(この作品ではゲーム『幻走スカイドリフト』のストーリーのネタバレを含みます。あとキャラ崩壊が起こる可能性があります。ご注意ください。)
かつてこの幻想郷で異変が起こった。それは幻想郷全体の霊力を奪われ、幻想郷の住人が空を飛べなくなってしまう
というものだった。これでは異変を起こした張本人を追いかけることができない。そこで霊夢が思いついたのが誰かの背中に飛び乗り、2人1組で霊力を補い合い、なんとか地面スレスレを飛ぶ方法であった。そして最終的に異変を起こした張本人、チルノと正邪を見事打ち破り、その2人も反省代わりにお礼参りをし、異変は解決に終わった。
そんな異変からかなりの時間が経った、ある日のことだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:00:00
21334文字
会話率:62%
車椅子の科学者アマネは、ひとり物理法則から未来を推論し、世界の未来の可能性を探している。
ある日、彼女の前に現れた無邪気な青年。
世界の崩壊を止めたいというその想いは、本物か、それとも——。
意識の臨界、祈りの宇宙、そして終わりなき問い
。
これは、不完全な人間が世界の理と向き合う、静かな反抗の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:00:00
62149文字
会話率:28%
目を覚ますと、草原だった。しかも鼠になってる……
そんな主人公が自由に楽しく生きて進化をする話です。拙い文章ですが、楽しんでいってください
最終更新:2025-07-16 18:03:07
267826文字
会話率:44%
Aランクパーティ 〈蒼天の剣〉の一員として活動をしていた「結界師」のゲイン
ある日、〈蒼天の剣〉は都市の近くにある山脈で、魔物の討伐依頼を受ける事になり、無事依頼を達成したが、そこに絶対的強者“タイガー種”が現れる
それによりパーティは
一人、また一人と人数が減っていくが、ゲインはそれでも生存の可能性を探る
そんなゲインに変化が起きる
「スキルが進化!?」
新たな力を手に入れたゲインは無事生き残ることが出来るのだろうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 18:00:12
59757文字
会話率:30%
日本に古くから社会の闇に存在し、そして今もなお存在する忍。
その現代に生きる忍の一人である影無颯天—かげなしはやて—は都会と田舎のちょうど真ん中に位置する町の高校二年生だが、表では平和に学業をこなしながらも裏では現代社会の闇や妖魔と戦ってい
る存在だ。
そしてそんなどこにでもある意味平和なある日、いつものようにクラスメイトと朝のホームルームを迎えていると突然教室内が光に包まれる。そして気が付くと召喚の間と呼ばれる一室にいて、そしてそこには王女がいて、
「ようこそいらっしゃいました、勇者様」
地球ではどこにでもいる高校生であるクラスメイト達だったが、この異世界でクラスメイト達はいろいろな職業〈クラス〉を、そして身体能力を強化を召喚された影響で取得しているらしい。そして異世界転移定番の魔王討伐を依頼されるのだった。
クラスメイトが自分の職業〈クラス〉に喜ぶ中、颯天の職業は完全に戦闘に向かない生産職だったが・・・
「これは‥‥」
しかし、颯天は自身の職業である錬金術師が最強となり得る可能性を見出していた。
これは異世界に召喚され、授かった職業が最低職の錬金術師-アルケミスト―でありながらも、己の技術と組み合わせ、独自の錬金術で異世界を旅し、やがて最強と謳われる忍の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 18:00:00
437040文字
会話率:50%
大学3年に進級することをきっかけに、私藤田千景は新しいバイトへ身を投じた。
新しいバイト先は、みな親切でフレンドリーである。
そんな中で、仲良くなった一人の男の子。
彼、桐谷航河は、一つ下の大学二年生。
一緒に過ごしていくうちに、あっ
という間に彼に惹かれるようになっていた。
――しかし、彼には彼女がいた。
それでも、好きな人と仲良くしたい、一緒にいたい。
「どうか、この友達以上恋人未満の何とも言えない関係が、これからも続いて行きますように」
藤田千景が過ごす、大学3年春から、大学卒業までの片思いのお話。
※一人称視点です。
※もどかしさ、焦ったさ多目です。
※彼女のいる男性に恋をします。NTR等の表現はありませんが、人によって考え方、行動、表現において不快となる部分が含まれる可能性がございます。ご注意ください。
※泥沼化はしません故、悪しからず。
※一部、未成年の飲酒喫煙表現等ございますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。物語上の演出です。
▽
この小説には、続編が存在します。
社会人になって数年経った未来を舞台に、【あの時、一番好きだった君に。-夢現編-】として、今後連載を予定しています。
▼
この小説は、ノベルピア、アルファポリス、カクヨム、pixivでも連載しています。
▽
以前別名義で完結させた話を、過去と現在で分割し、加筆修正して再構築したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 18:00:00
347137文字
会話率:72%
願望をノートに書いて努力と心を鍛えて出会いの数を増やしたりなどをすると叶う可能性が上がる願望ノートを手にした男がトップアイドルと恋がしたいと願ったが相手がヤンデレ女子で騒動に巻き込まれながらも成長し恋心を育む物語。
最終更新:2025-07-16 17:35:30
280文字
会話率:0%
相羽 走(あいば はしる)は異世界に召喚された勇者である。魔王討伐後のトラブルにより元の世界に帰った走は、勇者としての能力を持ったまま元の新人教師としての生活に戻ることになった。しかし受け持った生徒の中に、化物や宇宙人や謎の犯罪組織と戦う者
たちがいて――。勇者の力を特に隠したり出し惜しみしたりはしない、ちょっとゆるめの元勇者の教員生活のお話。【この小説について】基本的に一人称視点の小説です。時々違う視点での話が入ります。元勇者が現代(かなりファンタジー要素あり)で活動する話です。主人公は長い勇者生活で多少変なところがありますが基本常識人です。舞台は小中高一貫の女子校です。ただし学校生活の話はあまりないかもしれません。戦闘シーンは基本一瞬で終わります。ハーレム要素はじわじわと出てくる予定です。主人公はヒロインには手は出さない可能性が高いです。カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:22:00
1113219文字
会話率:57%
イラストレーターである僕、達間夢海(たつまむかい)には野望がある。
それは「最強の美少女を作る」ことだ。
バーチャルアイドル。通称「Vドル」
現実の舞台で輝くアイドルのように、ネット配信という現実とは別の舞台で輝く存在……なんて大仰な説明
は陳腐化した現在だけど、僕はそこに可能性を見出した。
Vドル、希望(のぞみ)イデア。
満天に煌めく星々の中でもひときわ輝く、皆を照らす夢と希望の一番星。
星々のように明るく照らす容姿に、夜空を思わせる落ち着いた深みのある所謂「清楚系」のキャラクター設定。3Dモデルまで自作して用意した、今の僕に生み出せる「最強の美少女」だ。
ただ一つ、想定外があったとすれば――
その『魂』となってくれた子が、ギャルだったということ。
野望を秘めた「パパ」と清楚系Vドルの『魂』となったギャルの不思議なタッグで「最強」を目指していくドタバタラブコメディ!!
――――――
ノベプラに上げていたモノをお試しでこっちに投稿しました。
(コンテスト用に転載したのでノベプラの方は一旦非公開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:20:00
143495文字
会話率:44%
恵まれた生まれながら家族仲のよろしくなかった男が生まれ変わったのは、帝国が大陸全土を掌中に収めた魔法のある異世界。転生して皇帝の長男アーシャになったが、どうも面倒な血筋の生まれで最初から継承権が低い。だったらいっそ面倒ごとは弟に任せて錬金術
なんていう前世ではなかった技術を趣味にしようと決める。錬金術はオワコンとして誰も目を向けずにいるため好き勝手ができ、さらに科学ではありえな知性体を生み出した。セフィラと名付けた知性体を育てつつ、アーシャはのびのび自由を謳歌……したかったのだが、皇帝長男の動向に貴族たちは疑心暗鬼でちょっかいをかけて来る。子供のふりで逃げたり、時にはやり返したりしながら、アーシャは宮殿の端で忘れ去られた錬金術の可能性を広げていく。
*以下にご注意ください。
・主人公の立場は弱いままです。
・死人が出るような報復はありません。
・皇帝にはなりたくないので成り上がりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:00:00
2043899文字
会話率:36%
三国志と呼ばれる場所と時代、風邪で死にかけたら東の海の向こうの未来の知識を得てしまった少女。名前はまだない。歴史にも残ってないからいつ死ぬかもわからない。
それなのに祖父が曹操と夏候惇であり、あと四年で二人はこの世を去ることはわかってしまう
。他にも母清河公主が浮気で父夏侯楙を処刑させようとしたり、歳の近い親戚の夏侯玄、夏侯徴兄妹が時代のせいで殺害されたり。次の皇帝曹丕は叔父で、次の王朝を始める司馬家ともお知り合いになってしまった。
後漢末期も末期のこのご時世、放っておいたら周りは不幸にしかならない。
歴史に残ることのなかった子女か、そもそも生まれてさえいないのか。わからなくても知ってしまったら放っておけない。
病弱すぎて抱えられてばかりだけど、不幸な未来は変えましょう。
*以下にご注意ください
・史実寄りですが物語の性質上、現実とは異なる場合があります
・主人公は史実に存在せず、生没年不詳の登場人物の年齢は類推です
・解釈違いの可能性がございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 00:00:00
427805文字
会話率:34%
昨今、よく言われる言葉として
『十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。』
と言う言葉がある。
発祥としては、SF作家アーサー・C・クラークが定義したクラークの三法則であり他に
『高名で年配の科学者が可能であると言った
場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。』
『可能性の限界を測る唯一の方法は、その限界を少しだけ超越するまで挑戦することである。』
と言う物がある。
今から語る物語は、この『クラークの三原則』に基づいき行き過ぎた科学技術を会得したとある世界の物語である。
ーーーーーー以下作者よりーーーーーー
主人公が頭おかしい行動をよく行います。
その行動に意味をもとめないで下さい。
1話の前書きは世界観説明がメインです。
興味ないと言う方は読み飛ばしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 10:42:59
1444460文字
会話率:27%
大学進学前の最後の春休み。
どうせならと、最近流行りのとあるVRMMOをプレイすることにした主人公、天宮麗華。
彼女は色々あってド外道プレイヤー達とプレイすることにした。
※この小説は黒犬、ガスコンロ神父さん、白犬狼豺さんと共に書いてあり
ます。
※上記の理由により更新は不定期になると思われます。ご了承ください。
※また、一部描写ミスが発生する可能性が高いです。ご容赦ください。
準備はできましたか?
では、ゲームを始めましょう。
Are You Ready?
YES /NO折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 08:40:34
31103文字
会話率:41%
ラノベ大好き!!本命!!の主人公が友達に誘われVRMMOを始めるという物語。
チート?無双?もしかしたらあるよ。
ポロリもあるよ(予定
ロマンを求め、豊富な知識を使い選んだ職は迷宮主。
魔物を使い己の領域を守る主人公はいつの間にかそのゲー
ム内最凶の迷宮を作ってました!?
摩訶不思議な迷宮は来る者は拒まず出る者はいない。
何でもありの世界で繰り広げる無限の可能性をその目に焼き付けろ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 19:03:47
93800文字
会話率:32%
帯広の書道家・歌手である「私」は、夜空を見上げ、ふと素朴な疑問を抱いた。「ブラックホールに、もし『地面』があったとしたら?」
その問いは、既存の宇宙論が抱える矛盾を次々と暴き、私なりの宇宙観を根底から覆す壮大な旅の始まりだった。
「無限
大」という言葉の欺瞞。
「限界」があるからこそ生まれる安定。
そして、「視点」を変えることで、あらゆる物理法則が新たな意味を持つという、哲学的な洞地が導き出す、驚くべき宇宙の真実とは――。
長年の研究者たちが難解な数式と観測データに縛られ、見失ってしまった「本質」を、「素人」である私が、直感と独自の視点で見抜く。ブラックホールは水のように融合するのではなく、まさしく「固体」として、他のブラックホールを「捕食」する。その内部では、吸収した宇宙の光と熱エネルギーが凝縮され、「ホワイトホール」として輝く新たな宇宙の種となるのだ。
そして、宇宙の始まりとされる「ビッグバン」は、一点からの爆発などではない。それは、巨大なブラックホール同士の合体と、その内部に蓄えられた光エネルギーが引き起こす、超巨大な「誕生の瞬間」だった。
宇宙は、誕生と捕食、そして再構築を繰り返す、壮大な循環の中にあった。この「太幽宇宙論」は、宇宙の起源、ダークマター、ダークエネルギー、そして宇宙の真の姿といった、長年の謎を全て解決する可能性を秘めている。
「長年の研究者が素人に負けてちゃダメよ」
既存の常識を打ち破り、宇宙の「天元」に挑む、一人の書道家が紡ぎ出す、全く新しい宇宙の物語。これは、あなたの宇宙観を根底から揺さぶる、知的興奮に満ちた挑戦である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 09:28:07
2652文字
会話率:4%
タイトル通り
書くことないです
一つ言えることは、適当に書いていると言うことです
『正典』の微ネタバレがある可能性があり得ます
最終更新:2025-07-16 09:00:00
19156文字
会話率:36%
感想が一言でも嬉しいし、その感想に対してのコメ返も作者次第で可能性無限大だよってお話です。
キーワード:
最終更新:2025-07-16 02:31:15
3007文字
会話率:13%
変な夢とか色々あるけど、話を作る参考になったりするし、夢って可能性があるよねって
キーワード:
最終更新:2022-12-02 22:25:52
1289文字
会話率:0%
アタゴ山の戦いから1年が経ち、七本槍道化衆は再び冒険の旅へと旅だった。今度の冒険の地はボルケーノ。聖京都より南西の国。
ボルケーノ、炎英離都にある炎英魔宝学院で学んでいる聖京都王の孫、オーウィズ王子の護衛の任務であった。
しかし、護
衛の任務の最中に火山島の火のマナ獣に会いに行くことになった。ライガの息子が「マナ失調症」というマナを失い果てていく病にかかっていることをナギト達は知る。その病を治す方法をマナ獣だけは知っている可能性があった。
ようやくマナ獣とあった七本槍道化衆ではあるが、マナ失調症を治すにはマナの剣の封印を解いて復活させる過程で出来るマナを吸い取る核を使うしかないと聞いた。
それには2つの鉱石が必要と言われる。硬芯鋼と軟芯鋼である。
その鉱石は北のエントレイスの砂漠に5年に一度現れる蜃気楼の街モガナートだけであり、その5年に一度の時期がまさに今である事を告げられ、急いでエントレイスに向かうのであった。
マルクロードを北上してオアシスの街ノルディーナで準備した七本槍道化衆はそのまま砂漠を進みモガナートへと到着する。
モガナートで鉱石を手に入れ、今度は封印を解くために更に北のクラスタルに向かう為に再びオアシスの街ノルディーナを訪れた時、旅の雑技団の催しを見ることになった。
その雑技団の中央で踊っていたのは、バンパイアの3魔女の一人末っ子のミリアンであった。
再び七本槍道化衆とナギトはバンパイアの戦いの渦に巻き込まれて行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 23:00:00
117298文字
会話率:43%
彼らは仕事をこなす。ただし、やり方は聞かないで。
Cチームは、よくあるヒーロー集団ではない。
彼らは《ウォッチャーズ》と呼ばれる謎めいた存在によって選ばれた。
古代から存在し、マルチバース(多元宇宙)の均衡を監視する組織だ。
Cチームは
、可能性を秘めた若きはみ出し者たちの集まり。
マルチバースの均衡を守るため、危険な任務へと送り込まれる。
彼らは混沌としていて、才能に溢れ、そしてなんだかんだで任務をやり遂げる。
そんな彼らを率いるのが――
忠島ハル。
皮肉屋で内向的、そして明らかに場違い。
それでもなぜかキャプテンに選ばれてしまった少年。
だが、彼は彼らのキャプテンで、彼らは彼のチーム。
一歩ずつ、共にマルチバースを救っていく。
口喧嘩や冗談、次元を超えた騒動の裏側で――
もっと古く、深い何かが目を覚ましつつある。
そしてそれは、ハル自身とも深く結びついているものだった。
すべてのヒーローの旅の裏側には――
叶うべき運命が、静かに待っている。
新章は毎週 火曜&金曜の午後1時(イギリス時間)に公開!
⚠️ この物語はもともと英語で執筆されたものであり、日本語版はAIによる翻訳を使用しています。
そのため、一部にごくわずかな誤りがある可能性があります。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 21:01:10
45302文字
会話率:27%
蔦森善吉は、罰ゲームの一環で、ひとりの少女に告白した。
少女の名前は、恋仲ひな緒──声を持たない、喋ることができない彼女だった。
冗談のつもりだった。
でも、返ってきたのは一枚のノートと、一発のビンタだった。
これで終わるはずだった。
けれど、世界は少しずつ崩れていった。
善吉の手の中で、静かに、でも確かに音を立てて。
これは、
誰かを傷つけた少年が、
声を持たない少女と出会い、
何かを赦し、何かを壊しながら、再び立ち上がる物語。
声がなくても。
名前を呼べなくても。
それでも届くものが、きっとあると信じて──。
※本作には、心理的に強い描写やショッキングな展開が含まれます。
※一部、暴力・トラウマ・精神疾患等を想起させる表現があります。
読者の方によってはご不快に感じる可能性があるため、閲覧の際はご注意ください。
※本作は毎週金曜20時に更新予定です。(初回は1〜4話同時公開)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 20:02:22
57633文字
会話率:25%
"混沌"が大地を侵食し、地球が巨大な記録媒体"スフィア・ドライブ"へ変貌した未来。
身体を生体コンピュータ化した人類は、記憶の海から技術を掘り起こし、かろうじて文明を延命させていた。
あらゆる〈官能
〉を是とする序列第七位国家ルクスリア。感情に欠落感を抱く少女ソフィアと、人型兵器ギャロップ・ナイトの操縦士を夢見る少年イフルズは、奴隷学校の卒業を間近に適性試験の受験を控えていた。
やがて二人は、思いもよらぬ国家の秘密の渦中に巻きこまれていくーー
欠落を抱く少女は形相の地へ。可能性の〈種子〉が今、萌芽する。
【毎週 火曜・金曜 19:35 更新予定】
(初週のみ火・水連続投稿)
※本作は早川書房様より刊行いただいている拙著『ヒュレーの海』と同一世界観を共有しています。
前作未読でも問題なくお楽しみいただけますが、ご興味があればぜひ併せてご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:43:30
115830文字
会話率:25%
【正しい】とはどのようなことを指すのか。
この世界に正しさなんて存在しないのかもしれない。それこそ、正しいという言葉を被ったエゴの可能性だって十分ある。
これは【正しさ】を問い続ける少女の話。国を滅ぼして回る少女に罪悪感なんてない
。
平和に暮らす国民が立つ下には幸福の為に犠牲となった沢山の屍が埋まっている。それを憐れむのか、はたまた素晴らしいと称えるのか。
国滅ぼしの少女は傍で全てを見ていた黒猫に問う。
「世界は国を滅ぼし続ける私を悪だと言うのかしら」
黒猫は長い尻尾を揺らしながら答える。
「善も悪も視点によって変わるさ」
そして彼女たちはある男に出会った。国の悪事を知りながらも国を守るために剣を振るう彼の姿は少女の目には憐れに映った。
「盲信は愚かなことよ。私はそれで身を滅ぼした人間を数えきれない程見てきたわ」
〈正しい〉国の滅ぼし方
〈正しい国〉の滅ぼし方
あなたはこのタイトルをどちらだと思いましたか?
※本作は2023年7月15日に投稿した同タイトル作品『正しい国の滅ぼし方』の加筆修正・完結版です。全体を通して変更点が多数あります。主に第2章以降の変更点が多いです。2023年に投稿した方は完結していない状態でしたが、2年ぶりに執筆を再開しており、本作は完結予定です。長らくお待たせしてしまい申し訳ありません。
以上の理由から、過去に投稿した作品を削除した上で再投稿するという形をとらせていただいております。ご理解いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 18:04:23
55425文字
会話率:63%
ギア(超能力)を一人一つ持って生まれるのが当たり前の世界。
その能力は様々で、戦闘系が主流となりその他のギアは、「戦えない」「地味」とされる。
その為戦闘系以外のギアの持ち主は、疎まれる事が多い。逆に戦闘系ギアの持ち主は、それだけで勝ち組扱
いになる。系ギアを持つ者は、原因不明のギアブーストが起きる可能性がある。ギアブーストとは、自分の意識関係なくギアが突然暴走して"人を殺して回る"ようになってしまう事だ。そして、ギアブーストになった者を倒すのが戦闘系ギアを持っている人である。
そんな中主人公花世 秀が、本来うまく使いこなせ無いヒールコードと言うギアを使い、色々な災難を乗り終えていくストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 14:22:41
1241文字
会話率:71%