最強の戦士と言われた主人公ークレートは、騎士団長として魔王軍との戦いに明け暮れる日々を送っていた。
ある日突然国王に呼び出され、勇者召喚がされることを知る。
呼出された勇者たちは徐々に成長し、レベルの鑑定の結果、勇者よりも低い数値
の出たクレートは「嘘をついて国王を誑かした」と、騎士団長を解任されてしまった。
これまで誠心誠意国に仕えてきたクレートは途方に暮れる。
しかし、昔仕えていた姫様が勇者パーティーに入ってしまったと聞き、姫様を陰ながら守ることに決めて....?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 17:20:50
51293文字
会話率:36%
俺の名は軍馬竜司。三十三歳、バツイチ。
泣く子も黙る針棒組の若頭で、長ドスを振るえば右に出る者のいない、ゴリゴリの武闘派だ。人呼んで、「剛剣無敗の昇り竜」。
とある深夜、組事務所にたった一人で留守番していると、新興の暴力団・泥縄組の連中
が大挙してカチコミを仕掛けてきやがった。もちろん、狙いはこの俺だ。
銃を持った奴らに取り囲まれ、絶体絶命となったまさにその時、俺の目の前に何処からともなく落っこちてきたのは、なんとも奇妙な恰好をした若い女の子だった。
金髪碧眼丸メガネに、おかしな形の長い耳。おまけに鍔広の帽子と黒いローブを身にまとったその娘は、よりにもよって自分は「異世界から来た、由緒正しいエルフ(?)の魔法使い」だなんてぬかしやがる(まあ、とびっきりの美少女だってことは認めなくもないが)。
だが、俺がこの修羅場を切り抜けることができたのは、まぎれもなくこの娘の「魔法」の力のおかげだった……。
それからというもの、なぜか俺はこのエルミヤとかいうイカれた魔女に、四六時中つきまとわれることになる。俺のハードボイルドな任侠生活は、いったいどうなっちまうんだよ?
「ご安心ください、リュージさま! これからは私が、魔法でお守りいたしますわ!」
いや、ヤクザに魔法はいらねえよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 16:00:00
153758文字
会話率:60%
真守(まもる)は、高校生になっていたのだが、普段から何かすべきことがあるはずだと思い続けていた。
だが両親の期待と希望を受けて、自分の未来は、良い大学に入り理科系の会社で働くことだと思っていた。だから、成績をあげるために真守は塾に通ってい
た。
ある日、塾に行く途中で同じ学校の生徒が恐喝を受けていたのに出くわしてしまった。その生徒を助けたのだが、恐喝をしていた男にナイフで腹を刺されてしまった。すると、意識がなくなり、真守は、別の世界に転生したのだった。
そこはコロダ国で仕立屋の子、ダラムとして育っていった。
だが、赤死病という流行病がはやり、ダラムの父母も病気で死してしまい、住んでいた家も地主にとられて家無しになってしまったのだ。
しかたなく、ダラムは道にすわって通る人からお金を恵んでもらう物乞いをしていると、国の占い師ナヨがやってきて、ダラムの頭に手をおき、この世界で魔王から人々を救ったアーサーであることを思い出させてくれた。
魔王と戦い、アーサーが魔王に他の世界に飛ばされそうになった時に、アーサーは魔王を砂粒ほどの細かさに粉砕をして、風に飛ばしていたのだった。だが、アーサーがいなくなったこの世界で、魔王は隠れて再び世界を支配しようとしていた。
ダラムは、ナヨの力を借りてアーサーの力を次から次へと蘇がらせ、コロダ国のミーシャ王女を守りながら、この世界を支配しようとたくらんでいる魔王と魔人たちを相手に再び戦い出したのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 14:47:58
19081文字
会話率:47%
「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ!」
勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。
王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資
格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。
途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。
「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます!」
最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。
「ぜひ我が国に結界を張ってください! 給料は今までの一〇倍で!」
「不死の化物が暴れて困ってるんです! 力貸してください!」
国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる!
一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。
今更土下座されても、戻る気ねえから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 14:19:03
87600文字
会話率:44%
※書籍化が決定しました!
ダッシュエックス文庫さまより、11月25日発売です!
勇者パーティに所属する、暗殺者の少年【ヒカゲ】、17歳。
彼は影を自在に操るスキルを持っていた。
影で縛って敵を動けなくしてから毒針を刺したり、影に潜って
闇討ちしたりして、敵を倒すのが彼の戦闘スタイルだ。
しかしその戦い方を潔くないと仲間の勇者から非難され、ヒカゲはパーティから追放される。
人と関わりたくなくなったヒカゲは、【奈落の森】と呼ばれる魔物の巣窟にひきこもり、暇つぶしに影の能力を使って、ひたすらに魔物を討伐していた。
そんなある日、ヒカゲは奈落の森の中で暮らす村人たちを偶然助ける。
人の住まぬ魔窟と思われた森だが、そこには王女や元性奴隷など、訳ありの女たちが寄り合って暮らす村があった。
どうやらヒカゲは、村周辺の魔物を狩っていた守り神だと、そこの村人たちから認識されていたらしい。
しかもただの一般人だったはずのヒカゲは、奈落の魔物を倒しまくった結果、人類最強の強さを手に入れいていた。
最強の力、影を使った暗殺術を駆使し、彼は今日もか弱き乙女たちばかりが暮らす村の人たちを、魔物や悪人たちの手から守るのだった。
※書籍化にあたりタイトル変更しました
旧)「自由を奪った状態で倒すなんて、この卑怯者!」と追放された最強の暗殺者、人里離れた森で魔物狩りしてたら、なぜか村人たちの守り神になってた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 13:15:19
342311文字
会話率:33%
「彼女こそが真の聖女だ。お前のような不完全な結界しか張れぬ者に、この国の守りなど任せていたのが間違いだった。今日をもって、聖女の地位を剥奪する!」
第三王子がまあそんなような妄言をおっしゃるので、
「そうですか。その女性程度の力では無理
だと思いますけどね。私よりずっと劣ってるようですから。だから神殿で実力を見せるのではなく、王族であるあなたに接近したのでは?」
などと親切に忠告してあげたらカッとなった令嬢にビンタされそうになったので、守護魔法で防いだら令嬢の腕がバキバキに折れました。
やばい。
王子の私室に封印魔法をかけて二人を閉じ込めると、私は事態が明るみになる前に、かつての相棒と共に他国へ逃げ出すことにしたのでした。
え?
この国が今後どうなるかですか?
……ふふ、聞かずともお分かりでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 13:03:30
349118文字
会話率:42%
いにしえの人は、何をきっかけに、人を愛しむという心の在り方に気づいたのだろう。
生きて行く中で、どのようにして種の保存という本能だけではなく、家族を作り子を守り育てようとする、心の存在を受け入れていったのだろうか。
いにしえの時、神は人
が人となる為に、思考する力を授けんと、降臨した。
そして今、人が人としてあるが為に、再び降臨する。
古事記に登場する三貴子と呼ばれる天照大神(アマテラスオオミカミ)・須佐之男尊(スサノオノミコト)・月読尊(ツクヨミノミコト)をはじめとする神々。
その神々がおりなすエピソードを現代に置き換え、命の根源を見直す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 13:00:00
596032文字
会話率:34%
異世界の豊かな自然に囲まれた森の中で目を覚ました棚木翼(タナキ ツバサ)。彼は、異世界転生した青年で、目覚めるとともに自分の能力に気づく。それは、土の位置、形、栄養を自在に操る力と、品種改良を行い新たな作物を生み出す能力だった。
最初はただ
の森の中で目を覚ました翼。しかし、彼の目の前に広がる美しい大自然に感動しつつも、独りでは心細さを感じる日々が続く。そこで、翼は自分の能力を駆使し、森の中に村を作る決意を固める。
土を操り、地形を整え、豊かな作物を育てることで、森の中に初めての小さな村が誕生する。さらに、翼の品種改良の力を使って、異世界の植物や作物を新たに生み出し、村の発展を加速させていく。
最初は小さな村でも、次第に近隣の村や人々が集まり、翼の作る自然豊かな村は、心を癒す場所として知られるようになる。森の動物たちと共に過ごし、村人たちと助け合いながら、翼は平和でほのぼのとした生活を築いていく。
だが、村を作り上げていく中で、次第に他の異世界の力や欲望が絡み、予期しない問題や挑戦も訪れる。果たして、翼はその力をどう使い、大自然と調和しながら自分の村を守り抜くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 12:06:00
6634文字
会話率:42%
かつて日本で非常に慕われていたお地蔵さんがまさかの異世界転移。
人の世で祈りを集めた穏やかな心は、この世界でも変わらずに輝きを放つ。異端とされようとも、小さき者を救わずにはいられないお地蔵さん。そんなお地蔵さんの異世界物語。
最終更新:2025-02-09 11:32:36
16694文字
会話率:25%
癒月天は友人の御伽愛光と帰宅中黒煙を見つけ現場に駆け付ける。そこにはモンスターと妖精のキボンが対峙していた。二人はキボンと契約して戦いの幕が開ける
キーワード:
最終更新:2025-02-09 10:11:41
10951文字
会話率:63%
生まれ変わって幾星霜。
一人で世界を彷徨ったり、仲間が出来たり、一緒に怪物を倒したり。そういう有りがちなイベントは全てやってしまった後の主人公アイン。
それでも死ぬこともなくフラフラと生きていると、いつの間にかゴリゴリの悪の組織の幹部になっ
ておりました。
「流石に悪の組織の幹部は属性盛りすぎだろ」と不満たらたらのアインに組織の長から与えられた任務は、とある魔法学園に通い、とある生徒を監視すること。
アインは仕方なく、明らかに主人公みたいなムーヴをかます件の生徒を影から見守り、時には追い詰める。悪の組織の目的を遂げるために。
主人公はTSしてます。要素は薄めです。
この作品は「ハーメルン」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 09:45:23
593051文字
会話率:25%
これは騎士団志望者向けに制作された教本である。
騎士団の職務を騎士団志望者に向け、簡潔にわかりやすく、そして多くの人に届かせるために制作されました。
騎士団を目指す者は是非、一度、目を通して欲しい。
騎士団は貴族平民など、家柄を
問わず人員を募集している。
騎士団に必要な人材はやる気と実力、そして国民を守りたいという意思のみ。家柄など関係ない。
ぜひ4月に行われる軍、騎士団合同入団試験に足を運んで欲しい。皆に会える事を楽しみにしている。
騎士団長 ウォーレン・ブラッド
なお、騎士団員になれなかった場合、弊社に一切の責任はございません。
本書は騎士団の全面協力の元、制作、作成されております。また、騎士団を目指す者には無償で配布されています。
※本書は許可された者を除き、個人団体問わず複製は禁止されています。無許可で複製した場合、法的措置を取ります。
基本的に毎週土曜日曜の朝7時台を目安に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 07:41:16
32603文字
会話率:46%
この世界では、人は『才力』と呼ばれる才能を持っている。それは、『炎を操る才能』や、『水を操る才能』などといった非科学的な才能のこと。
そんな世界で、まだ才能が開花していないとある村の青年、イデアは国の秩序と安全を守り抜く組織、『騎士団』
に憧れを抱いていた。
騎士は、その騎士団の頂点の存在、『騎士王』という者に憧れを抱いている。しかし、イデアだけは違った。
なぜなら、彼は、『オリジナル』を大事にして生きている。彼は、新しく別の『王』を作ることが目標なのだ。
しかし、彼が開花させた才能は……『コピー』だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 21:56:31
13795文字
会話率:33%
高校生の剣島聖治(けんじませいじ)は学校の屋上でクラスメイトの沙城香織(さじょうかおり)に告白される。二人は恋人となり喜ぶ聖治だったがそれは記憶であり次第に彼女が誰かも分からなくなっていく。
現実では人類は悪魔に敗北しており、本当の彼は異能
を備えた剣、スパーダを持って強敵と戦っていた。
忘れてしまった大事な人、もう誰かも分からないその人を助けるために――。
場面は変わり聖治はなにかを忘れていると思いながらも普通の高校生として日常生活を過ごしていた。そこへ転校生として沙城香織が現れる。
彼女は初対面のはずだが香織は聖治のことを知っており恋人だという。
恋人を自称する不思議な転校生、彼女との出会いにより聖治は戦いに巻き込まれることになる。
それは未来において人類を守るために行われる儀式、セブンスソード。スパーダを持った七人で殺し合う戦いに聖治は参加することになる。
果たして聖治は香織を守り、さらには人類も守ることが出来るのか?
何度も失敗と死を繰り返し、それでも聖治は諦めない。
最後に君を助けるために。
聖治は『いつまでも待ち続ける(何度だってループする)』
異能×剣戟+タイムループ×タイムスリップの現代異能バトル!
*『セブンスソード』を改稿したものとなり内容はほぼ新規となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 20:33:05
139998文字
会話率:46%
冒険者に憧れる魔法使いのニラダは補助魔法しか使えず、どこのパーティーからも加入を断られていた、しかたなくソロ活動をしている中、モンスターとの戦いで自らに補助魔法をかける事でとんでもない力を発揮する。
最低限の身の守りの為に鍛えていた肉体が補
助魔法によりとんでもなくなることを知ったニラダは剣、槍、弓を身につけ戦いの幅を広げる事を試みる。
更に攻撃魔法しか使えない天然魔法少女や、治癒魔法しか使えないヒーラー、更には対盗賊専門の盗賊と力を合わせてパーティーを組んでいき、前衛を一手に引き受ける。
「みんなは俺が守る、俺のこの力でこのパーティーを誰もが認める最強パーティーにしてみせる」
様々なクエストを乗り越え、彼らに待ち受けているものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 17:37:14
290698文字
会話率:73%
気付くとそこは見たことも無い風景。どうやら俺もついに異世界に呼ばれたようだ。当然あるべき強い魔法などは、全て一緒に来た愛犬ベスに割り振られた様子。
俺は武器すらまともに使えない不遇っぷりなので、ベス頼りの日銭稼ぎの日々がスタート。宿屋の
受付のお姉さんと知り会ったと思ったらいつの間にか跡継ぎ候補に両親公認でなっていたり、キャベツの力を強力な魔法に変える水着の魔女を雇うことになって借金が雪ダルマ式に増える毎日になったり、異世界を楽しむ暇も無い。
宿屋のメニューを油っぽい濃い味から女性向けのヘルシーメニューやデザートを充実させ、お客さんを増やすことに成功。さらに街に数件しかなく不便だった銭湯を宿屋に増築し、売り上げを伸ばした。俺は何しに異世界に来たのか悩むが、まぁいいか。
空飛ぶ車輪に乗るお姫様と知り会ったり、口から蒸気を吐く蒸気モンスターと戦い街を守ったりしたけど、結局俺じゃなくて周りがすごいだけだったり。なにが言いたいかというと、異世界転生したら犬のほうが強かったんだがってことだ。そしてなによりかわいいって話。麻呂眉柴犬って最高だよな。
ありがたくもイメージイラストを頂けましたので、よろしければご覧下さい(一章と二章の間にあります)
一人でこっそり書いているので、ご感想などありましたらとても嬉しいです。
ブックマークや評価など、ありがとうございます! 更新の支えになっています!
誤字脱字見つけ次第直していきます。※アルファポリスでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 17:34:03
1745578文字
会話率:36%
カイとナディアは、自然との調和を取り戻すための旅に出る。彼らは、自然が託した三つの石を手にしながら、次々と現れる試練に立ち向かう。風、大地、水、そして川に宿る力を感じ取りながら、自然が長年守り続けてきた秘密を解き明かすことを使命とする。旅の
終わりに、自然との共生を目指す未来を選び取った彼らは、新たな自然の守護者として、次世代へその力を繋げていくことを決意する。未来への選択が、世界の調和を保つカギとなることを理解し、彼らは再び旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 17:00:00
77936文字
会話率:47%
オススメポイント!
・俺ツエーを控え目に剣や魔法や糸でバトル!
・個性的な登場人物の笑えるやり取りやコメディ回。
・普段はそう見えなくても、決めるときには決めてくれる人々のバトルシーンやシリアスな展開。
・そして時には想いを寄せる相手との恋
愛模様。
・この世界には人間以外にもエルフやドワーフ、リザードマンに精霊や魔族、獣人やその土地独特の亜人種、天上には神々もいます。
・竜や巨人、植物型から水棲型など様々モンスターや魔族との戦い、果ては国同士の争いも予定。
・大陸の隅にある王国の首都の、そのまた外れにある教会から、やがて大陸全土やその外側にまで広がっていく物語を、アナタも是非ご覧になりませんか?
もし良ければこの機会に是非、一度読んでみてください。かなりの長編を予定しているので、じっくり物語を追いたい方や、その世界に長く浸りたい方にもオススメですヾ(*´∀`*)ノ
↓ここからがあらすじ。
どこにでもいる平凡な29歳、彼女いない歴=年齢の糸野紡(いとのつむぐ)は、仕事からの帰宅中に事故死した。
気がつくと神を名乗る女性がいて、行き先は選べないものの、どうやら異世界に生まれ変わらせてもらえるらしい。
しかし転生先ですぐに捨てられ孤児となり教会へ。祖母や姉のようなシスター、筋骨隆々な神父などに見守られながら育ち、ある事件をキッカケに皆を守る決心をして、バトルマニアな騎士や変態な治癒術士らに教えを受け、様々なことを経験しながら成長していく…。
生まれ変わって多少の変化はあれど、中身はありきたりな男が、頑張って大切な人たちを守り、共に生きていこうとする話です。
どの程度でチートと呼ばれるかは判断いたしかねますが、ある程度は努力の結果として強くなるものの、バランスに気をつけながら俺ツエーみたいなのは控え目に物語を進めていこうと思っております。(ただし訓練と成長の積み重ねで、ドンドン強くはなります)
それと第一部の途中までは糸使い関係ないじゃん!と、言いたくなるくらいに剣や魔法などで戦いますが、主人公の成長や人との出会いなどを描き、その後の物語の下地を作るために、第一部の進行はゆっくりです。
前・後書きは初投稿か少し後のものです。その時はこうだったんだなぁというのを感じていただきたく思い、また自分への戒めも込めて当時のまま残してありますので、話半分程度でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 16:27:22
3841674文字
会話率:51%
人を食べる魔獣が蔓延る世界で、魔法を使い、魔獣討伐を専門に行なう『特派員』を目指す主人公は元神様の少女と出会った。
これは人々を守り、誰かに誇ってもらえる存在――ヒーローに憧れた”普通”の少年が、元神の少女と出会い、”主人公”になった物語
。
次々に降りかかる幾多の試練。
“普通”の身には余る出来事を前に、それでも“主人公”の彼は諦めない。
※毎週、月曜日〜木曜日の朝7:00頃に更新予定です。
※この小説は でも同時に連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 14:22:51
1021648文字
会話率:37%
変わりたいと願う彼女は両親からもらったお守り――狐のお面を被ることにした。
最終更新:2023-03-18 12:10:23
4319文字
会話率:20%
王都内で仲が良いと有名なラグナス公爵家姉妹。母親違いの義理関係ではあるが、そんな隔たりを感じさせないくらい、日々姉に愛情を注がれていたクレス。クレスもまた、姉であるオリエンスを心から愛し、尊敬していて、お互いが掛け替えのない存在となっていた
。
__しかし、それはただの茶番。
その事実を知ったのは、成人を迎えたクレスのデビュタントの日。姉の陰謀により、クレスと実の母親であるフロリアは濡れ衣を着せられ、死刑宣告をされてしまう。
そして命を断つ直後。とある事情で隠し持っていた“お守りのネックレス“の力により、人生をやり直せるチャンスを得たクレスは、姉への復讐を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 10:11:03
25552文字
会話率:18%
田舎領地の領主の娘であるリーンは、父親から“厄介者”扱いされてしまう引きこもりのぼっち少女。ある日、縁談相手との結婚を強要され、家の守り神である神獣の龍と共に、家出をする決意をする。生活の為に冒険者になることを余儀なくされたのだが、リーンに
は、本人すら知らない秘密があった。
人と接することが苦手なリーンが、人との出会いを通して、やがて自分の運命を知っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 09:19:36
455170文字
会話率:59%