薬の配達をしている男が夜通し山道を車で走っていた。
在庫が車に会ったので、もう一軒の配達を頼まれたので、長い距離になるが快く引き受けてくれた。
明日の朝には社に戻ると言っていた。
最終更新:2023-08-06 03:48:39
4383文字
会話率:26%
友達の友紀恵と山登りにきた伽耶。
だが下山途中で道に迷い、山中にあったお寺に迷いこんでしまう。そこはやばい宗教団体で、二人で入信をすすめられる。
※作中に登場する山や宗教団体は想像上のものであり、架空のものです。
最終更新:2023-08-04 13:47:01
18383文字
会話率:49%
木村孝則、本庄静音、時任里香の三人はオカルト好きでよくつるんで心霊スポット巡りをしていた。
とある山奥にあると言う廃病院を求めて山道に車を走らせた。
横道に入って暫くすると「通りゃんせ」と黒地に赤文字で大きく書かれた看板を見付ける。
いよいよ廃病院に侵入する。
そこで霊現象に遭遇して逃げ帰るのだが、静音の具合が悪くなり途中にあった民家に休ませて貰うことにした。
そこで思いも寄らない出来事に遭遇するのだが···········。
最後で追い上げます。<(_ _*)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 07:00:00
16487文字
会話率:25%
母親に会うため山道で車を運転する女の身に降りかかったお話。
最終更新:2023-08-01 16:23:26
1850文字
会話率:0%
昔々のお話
貧しい大工の太吉は親方の代わりに遠くの村で仕事に行きますと、そこの娘に恋をしてしまいました。
その帰り道。真っ暗な山道の中で、提灯を持った娘に出会います。
最終更新:2023-07-30 19:21:58
3588文字
会話率:17%
草原で目覚めた。
ここはまるで死後の世界だ。
そう思うほどに心地よい。
陽射しを中和する穏やかな風。
草原を流れるように揺らす。
そういえば。あの蛙の女の人は何処に?
辺りには誰もいない。
あの山の向こうに何かある。
山の山頂に建物が見え
る。
そこまで行ってみよう。
緩やかな小川があった。
大きな石を飛び越える。
山の麓まで辿り着いた。
草分けの跡がある。
恐らく蛙の女の人だ。
山道らしき場所に出た。
大きく畝りを描いて上まで続いている。
道は柔らかい。
落ち葉と木の枝を踏みつけながら登っていく。
見晴らしの良いところに出た。
木々が開け、先程までいた草原が見渡せる。
かなり高いところまで来た。
草原の遥か奥に前までいた森が見えた。
振り返り上を見る。
大きな石が階段状に積まれている。
苔が生えているが乾いている。
この上に蛙の女の人がいる。
というかなんで置いていったんだろう。
一緒に連れて行ってくれればよかったのに。
そういえば前の夜、蛙の人に抱きついて寝た。
すごく気持ち良かった。
山頂には鳥居があった。
赤色の鳥居が新緑の木々の中で浮き出て見える。
鳥居をくぐる。
視界の全てが湖面のように波打った。
大きな境内と、神社があった。
狛狐の間。
境内に足をかけてこちらを見ていたのは着物を着た狐面の女の人だった。
「あ、こんにちは」
「よ」
声をかけると手を上げて返事してくれた。
「あのすいません蛙の人来ました?」
「うん。花供えて帰ったよ」
「えどこにですか?」
「家に」
とりあえず神社の鈴を鳴らして手を合わせる。
形だけだがやらないと怒られる気がしたのでやった。
神社の祭壇にこの前採った花が置いてあった。
「その花って何なんですか?」
「ただの花だよ」
狐面の人はなんか答えたくなさそうだ。
「あの、蛙の人に会いたいんですけど」
「蛙は忙しいから」
「何してるんですか?」
「それを蛙さんが止めている。とい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:19:01
737文字
会話率:19%
暑い夏の日、私は友達と山で遊んでいた。
夕暮れ時、いつもと同じ様に家へと帰ってた。
そんな時、茂みの中にある手鏡を見つけ手にとると...。
この作品は、「カクヨム」,「アルファポリス」,「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-26 08:08:02
1159文字
会話率:14%
今日の獲物はあいつらにしよう。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-23 13:00:00
527文字
会話率:18%
実際にみた光景を元に、フィクションを交えながら書き記しました。
最終更新:2023-07-23 11:37:32
1968文字
会話率:4%
送り犬を知ってるかい?
山道になると山犬がひたすら後をついてくるんだ
それはとても暑い日。
涼を求める彼らにダンタリオンは怪談を持ちかける。
嫌がる秋葉たちを見かねたのかそれとも気まぐれか。
アスタロトが静かにそれを継いで話し始めた
こ
れは「不知火」にまつわる物語。
それが正しいのか、作り話なのかもわからないただの気まぐれのむかし語り
このお話は「終わる世界と狭間の僕ら」エピソード 兼 季節短編となっています。
話自体は一話完結型なので、一見さんもお付き合いいただければ幸いです。
終わる世界と狭間の僕ら
(本編)
https://ncode.syosetu.com/n2406gf/
(季節短編集)
https://ncode.syosetu.com/n7535gr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 06:53:07
5951文字
会話率:55%
とある山道を走る一台の車。トランクから聞こえる謎の物音。恐怖に震える二人。
物音の正体とは……
最終更新:2023-07-18 19:00:00
3353文字
会話率:4%
ある夜、山道を走っていた営業マンの男は暴走車に遭遇する。ライトを上向きにしていた相手に怒り、クラクションを鳴らすが、それが仇となり恐怖に見舞われる。
最終更新:2023-07-07 23:11:01
2173文字
会話率:18%
祖母から聞いた話。山のとある家へのお使いに行くと、決まってお土産を渡されたらしい。ある日、帰りが遅くなり急いで帰ろうとしたときもお土産を渡されました。山を降りるまでちゃんと持っているようにとよく言い含められてから夜の山道を下っていったそうで
す。
(夏のホラー2023参加作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 18:32:58
3980文字
会話率:27%
蒼左祈は、孤独な性格を持つ中学生の女子生徒です。2年生の時の校外学習中、突如クラスメイトの「倪塔」から話しかけられ、二人は何となく友達になりました。
蒼左祈が中学に進学してから初めて友達ができたことを喜んでいる最中、クラスが乗っていた観光バ
スが事故を起こしました。同級生たちを救うために、倪塔と蒼左祈は力を尽くして観光バスから脱出し、山道を進みました。しかし、途中で赤い服を着た小さな女の子に出会ってしまった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 23:29:59
4085文字
会話率:45%
行楽地からの帰り道。私は自家用車のハンドルを握り、帰路についた。
いくつもの山道を時に穿ちながら、高速道路はどこまでも続いている。そういえば、この道の途中のトンネルで、少し前に落盤事故があったようだ。
最終更新:2023-07-03 00:34:54
3495文字
会話率:50%
山道を歩いていたら何かと出会った
キーワード:
最終更新:2023-06-26 14:01:27
204文字
会話率:0%
後期高齢者の男は、一人ロープを入れたナップザックを背負って山道に入る。
最終更新:2023-06-25 09:00:16
4206文字
会話率:9%
夜、山道を走る車。
走らねばならぬ理由が有る。
そして、運命とも言える時は近かった……
最終更新:2023-06-16 21:36:55
1697文字
会話率:13%
人も通らぬような山道を急ぐ・太明は、傷を負い、周囲を気にしつつも山を越えようとしていた。
太明は野宿するよりは、と山中にあった小さな社に泊まろうとした。
そこに、曖昧模糊とした雰囲気を持つ神職が姿を現し、小さな社であるから寝泊りするには不便
であろう、自分の家に来いと言う。
山伏姿の男と、存在の薄い神職が出会い、言葉を交わし、そのまま分かれて行くだけのたんたんとした話です。
山場も何もありません。
恋愛要素も皆無です。
よろしければ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 11:16:34
13880文字
会話率:19%
ここはとある辺境の王国。
かつての大噴火後にできたカルデラに根差した原住民たちが興した国であり、狭い山道を介しての物流は繁栄も衰退も、他国との軋轢さえも拒む難攻不落の天然の城である。
さて、この文を読むものがあるとするならば、それは何
者かによってこの国が終わりを告げた時か、はたまた歴史の表舞台に出せるほどの成果を得た時であろう、と推察する。というのも、この手記が万が一出回ったとき、致し方無しとはいえ、国の名を伏せておかねばならぬほどの酷い国策を晒してしまうからである。
願わくばこの世界に平穏を。
絶えず降りかかる火の粉に気付かぬほどの、優しい嘘で埋め尽くされんことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 19:37:02
2502文字
会話率:91%