何気ない普通の暮らしをしていた高校2年生の|篠原土筆《シノハラツクシ》はある日異世界に召喚される。
召喚された地で『魔王』と魔物を倒してほしいと依頼される。
自分以外にも二人別の学園の制服を着た少年と少女がおり、なぜか自分はその二人より劣っ
ていた。
それは――土筆の持つSkill(能力)が身体機能を向上させる”強化魔法”のみだったからだ。
そして強化魔法は戦士職であれば誰でも有しているありふれたSkill(魔法)だった。
『外れ勇者』と期待外れとも呼ばれ冷遇の空気漂う中、土筆はただ生き残り家族の下に帰る為自分の持つ唯一の”強化魔法”と己を鍛えた。
どれだけ馬鹿にされように気にせず鍛え続けて1か月が経過した頃。
土筆の”強化魔法”が一般的な強化Skillの枠を超えたチート強化能力者であることが分かっていく。
けど気にせず進む。
故郷に必ず帰る。その目的のために土筆はただ前に進む。
その果てに”強化”しか使えない『外れ』が最強となる。これはそんな異世界召喚物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 20:33:43
2377文字
会話率:0%
前世では小さい頃から殺し屋として孤独な生活していた少年がある死を境に転生し、充実した生活を送れることに。
この充実した日々に必要ない自らの能力を隠して生活してきたはずが、ある少女との出会いがきっかけで魔法学校に入学することに?!
まぁ
、あれですよ。人生なるようになれですよ本当に(笑)
この世界では、前世で培った殺人テクと強化魔法(パフ)だけで魔法学校を無事過ごせるのか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 00:00:00
1360文字
会話率:9%
転生しました。その先で待っていたのはチート級の治癒魔法が使える自分。転んだ幼馴染の擦り傷も、手元が狂って包丁で指を切った母さんも、盗賊に襲われて死にかけていたお隣さんも、みんな僕が治した。
教会に行けば高いお金を取られて1時間はかかる治療も
僕なら一瞬だ。
これぞまさにチート級。
だから僕は意気揚々と帝都にあるこの国の最難関の大学の門をたたいた。
入学試験を主席でパスし、後はまったり学生生活を満喫しながら、治癒魔術師になるつもりだった。
まぁ、想定外の出来事は常に起こるもので・・・
いやいや、エルフのお姫様!あんたそれ、ただの強化魔法だから!
猫耳の子もそんな薬草いったいどこで拾ってきたの!?
ドワーフ・・・さん?えーと、その燃え盛る炎で一体全体何を治す気ですか!
って、え?何もできないのは・・・僕?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:54:32
286690文字
会話率:35%
遠い遠い昔、
世界は九つの種族に分かれ暮らしていた。
平地に住み、魔法の才能や身体能力が低く、非才なものは人間族、
森の奥深くに暮らし、弓や風の魔法に長けたものがエルフ族、
洞窟やほら穴に暮らし、鍛治や土の魔法に長けたものはドワ
ーフ族、
深海に住み、水や氷の魔法の扱いに長けたものが人魚族、
空を鳥のように駆け回り、雷の魔法を扱うものは翼人族、
誰にも見つかることのない様な秘境に住み、全ての魔法を操り、
竜に化ける秘術を持つ不老長寿の最強の種族が竜人族、
獣の様に本能のままに生き、
身体強化魔法などを使うものは獣人族、
魔法や武器を巧みに操り、
闇魔法の才能が竜人族以外の種族よりも高く、
治癒魔法以外ほぼ全ての魔法が使えるものが魔族、
異界に住み、滅多に姿を現さず、
薬草や治癒魔法の扱うものが妖精族、
命のあるものは見境無く襲う、魔獣、
妖精や魔族、魔獣の成れの果てが魔物、と呼ばれていた。
そして、これらの九つの種族には、
それぞれ神に創られた「守護者」と呼ばれるものがいたーーー
※一話ごとの文字数がだいたい500〜1500くらいなので休憩中などに読むことをオススメします。
※更新は週に2、3回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 23:04:18
9855文字
会話率:54%
聖女エリスは退屈していた。教会の勢力拡大のため金持ちや権力者の治療をする毎日、部屋の外にはほとんど出られない退屈な日常。
街の酒場でエールを飲んで熱々の肉を頬張りたい。見たこともない遠くの景色を見てみたい。もっと楽しく生きてみたい。
聖女は
家出を決意した。
護衛のものを見よう見まねで覚えた身体強化魔法、膨大な魔力量にまかせて強化された拳で聖女は外の世界を生き抜きぬいていく。
野盗、ゴブリン、悪の組織……全部私がぶちのめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 17:53:21
14349文字
会話率:30%
誰しもが魔力を持ち、魔法を使う世界。
子供の頃から身体能力強化魔法を使い、かけっこや畑仕事をし、大人になれば無属性魔法を使い、火を起こし、風で服を乾かす。
そんな魔法が常識と化している世界。
魔法が使えるのが当たり前、魔力があるのが当たり前
。それらが出来ない者、持たない者は手や足を動かせない者、常識を持っていない者と同義。
そんな魔法が使えない、魔力を持たない人らを「排適者」と呼ぶ世界。
そんな世界で、排適者がまた一人。
これはその内の一人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 00:00:00
25183文字
会話率:60%
深夜のコンビニでりんごジュースにするか、みかんジュースにするか迷っていた主人公は、迷える魂と勘違いされ、神様により冥界(死界)へと連れて行かれました。
もといた世界に戻すことはできないと言われ、地球とは違う異世界での生活が始まります。
身体強化魔法と結界魔法で適当主人公は生きて行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 13:14:32
46381文字
会話率:33%
異世界グランデに召喚された俺たちは、スキルと呼ばれる加護を授けられて魔族と戦う勇者となる。
スキルと呼ばれるその加護は、俺と同じくクラス内カースト底辺の友人を大魔道士にしたり、イケメンを英雄にしたりと色々と期待させてくれた。
さて俺の
スキルはというと……継続スキル? ただの強化魔法補助? おまけに戦士じゃないから強化できないって……死にスキルじゃん!
当然のごとく役立たずの烙印を押された俺はいじめの対象になる。どいつもこいつも見下してくるのだ。しかしこのスキル、実はあらゆる面で継続するというチートスキルだった。このスキルで俺を見限った勇者たちに借りを返す!
俺はお前等に殺されたってことでいいからあばよ! ついてきてもいいけど面倒はみないからな?
ほぼ無敵の力を手に入れた俺は王国を抜け出して安住の地を探す旅に出ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 12:37:07
22283文字
会話率:72%
俺は今まで仲間を強化する魔法でパーティを支援していた。
だけど、皆はそれを自分の実力だと勘違いしていたんだ。
それどころか、俺を戦闘中何もしない足手まといだと思いパーティから追い出した。
最終更新:2018-07-03 23:00:00
3201文字
会話率:25%
アラフォーサラリーマンだった寂しい男が、勇者の娘カンナに転生した。
最初は無双!!百合ハーレム!!などと思っていたが、魔法適性検査の結果は妹が千年に一度の天才なのに比べ、カンナは凡人以下なことが判明。強化魔法などの自分にかける魔法しか使えな
いことに絶望するカンナだったが、その後「自分にしか魔法をかけられないなら強化魔法を限界まで鍛えれば最強になれるんじゃね?」とアホ丸出しの考えに至る、カンナの脳筋修行が始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 21:59:41
39982文字
会話率:60%
「はぁ~また駄目だった、お爺ちゃんに別の世界に行ってほしいなんて言うだけ無駄だったかな」
がっくしと肩を落とす少女
「よーし今度こそ説得してみせるぞー!」
夢の中で天使と出会った主人公が、優れた魔法使いほど優遇される異世界に
召喚された。
しかし、主人公が使えるのは強化魔法のみ。
魔法主義の異世界で物理攻撃で成り上がる。
そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 23:00:00
12299文字
会話率:69%
勇者見習いのユーリは魔王の娘に一目惚れ。そんなユーリは魔王の娘と結婚するために強くなることを決意する。そして、遂に修行の末、チート級の強化魔法を手にした。早速名前も知らない魔王の娘に告白しに行くために魔王城に向かうユーリ。そこに立ちはだかる
魔王。そんな魔王に出会ったら何を言う?そんなの決まってる。
「お父さん!娘さんを僕にください!」
これはユーリが勇者から魔王の娘を守り、魔王に邪魔されながらも恋を育む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 19:07:07
46192文字
会話率:67%
100のエリアから成る、異世界ポータル・スクエア。
そこで平穏に暮らす人々の生活は、ある日突然現れた魔王を名乗る者に奪わてしまった。
70ものエリアを支配されてしまった人々は、唯一の召喚使エスカによる召喚に希望を託すが、召喚されたのはごく普
通の少年だった─。
これは、その少年と召喚使が魔王を打ち倒すまでの物語──
なんてかっこよく言ったのだけれど、少年は召喚使の側にいないと魔力が使えない!?それに加えて強化魔法しか使えない!?召喚使はモンスターにタゲられる!?
てんやわんやの異世界生活を思い付いたときに書いていきたいです。
稚拙な文章+設定が破綻してる可能性があるので深く考えずに読んで頂けたらこれ幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 15:15:10
1280文字
会話率:30%
神と名乗りし存在に青年は異世界へ送り込まれる。
前世の記憶は何一つなく、覚えているのは自分がラヴィオスという名の人間であること。
類まれなる数多の魔法の才を授かるも、その世界は剣と魔法の世界ではなく、拳と魔法の世界。身体強化魔法を極めし
ものが頂点に立つ世界。
しかもそこは国家間で戦争をしており、人間同士の争いが絶えない非情な世界。
自分は何のためにこの世界に送り込まれたのか。
ラヴィオスが苦労を重ねながら自分の使命を探していく、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 16:41:39
10020文字
会話率:18%
突然の爆発事故で死んでしまった引き篭もり少年、増井悠(ますいゆう)は何故か異世界の魔王を倒す役割を大天使ルシフェルに頼まれてしまった。その際、ランダムで特別な能力が1つ与えられたのだが――
悠に与えられたのは絶対魔法耐性(回復魔法や強
化魔法を受けることはおろか自分で魔法を唱える事も出来ない)だけだった!?
「異世界で魔法使えないの? じゃあ、チェンジで!!」
見かねたルシフェルが能力の他にランダムで特別な武器をくれた。淡い光を宿した白銀の鞘の中には……錆びた剣が収められていた!
「うぉい! これ錆びた剣じゃん! どこが特別な武器なのか教えてくれよ!」
そして、不幸の連鎖は終わらない。異世界にやってきた初めて入団したギルドがーー
「あんたもアルバイトしたお金を稼ぎなさいよ!」
あろうことか借金を抱えた底辺ギルドだったのだ……
「借金抱えすぎだろ! こんなんじゃ魔王なんて倒せねえよ!」
様々な不運に見舞われながらも、魔法なんて必要ないと割り切り、魔王を倒すためにギルドの仲間と冒険やアルバイトをする急展開待ったなしのソードアクション?ファンタジーが今始まる!
※イラストはかぐは様に描いていただきました!
※随時修正を行いましたら活動報告の方から連絡させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 09:03:48
57320文字
会話率:45%
ある夏休みに近い日に、相良 和樹は義妹の映姫や友達の響也、風紀委員の葉月と色々話していた。その時急に光だして目を開けたら、この世界を救ってくださいと言われた。これからどうなるのか!?
異世界勇者召喚系です。
最終更新:2016-07-22 01:45:10
29069文字
会話率:47%
剣と魔法の世界で、平民の子として生まれた双子の兄妹ルイとスイ。7歳の誕生日の時にした魔力測定では、二人ともこの世界の大賢者と呼ばれる者より魔力量が高いと判明し、さらにルイは、聖魔法と、身体強化魔法以外の魔法全ての適性があり、スイは聖魔法と身
体強化魔法の適性があると知ることになった。そしてこの二人はこれと、剣などを駆使し、将来楽できるよう頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 01:00:00
1533文字
会話率:44%
異世界に召還された僕たち
勇者な親友の肉体強化魔法は肌を鋼のように硬くし腕も足も信じられない力を出す。僕の肉体変化魔法は肌を餅のように柔らかく貼りを出し腕も足も引き締まらせる。
賢者な幼馴染の治癒の魔法は傷ついた体を一瞬で治療する。僕の治癒
魔法は傷ついた髪や肌荒れを一瞬で治療する。
僕の役目、姫様の護衛だよ付かず離れずいつも一緒にいる役目だよ
うん、うそは言ってないよ
初めての投稿です。文才もない作者の自己満足です。それでもいいという方はお楽しみください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 07:00:00
38707文字
会話率:27%
私、ヒルダ・グレイソンと申します。前世の記憶があるメイドです。そしてそれ以上に厄介なのが、私の持つ魔法の力。いえ、魔法は便利なんですよ、一般的には。でも私の魔法はちょっと変わってまして、主に自分限定の肉体強化魔法なんです。鷹のように見える
視力も、馬のような脚力も、犬のような嗅覚も夢じゃないんです。でも、魔法を解けば一転、激痛と腫れあがる部位に寝込みます。
これで癒し属性の魔法です☆なんて言われたんで、どこがよ!と極力使わない方針できたんです。
でも大事なお嬢様が悪代官(侯爵)に嫁がされるなんて聞いたら、形振りかまっていられません。そんな私と出会った人達をまきこんでの、お嬢様の婚約阻止、そして転職から始まるお話です。
そのうち1・2話を程よく区切ってなおしたいです。
*すみません、只今休載しています。申しわけございません。H25.9.26
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-11 14:52:33
77570文字
会話率:39%