明治元(一八六八)年十一月。旧幕府軍が軍事拠点を敷く箱館を目指し、十九歳の若き侍・白銅雪克は陸奥の雪山を進んでいた。しかし、猛吹雪により雪克は遭難してしまう。
そんな彼を助けたのは、『さくら』という名の美少女だった。しかし、さくらの正体は雪
山に迷い込んだ人間を凍死させる雪女で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 07:10:35
29459文字
会話率:43%
ある寒い冬の日、マッチが売れずに凍死した少女を哀れに思った天使が彼女にチート能力を与えて異世界に送り出しました。
少女は今度こそ幸せになることができるでしょうか。
(「冬の童話祭2016」応募作)
※この小説の著作権は著者・TAM-TA
Mに帰属します。無断での転載・翻訳は禁止させて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 19:10:05
8097文字
会話率:41%
「マッチ売りの少女」の自己解釈アフターストーリー。凍死してしまったマッチ売りの少女ことスピカが、天国行く前に閻魔様と対話する物語。
※冬の童話祭2016出展作品です。
※パロディ作品です。
最終更新:2015-12-25 18:00:00
5332文字
会話率:50%
ナイフフェチの特殊な高校生、一宮 士人(いちみや しびと)は友人の主催するとあるゲームに参加するべく休みを利用して田舎の山に来ていた。だが、持ち前の迷子体質で遭難してしまうのだった。このままでは凍死しかねないので必死に一晩明かせるところ
を探していたところ、神社を発見。しかし、その神社は普通の神社ではなかった。巫女は吸血鬼、その上祀られているのはネトゲ好きの駄女神⁉︎ しかも巫女に侵入者と勘違いされて襲われてしまう。我流のナイフ戦闘術で戦う士人だったが、魔法と身体のスペック差そして地の利で敗北し、血を吸われてしまう。その後なんとか誤解は解けたものの血を吸われたことにより眷属となってしまった士人。人間として生きられなくなった士人は神様と巫女の勧めに従って神社の〝仕事〟を手伝いながら住み込みで働くことに。こうして三人(?)の奇妙な生活が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 20:15:21
18051文字
会話率:55%
ある女性の体の中に封じされてしまった闇の魔女“アンナ・アンリ”。彼女が復活する為にはその身体を殺せば良いのだが自殺ができず、雪山で凍死しかけた彼女はある男に助けられる……
最終更新:2015-09-26 13:32:33
25090文字
会話率:25%
有名な都市伝説を下敷きにした怪談。四人の登山家が冬山で吹雪に遭い、山小屋に辿り着きます。そこには暖房器具も照明もなく、疲れ切った登山家達は、このままゆけば凍死は確実です。さて、四人がとった凍死回避の方法とは。
最終更新:2015-09-02 22:46:16
1354文字
会話率:28%
17歳の少女、水越有意は崩壊した家庭の中で自殺未遂を繰り返し、家出した先の橋の下てで凍死した。死に望んで彼女はこう語る。
「死には、何もありませんでした。
ドラマや映画やニュースの様な、悲劇、感動、英雄死などは、ありませんでした。
ただ、死んでいく私だけがおりました。
ただ、私は、一人、死にました。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-01 16:26:30
7633文字
会話率:21%
虐待を受けている小学六年生の『私』はある日、雪の降りしきる路地裏で倒れこんでみた。
死ぬなら凍死がいいと思ったからだ。
足音が遠くから聞こえてきた。やってきたのは一人の男の子だった。
最終更新:2015-04-04 23:33:43
5029文字
会話率:43%
ゆきのまちに応募しましたが予備審査を通らなかったようなのでこちらにあげました。ストーカーの女が殺した男を掘り返そうとして凍死する話です。最後の一行によって雪の上と下で生死が逆転します。復活した死者は、殺した男だったり多分ふきのとうだったりす
るんじゃないでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 14:47:27
3109文字
会話率:34%
聞き間違い会話
面白かったので、投稿テストの意味も込めて、ちょっとまとめてみます。
最終更新:2015-01-30 11:50:38
2998文字
会話率:100%
わたしはこのクラスがきらいです――援交疑惑を掛けられているのに、千草は今日ものんびり裏庭で絵を描いている。私は凍死寸前のトピックスへの書き込みを待ちながら暇な放課後を過ごしていた。『更新されない灰色』、そんなフレーズがよく似合う日常。※再掲
載作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-20 17:00:00
8083文字
会話率:29%
酒と女と薔薇の日々。誰にでもあるそんな時期――恋の季節。しかし、そうした日々は、ときには身も心も凍りつけてしまうことがある。極寒の世界にあってなんとか凍死しないでいられるのは……。ありふれた日常、その中に見いだす温もり。はてさて、それはどん
な「あたたか~い」なのだろうか? 温もりと責任の間で揺れる男心って、カッコ悪いものだろうか? 折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-03 22:03:37
11068文字
会話率:31%
大雪の中で雪かきをしていたら、キャミソール姿ローライズジーンズの女の子がいて、「オイオイ、凍死するわ、アイツ」と思って喋りかけたら、エライ事になってしまった【3500文字で短い短編です、よろしくお願い致します】
最終更新:2014-05-21 21:04:19
3314文字
会話率:43%
長者の娘と、そこで働く貧乏な若者は恋に落ちます。
しかし、欲の深い長者はそれを快く思わず、若者を亡き者にしようと画策しました。
凍え死にさせようとした欲深な長者と、若者とのお話です。
中国民話「宝の衣」のアレンジです。
最終更新:2014-01-22 14:20:47
3850文字
会話率:14%
性暴力を振るう父親から妹を守るため、少年は夏休み中に父親を事故と見せかけて、凍死させようとする。 欠けた氷像は二度と元の形に戻すことはできない。十七歳で完全犯罪達成を目指す、山岸透に訪れる最後の青春と夏祭りの思い出。『氷の欠片』で投稿できな
かった『8月11日』と加筆を行った終章前話を収録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 20:40:24
9019文字
会話率:31%
性暴力を振るう父親から妹を守るため、少年は夏休み中に父親を事故と見せかけて、凍死させようとする。 欠けた氷像は二度と元の形に戻すことはできない。 十七歳で完全犯罪を目指した少年が辿る道は光か、それとも闇か。
最終更新:2012-10-29 00:00:00
122935文字
会話率:39%
氷雨の深夜、若い浮浪者が公園の女子トイレに迷い込んだ。凍死寸前、だがまだやり残したことがある。
そのとき、隣室の客に気づく。隣人もまた隣の闖入者におびえていた。
孤独を抱えた者同士、壁越しにおずおずと今までの人生を打ち明けはじめる。そして雪
が降り始めたころ、夜の公園に奇跡が舞い降りる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 13:00:00
16844文字
会話率:42%
生まれてから何もかもが平凡なフリーター赤星雅人
念願のスマートフォンを買い遊びに明け暮れている頃、
氷戦士というバトルアプリをダウンロードする。
内容は氷の中に戦士が入りが戦い勝ったものがランキングを上げるというルール。
雅人は世界で一番強
くなりネット上では「氷の死神」と呼ばれていた。
「アップデートすればもっと強い敵と戦える」言われるがままにアップデートした。
次の日両親は凍死していた。
大切な人を蘇らせるため選ばれし10人は戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-18 23:00:00
329文字
会話率:40%
約束の時間に現れない恋人を、待って待って待ち続けたあげく凍死しかけた女性の身に起こった不思議な出来事の話。
最終更新:2011-12-19 17:03:25
7875文字
会話率:28%
つぶやき見たいな物です。あしからず
最終更新:2010-11-27 00:45:56
1788文字
会話率:9%
実際に起こった事件を基にして書きました。
私にしては良い出来かと。
なかなか詩らしいものがかけたと思います。
最終更新:2009-12-21 21:07:14
197文字
会話率:20%