友達がヨーロッパに行くことになった。
学生時代はヨーロッパに行くなんて夢にも思わなかった。
でも、振り返れば卒業式にある人にユーロのコインをもらったそうだ。
友達は不思議だとは思ったけど、大事に保管していたそうだった。
時がめぐり、今
ヨーロッパに行くことになり、不思議な縁を感じると言っていた。
そんな巡り合わせが今の世の中であるかもしれない。でも何十年も一枚のコインを大事にして、今も保管していることがとても素敵に思った折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 21:33:59
386文字
会話率:0%
唯一神"エルム"を信仰する宗教国家・クルサール。聖女と王国騎士団長の息子リツィード・ガエルは、無実の罪により宗教裁判にかけられ、磔にされて火刑に処される。王国最強の剣士として名をはせていた彼は、実は、母と同じ"
;聖人"であった。彼の無実は死とともに晴らされ、国民全員が彼の痛ましい死を悼み続けて十五年――何の因果か、可憐な美少女に転生したリツィードは、目に見える人々の幸せを守り、神の教えを説きながら、前世で残した未練を抱いて生きていた。
もう一度だけ、親友に会いたい――そう願って転生したのに、親友はリツィードの死後大出世して国家の英雄となり、雲の上の立場になっていた。
偶然の再会など絶望的。奇跡が起きて会えたところで、性別も年齢も見た目も変わってしまった以上、何も期待できない…そう思っていたのに、運命の歯車は数奇な巡り合わせで動き始める。
この出会いは、神の奇跡か、神罰か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 00:00:00
578364文字
会話率:49%
時は近未来。人工異世界“幻界”での出来事。
盗賊に襲われかけていた少年――黒井龍斗の前に、謎の青年が現れた。
謎の青年――真田宗治は、鞘付きのままの刀で盗賊三人をあっという間に倒してしまった。
“殺した”のではなく、“倒した”のだ
。
しかし宗治はそのまま空腹で倒れてしまい、女町人――姫宮リリアンの家に運び込まれる。
その日をきっかけに宗治と龍斗はリリアンの家に居座ることとなったが、そこには龍斗の幼馴染の少女――美山姫奈も住んでいた。
偶然の巡り合わせに動揺を隠せない龍斗と姫奈だったが、宗治を含め姫宮家に集まった彼らはそれぞれ“巡り会うべきでない過去”を背負っていた。
人を決して斬らない青年、真田宗治は何者なのか?
それぞれの過去とは何なのか?
人工異世界の街角一軒家で、噛み合ってはならない過去の歯車が動き出す。
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※土曜と月曜に更新しております。
※挿絵付き([◆]つきのエピソード)です。不要な方は非表示設定をお願いします。
※この作品は小説投稿サイト「ノベルアップ+」「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 21:15:57
240043文字
会話率:39%
不老不死の妙薬”紅玉の水”によって不運にも生かされ続け、
悠久の時より生きてきた少女すずめと、偶然?に出会った青年、更生とが織りなす物語。
数奇な運命の巡り合わせの元、縁者となった志帆と舞、
そして真なる紅玉の水を求めて悠久の時よりすずめを
執拗に付け狙う狡猾な追跡者。
舞台は平安後期の京の都そして現世の日本。
物語の歯車は夕方の校舎裏から回り始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 22:22:41
61699文字
会話率:72%
過去のアクシデントにより、その原因だと決めつけられ、長い間肩身の狭い思いをしている少女レティアーナ。
生まれ育った島の民から忌み嫌われ、傷つけられてきた。
そんな彼女の心の支えは、唯一の味方である優しい養父と、唯一覚えている一つの歌。
そ
の歌が奇跡を呼び、海で自由を追う一人の男、リックと巡り合わせる。
彼女の事情を知らない男は、レティアーナに契約を持ち掛ける。
「俺のために歌え」
歌を奉げる代わり、彼女の願いを叶える手伝いをしてくれるという。
養父への想いもあり、迷う彼女に危険が忍び寄る。
その時、弱々しい彼女の目にある決意が灯り、不思議な力が発現する。
過去のアクシデントとは何か?
何故、レティアーナの記憶がないのか?
不遇な環境から押し込めてしまった心は自由になり、成長できるのか?
彼女の持っている力とは何か?
旅先で出会う様々な人々と、経験を積み重ねて
レティはリックと絆を深めながら前へ進んでいく。
海上恋愛冒険ファンタジー開幕。
'20 2/20 歌姫さんの探偵になる決心8が抜けていたため、追加投稿しました。
'20 3/1 一番最初に序章追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 15:52:59
549334文字
会話率:49%
現実世界では不運な女の子。
しかし、ゲームの世界では爆発的な運を持つ。
なぜなら運極振りとしているから。
その天元突破した運により、世界は彼女を中心に動いていく。
彼女が望むままに・・・
その世界の名は『Seek Freedom』
この世界はレベルによる影響がとても強く、レベルが5つも違えばほぼ勝てないような世界である。
そんな中で、絶景スポットへ行ったりとただ世界を楽しみたいだけの女の子が気がついたら世界で最強、最強の勢力になっていた。
と言う物語である。
※主人公は強くなりますが、PS、ゲームの知識はほとんどありません。種族のスペック、巡り合わせ・・・そして運が良かっただけです。
投稿25日目、累計1万PV達成!!
初投稿のため色々あると思いますが、温かく見守って下さい。
カクヨム様、アルファポリス様へも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 14:00:00
102665文字
会話率:39%
※こちらの小説は現在連載中の【Last Rotor - Resurrected as Kit -】本編の主人公である、【キット=レイター】の過去編になります。どちらから読まれても大丈夫なのですが、過去編の更新は不定期なので本編をゆっくりと
読まれた後での閲覧を推奨します。(本編の方も同じ様な更新頻度なのでご了承頂けると幸いです)
月夜に照らされた淡く儚い桜の花びらを悠々と舞い散らせる、ある春の季節、少年は凛とした弓士の少女に出会った。青く照らされた黒い髪の少女を、この夜を飛ぶ【青い烏】と例えた。聖域と呼べる、真夜中の神社の中で巡り合わせは神が起こした必然的偶然かそれとも____。
四月の初め春の風が心地良い季節。
少年の通う、高校に一人の転校生が来た。それは紛れもなく、あの月夜の少女だった。お互いにあの日の記憶は鮮明に残っており、意図的に避けるようになりいつしか言葉を交わさなくなっていた。
しかし、それを次第に【気になる】という感情の裏返しだという事に気づき初めた矢先、少女を放課後の教室で見る。同じクラスと言う時点で遭遇率ではかなりの高確率な事は分かり切ったことだったのだが、それでも確率で言えば今のこの時だけは、【低確率】だった。普段は気丈な態度と清楚な少女が俺の瞳の中で悲しく泣いていた____。
もしかしたら、この時点で二人の結末は決まっていたのかもしれない。
どれだけ、距離を取っても切り離せない見えない【何か】から逃げようとする少女と【何か】を探し続けている少年の二人の____
________たった、数ヶ月の時間の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 20:50:10
57002文字
会話率:45%
神様は世界を創造してくれて、神様は僕(源野未琴)や僕の大切な彼女(木乃美花)を含めた沢山の生命を誕生させてくれて、神様は時を操って僕と彼女を巡り合わせてくれた。神様は優しい人だ。そう思い過ごしていたが最近変な夢を見る。神様が僕の大切な彼女を
逝なくなるようにして僕がそれに怒って神様に喧嘩を売る夢だ。
「馬鹿馬鹿しい」そう思っていたが彼女の誕生日に僕の目の前で彼女は逝なくなってしまった。
そう、神様は決して優しくはなかった。
絶望にうちひしがれていた僕だったが、その時僕のスマホから着信音が鳴った。出たら彼女の誕生日にぶつかった黒いフードの女の子の声がした。彼女は僕の状況を全部知っているかのようにこう問いかけてきた。「彼女を取り戻したいですか?なら神を倒さないと行けません、どうしますか?」
答えは決まっている。
「神を倒す」そういって電話を切って彼女に会いに向かった。
待っててくれ「君が逝ない世界を君が異る世界に変えてやる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 09:19:34
5369文字
会話率:8%
平凡な毎日を送っていた女子高生”碧海智子”はある日の下校中、なんの前触れもなく謎の白い光に包まれる。
目を覚ました彼女の目に飛び込んできたもの、それはなんと異世界の光景であった。
そんな彼女は異世界にて、ある男と出会うことになる。
銀髪に赤
い瞳の、どこからどう見ても異世界人の外見をたたえた”ウルス”という名のその男。彼もまたかつて異世界に転移したことのある人間であった。
そして更に驚くことに、彼がかつて転移した世界......それはなんと日本であった。
神に選ばれし一族の末裔であるウルスは、その類い稀な魔法の才能を用いて、智子を元の世界へと送り返すため”空間転移魔法”を習得する旅に出ることになる。
日本から異世界へやってきた女子高生と、かつて日本へ転移していた魔法使いの異世界人。
数奇な運命の巡り合わせの中、時には魔法を、また時には日本で得た科学知識を使いつつ、二人は異世界を旅していくことになる。ちょっと奇妙な異世界ファンタジー。
「幸福」とは何か? 「正義」なんてものは本当にあるのか?
旅の中で二人に訪れる様々な出来事を通じて、哲学的な物語をわかりやすく紡いでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 16:30:06
47237文字
会話率:46%
私たちの日常は、正常に動いているはずだった。
「ーーじゃあな」
あの日、あの時。
あなたは私のそばから居なくなるまでは。
知らなければ、気付かなければ、今まで通りの"私"で居られたかもしれない。
知りたくなかった真実。
「ねぇ…キミは誰だい?」
理解したくなかった本性。
「私は……」
世界は私たちに酷く残酷で、酷く残忍だ。
けれどそんな世界を、嫌いになんてなれない。
だってこの世界は……
「……好きだっ、」
あなたと私を巡り合わせてくれたのだから――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 19:18:08
1835文字
会話率:45%
大切な人の命を奪われた。犯人は自分の目の前で忽然と消えうていせた。
あの時、いったい何が起こったのか。一命を取り留めたイアンは復讐を誓い仇を追い続けた。
キーワードは「異世界」と「魔術書」それは雲を掴むような話。それは不可能と思える事件だっ
た。それでもイアンは事件から十年あまりが過ぎたとき、とうとう手がかりを掴んだ。
刑事となったイアンは連続殺人犯を追う最中にそこに手を掛けた。その巡り合わせは奇跡とも運命とも呼べるだろう。犯人を追い詰めたイアンは、ついに扉を開け放ち「勇者」に罰を与えるために異世界へと旅立った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 17:11:52
5748文字
会話率:44%
ヒトの魂を神にまで昇格させる神が造り出した力、『星鍵』
その力は万物の願いを叶えるという。
そんな、伝承だけで存在すら在るのか分らない力を巡り、人間族《ヒューム》、獣人族《ワーヒューム》、亜人族《デミヒューム》、坑人族《ドワーフ》、森精族《
エルフ》、巨人族《ジャイアント》、海族《ディープシー》、天使族《ヴァルキュリア》、吸血族《ヴァンパイア》、機凱族《エクスマキナ》、黒魔族《フィーンド》、精霊族《スピリット》の十二種族が、何千年にも渡って争い続けている世界、アーランド。
人間族《ヒューム》の中のとある国、グラム帝国。
奴隷ですら人権を持つこの国で、一切の人権をもたない最低身分、
『死者奴隷』
その一人として生活する少年はある日、銀髪の美少女と出会う。
「私はミリア。貴方の名前は?」
運命が巡り合わせた二人に、戦争の火の手が差し迫る。
始まりには、終わりが。一時の休息は長くは続かない。
業火の海の中、冷たく、そして硬くなった『大切』を胸に、少年は叫ぶ。
───もう大切を失わないために、もっと力を!───
『三つの時間』の中で、少年は誰もたどり着けなかったその先へと進んで行く。
血塗られた瞳は、果たしてどんな世界を写し出すのか。
少女の願いと共に、誰かの笑顔を謳い、誰かの幸せを唄う。
そんな少年の誓いの先へ、何かを失い、何かを得て。
光に支えられ、闇に呑まれ。
作っては、壊して、壊しては造り上げ。
形なき『星鍵』へと辿り着く為に、この世界の平和を繋ぐ為に、何処までも戦い続ける。
そんなどこにでもある冒険譚。
※注意
更新不定期、一か月以上たつ可能性あり
視点はしょっちゅう変わったり、混ざったりします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 23:57:18
93300文字
会話率:34%
※アルファポリスから転載および重複投稿。
カクヨム、
道流は塔を見上げた。少女との出会いはそこにあった。少女との巡り合わせが少年を変える。一人の少年の話。
“少年の見る世界はどことなく不気味に見えるらしい。”
最終更新:2019-08-30 20:28:02
13837文字
会話率:40%
星の数ほどある中からその作品に出会う、見つけてもらう。
その巡り合わせについて考えてみた事。
最終更新:2019-05-15 19:18:45
2528文字
会話率:5%
「どうも、旅人です。聞きたいことがあるのですが──、お時間よろしいでしょうか?」
人の欲望が生み出した塊、名を神代隗斗(かみしろかいと)
魔法と魔術が蔓延る世界で、隗斗は自身のとある野望のため各地を巡る旅をする。事なかれ主義バンザイ。興味
のあるものには即座に喰い付き、突けばやぶ蛇だと分かった途端に全力で逃げる。目的のためなら手段は選ばないが、倫理観はしっかりと持っていたいと思う今日この頃。彼が最後に何を成し遂げるのか、どのような終焉を迎えるのか。 ◇1話は大体4000字以上を目指しています。さくさく読めるかと。暇潰しにどうぞ。 ◇ご感想、評価、ブックマーク、レビューしていただければ幸いです。ご意見、誤字脱字、言葉の意味違うだろといったものもお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 02:00:00
163414文字
会話率:27%
つまらない日常を過ごしていた漣恋叶の前に現れたのは転校生の一祈未来。
「特技は君たちの願いをひとつだけ叶えること」
最終更新:2019-04-19 01:24:08
1561文字
会話率:17%
人の想いというのは様々
喜び、悲しみ、寂しさ、恨み、焦りなどなど、色々と存在する
どうしても晴れない想いはありませんか?
もしかしたら、それは幽霊や妖怪……怪異のせいかもしれない
この物語はそんな人々の想いを晴らすお話です。
皆々様、何かお困りのことはございませんか?
『晴屋』
それは都内のとある私立大学、サークル棟の最上階である七階、そこにはちょっと変わったサークルがあるんですよ。
胡散臭いですが、勇気を出して入ってみてください。扉のその先には貴方の心を晴れやかにする、そんな出逢いがお待ちしておりますよ。
さぁさぁ、勇気を出して開けてみてください。
「あぁ、訪問された方でしたか。どうぞ中にお入り下さい。今日の巡り合わせが貴方の心を晴れやかになりますように」
『晴屋』 〜貴方の心を晴れやかに〜
一話、2000字前後と短いですが毎日更新していきたいと思っています。お手柔らかにお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 22:25:17
46293文字
会話率:31%
社会の裏で人を襲う『マモノ』。そんな存在と戦う裏の世界に巻き込まれることになった『金太郎』こと“金田太郎”の話し。
――――――
始まりは突然に。巡り合わせは偶然で。出会いは必然で。
人最強の陰陽師であった蘆屋道満―――その血に連
なる子孫、謎の美少女“蘆屋巧海”。彼女との出会いが金太郎の日常(普通とは言ってない)に別れを告げさせる。
彼は自身が生まれ付き持つ『異能』を使い、彼女の為に拳を振るう。
――――――
即堕ち系主人公が送る『脳筋バトル学園ラブコメ』が遂に始まる!(始まらない)
――――――
これは“雷神”の再来。そしてその雷神を愛した『人最強の陰陽師にして最強の“女陰陽師”であった蘆屋道満』の黒歴史をほじくり返しながら、後ついでに子孫の巧海ちゃんが金太郎君に振り回されて残念街道を突き進んでしまう話を綴る物語である。(そこまで行かない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 08:25:24
14777文字
会話率:35%
「さあ、起きなさい。あなたが待ち望んだ人がそこにいるわ」
時は平成の冬、ところは日本の北海道。現代に生きるアイヌの少女、鶴喰雪花はこの地の防人であった。異なる地より訪れた四人の者たちとの出会い、そして己の身に流れる血の運命との巡り合わせに翻
弄される。対するは冷凍怪獣シアンカムイ。雪花との出会いは、伝説の再演を意味していた。
この作品は「N3029CA」(アサルト・オン・ヤオヨロズ)「N6047DW」(隻翼の天使《エンジェラー》〜堕天系美少女と殺伐同棲〜)の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 00:00:24
63629文字
会話率:36%
「へ?何処よ、ココ?」
顔を上げたら、ココは異世界でした。いや、文字通りの意味で。
異世界転移を果たした「上野 密」
不思議な巡り合わせで国の逓信制度の立ち上げに関わることに。これまでの職歴を活かし、目指すはこの世界での初代郵便局長!
習作です。気長にご覧頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 07:05:55
9419文字
会話率:42%