ロバート・ブローニング『天翔る公妃』も、リヒャルト・ワーグナー『さまよえるオランダ人』も、解ってみれば吸血鬼譚の1つであった。ただし、映画化され劇化した『ドラキュラ』以降の作品とは、吸血鬼の在り方はかなり異なる。
また、古い伝承を元にした話
と思いきや、物語として体裁が整えられたのは、18世紀末から19世紀に入ってからで、意外と近世の産物であった。つまり吸血鬼とは、近代の意識が生み出した商品であったらしい。
そんな吸血鬼たちの原点を渉猟翻訳し、あんまり世の中の役に立ちそうにはない話題を提供する試みとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 08:13:28
102468文字
会話率:3%
未来のことを書いてみました
最終更新:2022-05-01 13:13:33
288文字
会話率:0%
原点回帰でほのぼのとしたものを書いてみました。
最終更新:2022-04-30 18:00:00
2531文字
会話率:16%
便利となった世の中。乗り物は当たり前に乗れて、食べ物もお金を払えば買える
暇があればインターネットですぐ検索したり、SNSを通じて暇を潰したり...。
そんな当たり前の日常の中で、主人公の上谷 悟(カミヤ サトル)は
これから大学を卒業し社
会人としてのスタートが待ち構えていた事に
どことなく虚無感や、喪失感があった。
突如、得体の知れない”何か”はやってきた。
異世界から転移してきたのだという。
そう、日本が支配されるなど誰が予測していただろうか。
囚われて目が覚めるとそこは牢獄の中。周りには見知らぬ人ばかり。
当たり前に使えてたものが全て使えなくなった時、人々は原点へと戻っていく。
一体、奴らの目的はなんなのか、無事ここから出られるのだろうか。
混沌と恐怖の中で、人々の疑心や恐怖によって全員が敵と見えるこの世界で...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 13:31:23
4294文字
会話率:32%
【※全5話で本日中(3/12)に一気更新で完結予定】
こちらは以前、投稿した【〇〇と言い張る面倒な王子達】シリーズで主役だった4人の王子達の両親の話になります。単品でも読めなくはないですが、出来れば同シリーズ作品を読まれてからの方が、お話は
入ってきやすいかも。
最終的に子供が4人もいる国王夫妻の若い頃のお話になりますので、内容的には嫁バカヒーローの話になりますが、このヒーローが、かなりポンコツです。(苦笑)尚この作品はヒストリカルではない為、「王太子らしからぬ王族など認めん!」とモヤりやすい方は、読まれる際にはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 15:38:32
31907文字
会話率:48%
北関東のある一角にある、進学校。柏沼高等学校。
そこの三年生である前原悠樹は、日々、空手での「強さ」を求めて稽古をしていた。
どこにでもある進学校の、どこにでもある空手道部の日常。
普通にスクールライフを楽しむだけの彼らが、空手に対し次第に
「本気」になってゆく。
名門校の強豪選手たちとの激突。空手の原点「沖縄」での出会い。武道と競技の違い等を通して柏沼高校空手道部員が成長してゆく、スクールライフヒューマンストーリー!
本格派高校青春空手道部小説。空手道部のリアルな日常群像劇を、ぜひお楽しみください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 19:47:17
443120文字
会話率:55%
東京板橋にある小さな花屋[florist(フローリスタ)]。
板橋唯一の花屋。日本のみならず世界各地の花たちを販売している数少ない輸入も兼ねる花屋。
そこでは姉弟が働いている。23歳の文と6歳年下の弟佐月。高校生の佐月は無理やり姉の勤
めるこの花屋でアルバイトをしていた。
文句を言いながらも佐月は業務をこなしていた。
そんな花屋には色々なお客さんがやってくる。様々な悩みや悲しみ、嬉しさや悔しさを抱えたお客さんがこの花屋の扉を開ける。
私、藤波真夏がまだ「小説家になろう」を始める以前に執筆し、初回投稿『アヤカシ草子』よりも以前に執筆していた原点のような作品。日の目を見ることはないと思われた作品をあえて、無修正・無改変でお届けします。
板橋にあるお花屋さんで働く高校生が手帳に記したお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 12:00:00
25632文字
会話率:46%
過去の災害から17年が経った現代。
その時代に生まれ、高校2年になった一人の少年。
彼の日常は、小さな歯車《キッカケ》によってやがて大きな歯車《運命》を動かす。
最終更新:2022-02-05 07:16:57
43216文字
会話率:37%
世界一強い魔女ハーレルイの原点が明かされる
最終更新:2022-01-14 13:38:41
10735文字
会話率:15%
群青カオルとは何者か。自分はどうして構成されているのか。
自分の原点を探る旅の一部をご紹介。
将来的な人気エッセイシリーズ第1弾。
最終更新:2022-01-11 16:57:12
5775文字
会話率:0%
その高校教師は常に終業のチャイムが鳴るのと同時に教室を後にする。
生徒からは『時間の魔術師』と揶揄されている程だ。
所が、彼は時の魔術師だったのだ。懐中時計との関係とは……
彼の原点の物語。
最終更新:2021-12-31 13:59:54
994文字
会話率:44%
タロットカード達と過ごす中で巻き起こる日常。
その日常の中には何時も、深い意味がある。
この物語は、タロットカードの正位置との日々を記したものである。
第七話、恋人の正位置
最終更新:2021-12-11 09:15:35
1455文字
会話率:76%
あるエッセイに触発されて書いて見ました。私の原点について考えてみました。小説を書く理由は模索中です。もしかしたら在るかもしれないし、無いのかもしれない……。
最終更新:2021-11-11 14:39:14
1772文字
会話率:0%
──ある日、神のお告げを聞いた。
勇者となる少女が起こす、悲劇的な未来を知った。
自分は、それを正すことが出来ると言われた。
勇者に選ばれた少女の名前はシャルル・アークライト。
純粋で何色にも染まる平凡だった冒険者。
片や、
勇者を見定める裁定者に選ばれた少年の名前は、アーク・レイン。
平気な顔で嘘が吐ける臆病者の冒険者。
少女は追放から始まり。
少年はそんな少女に手を差し伸べる。
「二人で、困難を超えよう」
歪な関係の二人がもたらす、世界を救う物語……?
これは、そんな英雄譚の原点。
……のはずが、気付いたら勇者がヤンデレになりました!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 10:51:11
3301文字
会話率:25%
百年続く戦争で、最愛の人を亡くしてしまったアルゴ。その悲しみから、アルゴは一つの強大な魔法を発動させる。「全てを、原点に」そう言って放った魔法は、自身の命を代償とし、百年続いていた戦争に終止符を打つ魔法であった。「一度でいいから、見てたかっ
たな……戦争のない世界を」そう言って静かに消えていったアルゴの意識だったが、目を覚ますと、そこは今まで見たことないほど綺麗な森の中だった。だが、最愛の人を亡くしたアルゴは、自分に生きる意味なんてないと考えるが、不意に頭をよぎった言葉に、再び動き出す。「今度こそ、戦争を止める」
だがこの時、アルゴは知らかった。自身が百年続いた戦争に終止符を打ったことを。目覚めたのが千年後の世界だということを。そしてなにより、この世界にとって、自身が『灰色の魔神』として英雄になっているということを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 21:00:00
10971文字
会話率:29%
かつて遠くない近未来、進展の中で起きた経済恐慌「崩経連鎖」の中で不治の病に侵され余命が近づいた少年が最後の願いとして集ったボランティアと共にその失業者に恵みを与え奇跡を起こし永眠した後の時代。
そのボランティア活動が続く中で新たな目標が見つ
からない無欲の弟は転校してきた少女と出会い異世界へと導かれ、この世界で数多くの異変があるのを機に自らの新たな挑戦として選ばれた伝説の遺産そして仲間と共に様々な苦難を乗り越える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 18:47:03
199164文字
会話率:78%
現状での自分の思考と原点である初心について。
最終更新:2021-10-16 23:59:15
964文字
会話率:7%
今でこそ人にあげて喜ばれる絵になりましたが。
私の始まりは、酷いものです(遠い目)
でもね、好きを肯定していけばいつかは上手くなるんだよ。どんなものでもね。
そしてそれは、幸せな生き方なんじゃないかなぁって思うんだよ。
最終更新:2021-10-04 17:27:18
3694文字
会話率:0%
原初の魔法。それは全ての魔法の原点と伝えられ、未だに誰もその存在を確認できていない未知の魔法。ある者は生物を生み出せる魔法と考え、またある者はこの世の全ての生物の死を操る魔法と考え、またある者はそんなものは無いと鼻で笑った。これは15歳の少
女ソフィア・シピトリアが幾多の試練を乗り越え原初の魔法に到達するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 23:18:42
5181文字
会話率:68%
僕らはこうして旅立った。
これは、いつしか誰かの原点となる愛の物語。
最終更新:2021-08-25 08:49:08
2959文字
会話率:17%