世界は希望で満ち溢れている。そんな事は、少しテレビを点けてみれば分かる。或いは文字をなぞったり、楽しげに笑うみんなの声を聞いたり。
そのどれもが、私には欠けているだけで。
世界はきっと多分、希望で満ち溢れているのだ。
※
不定期更新、秋久の気紛れ闇鍋パーティーのようなもの。
息抜きにさくりと書いている物なので、あまりじっくり推敲していないですし内容もねえです。最低限文章、小説にはしているつもりですが、まあほどほどです。
ではでは、楽しんで貰えたら……これ楽しむような物語なのかしら。なんたって、取るに足らない物語ですからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 20:10:11
34255文字
会話率:28%
大学生の夏川は先輩の秋元を乗せ、車を走らせていた。あることがきっかけで、目的地に着くまでの間、いつもの通り取るに足らないお喋りをすることに。
それは、ただの雑談——のはずだった。それがあんなことになるなんて、この時の夏川は思いもしなかった…
…
これは、春の物語。些細な会話と嫌いな花粉と小さな冗談の物語。
※本作は、様々な“アイ”の物語を集めた〈iシリーズ〉の2作目ですが、キャラクターや世界観など作品ごとに様々な点が異なるため、本作は勿論、どの作品から読んで頂いても全く支障はありません。お好きなのを是非。
1作目:『BiTTER』(http://ncode.syosetu.com/n9966eh/)
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 21:05:41
12000文字
会話率:50%
少年の捜索願が出された、少年課の二人の警官、杉森と一之瀬が動く。取るに足らない、ただの家出に過ぎないのだが二人は独自に捜査を開始する。
黒田良太はオンラインゲームにハマっていた。ゲームの面白さもそうだったが、何より黒田良太はキャラメイク
に力を注いでいた。中学二年の新学期の始めごろ、自分の美少女キャラクターが喋りだした。自分のキャラに魂が宿ったのだ。彼女はマリーと名乗る。二人はゲーム世界を冒険する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 20:00:00
65840文字
会話率:26%
二度目の医学部受験を失敗した星野 伊月は、母の勧めでイギリスへの短期語学研修に来ていた。そこで高校時代の友人の良平に出会い共に行動することとなる。目的もなくたわい無い会話を交わして取るに足らないこの日を終えるはずだった。しかし、偶然な良平が
気になる空き家を見つけてしまい......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 22:21:17
7343文字
会話率:33%
取るに足らない戯言ですが
ここはひとつ、こんな男もいるのだと
頭の片隅にでも置いていただきたい。
最終更新:2018-02-01 15:21:56
3844文字
会話率:16%
思ったことを、思いついた話を書き留めるものです。
ここから広がる可能性もあるかもしれないし、ないかもしれない。
大体がかなーり短い文章。
カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2018-01-11 20:29:48
9296文字
会話率:21%
“シンデレラ” その童話の詳しい発祥は不明だが、それは魔導歴400年あたりにヘルヴェティア共和国の浮浪児達が生み出したとされる話を、児童作家、アラン・スミシーが出版した童話である。その内容はみすぼらしい生まれの灰被りの奴隷、シンデレラは3人
の女主人に辛辣に扱われていたが、その女主人たちを自らの知略と気力を駆使して打ち倒すと言うよくあるおとぎ話である。
そんな唯のありふれた御伽話である“シンデレラ”
だが、裏社会において ”灰被り(シンデレラ)”それは口に出すのも憚れる、地獄の怪物の名前であり
曰く
その名前を口に出す事は魂を地獄の怪物に永遠に弄ばれる
曰く
それは悪魔の禁畏(スペル)であり、口に出すと3代呪われる
など、子供じみた噂から信憑性のありそうな話まで、様々な憶測に包まれた畏怖の”コード”である。
ーこれはネズミの国の糞ったれな他力本願の、甘い甘いメープルシロップたっぷりのパンケーキのようなおとぎ話では無いー
ーこれは糞ったれの世界魔導大戦を生き延びた、脆弱でちっぽけな少女の取るに足らない、些末なお話であるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 11:33:14
29304文字
会話率:29%
300年に渡って繰り広げられた戦争の時代。
あらゆる国ができては飲まれ、取るに足らない小国と3つの大国が残った。
大国うちの一つ、華耀国では幼少時から訓練・選別を施した最強の部隊を作り、ほかの2国から抜きんでようと試みた。
もう一つの大国、
シーファでは、自国の秘儀である不死者を使って、戦争の優位を取ろうと試みた。
最後の一つの大国ラルヴァンは、自国を守護する幻獣と共に、ほかの二国からの侵攻に備えた。
華耀国の燈和は幼少から抜きんでた身体能力を有し、訓練、戦場で万を超える死を積み上げた。
しかし、燈和が15歳になる少し前に、3国が互いに不可侵の条約を結び、300年にわたる戦争が終結した。
シーファの小夜は、不死者のレンと共に国を抜け出し、戦争の終結まで身を隠していたところ、行き倒れている少年を拾った。
その少年が、『死神』と呼ばれた存在だとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 00:10:02
6498文字
会話率:49%
友達二人の取るに足らない会話の話
最終更新:2017-10-17 20:49:43
3750文字
会話率:61%
人類の歴史は病の歴史だった。有史以来、人は病によって、常に脅かされてきたのだ。
病は人を痛めつけ、社会を破壊し、文明が築き上げたものを奪っていく。
それは、どんな病気にも共通することだ。風邪、インフルエンザ、天然痘。
数多に存在する病におい
て、人類が打ち勝ったものはどれほど存在するだろうか?
いずれの病も、等しく、恐ろしいというのに。その無数の恐怖を、人はどれだけ打ち払ったというのか?
だが、この病。人を、他者の肉を食らう亡者へと変貌させる病に比べれば。
死に至らしめるだけでなく、死してなお生けるものとして、人を人ならざるものへと変える病に比べれば。
いずれの病も、取るに足らないものでしかないのかもしれない。
これは、その病の渦中に身を投じるものたちの物語。
死してなお生けるもの。人にして人ならざるもの。
ここには何もない。救済も、革新も、自由も、安息もない。
ここにあるのは、現実。抗いようのない、無慈悲な現実。
その現実が紡ぐものは、剣と病の物語。
数多の亡者を引き裂き、血と脳漿にまみれた物語。
それは、死霊騎士団の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 18:56:58
31547文字
会話率:46%
人類の歴史は病の歴史だった。有史以来、人は病によって、常に脅かされてきたのだ。
病は人を痛めつけ、社会を破壊し、文明が築き上げたものを奪っていく。
それは、どんな病気にも共通することだ。風邪、インフルエンザ、天然痘。
数多に存在する病におい
て、人類が打ち勝ったものはどれほど存在するだろうか?
どの病も等しく、恐ろしい。
だが、この病。人を、他者の肉を食らう亡者へと変貌させる病に比べれば、いずれの病も、取るに足らないものなのかもしれない。
これは、その病の渦中に身を投じる、一人の男の物語。
男の名はダリオ。彼は、血とはらわたにまみえる、死霊の騎士であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 18:49:51
3911文字
会話率:32%
力の源《マナ》と、土にまみれた世界――――エレメタル――――。
かつてこの地にて、異端者たちを残らず殲滅するための「大征伐」が繰り広げられて十余年。
飢えは一向に無くならず、疫病は収まるどころか尚のこと衰えることを知らない。
そんなあらゆ
る危険の蔓延る世界で産み落とされたハーフエルフの少年・ユーリは、仲間と共に旅に出る。己の目で直に世界を見つめるために、本当の自分のルーツを追い求めるために、各地にて爪痕を残しながら。
これは、ひとりの取るに足らない少年が勇猛な若者へと成長を遂げるための御話。
(※1.異世界転生の要素はありません。純然たる(?)ファンタジー小説だということをご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 18:08:38
39219文字
会話率:45%
神は、己が招いた失態で処刑され、世界から神の存在が消える。
神を失った世界は間もなく崩壊を迎える……事はなかった。
神の不在など取るに足らない事だと言わんばかりにその文化を発展させ、豊かな生活を送る人々だった。
しかし神を失っ
た世界は、ゆっくりと歯車を狂わせながらその世界を作り変えていく。誰も知らない内に……。
神がこの世界から去って数十年、とある村の近くの森で、気を失った少年が発見される。この地域では見かけない服装、顔つき。
その少年は言葉では言い表せられない不思議な雰囲気を纏っていた。
少年はとある村のとある村人に保護され、ゆっくりと覚醒する時を待っていた。人知れず処刑されたあの日から復活の時を……。
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皆様どうも初めまして、儂の天然水と申します。
普段は専らファンタジー物を読み漁っておりまして、どの作品も非常に素晴らしいストーリー、設定と感じているのですが、やっぱり……妄想って膨らんじゃいますよね。
この話がこう進んだらこうなって、こうなって……。
この世界にこういう存在がいたらああして、こうして……。
そんな妄想を拗らせすぎて、思わず自分で書いてみるか!! などと非常に軽い感じで執筆を始めました。
読むのは大好きなのですが、書くのは、学生時代に作文を無理やり一行で完結させてしまう程、非常に苦手な私ですがうんうん唸りながらゆっくりと物語を紡いでいければな。と思ってます。
文法や設定など、「ド」が付くほどの素人レベルですので、見るに堪えない駄作になるかとは思いますが、どうか生暖かい目で見守ってやってください。
感想なんかを頂けたら、それはもう励みになると思いますので、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 20:09:40
40800文字
会話率:13%
世界が変わらないと嘆くのは、日常に溢れるほんの小さな変化に目を向けてからでも遅くない。
そんな、取るに足らない、ありふれたお話です。
最終更新:2016-12-07 21:28:27
1808文字
会話率:37%
あなたはある場所に迷い込んだのかもしれない。
もしかしたら自分でわざわざやってきたのかもしれない。
それはきっと捨て置いても問題ないのだろう。
あなたは、きっと彼、いや、あなたには彼女に見えるかもしれない。
どちらか、もしかしたら両方から夢
の話をされるだろう。
これは彼、そして彼女の奇妙で不思議な夢の中の話。
取るに足らない、言葉の、思想の、妄想の羅列である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 03:30:05
1468文字
会話率:7%
この世は情報で溢れている。
有用な情報から取るに足らない情報、善意ある情報、悪意ある情報果ては真偽不明の情報まで。
我々はその雑多に溢れる情報を有効に活用しているのか、将又踊らされているだけなのか。
……それはそれとして、この話はある青年
の人生の一幕をまとめたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 14:00:00
10553文字
会話率:33%
似た才能の人なんて、何万人もいるんです。 『imitation』は、模倣、偽物、模造品などという意味です。
最終更新:2016-04-30 02:00:00
665文字
会話率:0%
前世の記憶を思い出した私の取るに足らない日常の話。
※あまり救いのない暗めの話です。
最終更新:2015-12-24 18:00:00
3087文字
会話率:2%
広大な領土と強大な軍隊を持ち、大陸一の影響力を持つ帝国。豊富な資源と高度な技術をもって、帝国と対等に渡り合う王国。
今、このへリア大陸においてこの二国が大陸統一を目指し鎬を削っていた。もちろん、統一を目指しているのはこの二国だけではない。
卓越した身体能力を持ち、強固な統制を持つ獣人達の獣国。多種多様な異種族が一つの国として立ち上げた連合国。険しい山々の奥地にあり数こそ少ないものの個々が圧倒的な力を持つ龍国。それに加え魔国や妖国、霊国などなど…そのどれもが虎視眈々と機会を探っていた。
さて、まさに一触即発の雰囲気を漂わせる大陸に、とある小さな小国があった。それは本来であれば他国に即座に占領されてもおかしくなく、それこそ近くに領土を構える帝国にとっては吹けば飛ぶような存在だろう。
しかし、その国は不思議なことに小国であり続けた。
それはなぜか?
それは、小国、リリガルド王国が誇る騎士団が故に。名もあまり知らていない騎士団であるが、その実力は長い年月を帝国をはじめとする多くの国々からの侵略を防ぎ切っていることを考えれば、言う必要もないだろう。
しかし、小国は他国にとって取るに足らない小領地とそれに見合わない被害によって半ば忘れられてしまった。
それは寂しい。
リリガルド王国騎士団第四番隊副隊長サリナ・レガロはそう考える。
みんなに思い出してもらうにはどうすればいいのだろう。
そうだ、統一をしよう。
これはそんな簡単な考えで大陸統一を目指した、副隊長がひたすらすごいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 20:30:37
6209文字
会話率:47%
これは安川夕の取るに足らない日記みたいなものだよ(笑)
最終更新:2015-05-07 22:33:47
846文字
会話率:19%
西洋史を学ぶ2人の皮肉屋。彼らの取るに足らない短い短い世間話。
最終更新:2014-11-13 02:35:09
3713文字
会話率:77%