“人間を食う人間”の存在が、認知されている世界があった。
主人公の仁久井リョウガはどこにでもいる勤労高校生の一人である。
いつもの帰り道は立ち入り禁止のテープに塞がれ、すぐそばには“人食人出没注意”の貼り紙があった。
最終更新:2017-09-11 01:40:46
8399文字
会話率:43%
「百目鬼さんの勤労意欲」の続きではありますが、単体で読めます。
(続くと思っていなかったので、連載扱いしていません)
最終更新:2017-07-01 04:00:00
1602文字
会話率:37%
とあるニートの脱ニート計画。
最終更新:2017-02-05 04:00:00
1532文字
会話率:29%
魔王軍最強と名高い第一軍団、第四師団を率いる竜神族の主人公ヴルスト・ドラークは、人間領の辺境に位置する交易都市を占領し、支配と防衛を任されて居た。
ヴルストは元人間で転生して魔族の竜神族になった為に人間の事がある程度理解できる為に上手く統治
出来て居た。
その為にヴルストは他の魔族達から智勇併せ持つ名将と思われて居たが、実際はすぐに暴力に訴える魔族と弱いくせに狡猾ですぐに文句を言う人間との板挟みで苦労の連続だった。
そんなヴルストの心の支えは夢の隠居生活だ。
前世でも苦労の連続で過労死してしまったヴルストは今代の魔王が定めたある特典を目指して頑張っていた。
それは魔王軍に勤労120年(種族により違う)及び多大な功績を積んだ者には莫大な財宝と領地を与え殆どの者は第一線を退く事が許される。と言うものだ。
それを目指して今日もヴルストは奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 04:58:20
21180文字
会話率:34%
穀潰し兼ニート兼ダメ人間の浦木生司(26歳、童貞、弟はとっくに結婚済み)は、ある日祖父からの命と家族からの重圧を受け、あらしのよるに田んぼの様子を見に行った。
だがしかし、それは実の家族からの残酷な罠だったのだ!
外された側溝、崩
壊する足場、激し過ぎる濁流、無視された声…………。
事故に見せかけた明らかなニートの排除は、社会のそれよりも更に冷たく生司を見放し、一時は死の淵にまで追いやられる。
それでも、生司は死んではいなかった!
死の間際、女神に選ばれていた彼はどうにか異世界に転移し、その命を救われる。
そこで女神が彼を救った理由を語る。
それは何と“生司を英雄にする”事だった。
何でも、そう言う人間を使った遊びが神々の間では流行っているらしい。
だがそこはニート。労働意欲は皆無だ。気疲れの多い英雄になどなるつもりは微塵もない。って言うか働きたくない。勤労したくない。出来れば何もせず過ごしたい。
そこに振って湧いたチート能力。“生命を生み出し”、不労所得を実現する夢の力を惜しみなく使い、生司は異世界にて誰の目も気にする事なくニート生活を謳歌しようと誓う。
近くで働けと求め続ける女神の声など知った事ではない。蹴られても痛くはない。絶対英雄にしてやると言われても、その、何だ、困る。
――――これは、脳筋系だめ神と、ニート系ダメ人間の、魂の戦いの記録である。
最後は過大広告です。ゆるい気持ちでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 21:51:22
157200文字
会話率:50%
弱小な日本の藩ーー《佃田》藩主の湯気しげ洸に使える伊井すみ田は、勤労による有給を消化するようにとしげ洸に通達されてしまう。
そして、用意周到に言い渡された場所はーー《温泉》だった。
余りに突然で、頷くほかのない状況に。
すみ田も自身の弟のこ
暮に仕事を任せることにし。
いざ! 温泉の旅行へと旅立ったのだった。
しかし、向かう先々で。
すみ田も、休息を取ることもままならない事態に。
巻き込まれるのだった。
伊井すみ田の休息不能の旅路が、今、始まる!
※ だいたい、深夜更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 03:16:44
57719文字
会話率:41%
少子化、エネルギー問題、有事に備えた軍事力の充足、食糧危機……様々な課題を抱えた21世紀初頭から半世紀が過ぎた頃、日本は経済的には豊かでなくとも、殆どの課題の解決に向けて軍事国家として復興を見せていた。
独身男子を容赦なく兵役に駆り立て
る懲罰大隊制度、独身女子を容赦なく農業従事させる勤労農村制度。燃料と公共交通機関はすべて国の管理下となり、原発は完全停止、閉鎖され、自然エネルギー化を促進した。
道路から自動車が消え、自転車と馬車が走り、人の移動は緩やかになりつつある。
農本思想を基に農業の復興が進み、海外産業に依存しない自己完結国家を目指し、閉鎖的な古き良き時代へと退化していく日本。
これはそんな近未来を舞台に日々を過ごす、平凡(?)な陸軍下士官の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 09:49:11
70876文字
会話率:25%
とある田舎にある『上葛城商店街』。 アーケード? そんなものなくても大丈夫。住民みんなで仲良く元気に働こう! なんて思っていたら、今日も恋、愛、友情、美人、跡継ぎなどなどの小事件が巻き起こり……。
拙作の「『上葛城商店街』の住民が登場す
るお話」シリーズの続編的短編集です。既存作を踏まえたお話が多いですが、読んでいなくてもなんとなく話は通じると思います。(とりあえず「これまでのあらすじ」を載せておきました)
主要人物にガチ百合がいるので、ガールズラブタグとR15タグを付けています。一応、各話ごとに注意は書いているのでそこで避けられるかとは思います。が、百合の人物は断りなく出てくるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 07:33:32
324124文字
会話率:58%
初めまして、私は転生派遣課第三女神補佐官、神成・アストレア・瀬刃澄と申します。
色々とありまして、人間から神様の補佐官にクラスチェンジ致しました下端神族でございます。
創世の神様のご趣味で様々な人間を転生させ、神様のネタをお届けするのが私
たちの役目です。
女神エリーゼ様のサポートをしながら、平穏な日常を過ごすだけの物語といったところでしょう。
あなたも二度目の人生、楽しみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 17:29:35
15662文字
会話率:49%
震電の主武装である機関砲の製作に関知した勤労動員生徒視点
最終更新:2016-06-23 14:26:32
1211文字
会話率:4%
山岳国家ファイエルベルクで暮らす17歳もうすぐ18歳のフェリスは、すっかり祈祷師の仕事が板についてきた勤労女子。山間の集落を巡り、お年寄りや子供、病床人の世話をし、人に喜ばれ、なおかつ生活費もいただけるという一石三鳥のこの仕事を愛し、相変わ
らず情熱を傾けていた。
ご近所の小姑たちに勧められ、そろそろ結婚について考えるようになったフェリスは、手近にすごくいい相手がいることを周りにほのめかされ、その人に自らプロポーズするという暴挙に出た。
その頃ホーエンドルフには、夏至の祭り見物という名目で、隣国デーネルラントのグロースフェルト辺境伯と、もう一つの隣国ランチェスタからはフェリスの”兄”シルヴィが婚約者を連れてやって来た!
文通相手でもある辺境伯・クリスは気づくと何だかやたらと距離が近いし、兄と婚約者は仲睦まじいし、ドキドキが止まらないフェリス。
そんな折、ホーエンベルク神殿では大陸統一戦争時代の歴史や呪術、”山の神様の奇跡”について詳しく書かれた”神書(ハイリゲ)”が盗まれるという事件が起こる……。
それでも細かいことは気にしない、祈祷師フェリスの冒険物語……と、やっとこさ恋愛っぽい物語。
前作、『ファイエルベルクの祈祷師《1》』の続きです。
http://ncode.syosetu.com/n6211dc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 17:17:55
129881文字
会話率:37%
※note, カクヨムに重複投稿
●プロット●
「2050年、1月1日は私の誕生日で、70歳、1980年生れの、セヴンティ。『除夜の鐘アプリ』は人間味がないけど、外出は禁止されて、どうにも窮屈な世の中だ。物を持たないシンプルな暮らし。A
Rを使えば、豆腐のようなのパックフードもおせち料理に見えて、悪くない。お友達は、botとさほど変わらない、旧世代の人工知能くらい。就寝時間を知らせるアラームがうるさくなってきた。やれやれ、私は勤労女性だ」
70歳の浅樹まなみは、シニア人材センターの勤労高齢者。松濤の高層ビルで、一日中仮想世界に繋がる若者たちへ食事を与え、身体を拭き、様々な世話をする。休日には、高齢者や移民の集まるショッピングモールへと出かけ、過去の平成文化とファッションを楽しんでいる。
ある日、怪我をしたまなみは、移民二世のリハビリ医、クラヴィスに会う。彼は移民の地位向上を願い、日本の若者たちを相手にテロを計画していた。VRリハビリの催眠プログラムにより、まなみはクラヴィスに同調していく。彼女はやがて、逆に彼をコントロールしはじめ、彼を脅迫し、セックスを強要する。70歳での初体験だった。
空疎にみえた二人の計画は、スマホと既存SNSのサービス終了の決定で、急速に高齢者層の協力者を獲得していく。「洗脳」に使うのは、古き良きソーシャルゲーム。強い理想と目的意識によりテロへ導くのではなく、逆にテロを日常のルーチンの段階にまで引き下げる。神、天皇、共産主義……至高の存在を必要としないが、絶対的な行動。その中心には空虚しかなく、実行者はなぜ自分がそれを行ったのかも説明出来ない。
ただ、まなみだけは17歳の少女のように、クラヴィスに恋をして、自爆を決意していた。だからこそ、彼女自身は失敗するだろう。テロは起きたが、生き延びたまなみ。彼女は拘置所の中でも、これまでの生活となんら変化を感じないのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-04-09 21:45:14
1146文字
会話率:20%
半年前、泉に斧が落ちて以来、斧を手にした人間が頻繁に泉を訪れるようになった。
『勤労』と『正直』を理由に褒美を与えていた泉の女神だが、神々の王・ゼウス神に褒美の授与を禁じられてしまう。
今、また鉄の斧が落ちてきた――。
※ 『金の斧
、銀の斧』の二次創作です。
※ アメーバグルっぽ、アメブロにて公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 11:47:17
3968文字
会話率:37%
弁当、握り飯、サンドイッチ、スナック菓子、フライドチキン、パックジュース。豊富な商品に囲まれて、僕はコンビニバイトで働く日々を送っていた。なぜかといえば、僕は大学生でそれなりの額の小遣いがほしかったし、それから加えていえば初めて大学ででき
た友達があっさり死んでしまったからだ。
だらだらと、しかしそこそこ真面目に勤労する――そんなある日、僕は新人として入ってきた同年の女子大生と共に働くこととなる。僕は次第に、聡く美しい彼女との仲を深めていくのだが……
きっといい年になる。来年も、その次も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 21:50:52
32684文字
会話率:29%
そうですね今の勤労事情について少し書いてみました。
最終更新:2015-12-10 19:07:23
543文字
会話率:0%
勤労感謝の日。それは休む為の祝祭。けれど、休めない者もいる。だからこそ彼等は行く。例えどんな仕事であろうとも一人の笑顔のために――!
最終更新:2015-11-23 21:13:17
4019文字
会話率:30%
勤労少年のミコトは父親絡みの事件に巻き込まれて神話の世界にトリップする。古代のインドらしき世界で出会った少女は、太陽神の名であるスーリヤを名乗るのだった。
現代の事件と神話の戦いを行き来する、神話アドベンチャーです。
最終更新:2015-08-13 22:16:05
123691文字
会話率:39%
職安に行くとチラシを渡された。
見ると、
「職種別若者就業促進講座『泥棒』」
とか。
市の主催らしい。
一体何やってんだと思いつつ足を向けると会場は満員で。みんな勤労意欲は高いらしい。
が、いつまでたっても講座は始まらない。
そりゃもちろん満員の来場者は不満爆発で。
他サイトの同タイトル企画に、深夜真世名義で出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 10:02:03
338文字
会話率:0%
真面目で面倒見が良い公爵と、守銭奴で不愛想のメイドが織りなす異世界コメディー。
「其方(そなた)、本当にどこからやってきたのだ?」
「貯蓄大好き、勤労大好き、多数決大好き、謙虚なのが美徳よね、個性よりも協調性、国民の7割インドア派、その
内2割引きこもり。でもね、頭脳の高さは負けないよという民族出身でございます」
「………して、それはどこにある国だ?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 09:00:00
102885文字
会話率:32%
現実とは違った歴史を歩んだ日本国内の民間警備会社につとめるとある勤労少年の物語です。まずはプロローグをどうぞ
最終更新:2014-11-01 04:16:11
6131文字
会話率:46%
出会いは真夏の駅ビル。毎日のように清掃バイトに励んでいた梅子は、どこかヨレヨレしているオジサンと遭遇した。そしてその人はいきなり梅子の方へと倒れてきた。どうやら空腹の限界らしい・・・。
勤労少女×自称ホームレスな男との歳の差ラブはいか
が?
(友人と一緒に考える為、連載の更新は不定期になります。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 14:01:02
14148文字
会話率:18%