この世界の最強の種族。それは『龍』と呼ばれ人類から長い間恐れられていた。
それは彼らが己の食欲を満たすためにあらゆる生物、自然環境を喰らい破壊し尽くしたからだ。
しかし、地上から食糧が激減することで餌をなくした龍たちは徐々に憔悴して
いった。
人類と龍、このままでは先がないことを悟った双方は盟約を結ぶ。
人間たちはその労働力で龍に贄となる食糧を捧げ、龍は人間たちを外敵、つまり他の龍から守らなければならないという盟約を。
そうして世界は安寧を取り戻すことになった。
しかし、それから約百年後、山中にぽつりと佇む田舎村で大きな事件が起きた。
そこで二人の少年たちは垣間見ることになる、誰もが信じて疑わないこの弱肉強食の食物連鎖に少しずつ綻びが生じていることに。
これは人と龍そして、異形な蟲たちが織り成す新たな弱肉強食の形なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 00:00:00
196674文字
会話率:38%
私立 幻実館高校専門学校 三科
異世界転移の力を守るものが集まる場所。
異世界の研究をする研究員や異世界からの外敵の排除、異世界関係の事件を捜査する監視官を目指して、異世界について学び、異世界転移の力や異世界で得た力で戦い、成長する。
君
もその力で君にしかできないことをしないかい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 23:55:55
12581文字
会話率:56%
世界の果てには滝がある。いわゆる地球平面説である。
まだ人類が原始時代と言われていた時代のお話。
大陸の北西にナハウと呼ばれる集落があった。
集落の規模はあまり大きくなく、外敵の部族の襲撃に頭を悩ませていた。
女や食料、日
用品を狙って外敵は襲撃を繰り返している。
何とか撃退することに成功しているが、もうあまり長くは持たないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 10:48:35
201文字
会話率:0%
僕は金魚鉢の中をのっそりと泳ぐ金魚を眺めていた
その時、パパが仕事から帰って来た
パパが金魚鉢の中の金魚を見ながら僕に人生の教訓を授けてくれた
翌日
僕は近所の池に金魚を放ちに行った
それが僕の悪夢の始まりだった…
書く読む、ノ
ベルアッププラス掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 14:19:17
3277文字
会話率:0%
月が2つある異世界で、両親(特に父)が期待した能力を持たずに生まれた歌が好きなうさぎの妖「麗火」が、麗火たちが住む村の神様をやっている妖狐「月華」に協力してもらって父を見返すことができるくらいの歌姫を目指しつつ、月華の手伝いとして村を外敵か
ら守る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 20:00:36
5195文字
会話率:39%
旧題異世界のチートなお姫様
とある事情で死んでしまった私は王国の王女とて生まれ変わる。お父様は娘大好きマンで、お母様は怒らない限りは優しい。五月蠅いけど私を大事に思ってるメイドに腹黒シスコンのお兄様。私は記憶は無いが、新しい人生を幸せ
に過ごせるかも知れない……そう、他の国が侵略してこなければ!
数多の魔道具を残ってる前世の知識を元にこの世界で再現し、外敵を打ち破る。面倒な付き合いはお兄様に押し付けて自由気ままの王女ライフを送ろう! 偶に誘拐されそうになったり冒険者活動を行ったり、混乱する時代を生き残って最強の国家を作り出そう。
基本的にのんびりと話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 01:26:37
1815732文字
会話率:41%
愛情というものを与えられず不幸な人生を歩みながらも生活を続ける柳太郎。
中学卒業を控えたある日、太郎少年はその短い人生を終える。
死後、真っ白な空間で、世界の創造主(神様)に出会い、記憶を持ったまま新しい生を受ける事が出来るけど
どうする? と尋ねられた太郎少年は記憶を持ったままの新しい人生を望み、それまでとは違う世界への転生を決意するのだが、転生直前に神様が何やら気になる発言をし、その内容を教えられないまま第2の生へと送り出された。
転生した太郎少年だったが、記憶が覚醒する前に、とある事情で母と共に殺されそうになり、母に連れられ追っ手から逃げ、不帰の森と呼ばれる1度入ったら出る事は出来ないと言われている森に逃げ込み、何とか追っ手を振り切る事が出来たが、そこに辿り着くまでの間に母は致命的な怪我を負う。
自分はもう長くはない事を悟った母は、自身の残りの命を使って赤子を護る結界を張った。
結界が張られている間は外敵に襲われる心配は無いのだが、食事を与える者も居ない為、赤子の命は風前の灯。
そこへ偶然、女神がやって来て赤子を見付け、結界に宿っていた母の意思を読み、その魂に誓い、赤子にファーマという名を与え育てる事にした。
女神に育てられた少年ファーマは5才で前世の記憶と人格が完全に覚醒し、7才で女神の元を離れ1人旅立つ。
創造主に与えられた力と、女神に育てられた事により付いた、世界最高クラスの力を持ったファーマ少年の新しい人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 12:08:55
603274文字
会話率:50%
2060年、突如空から落ちて来た隕石から現れた黒い生命体「外敵」。
その生命体は現代の化学や兵器が通用せず人類は蹂躙される。
そんな時に現れたのは1人の紅い鎧を纏い剣を握り翼を生やした少女。
少女は次々と「外敵」を切り伏せ撤退させるまでに追
い込む。
その阿鼻叫喚から命を救われた1人の少女の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 14:41:23
44532文字
会話率:51%
舜国で国王の長男が後継者として立つ日が来た。王権を象徴する神玉を守る斎女が、王都が誇る壮麗な大聖堂で、廷臣たちの前で立太子を宣言しようとしたそのとき、聖堂の扉が開いた。「神玉に選ばれしものよ」斎女が見つめる先は国王の長男ではなかった。遅れて
きた男が辺りを見回す。「え? 俺?」思いがけない事態から王朝の崩壊が始まる。外敵の侵攻による混乱の中、王家、聖宮、朝廷、二大侯家、それぞれの思惑がぶつかる争乱記。
※スキルやレベル、魔法、魔物、異種族は存在しない、和洋中の文物が混在した世界を舞台にしたファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:30:16
252702文字
会話率:32%
十五年前の革命によりこの国はメインフレームが支配するようになった。その出先機関の一つである第十三管理局に、新しいスーパーコンピューターが納入されると言う情報を入手した反体制テロ組織に所属するナオ・ヨシノは、それを略奪するために区界の峠で待
ち伏せをしててた。
ナオの作戦は、輸送車両に乗っていた黒い服の少女、ミズキに阻止された。その少女はナオの夢に出てくる女の子にそっくりだった。ミズキはプログラムを物質化させるMSPと言うシステムを搭載したスーパーコンピューターで、ナオの住む第十三行政区を統治しているメインフレームを外敵から守るために、第十三管理局の地下に設置されていた。
ミズキを倒すため第十三管理局へ潜入したナオは、刀を片手に立ちはだかるミズキの姿を見たとき、幼い頃死んだ両親がミズキに殺されたのだという記憶を取り戻す。
真実を知るためにナオは育ての親であるニシを訪れるが、両親が殺される理由となった計画を知っているのは、第十三行政区の管理者であるメインフレームのサクラだけだと教えられ、再び第十三管理局へと向った。
自主的に参加した仲間と一緒に管理局へ向ったナオは、新しい力を手に入れていたミズキに苦戦したが、別のMSPであるアキがナオを助けに現われた。
もう一人のMPSであるアヤメはナオがサクラに会うことを拒否するが、アキが持ってきた「伝言」を読んで、仕方なくそれを認める。
ニシの計画している爆破計画をサクラに伝えたナオは、十五年前にも同じ計画がナオの父親の手によって計画され、母親の良心によって防がれた事を聞いた。
サクラを創ったナオの母親が、彼女たちによる支配には反対で、むしろ創った事を後悔しているようだと聞かされたナオは、その意思を継ぐと言ってサクラを撃ったが、アヤメに返り討ちにあった。
病院で目覚めたナオは、母親の事を自分で調べること決意し、ミズキとの間に友情という名の契約をむすんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 00:30:04
80447文字
会話率:48%
フレイオージュ・オートミールは「魔帝ランク」である。
一色の魔法使い「ただの魔法使いランク」は、それなりにいる。
二色の魔法使い「魔鳥ランク」は、まあまあいる。
三色の魔法使い「魔王ランク」は、かなり珍しい。
四色の魔法使
い「魔竜ランク」は、非常に珍しい。
五色を有する「魔帝ランク」は、数百年に一人という稀有な存在であった。
外敵から身を守るように。
また、外部要因で当人の人格や性格を歪ませないように。
オートミール家の箱庭で純粋培養で育てられた彼女は、十年ぶりに外出し、魔法騎士の士官学校に通うことになる。
特に問題もなく、順調に、しかし魔帝に恥じない実力を見せつけた一年間を経た、士官学校二年目の初日。
彼女は、おっさんの妖精と出会うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 23:06:09
166171文字
会話率:26%
むかし、むかしの、おはなし。
かつて、この世界に発生した汚染物質『ベノム』。
後に『ベノムショック』と呼ばれる大規模なベノム汚染により、自然環境は完全に破壊された。
生き残った人類が逃げ込んだ先は、ベノムによって変異した生物が巣食う広
大な地下世界、【下海】。
下海に生きる人類は、地球外生命体『月児』をはじめ、迫りくる外敵と、泥沼でクソミソな戦いを続けていた。
『ベノムショック』以前の世界……日本と呼ばれる島国で生まれ育った少女『饂子』は、脱糞したことにより、時と空を超えて【下海】で目を覚ます。
広大な地下世界をさ迷う内に、饂子は【下海】の謎に迫ってゆくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 09:00:15
4667文字
会話率:32%
人工知能(スーパーAI)を搭載したゴキブリは人間を外敵と認識した。今、彼らの人間殲滅が静かに始まる──
最終更新:2020-12-18 15:52:38
10031文字
会話率:44%
遠い惑星、この星は長い戦争が行われていたが戦争が終わり国々が星の復興に力を入れようとしたとたん、銀河の外から外敵が現れた。その名は<アンノウン>。それは星を食らい生物を取り込み己の進化に貪欲な怪物。これはその怪物に抵抗する者達の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 21:16:20
101097文字
会話率:73%
世界は喜怒哀楽、四つの国に別れ、中心に円を描くように聳え立つ山脈を戴く大陸、そして空に浮かぶ巨大な恒星“マナス”によって成り立っていた。
楽の国で育った主人公、レインは、“マナス”から供給されるエネルギーであるマナスによって動く、COMPA
SS(コンパス)と呼ばれる人型起動機構のパイロット試験中、突然“外敵”に襲われる。
九死に一生を得たレインは、外敵から奪い去った匣に封じられていた少女、シアと運命的な出会いを果たす。
世界に渦巻く様々な思惑に、レインは、シアは、否応なしに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 08:00:15
105590文字
会話率:51%
フィアンシス王国には聖女がいる。
七年に一度守護の祈りを捧げる事により、外敵の侵入と水の加護を得られるのだ。
そんな聖女の扱いに、守護女神セクアルナは怒っていた。可愛い女神の代行者である聖女を保護と言って監禁状態にし、正妃にすると言って便利
に縛りつけ、国民全員祈って感謝するのは聖女の仕事だと言い切っていいとこ取りのぬるま湯生活。
ついに女神は聖女ルチルの前に降臨して告げた。
「もうね、この国おしまい☆終了。長い間ご利用お疲れ様でしたって感じ?歴代の聖女ちゃん達が可愛いかったからおまけしてあげたのもここまでーって事で」
「でもねー、一応この国を守護して来た女神だからね、いきなりさようならっていうのも、神聞きが悪いじゃない。他の神様にさ、意地悪って思われるのもやだし、だからね、ルチルちゃんには後七年頑張って欲しいの。次の守護の守りの日までに、この国の人達が、毎日とまでは言わないから週に一回位は私にお祈りして、ルチルちゃんを大切にするんなら残ってあげても良いかなーって思ってるの」
夢枕に現れ、神殿に雷を落とし、水辺に具現する女神の言葉を王族は、貴族は、国民は聞き入れ反省するのか?
ルチル以外で唯一女神に祈りを捧げていたティルスのルチルへの愛のエピソードもちょっぴり入ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 14:12:11
14829文字
会話率:54%
幼少期、父から虐待を受けていた三宅兄妹。母の死により父の虐待がばれ、施設にはいったふたりだが、奈嶋財閥の1人娘、奈嶋保里を助けたことにより保里の従者となった。これは15歳になり、国立咲柳女学園に入学し、そこでハチャメチャな学園生活を描いた、
身分差学園ラブコメ。そして、そして、外敵からお嬢様を守る暗殺兄妹の物語。(仮作品です。ダメだしたくさん下さい。あとバトルシーンの方が多いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 01:03:31
2141文字
会話率:50%
創造主は世界に7人の魔女を作り出した。
火の魔女は普通に恋い焦がれ嫉妬の炎で世界を燃やした。
水の魔女は女神と讃えられ世界に水の祝福をもたらした。
地の魔女は世界の大地に生を吹き込み飢餓から救った。
雷の魔女は世界の外敵から人々を守り戦乙
女と称えられた。
光の魔女は世界を疫病や苦しみから救い聖女と呼ばれるようになった。
闇の魔女は世界から嫌われ世界を嫌い世界の敵となった。
氷の魔女は世界から受け入れられずいた孤独の果てに世界を凍らせた。
これは彼女達が幸せになるかもしれないし不幸になるかもしれない物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 16:22:48
2860文字
会話率:22%
――死は必然とされる。
夜になると部屋の隅を黒い影が走る。
指ほどの大きさをしたつややかな黒い体。
長い触角を頻繁に動かして周囲を警戒する。
太い脚で素早く移動した。
排水溝やエアコンのダクトなどから侵入する。
玄関や窓の隙間で
も人間の生活圏に入り込む。
そして外敵の気配を察知して飛翔する。
私は虫が嫌い。
――――――――――――――――――――
ハーメルン他にて重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2020/07/12/mushi/
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 00:00:00
4955文字
会話率:0%
※7/10に本編完結ずみ。
20XX年フルダイブMMOが広く普及した近未来。世界的人気を誇るSF系MMOロボット対戦ゲーム“CosMOS”のトッププレイヤーである渡瀬ハルカはある日、家族とともにフルダイブプログラムを起動すると、見知らぬ場所
へと飛ばされてしまう。そこは地球から数百光年離れた“CosMOS”の舞台、本物の惑星オービスであった。
ケイオスという外敵に侵食され、人類間で戦争となり泥沼化した世界に、ちょっと普通じゃない家族と獣耳妖精が立ち向かうロボットアクション戦記、のはずが……。
え、巨大列島が最終兵器化してる? 国を立ち上げて世界を敵に回す?
で、家族ものって、どういうこと!?
※こちらの小説は空行が少ないため、PCもしくは、縦読みで読まれることをオススメします。
※小説投稿サイト「カクヨム」にて、“CosMOS ~家族で紡ぐ惑星戦記~”を上げてますが、そちらの方はスマホ閲覧用として文章や表現を一部変えたもので、内容はほぼ一緒です。
※80万字も読んでらんねーよ!という人は、Chapter.10の「0. 追想と激励」でChapter.1から9までの話を童話調で5000字程度でまとめてますので、そちらをどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 22:00:30
922629文字
会話率:38%