主人公のノーヴァはとある魔法使いに拾われ、教育された後魔法学園に入学する。しかし成績は振るわず、クラス委員のイデアに学習や実技などの面倒を見てもらう羽目になる。面倒に巻き込んですまないと謝る主人公に対し、イデアは「貴方には利用価値がある」と
だけ言って、地獄の特訓を開始する。厳しいながらも楽しい日々を過ごす主人公だが、ある日夢の中で謎の声を聴いたときから、歯車が狂ってゆく。世界中の人間に送られた「時間だよ」というメッセージ。そして、謎の悪魔を幻視し始める主人公。誰も知らないうちに、何もかもが動き始める。ある者は正義に狂い、ある者は永遠を渇望し、ある者は本能に身を任せ、ある者は世界に絶望する。二次関数的に増えてゆく特異魔法使い。収拾のつかない状況は、ついに世界戦争へと向かってゆき……
――だって、知らなかったんだ。
この力が、世界を滅ぼすなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 01:44:48
21424文字
会話率:60%
思春期を生きる主人公、如月 穢華(きさらぎ あいか)は、生命力(オーラ)を自在に操れる能力者。そんな彼は高校生でありながら、コウォーカーと呼ばれる化け物を駆逐する、一般には知られていない組織の一員だった。
如月のコウォーカー駆逐劇が今、始ま
る――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 01:28:50
518文字
会話率:30%
それは、ここと良く似た世界で起きた不思議な出来事。
一歩よりも遠く、二歩でもまだ届かない。『三歩先の世界』での物語。
狩生カザネは、まるで異国人を思わせる金色の髪を持つ十六歳の高校二年生だ。
血の繋がらない兄である狩生ソウタと、二人暮らし
をしている。
外見以外に特別なことなんてない、ごく普通の女の子――そうであるべきと、常に心がけてはいる「つもり」だ。
魔法使いに、異言語話者。
人造人間に、銀の鍵。
獣。
宮屋敷。
そして……かつて『結社』と呼称されていた、謎の組織。
ソウタが通過儀礼の際に得た幻視に従うのであれば、カザネとの「不揃いな連携」がこの世界の命運を握る鍵となる。
果たして二人の選択が創り出す未来は、魔法使いたちが目指す究極の未来と成り得るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 22:00:00
39760文字
会話率:33%
即興詩 初投稿です 諏訪地
キーワード:
最終更新:2018-12-27 23:48:48
294文字
会話率:0%
主人公の「僕」には未来が見えた。けれど過度な注目を浴びることを恐れて、高校生になるまでずっとその能力を行使せずに生きてきた。これからもずっとそうありたい、普通の人生を歩みたいと思い、その通りに目立たない毎日を送っていた。
けれどある日、たま
たま、幼馴染の鳥羽湊が通り魔に襲われる未来を幻視してしまい――
「未来予知」できる少年が、友人を助けるために名古屋の街を奔走するお話です。大須商店街を勝手に全面的にバックアップしています。1日1章以上更新予定。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 21:18:47
37120文字
会話率:55%
ベオグラード在住の女子学生ヘロネア・ブクルは夜ごと奇妙な夢を見る。彼女は叔父の精神科医ミロシュ・ヨヴァノヴィチを訪れ、夢で起こる様々な出来事をつぶさに語る。
これは、姪の驚異的な異世界幻視を聞いた精神科医が、興味本位で書き留めた手記である
。
どうか読書子も、時折差し挟まれる精神科医の注釈には惑わされぬよう、あくまでも興味本位で読んでほしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 17:51:23
16790文字
会話率:52%
五柱の神が作った世界で忌子とされる二人の男女。そんな世界で二人の男女が偶然出会い、目的のために協力することとなる。
この作品はハーメルンにも掲載してます。
最終更新:2018-04-25 13:52:17
5864文字
会話率:46%
世間で言う「地味」な女の子とスポーツ万能で人気者の男の子。
7人グループで過ごす男の子は学年中の人気者。片や1人お気に入りの場所で過ごしている女の子責任感が強い女の子は生徒会の仕事を手伝うことに。
そこで出会った2人は次第に距離を縮めてい
く。
自分が思っている気持ちが何なのかハッキリさせたい女の子。男の子に会って1日過ごしただけでモヤモヤしていたが、調べてハッキリさせた途端、スッキリとした気持ちで楽しみな気持ちになるほどだった。
本人には伝えるつもりはなかったが、ふと呟いてしまい……
急な展開ではあったが、それもまた2人の思い出となったのだった___。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 12:51:03
15178文字
会話率:47%
過去の恋愛でトラウマを抱え、負け犬としての生活に甘んじている藤原智。彼の元に悪魔が現れ、反撃する為の力を与える――(三人称視点練習用の作品となってます)
最終更新:2018-04-11 12:41:19
5062文字
会話率:57%
過去に受けた心的外傷により精神に疾患を抱える高校二年生の主人公、九条透は世界の変革を目論んでいた。そんな透も普段は専属メイド兼ボディーガードの黛京香や、唯一無二の親友である姫宮詩乃との日常を謳歌していた。しかしある日『ウロボロス』という謎
の組織が透に襲いかかる。自身の左目と目を合わせた対象の思考を読み取る力『思考読解』。左の魔眼『洞視眼』。その力はやがて第二段階へと至る。そして目覚める右の魔眼『幻視眼』。その能力は対象を精神崩壊させるほど強力なもので……
頭脳派武術家主人公(中性的)による現代異能アクション。一章は日常。初バトルは二章。三章は組織紹介。死闘は四章にて。四章のラストまで読んでもつまらなかったら木の下に埋めてくれても構わないよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 15:30:44
201192文字
会話率:42%
いじめられている少年。その少年は自殺をし、異世界へと飛ばされる。
その世界は国の中央に大きなダンジョンがあり、冒険者は地下100層が限界ともされていた。
そのダンジョンで宝をみつけ、お金に換金。そうして生きていける世界だが、少年がダンジョン
に入り、進んでいくと、ドッペルゲンガーに...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 19:37:10
2287文字
会話率:42%
主人公である高校生の新葉瞬一(にいばしゅんいち)には、唯一友達といえる小学4年生の少女・水瀬姫子(みなせひめこ)がいた。
姫子は≪幻視症≫という病を患っている。……幻視症とは、そこにあるはずのないものを見てしまうという幻覚症状のひとつで、幻
視をしてしまう病である。そして、彼女はその幻視症患者という括(くく)りの中でも、一際(ひときわ)特殊な存在とされている。何が特殊なのかと言うと、彼女は見えてしまっているものの存在を完全に受け入れている。
そんな彼女は、この世界とは違う世界を見ることができるという。
「ひめはね、その世界のお姫様なの。そこにあるおっきいおしろに住んでるんだよ」
瞬一は興味を持ち、行ってみたいと発言をして、その日の夜に……赤い世界へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-06 01:30:34
25933文字
会話率:27%
剣と魔法によって成り立つ世界。
人類は戦争でも疫病でもなく、幸福によって滅びかけていた。
これは「魔王」に辿り着いた「勇者」達が見る、世界の終わりの物語。
最終更新:2017-07-14 01:59:09
8071文字
会話率:47%
とある社会不適合者が憧れのVR世界に青春時代の妄想(ユメ)を幻視しつつ、全力で楽しむ話。
最終更新:2017-06-13 23:19:30
3500文字
会話率:11%
幻視の彼と彼女の作品です。
最終更新:2016-12-29 06:24:24
505文字
会話率:34%
今の幸福が作られたものだったら?
自らが幸福と感じるように強要されるとしたら?
君も真なる世界を見てみよう!
応募者には黒き衣を、プレゼント!!
〜黒き教団勧誘用紙より〜
アウトサイドに落ちた者達がわちゃわちゃする話です。
微妙にR15で
す。多分
基本駄文です。 気晴らしで書いてます。
コメント頂けると死ぬほど嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 08:36:24
1363文字
会話率:50%
生まれ育った村を焼き滅ぼされ、幼いころに両親を失い、叔父の元で育てられた少年フィン=オースティン。彼は叔父に修行をつけてもらい、氷と炎を操る幻視者となった。
そんな彼は目的のために白いオコジョの姿をした相棒リルと共に、ある時は食べ歩き、
またある時は戦闘もこなしながら国中を旅していく。
面倒くさがりやのフィンにグルメなリル。そして再会した幼なじみ。二人の旅は続く。続くったら続く。
※思いっきりギャグテイストの閑話も始めました。よろしければ覗いていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 23:28:34
61034文字
会話率:42%
―『ゲート』。
莫大な魔力を消費して発動するその魔法は、空間や時空をも超えた転移ができる魔法だが、魔力が足りなければ命の保証はできないという危険極まりない大魔法だ。
猫人のような少年ライと、人間の少女ユミルはそのゲートで様々な世界を旅する。
その旅の行方がどうなるかは、誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 00:00:56
3820文字
会話率:57%
短い不思議なストーリーです。
最終更新:2016-02-20 17:01:32
1806文字
会話率:7%
突如、世界中に何十万とプレイヤーを持つ人気VRMMO【ロボティクスノーツ】シリーズの最新作、【ロボティクスノーツ:サガ】がログアウト不可のデスゲームとなった。
NPCによって何もわからないまま命を散らされていく仲間を目の当たりにして、敵
同士味方同士の垣根を越えて、彼らは一つに成り、戦って、戦って戦って戦って戦い抜いていく。
彼らは、そして主人公はその生と死の狭間に何気ない日常を送ってきた自分たちの姿を幻視する。
そして迎える最終局面。そこから神話は始まる。
■
かなり無茶苦茶な設定で書きましたが、それなりに面白いものをかけたと思っているつもりです。
戦闘描写は少しばかり淡泊ですが、重量感が出るように自分なりに工夫したつもりです。中二病チックですが(笑)
なお、この作品はpixivでも公開する予定ですので、同様のタイトルの小説を見かけられた際はアンケートなどにご協力ください。
※注意!!この作品は以下の要素を含みます。
※ロボットものですがほとんどロボット関係ないです。ロボットの大活躍を見たいと言う方やロボットの描写が少ないことに抵抗あるいは忌避感を覚えるかたは戻るボタンをクリックすることを推奨します。
※TSものです。トランスセクシュアルという医学的にありえない現象がお嫌いな方に多大な不快感を催す可能性があります。戻るボタンをクリックすることを推奨します。
以上が大丈夫な方はどうぞごゆるりと歌劇をご観覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 00:00:00
7396文字
会話率:23%
昭和の日常に潜んだ妖しい空間。まだ、ゲーム機も携帯電話もなかった時代。夕暮れが暗闇を連れて来る、そこに確かに存在した『何か』
最終更新:2015-09-01 01:36:57
5002文字
会話率:3%
※この小説は、吸血鬼を題材にした即興小説です。以下のルールの下、出来る限り毎日連載していく積りです。
一つ、『必ず、一話に付き七百字以内で書き上げる。』
一つ、『必ず、日付が変わるまでに次話を投稿する。』
一つ、『必ず、書き溜めはせずに、そ
の日投稿する分はその日に書く。』
これらに加えて、即興での連載の為、尻切れトンボで終わる話も出て来るかも知れません。その点を踏まえ読んで頂けると、幸いです。
その他、詳しくは、梟小路の『活動報告』にも記載されていますので、そちらをご覧下さい。
【あらすじ】
ある程度、話数が進んだ後に書きます。それまでは白紙状態とさせて頂きます。ただ…願わくは、この小説の一話が、皆さんの為の一杯の寝酒と成ります様に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-24 22:23:23
713765文字
会話率:31%