主人公、田島の幼馴染、夏風桜は、受験当日、トラックに轢かれて死んでしまう。
田島はその日から、生きているか、死んでいるかも分からないような日々を送っていた。
人と接することが苦手で、暗い自分に、いつも手を差し伸べてくれた彼女の死を受け止めら
れないでいた。
ある日、田島は彼女がいた頃の夢を見る。
記憶から抜け落ちていた彼女の言葉。
それを思い出した田島は、彼女に思いをぶつけるため、彼女が眠っている墓へと向かう。
そこには、いないはずの、彼女がいて……。
これは、過去と向き合い、未来を歩もうとする、少年と少女の青春。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 00:58:56
9615文字
会話率:34%
20階建のマンションから飛び降りた早野春樹。
もう未練などどうでもいいと、死ぬつもりだったが、落ちた直前、同じく自殺をしようとした少女と衝突し、自殺が未遂に終わってしまう。
色褪せた日常が、その日からなんだか変わっていった。
その
少女をきっかけに、少女は彼をきっかけに、お互いの人生がかわってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 16:21:20
218文字
会話率:0%
基本は快楽主義で刹那主義な気まぐれ(身勝手)主人公が自分が楽しむことが出来るように力を蓄えて、適当なことをやりたい放題やる話です。
快楽主義なのに厭世家、独身主義で人嫌いなのに多くの人と係わる主人公は死ぬほど面白いことに出合って死ぬ(消
滅する)のが目標です。そんな主人公と、主人公の目標は分からなくともいつ死ぬか分からないような生活を続ける彼を止め、彼と共に穏やかな生活を望む周囲のお話となっています。
主人公は面白いこと探しの道を阻むものを退けるために適度に色々と割り切って強くなれるように頑張って、周囲は主人公の一定水準以上の知的生命体不信を直して一緒に居られるようにと頑張ります。
初期は力を取り戻してテンションが高め、そこからは起こる出来事により乱高下になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 22:00:00
1847399文字
会話率:60%
「サイちゃん、何喋れば良いの?」
「まぁ何だアーニィ、ここはあらすじってのを話す場所なんだよ」
「んん? 何言ってるの? ねぇ、何言ってるの? 意味が分からないよ? あっ、放っていかないでよサイちゃん」
「……」
「もぅ、どこか行っちゃった
……スキル何とるか決めたのかな? それに、ステータス振りも決めなきゃな時期だし……って本当に、本当にいないの? ねぇ、待ってよー」
「ん、もうあらすじは説明終わったのか?」
「ええっ!? 本当に一人でさせるつもりだったの?」
「はぁ、20文字以内に簡潔に、はいっ!」
「私達の成長の物語です」
「……みじけぇし伝わらねぇよ」
「ねぇ、そもそも何のためのアアアア、髪の毛引っ張らないで、痛い痛い痛い」
「この物語は俺、サイ・フリードが魔王になるまでのエピソードである」
「えっ、サイちゃん? 今何て、魔王? えっ、なんで? どうして?」
「こらっ、一々質問するたびに俺の腕に抱き着くなよっ」
「続きは本編でねっ」
「おまっ、お前こそ誰に……うわっ、やめっ、アッッッーーー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 22:01:47
73412文字
会話率:53%
某国立大学文学部の学生、千崎彰が目を覚ますと、そこは見知らぬ世界。
様々な思惑が交差する中、千崎は生き抜くことができるのだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第1章マインツ編
千崎が目覚めるとそこは近世ドイツ。右
も左も分からないような状況で、様々な人との出会いを通して逞しさと知恵を身につけていく。
そんな最中、街に降りかかる災難。若き思想家たちはそれぞれの意思と葛藤を背負って立ち向かっていく。
血で彩られた争いの歴史の中で仲間たちは心身ともに傷ついていく。千崎は自分の信念を忘れることなく一筋の光明を掴み取ることができるだろうか。
第2章ケルン編
大都市ケルンで起こった2つの殺人事件。千崎は、修道院の聖堂で出会った少女やケルン司教の使用人の男と事件解決に向けて奔走する。しかし真相に近づくにつれて事件の裏に大きな力による陰謀が見え隠れしだす。彼らは真実を突き止めることができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 16:07:14
83254文字
会話率:49%
甘いものは好きですと、甘いことも好きなんだと思ったことを綴りました。
この、思いだけは、誰にも負けない。
最終更新:2017-06-13 01:35:34
900文字
会話率:0%
二時間以上も考え抜かれて書かれなかった脅威の嘲笑作が帰って来た。
前回よりは読みやすくなっております、推奨はしないがなあ。
前回を読んだ人でも読んでない人でもワケが分からないようになっております、シリーズものかもしれない。
混沌のはびこる町
で暮らす男に、まったく覚えのない妹を名乗る少女たちが押し寄せてきて妹になってどたばたするコメディ的なモノだとよかったね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 13:22:17
2706文字
会話率:44%
人と関わるのが苦手な高校1年生の女の子、立山蒼と、蒼のクラスメイトで明るく誰とでも仲のいい男の子、深瀬那緒。音楽が好き、という共通点を見つけ、次第に引かれあっていく蒼と那緒。だが、二人には誰にも言えない過去があった…。
「色んな人と仲が
いい深瀬君には、私の気持ちなんて分からないよ!!」
「分かるよ…立山さんの気持ち…」
音楽と人の心が織り成す青春ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 11:50:57
3379文字
会話率:72%
時代は25世紀。科学が他よりずば抜けて発達した独立学園都市が世界にはある。独立学園都市とは、日本の国土に面してるいるが日本の領土ではない。治外法権が認められた正式な独立国だ。その学園都市では最先端の科学が総動員されており所謂近未来とでも言お
うか。取り敢えずめっちゃ便利な国だ。
「お前前置き長えよ。アホが」
………なんか幻聴が聞こえたかもしれない。無視だ無視。
「おい、無視かよ。芳賀」
………うるさいな。今僕が格好良く紹介してるじゃないか!!!
「…」
よし、黙った。
「お前火の組から宣戦布告されてるぞ」
な、なんだってぇぇぇ!?昨日、月の組から奪われたばかりだよ!?…ごめんね?なんの話か分からないよね?説明すると、僕の住んでいる独立学園都市はある条例があるんだよ。それは奪点戦争って言う学生にしか適用されない物なんだけど…自分達のテストの点がそのままステータス化されて、そのステータスをフル活用して領土(学校の敷地)を奪い合わないといけないんだ。
なんでそんなこと推奨するのかはよく知らないけど、曰く勉強して点数上げて強くならないと領土を奪われて飢え死にしちゃうぞ☆って感じらしい。
「おい、いい加減聞けよ。馬鹿丸出しの[ピーーー!!]」
「てめぇ、なんて言いましたか?あぁん?」
おっと…説明する時間がもう無いみたいだよ。コイツをブチ○して奪点戦争に参加しないと!
もし、君が僕達の奪点戦争の日常記録「主にこの馬鹿の」…僕達の奪点戦争の日常記録を見てみたいなら「誰がそんなの期待するかよブス」…こんのぉアマぁ……ゲフン…見てみたいならページをめくってくれると嬉しいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 20:21:18
676文字
会話率:43%
心臓麻痺で死んだ主人公は気がついたら異世界に転生していた。
しかし、転生先はなんと『木』だった。
訳が分からないよ……。
最終更新:2016-07-09 00:00:00
8618文字
会話率:15%
何を書けばいいの?分からないよ?
キーワード:
最終更新:2015-05-25 15:28:51
299文字
会話率:0%
晴れて専門学校生になった少年、夕涼慎《ゆうすずみしん》。僕は△〇県警特別捜査官。友人とともに、特殊な事件の捜査に手を貸しているのだった。そんな僕は、入学式の日の登校途中に不審な少女に出会う。
大体こんな感じです。そんな大したことないです。
今回が初めての投稿になります。まだ、右も左も分からないような新参者ですが、どうぞよろしくお願いします。学生(h25現在)なので、不定期更新になるかと思いますが、長い目で見ていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-12 11:50:33
39664文字
会話率:52%
「これは愛と『子作り』の物語である」。
棘だらけの茨の森には、美しい吸血鬼が住むと言われている。そんな美しい吸血鬼の元へとやって来た、1人の男。その男の名前はパーシー・ウェルダと呼ばれる武闘家の人間だった。彼は武闘家の人間として、血を子供
に受け継がせようとしていた。
しかし、その美しい吸血鬼は、子作りの意味すら分からないような幼い美少女で……。
これは武術と、魔術と、それから愛とファンタジーの物語である。
第一回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞、応募作品。
【指定キーワード】
吸血鬼 武闘家 魔法使い 子作り ファンタジー アイリス恋愛F大賞折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-07 16:44:58
99681文字
会話率:40%
平凡な日常をおくる一人の女子高校生はあるときライトノベルの題材にありがちな事件に巻き込まれる。いきなり連れてこられ右も左も分からないような世界で主人公体質の腐れ縁バカップルと愉快なパーティーメンバーと共に魔王討伐なんて面倒をしなければ為ら
ない彼女が望むものはただひとつありふれた幸せが続くこと。そんな感じで処女作を投稿します、お目汚しかと思いますが生暖かく見守って頂けると幸いです。多分不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 02:20:11
1208文字
会話率:34%
君は誰なんだ。
僕はどうすればいい。
分からないよ。
一人の男の話。
最終更新:2015-03-19 23:59:38
553文字
会話率:25%
『変態女神が創ったRPGはろくなもんじゃない』の『第七話 クエストを受けるの』からのもしも沙耶が歌っていたらというルート分岐です。バッドエンド注意です。この話だけでは分からないようになっています。もし、よろしければ先に読んでからご覧下さい。
『変態女神が創ったRPGはろくなもんじゃない』:
http://ncode.syosetu.com/n8140cg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 22:00:00
1790文字
会話率:79%
※これは「小説カキコ」からの転載になります。こちらで修正しているところもあるので、あちらとは少し違っているかもしれません。
――――――
“傍観者(ノーサイド)”
“狂った子供(チルドレン)”
“規律(アテンション)”
“無秩
序(カオス)”
この世に並べられた彼らは全て、世界の均衡を保つために生まれた。
彼らが居るおかげで、世界が壊れることはないの。
もしも、彼らが壊れちゃったとしてもね、まだまだ補欠はいっぱいいるの。
私だって、その補欠の一人なんだけど……ま、そんな話はどうでもいいよね。
とりあえず、世界を守るために、創造主に生み出された彼らは、この世界を守ろうとする。
それは、完全に結末が決まってる戦いなんだよ。“傍観者(ノーサイド)”も“狂った子供(チルドレン)”も、皆知ってる。
自分が負けるか、勝つかなんてわかってるのに、戦うの。
なんでだろう、分からないよね。
彼らは、仲間。仲良しこよしなはず。
この頃は、ちょっとヒビが入っちゃったけど、多分大丈夫。問題なんてない。
問題なんて、あるはずがない。彼らを作ったのは創造主で、その創造主に間違いなんてあるはずがないんだから。
あ、でも、もし創造主が間違えてたら……それってすっごく面白いよね。はははっ、笑っちゃう!
私はね、思うんだ。
こんな戦い無駄なのになーって。
だからさ、この結末を変えてみたいなって。
もしそれができたらさ、私は「本当の正義」だけをこの世界に残したい。
――それをするためには……あの四人の均衡を、世界の均衡を、崩すしかないんだ――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 15:43:05
72976文字
会話率:20%
今回初投稿です。右も左も分からないような私ですがよろしくお願いします。
ある少年は仲間を見つけ旅に出るその旅の間に起きた出来事を語る?
最終更新:2014-02-19 16:28:13
930文字
会話率:72%
それじゃあ――いただきます。
昔々、ある所に四人家族がいました。
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、妹の四人家族でした。
ひょんなことで、お父さんとお母さんがいなくなってしまいました。
お兄ちゃんと妹は、それでも慎ましやかに生活し
ています。
例えば、私のお兄ちゃんは壊れている。
外見はそうと分からないように。人間として最低限の機能だけ有して、盛大に木っ端みじんに壊れている。壊したのは私じゃないけれど、少しだけ思う所はある。
例えば、私の兄貴は変態だ。
毎朝のように妹になにかしようとして、変態的に『ありがとうございます!』とお礼を言って、私に毎朝のようにちゅーをして、上機嫌に学校に向かう。
例えば、私のお兄様は夢を見る。
まるで自分が生きているような、儚い夢を見ている。
お兄ちゃんは壊れた夢を見る。
そして……私は、とても満たされた、泡沫の夢を見ている。
もっとも、その夢は私たちにだけ優しい夢で。
あなたにとっては――最悪の悪夢でしかないんだろうけど。
※夏のホラー企画2013参加小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 15:21:13
8258文字
会話率:43%
もし、君が登校している時に空から凄く可愛い美少女が降ってきたらどうする?
「分からないよー」と言う人のために教えよう。
手順1:とりあえず、「おはよう」といってみる。
手順2:相手も「おはよう」と言ってきたら、もう少し会話してみよう! また
、相手が無言だったら……いっそのこと抱きしめてみよう
手順3:十分に会話したならばメアドを聞き出し、ギャルゲーでいう純愛ルートに進み出すこととなる、また、十分に抱きしめたあと、その人とは……ラブコメルートに進み出すだろう……
そもそもこんな状況があるかって? あったんですよこれが……そんな俺と落ちてきた美少女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-10 21:51:57
6860文字
会話率:58%