力ですが、精神的に弱いため、主人公最強物にはならないと思います。
―――――――――――――――
ドリームライフと同じ世界観です。
年代が微妙に異なりますが、ほぼ同じ世界設定です。
http://ncode.syosetu.com/n5465bn/
―――――――――――――――
TOブックス様より書籍化されることとなりました。
(2016年5月20日第1巻発売、9月10日第2巻発売)
2016年1月25日書籍化に伴い、タイトルを一部変更しました。
(旧題:Trinitas Mundus——トリニータス・ムンドゥス――)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 12:00:00
2227259文字
会話率:28%
「宝」と伝えられる水晶に守られる国・シェリーモルドに生まれた姫、オルフィーメリア。
――彼女は誰よりも「宝」である水晶の力を使い、国を繁栄に導く「救世主」であると予言されていた。
そんなオルフィーメリアは国のしきたりにより、修行の旅へ
と赴き、水晶といずれ国の主となる彼女を守護する「五人の騎士」を探すことに――!?
――数々の出逢いがオルフィーメリアを導く、ファンタジーラブコメディ!!
*この作品は大体「ネタ」で出来上がっております。あたたか〜い微笑みを浮かべながら読んでいただければ幸いです。
*一人称が主な視点ですが、時々三人称混ぜまぜでお送りしております。(この硬めの作者にしては珍しい試みです) ……理由? ネタや、聞くな←
*時期未定ですが、いつかどこかの同人会にこの作品の加筆修正verを引っさげて参加予定です。――なので、更新ペースはまちまちかと思いますが完結まで走り切ります!
*以上、注意をご了承の上、作品をお楽しみ下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 11:22:21
17807文字
会話率:29%
ワイスコップ船長率いる金属採鋼船マリー・アントワネット二世号は異空間ゲートに飲み込まれ、見知らぬ宙域に跳ばされる。すぐさま近傍の地球型惑星の周回軌道に乗って探査を開始。上陸班の中には旅客として乗船していた惑星免疫学者の佐伯啓介もいる。最初
の異常はその星の猿様生物の死に際して発生する。食糧候補として射殺されたその動物が樹上から落下する際、オニユリに姿を変えたのだ。ついで佐伯が観察していた微生物のコロニーが突如彼を見返してくる。さらに船の機関士に拾われた木の葉は裏に文字が浮き出してくるという奇妙なものだったが、その文字が見る人間によって変化するようなのだ。そして、その文字を見た船員たちが惑星上から消失する。佐伯は専門の惑星検疫理論を用いて現象の解明に取り組むみ、どうやらその惑星が通常の物理法則ではなく、レンマの論理に支配されているらしいと突き止めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 08:31:00
53775文字
会話率:47%
埋もれた傑作2!
F8とB2、二つの太陽を巡る海人草座δ星第五惑星リレイヤーの空は色気狂いだったが、これはリレイヤーの鉱物性植物・ポリマーローズが吐き出す空中浮遊性蛍光色素微生物(FLB)がその空に浮遊しているためだった。FLBは二つの
太陽の紫外線を吸収・再放射することにより、炭素型生物へのダメージを和らげかつ生物に必要な光エネルギーを供給するという役割も担っていた。語り手のベビーフェイスの離婚した妻フローラがある目的を持ってリレイヤーを再訪した直後、殺人犯として警察に逮捕されてしまう。その無実を証明するには、被害者が最後に見た空の色と彼女の主張する空の色が違うことを明確にしなければならなかった。リレイヤー固有の生物種・猫蜜柑がその鍵を握っていたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 10:00:38
32702文字
会話率:62%
不治の病で軍を退役した冴島陣は緩和ケア科の病室で微睡んでいる時に頭に直接語りかけられる。
「私の頼みを聞いてくれたら、あなたを苦しめている病気を完治させよう。約束する」
頭の中に響く声に困惑する冴島陣だったが、声の主の依頼を受け入れることで
想像もしなかった戦いに身を投じていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 03:45:10
90419文字
会話率:46%
訓練された社畜と呼ばれている黒明柚香(くろあけゆずか)は、深夜の職場で意識を失った。
目覚めると背の高い老子に出会った。明らかにエルフっぽい見た目、どう考えても元の世界と違う景色に柚香は戸惑ってしまう。
異世界物は好きだが自分が当事者になり
たいなど微塵も思っていなかった柚香は、元の世界に戻る為に行動を開始する。
帰還方法に辿り着くため柚香は生存と保身を第一に考えて老エルフと暮らす中で、彼が完全なる予知を司ると知る。
予知を駆使しして機嫌な未来を回避しながら、帰還を目指す柚香の奔走が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 03:00:00
160646文字
会話率:41%
【書籍化決定】2020/11/9レジェンドノベルスから第一巻発売!!
【プロモーションムービー】https://twitter.com/legendnovels/status/1323149816243740672
冒険者である14歳の
少女エミカ・キングモールは、ダンジョンで採掘される〝魔石クズ〟を集めて生計を立てている。
二人の妹を養うため、ただひたすらに穴を掘る毎日。最弱のモンスターと名高いミニゴブリンに襲われ、けちょんけちょんにされた過去を持つ彼女は未知に挑む冒険者の本懐を捨て、安全なダンジョンの地下1階層だけを稼ぎ場として採掘を続けていた。
『唱えよ、さらば与えられん』
「あの、どちらさまですか……?」
『ドグラ・モグラ』
「ど、どぐら……もぐら、さん?」
『汝、我と契約を結びし者。この力、汝に託そう』
「へっ!? いや、ちょっ待――!」
これはそんな底辺冒険者の少女が、ひょんなことから手にした〝暗黒土竜〟の力を使って少しずつ世界を拡げていく物語。
「――モグラパンチ!」
戦闘では一撃必殺、一騎当千、天下無双!
「――モグラクロー!」
日常では商売繁盛、豊年満作、悠々自適!
モグラの爪で『掘ったり』『埋めたり』『作ったり』『建てたり』『戦ったり』して掴む【穴掘り系サクセスストーリー】
※カクヨムでも随時更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 01:10:48
1271493文字
会話率:47%
神々が創り上げた地【ステラ】
この地には多くの生命が住まい、豊かに暮らしている。
だがそれを破壊し、絶望の淵に引きずり込む者が現れた。【異神】と呼ばれたその者は人間を含めた多くの生物を虐殺し、約1ヶ月で文明を亡きものにした。
そのあまりの横
暴に激怒した神々は異神に対抗すべく、幾人かの者に力を与え、勇者を生み出した。
ただ、勇者の力はあまりに微弱、多少の人間より強い程度でしかない。
そこで勇者を育てあげるために【天の声部署】なるものが作られたのである。
これは天の声として働くことになった天使、それが育てる勇者の救いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 00:11:58
65170文字
会話率:45%
「お前の寿命を剥奪する!」と言われたときには、何もかも遅かった。シャーロットは王子から婚約破棄された直後、彼の怒りをさらに買ってしまい、余命一年の魔法をかけられてしまう。嫌われ者な彼女は田舎の所領に戻り、残りの余生を過ごすことになるのだった
が――「ああ、やっと自由に過ごせるのね! しかも、古の魔法を体感することができるなんて!」……これは魔法をこよなく愛する令嬢が、自由を謳歌する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 23:45:26
174486文字
会話率:53%