高校卒業寸前を迎える頃、家族に手紙を書くことになりヨミは同居人である降魔に書こうと考えていた。
しかし、降魔は人間ではなく魔法界から来た魔法使い。人間では考えられない超常現象にいつも振り回され、ヨミの素直ではない性格のせいでよく降魔と
ぶつかってしまっていた。
幼い頃から一緒に暮らしてきた降魔にヨミはなんとか書いてみようと試みるも、中々書けず思い悩んでしまうのだった。
するとその姿を見た委員長の苦瀬(くるせ)がとある提案をしてきて……?
ヨミは無事に書くことが出来るのか。そして、何故降魔は人間界に来たのか。どうして二人が出会ったのか。
降魔と向き合っていくうちに、今まで隠された秘密が徐々に顕になって……!?
※一応卒業式がネタとなっています。
この物語にはボーイズラブ要素も含まれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:03:34
29794文字
会話率:45%
同棲中の恋人に二股かけられたことが原因で別れたヒロイン。急遽住む所を捜して見つけたワンルーム。駅近、コンビニ近くのおしゃれな家具付きワンルーム。なのに、とっても家賃はお値打ちで。
まさかの、事故物件?
怪しむ主人公、朝倉和奏。お化け
が出るとかではないらしいのだけど。
お金もないし、家具付き、駅近はとっても魅力。切羽詰まってるしで即決した和奏。
だけど、その夜から、見知らぬ男性が部屋に現れて。
彼は元この部屋の住人で。お化けでも幽霊でもなく。次元のズレた世界で暮らしているそうで。
「日没から日の出まで。その間だけ空間が重なるんだ」
夜だけの同居人。とってもイケメンな彼との不思議な同居新生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:00:00
6674文字
会話率:36%
過去のトラウマから絶望を望む少年、光剣寺ミツキ。しかしある日、同居人の時島ユイが魔術師になったことで、彼の運命が動き出す。果たしてその先に待つのは希望か、更なる絶望か_____。これは絶望を乗り越え、運命に抗い、希望を求める魔術師たちの物語
である。
※『ソーサラーズ・サーガ~不愛想な魔術師の異世界大戦記~』の改訂版です。訂正や加筆等を行い、内容も一部変更したため、展開も少し異なっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:00:00
502626文字
会話率:27%
父を亡くした悲しみから孤独に生きようとする少年、光剣寺ミツキ。彼は高校に入学してからも友だちは作らず、毎日退屈な日々を過ごしていた。
ある日、同居人でクラスメイトの時島ユイに誘われ、買い物に行くことになる。しかしその途中、突如出現した黒い穴
と魔物により、店内はパニックに陥ってしまう。
ミツキは魔術師として、魔物と激しい攻防を繰り広げる。
そしてその様子を見ていたユイがこう口にする。
「わたしもミツキみたいに戦えるようになりたい」
ミツキは拒否するが、ユイは魔術師として覚醒してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 10:00:00
298058文字
会話率:29%
ある朝、鬱々として日々を過ごしていた「わたし」の部屋に、死んだはずの恋人・千歳の姿をした何者かが現れる。喋れないし常識もない、そのくせ好奇心旺盛な出自不明の(おそらく)人外――突如として訪れた非日常に振り回される「わたし」だったが、しだい
に打ち解け、同居人との奇妙な共同生活を営んでいくことになる。
※暴力的な描写、あるいは暴力を匂わせる描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 15:10:20
41627文字
会話率:40%
高校進学を機に、田舎村から都会の空国町までやってきた村上みけ。居候先の主人・樫木蒼や同居人の城野いさみ、姉の白とともに過ごす新しい日々は、彼女にとって新鮮でかけがえのない思い出になっていく。
勉強したり、遊んだり、恋愛したり、ときには
傷つけあったりしながら、女の子が一度っきりの青春を送るお話です。
※GL描写があります。
※たいていの場合、更新自体は不定期ですが、なるべく週一、二のペースでいけるようにしたい。したいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 21:06:51
15308文字
会話率:33%
元は銀行員の大介、今は資産運用とコンサルで身を立てている。平凡で単調な暮らしから脱却したくて同居人の化け猫の紅葉とともに熱海へ出かける。そこにはかつて片思いをしていたレーシングライダーの涼が住んでいる。今年の七時間耐久レースにも出場するらし
い。なかば巻き込まれるようにチームに携わり、主に経済面から手助けをするようになる。紅葉を交えた三角関係、チームの借金、癌が発覚した涼の体、隠し持たれている改造銃、いくつもの問題を抱えたままレース開幕を迎える。バイク業界では世界最大の草レース、もてぎ七時間耐久である。ライバルの翔一、猫仲間のエツコ、大介の妹の優香、とんでもない癖の強いやつらとどう戦うか。ライダーとしての誇りや家族の命をどう守るのか。一生一度、真夏のカーニバルが幕をあける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 19:29:31
61428文字
会話率:19%
俺、真木恭介(まぎきょうすけ)はこの春、家からほど近い大学生になることが決まっている高校3年生だ。
そんな俺には好きな幼馴染がいる。結城真帆(ゆうきまほ)。遠縁の親戚で、ひょんなことから
我が家が引き取ることになった真帆とは兄妹のよう
に一緒に育ってきた。
物静かで人見知りする真帆のことをいつからか異性として意識していた俺。
でも、家では四六時中一緒にいる相手だ。簡単に告白なんてできずに
気がつけば高校の卒業を迎えようとしていた。
幸い、同じ大学に受かった俺達だけど、俺は工学部で真帆は心理学部。真帆は人見知りだけど、可愛いし
気が利くところもある。大学に入ったらきっと引く手数多だろう。このままなんとなく仲の良い、
兄妹のような関係でいることなんてきっとできない。
卒業式が終わったこの夜、俺はこの関係を変えるべきか考えあぐねていた。
そんなところに、同居人の幼馴染が部屋の扉を叩いたのだった。
「どうしたんだ?真帆」
「ちょっと話したくて。いい?」
二人で、これまでを振り返って。そして、
「……四月からいよいよ大学生だな」
「うん。学部が違うのは少しさみしいよね」
これからの話を。そんな中、彼女が切り出したのは……
「自覚がないのは困りものだな。サークラにならなきゃいいけど」
「ならないよ。それに、そんなに心配なら……」
「心配なら?」
「その……同じサークルに入る、のも、ありじゃないかなと、思います。思う」
そんな思わせぶりな言葉。ああ、もう。こうまで言われたら俺から言うしかないじゃないか。
これは一緒に育った男女が、これまでの関係を変える一晩の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 14:10:24
5446文字
会話率:48%
訳あり物件を渡り歩く視える男「俺」のちょっと不思議な話。
クセのある『同居人』たちと暮らす「俺」には、オカルトに傾倒するタカヒロや能天気なケンゴら幼馴染の他にも変わった『友人』がいる。そんな彼らと過ごす「俺」の何でもない日常のひとコマ。
1話完結。山も谷もオチもない全7話。
ノベルアッププラス掲載の短編を加筆修正してまとめたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:27:44
31207文字
会話率:32%
朝、学校へ行こうとドアを開けたら異世界だった。
俺は慌てて妹であり、引きニートであり、そして天才発明家でもある同居人が爆睡している部屋へ突撃するのだが・・・
おい妹ちゃんよ、この未来感あふれる大きな機材はなんですか?
最終更新:2024-03-15 07:10:00
4076文字
会話率:47%
雪ノ絵こころと同居人咲子の話
最終更新:2024-02-29 17:14:08
738文字
会話率:27%
実家にはそれは食事なのでは?という勢いで本を読みまくるノージャンフォレストキャットに似た妖怪がいる。その妖怪の影響かそこそこ本を読む私の家に友人が訪ねてきて聞いた。
「小説家になるには何冊本を読めばいいのか、という答えが500冊らしいけどそ
のくらいある?」
なお、私は本を読むが小説家志望ではない。というところから始まる、本と友人と私と吾輩の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 09:17:39
2984文字
会話率:44%
大正14年。4月から女学校に通う予定の柳原 笑美子(やなぎはら えみこ)は叔父の蓮次郎、同居人の惣佐が暮らす家へと下宿することとなった。売れない作家の蓮次郎は代書屋業も兼ねており、その恋文が人の心を伝える手助けをする様を見る中で、笑美子は蓮
次郎と惣佐の関係にも徐々に感づいていってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 11:44:25
14194文字
会話率:34%
仕事帰りのサラリーマンがコンビニに寄ると小さな月が箱に入って並べられていた。『これでお部屋でお月見を』というポップを添えて。サラリーマンは同居人のために一つ買って帰ることにする。
最終更新:2024-02-03 15:08:56
2427文字
会話率:26%
どこか普通じゃない同居人たちが送る、宝物のような日常の日々。その一部始終を描いた作品です。
最終更新:2024-01-24 23:22:50
53136文字
会話率:60%
挫折しかけた夢を実現するために便利屋稼業で食いつなぐ秋葉孝太の目の前に突如現れた娘は異世界の言葉を話すエルフだった。褐色の肌に純白の髪を持つ美しい娘はその見た目にたがわず人間を上回る身体能力を持っていた。
日々の生活のために孝太の稼業を
手助けする彼女だったが、チートとも言うべきその能力はときには人を助け、またあるときには迷惑な結果になることも。
さてさて、異世界から勝手が違う現代の東京に迷い込んだ彼女は果たして元の世界に帰ることができるのだろうか。
※第8話からR15相当のレイティング設定をさせていただきました。
※本作に登場する異世界語は作者が創作した人工言語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 20:00:00
173098文字
会話率:52%
ちょっと怖い同居人を探すお話です。
この作品はエブリスタにも掲載しています。
最終更新:2024-01-15 06:00:00
2792文字
会話率:32%
男子寮の同じクラスの同居人が、どう見ても男装の美少女なのだが。のあらすじ
神道系の高校、国學館大学付属高等学校に入学した俺、月嶋飛燕は寮で暮らすことになったが、同居人がどう考えても女にしか見えない!
飛燕は初対面でその同居人をの女子だと
看破した。
その同居人、月夜渚は髪をサイドテールで、パッと見は分からないが胸のところをよく見てみると少し膨らんでいてさらしで胸をつぶしているようだ、「。
そんな渚は俺の前だけでポンコツだ、一人称が時々僕から私になったり、自分の事を男という設定なのに「え、私、女だけど…」「お前、男だろ」「あっ、そうだったね」とボロを出す、AVを観ようと言ったら顔を真っ赤にして怒ったり、不意に触れると「ヒャッ」と乙女の反応をしたり、下着を見たら女物の下着付けていたり、極め付きは時々男装の疲れの息抜きに女装?して外に出たり、自分が女だってことを隠す気があるのか!?という行動をする渚に飛燕はあくまで鈍くて知らないふりして、ボロを出しても何もなかったかのような振りをして疲れる。そんな渚に振り回される飛燕の気疲れをよそに今日も飛燕お前でぼろを出す男装の美少女渚の物語、どうやら渚は俺に昔会ったことがあるらしく、なんか飛燕を見る目が普通の人を見る目と違うようで…。何故か飛燕の事が好きみたいだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 15:20:07
4012文字
会話率:46%
坂梨渚沙(さかなしなぎさ)は父方の祖母の跡を継ぎ、大阪市南部のあびこで「たこ焼き屋 さかなし」を営んでいる。
そんな渚沙には同居人がいた。カピバラのあやかし、竹子である。
堺市のハーベストの丘で天寿を迎え、だが死にたくないと強く願った竹子は
、あやかしであるカピ又となり、大仙陵古墳を住処にしていた。
そこで渚沙と出会ったのである。
「さかなし」に竹子を迎えたことにより、「さかなし」は閉店後、妖怪の溜まり場、駆け込み寺のような場所になった。
お昼は人間のご常連との触れ合い、夜はあやかしとの交流に、渚沙は奮闘するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 21:38:04
101613文字
会話率:40%
人気家庭教師の仕事・婚約者の浮気・実は本命側だったという浮気相手への示談金と化した貯蓄・元婚約者名義の同棲宅・実家。僅か一週間にして全てを失った主人公は、彷徨う街で住人募集のポスターを貼る親友に鉢合わせ彼女が管理するシェアハウスへ転がり込
む。大家であり同居人でもある親友の勧めで大人気乙女ゲームへ二人揃ってのめり込み、遂には合同で同人誌を製作するまでに至った。
ところが、ようやく迎えた脱稿祝いの帰り道で急に倒れた親友がそのまま植物人間になってしまう。恩人である親友の回復をよすがに働き続けた末、主人公は過労で倒れ意識を失った。
目覚めた主人公は洋館のベッドに寝かされていた。高熱が引いたばかりの頭に蘇る別の人格は、最推し攻略キャラの女秘書「プラリネ」の公式設定そのもの。伯爵令嬢プラリネはこの先の攻略ルート次第で立場が変わってしまう。親友は過去も今もあの子ただ一人、恋愛はもうこりごり、推しに仕え続けられるとはいえ腑に落ちない逆ハーレムエンドはまっぴら御免。いっそストーリーの知識に囚われず、理不尽な悪女扱いで追放されぬよう気をつけつつ最推しとヒロインのキューピッドになろうと決意。
そんな断固たる決意を胸に王立学園へ入学したプラリネだが、いざ邂逅した男爵令嬢ヒロインはプラリネに対し最低限の礼儀で接する程度の塩対応。天真爛漫である筈のヒロインは公式設定とは異なり至って常識人だった。そのくせ陰では最推しとプラリネが絡む情報に瞳を輝かせながらメモをとっており、その姿は前世最大の心残りであった無二の親友そのものではないか。
ヒロインと最推しのシンデレラストーリーを願うライバル伯爵令嬢、ライバル伯爵令嬢と最推しの主従夫婦エンドこそ生き甲斐と意気込むヒロイン。W異世界憑依を果たしたズッ友女子二人の当て馬ポジション争奪戦、行方は如何に……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:02:38
103374文字
会話率:46%
私こと瀬奈は元日、かなり遅い時間まで寝て過ごしてしまった。同居人の綾乃も同様に寝ていたようだった。年賀状を確認して、おせちを食べて、のんびりと過ごす。たまにはこんな一日も悪くないな、なんて思う。
最終更新:2024-01-02 00:35:17
1865文字
会話率:76%
大晦日に風邪を引いてしまった私。一緒に推しアイドルのカウントダウンライブに行くことを楽しみにしていた同居人、綾乃。綾乃に世話を焼かれながら、今年はのんびり年越ししようなんて話す。
最終更新:2023-12-31 20:44:46
1824文字
会話率:77%
主人公ユキは働くことが嫌いだ。しかし、この学園に卒業すれば良い職に就けると言われ、拒否ったが無理やり入学させられた。同居人リリが一緒に青春を謳歌しようと言われ渋々約束した。教室に入ったら、なんと地下に落とされてしまい、そこから色々と物語が進
む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 17:41:11
3023文字
会話率:65%