非世の中処――ヒヨノナカショ――世ノ中ニ非ズモノ承リマス。
外崎(トノサキ)生二狼(セイジロウ)と助手の宇梶が世の中に非ずものを成仏させていく。
ワラ人形――希望を胸に高校生活を始める。しかしそれは裏切られ、やがて呪いを込めてワラ人形に
釘を打つ。
生き霊――彼の元を訪ねる生き霊が帰る場所を失った。
クローゼット――今日も男はクローゼットに女を閉じ込める
鬼――ナマハゲが少女を追い詰める。
山姥――子供を喰らうヤマンバが正体を現す。
子宿し幽霊ー子を宿した幽霊が子を産みおとす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 12:21:46
175714文字
会話率:36%
イタズラ好きな座敷わらしは街中で、やはりイタズラ好きな白い毛玉のナイなイ坊と出会いました。二人はその街に住む色んな人達の家に、憑いて行ってみます。
最終更新:2019-11-28 20:00:00
4458文字
会話率:49%
現代の日本、主人公の名前は久世小太郎
ブラック企業を辞めたは良いけれど、再就職先がなかなか見つからないでいた。
ある日一人の女性(座敷わらし)を助けた事で小太郎の生活は一変する。
老後の足しになれば……と思って始めたは良いけど大幅値下
がりで塩漬け状態だった株は急上昇するし、試しに買ってみた宝くじは当選するし。
だが、座敷わらしと係わりを持ったことで、人ならざるものとの縁が強くなってしまったようで、河童に始まり、鬼、おとぎ話の主人公やら吸血鬼、果てにはターボババアまでもが小太郎を頼ってきて……
人ならざるもの達が持つ特殊能力と、幸運と金の力で色んな問題を解決していくことになる。
【前書き部分に特に書き込みの無い場合は、改稿されていても誤字脱字修正と表現修正なので、読み直す必要はありません】
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・地名・その他名称等は全て架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 12:52:55
138665文字
会話率:57%
最近、異世界転生と言うものが流行っていると聴く。
主人公が異世界に転生し、チート能力を授かり、あからさまな正義を貫き魔王を倒して褒められる。
姫様、町娘、村娘、女騎士、獣人、幼女、長女、少女、熟女、オトコの娘、女の子なんでもピンチから救
い出しモテモテ、むふふ、な、そんなすごい羨ましい世界。
もう、異世界じゃなくていんじゃね?
すでに異世界と名のつく物語を漁れば2番煎じ3番せんじどころか100や200番くらい溢れてしまっている始末。
異世界というちっぽけな世界観。
そう!とてつもなくちっぽけな世界。
まぁ、大きければいいと言うわけでもないが、小いのは良くない。
消極的な男は、モテない。男ならでっかく生きなきゃ!
男ならでっかく、「全世界」ぐらい語らなきゃ。
全世界
全=すべて
すべてが存在する世界
魔王が世界征服を目論み、勇者が勇み、科学が奇跡を生み、モンスターが生存競争を争う。
エルフや、ハーピィ、ラミアに、サキュバス、メデューサ、雪女、魔女に魔女っ子、人形に座敷わらし等その他数多の幼女少女熟女。。。
あらゆる者が存在する世界。
宇宙人だろうが、未来人だろうが、神話上の聖人であろうが、変身ヒーロー、巨大ロボット、超能力者で溢れ、悪魔や怪人、怪獣、化物、悪性が当たり前の様に生活し、見たこともない、聞いたことしかない物などなど。。。
あらゆる物が存在する世界。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 01:31:06
50261文字
会話率:40%
桐谷拓海はスポーツ万能、勉学優秀さらにイケメン。当然、モテモテなのだが何故か好きな女子には好かれず三戦全敗。
そんなある日、とある理由でレンタルショップでアダルトビデオを借りることになった桐谷は同じクラスの座敷わらしこと白崎莉音にアダルトビ
デオを持ったところをバッチリ撮影されてしまう。
それをネタに脅された桐谷は意を決して白崎のもとへ向かったのだが。
「私と友達になってくれませんか」
これは二人の距離が少しずつ縮まっていく話。
ヒロインは四話目で登場です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 23:47:56
13258文字
会話率:50%
ブラック企業が潰れて途方に暮れていた座敷わらしのハグルマは、お人好しな貧乏神に拾われる。
これは彼らが織り成す泣ける話……を書こうとして、ジャンルがコメディになったお話。
短編ですが、長くなったので分けました。
全九話+エピローグです
最終更新:2019-07-30 12:00:00
54950文字
会話率:35%
谷中の老舗餅菓子屋の娘で、高校二年生になる清宮姫華は、妖かしが『見える』ことに悩んでいた。
新学期初日、タチの悪い妖かしに困っている所を、鬼を連れた少年に助けられる。
金髪緑眼で絵本に出てくる王子様のような少年は、身の丈2メートルを越える赤
鬼を連れていた。
悩みを打ち明けた姫華は、土地神様から加護を授かるが、放火魔の捕縛を命じられ……。
谷中、根津、千駄木界隈を中心に、『見える』女子高生と鬼使いの少年の奮闘が始まります。
毎日21時更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 21:00:00
124432文字
会話率:44%
最悪なことに乙女ゲームの悪役令嬢に転生してると気づいた頃にはバッドエンドの最中だったあたし。
聖女のお姉ちゃんに忌み子として国外追放される……けど、行く先行く先で何にもしてないのに感謝されて、挙句は隣国の王子様に溺愛されて……!?
本
編完結してます。
エピローグや番外編を更新中。
「あたし、なんかした!?」
あたし、こんなに幸せで愛されていいの!?す
リメイクをノベルアップ+にて掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 17:34:14
97762文字
会話率:55%
怪し課シリーズ五作目!
市役所妖怪返送担当、通称『怪し課』の凸凹コンビの元に舞い込んできたのは
『座敷わらしがいなくなった!』というクレームだった。
座敷わらしを呼び戻すという、一見無茶にも思える要求に応えるため
先輩が用意したのものは
――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 18:06:28
9962文字
会話率:42%
幼少期から目で見たものしか信じない主人公である小早川秀(こばやかわしゅう)。高校二年生になった秀の目の前に姿を現したのは、自分を幽霊と名乗る少女。そんな少女と同棲することとなると秀の周囲に奇妙な事が起こり始める。
最終更新:2018-09-28 21:38:34
30911文字
会話率:41%
自身の通う高校で怪奇現象真相研究部に所属している高校二年生の憶乃録は、夏休み前の部活動活動報告をまとめるために座敷わらしという存在について調べていた。そして夏休みに入ろうとしていたある日のことである。自分の家に着くと、縁側を見知らぬ少女が歩
いていたのを見つける。声を掛けようとした録だったが、角を曲がった先にはすでに足音さえも消え去っていた。
しかし録が部屋に戻ると机の上に一枚のメモを見つける。
〝夜8時に東雲神社に来てください。〟録がメモの通り近所の神社に行くと、境内の階段の前に一人の少女が立っていた。
するとその少女は視線を上げ、わずかに微笑むようにこう言ったのだった。
―責任とってくれますよね― と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 14:30:46
50620文字
会話率:54%
少女は神秘的な森の中で目を覚ました。目の前に広がるのは複数に宙に浮く丸い光と、透明な羽を付けた小さな人間。
少女はその小人が『妖精種』と呼ばれる人であること、浮遊している光がその妖精の光による『魔法』と呼ばれるものだと知っていた。
し
かし自分のことは全く思い出せなかった。自分の名前、親の存在・・・・・・自分が何者であるのか全く知らなかった。
これは不思議な出生の少女が旅を続け、そして自分やこの世界の謎を解明していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 20:00:00
1236文字
会話率:55%
山奥の古い旅館で出逢った不思議な子供。
ふとしたことから子供のご機嫌を損ねてしまった私は、彼から思わぬ仕返しを受けてしまうのだが。
最終更新:2018-08-20 23:02:26
1536文字
会話率:0%
日常の様々なストレスに疲れ果てた女子高生・一宮櫻子は、森の中に佇む古屋敷で民泊をする事に。だがその家に入った途端、彼女は何故か不穏な雰囲気を感じ取る。そして、どこからか聞こえる少女の声。それはいわゆる座敷わらしか、はたまた別の妖怪か。それと
も――? “報われぬ子”達の運命が暴走する、夏のホラー企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 19:11:04
12185文字
会話率:41%
ある日 学校をサボって昼寝をしているといつのまにか夜に 教室で記憶喪失の座敷わらし ハナコと出会う 俺とハナコの記憶を巡る日常系物語
最終更新:2018-07-10 01:37:17
52688文字
会話率:80%
座敷わらしと名乗る幼女が玄関前に現れ、こう言った。
「座敷わらしなのだ! 家に入れてくれないか?」
良く分からないが、話をしてみよう。そうすることにした。
最終更新:2018-05-26 12:25:32
1785文字
会話率:71%
ある日、部屋の押し入れを開けると、それはその中にいた。彼女は混乱する俺に向けて、自己紹介がてら言った。
「所謂(いわゆる)一つの妖怪です」と。
座敷わらしと男子高校生が繰り広げる、少し不思議な恋愛&愛情ファンタジー。
最終更新:2018-05-07 17:04:36
82449文字
会話率:52%
正義感が人一倍高い自称ヒーロー(フリーター)である田中はある出来事により女の子と出会う。それは座敷わらしでみたら幸せ!?みぃちゃんが繰り広げる壮大な幸運は田中はあまり好きじゃない!?少女(座敷わらし)×男(ヒーロー)のすれ違いでこぼこ群像劇
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 01:52:29
5058文字
会話率:68%
プリントの間から発見した落書きです。人間関係に悩んでいた時期のものなので、少し暗めになっています。ご注意ください。
最終更新:2018-02-24 23:42:57
413文字
会話率:25%
流れ星を見ていた私の目には流れ星のかけらが入ってしまった。
次の日から今まで見えなかったとなりの世界が見えるようになってしまった。
流れ星のかけらは、となりの世界と私たちの世界を繋ぐことのできる通行書だったのだ。
こんな見たくもないもの早く
とってほしいし、となりの世界の住民たちにとっても見られてしまうのは良い気がしない。
しかし、狼男のローが私に郵便局の仕事を手伝ってくれと頼んできた。
となりの世界の住民とこちらの世界の住民とを繋ぐことができるのは私しかいないからだと言う。
私は断ったが、一回だけ手伝ってくれたら星のかけらを取り除いてくれると言う。
その日から私は郵便局の職員となった。職員は私とロー、ドワーフのミミテだ。
最初で最後の依頼とは、ある座敷わらしからの手紙だった。宛先は私のクラスを取り仕切るリーダー各の少女、由奈へ。彼女は私へのいじめのリーダーでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 23:08:29
1037文字
会話率:0%