「エリザベス! 貴様はこのか弱いミレーヌに嫌がらせを繰り返し…(中略)…貴様とは婚約は、今ここで破棄する!!」
「マイルズ様…」
ここはある王国の貴族と一部平民の通う学園。
その卒業パーティの真っ最中である。
突然始まった婚約破棄劇
場から少し離れ、デザートを楽しみながらマイルズ達に冷ややかな視線を投げる女性が二人。
「ねぇ…今って、私達の卒業パーティよね?」
「そうね」
男爵家令嬢キャシーと、子爵家令嬢のステラであった。
※婚約破棄劇場を見ながらモブ令嬢が会話しているお話です。恋愛要素は皆無です。
※前作とは一切関連はありません。メインタイトルが同じなだけのオムニバスと思っていただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 15:12:17
4473文字
会話率:65%
目の前の光景に唖然とする。
私を取り囲むようにして立っている生徒。
不安そうな顔をしたものや、冷ややかな目をした者、茶番だと鼻を鳴らす者。
この状況をどうにかしなければ、私の命はない!
私は卒業パーティーの最中で気づいてしまった。
今、
自分が読んだ小説の世界にいることに。
このままでは、半年後、俺は地下牢に幽閉されてしまう事に!
しかもその後は寒さと飢えで病気になり地下牢で死亡してしまう!
それは絶対に嫌だ!
生前読んだ小説の世界に異世界転生した青森秋斗は婚約破棄をする第一王子に転生していた。
しかも記憶が甦ったのは婚約破棄を叫んだ直後!
このままいくと、自分は地下牢行き。
地下牢に行きたくないので、どうにか有耶無耶にしたい第一王子が主人公のお話です。
是非読んでくださいね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 21:16:12
7053文字
会話率:18%
12歳で両親を亡くしたジェシカは、威厳のある女王になるため宰相で従兄のエリックに決して笑わないと約束した。未熟な女王の後ろ盾になれる権力のある男と結婚するようエリックに命じられるが、笑わない女王に対する周囲の反応は冷ややかで・・・。
最終更新:2020-09-20 10:00:00
33973文字
会話率:55%
高校生になって1か月。僕『武庫 深月(むこ みつき)』は新しい環境にも慣れ始めた頃、クールで無口な美少女『久寿川 由里(くすがわ ゆり)』に唐突な告白を受ける。
接点の無かった僕との恋人関係を希望する由里ちゃんをなんとか抑え、お互いを知るた
めの友達関係がスタートした。
冷ややかな印象とは裏腹に、積極的に甘え僕を振り回す由里ちゃん。次第にどこか抜けている彼女を放っておけなくなってくる僕。
そんな2人が距離を縮めながら、ちょっぴり成長していく話。
※ 短編『積極的な無口女子の強襲』の続編です。
1話は短編とほぼ同じ内容になります。
※この作品はカクヨム様でも投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 19:00:00
110527文字
会話率:48%
「何故、こうなったのだろうか」
前世の結婚で失敗したサチヨは、転生したこの世界では一人で生きていこうと思っていた。
幸いなことに、異世界転生審査課にて多くを望まなかったサチヨは
異世界に「ラシュア」として転生を果たす。
だが、最初から親
から捨てられると言うハードモード。孤児院で逞しく育っていく。
辺境伯爵領が王都になったりと、世の中の騒動を冷ややかな目で見つめつつ数年が経ち
ジョブ検査を受けると、出てきたのは【バーサーカーの花嫁】と言うジョブでもなんでもないものだった。
検査なだけで、詳しい事は出ないのね、そもそも結婚なんてしないわ、と放置していたけれど――。
+++++
カクヨムでも更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 09:00:00
95475文字
会話率:50%
頬に当たる冷たく堅い感触に、目を覚ました。
あたりは暗くてしんとしている。
目が痛くなるほど暗く、床もあたりの空気も冷ややかだった。
ようやく自分の体を感じて、頭をあげた。
仕事場だった。
照明は落ちて真っ暗で、客はもちろん、ス
タッフも誰もいない。
警備員の巡回を期待するが、なぜか無駄なような気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 16:00:00
1331文字
会話率:2%
今から16年前、ネット上でとある男と女の恋愛話が、感動的だと話題になった。
それは2ch(今でいう5ch)の掲示板に書き込まれたのだが、掲示板の垣根を越えて広く世間に伝わっていった。
その物語は男女の出会った場所からこう名付けられている、『
電車男』と
電車男は映画化やドラマ化もされ、それらによって知名度は爆発的に向上した。
そしてこれまで冷ややかな視線を送られることが多かった【オタク】や【2ch】もまた、そのイメージ向上につながった。
今ではオタク文化がある一定の市民権を得ている。
それは電車男による功績が大きいと主張する者も少なくない。
それほどまでに大きなインパクトを与えた当作だが、実は作者がいない。
元々は掲示板の書き込みから派生したものだからだ
作者名の中野独人は仮の名で、誰が≪電車男≫なのかは今でも公表されていないのだ。
主人公の安藤は、冴えない中年サラリーマン。
かつ筋金入りのオタクである。
ある日大学時代の同級生と飲んでいる時
とあるツイートが話題になっていることを知らされる。
そこにはこう書いてあったのだ。
≪今から16年前の今日、電車男と名乗り2chに書き込んだのは自分です≫と
安藤はとても混乱してしまった。なぜか?
彼こそが、本当の≪電車男≫だったからである。
一体誰が騙っているのか。
どうして嘘をつこうとしているのか。
それを知るべく、安藤は過去を想起しつつ、そのツイート主と接触を図るのだが……??
△この作品はフィクションです!!実在の人名や地名は関係ありません。電車男という作品があるのは事実ですが、作者は未だに公表されておりません。この作品は、もしかしたら電車男の裏側ではこんなことが行われていたんじゃないかなあという作者の妄想を具現化したものです。悪しからず。
△作者は電車男の放映時小学生だったなんJ世代なので、無論電車男ではないです。また当時の時代考証が若干甘いかもしれませんが(主にネット用語)許してください何にもしませんが。
△更新は週一回になります。参考資料という名の電車男の書き込みが多すぎて毎日投稿とか無理無理です。申し訳ございませんが気長にお待ちください。
△以下でも連載中です
ノベラ→ https://novelup.plus/story/585853952折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 17:52:16
53889文字
会話率:54%
夏の休暇を山で過ごそうと電車に乗った「私」は、車掌のすすめで聞き慣れぬ土地『かぢな』で降りることに。土地の人間の冷ややかな態度を横目に、宿泊施設を目指して分け入った登山道で次々とおかしな人々に遭遇する「私」。無愛想な下山者、藪の中に住む老人
、兎を抱えた子供。所々に散見する奇妙な事象の疑問を胸に、猫の動向を追った「私」の前に異様な人工物が姿を現す。
※こちらの作品は小説投稿サイト『カクヨム』、『ノベルアップ+』でも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 19:50:29
194988文字
会話率:36%
私、見張眞海翔(みはるま かいと)は海上自衛隊宮津基地へと異動になりました。
ホントに異動初日から少女に睨まれたり、冷ややかな目を向けられたり、圧力鍋かってぐらいの視線を向けられて正直してうまくやっていける気が全然しません。
どうなるの…
俺の新天地折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 01:53:08
2497文字
会話率:22%
【オジギソウ脚本集 1作目】
コンセプト
⇒舞台脚本、ボイスドラマ脚本、朗読劇脚本として使用可能
⇒少人数で演じられる(多くて四人)
⇒五分~三〇分の小品
【あらすじ】
ある窓の並んだ廊下を歩いている人々。その中の一人であるAが、窓の向こ
うからBに話しかけられる。
「助けてくれ! 壁がすぐそこまで来ている!」
必死に叫ぶBにAは大変冷ややかで……
推定上演時間 一〇分折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 13:50:57
1603文字
会話率:84%
「この場で殺されるか、誰も住まぬ『忘却の大地』へ流刑にされるか、好きなほうを選べ」。砂漠の王バーミリオンは祈りの間で祈っていたエリーゼに向かって冷ややかに告げた。エリーゼが聖女として暮らしていた国ウェーダルはバーミリオンに乗っ取られたのだ。
エリーゼは忘却の大地と呼ばれる孤島に追放される。忘却の大地にある、今や見る影のない大樹の躯ーー。エリーゼはそこで、自国の王子であり、聖女に選ばれるまで婚約者であったロベルト王子の冥福を祈った。その直後、大樹は強く光り輝き、忘却の大地に命が宿るーー。
一方、聖女を失ったウェーダルは、滅びの道を進みはじめて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 23:19:29
9302文字
会話率:16%
その白い洋館は、小学校の近くの空地に一晩で建ってしまったようなのです。
二人の主が、その館にやってきたのは、爽やかな5月の朝と、まだ、肌寒い5月の夜。
主の一人の白魔女は、小学生たちと一緒にお菓子を食べたいといいました。
けれども、もう一人
の主の黒猫は、そんな白魔女に冷ややかな目を向けていたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 23:13:04
6741文字
会話率:25%
齢200歳のエルフの少女ジゼル。従者としていろんな勇者たちに仕えた彼女。ハーレム勇者、ステータスオープン勇者、回復勇者に大金持ち勇者……。彼女はこれまで仕えてきた勇者たちのダメっぷりを冷ややかに語り出す。チートで無敵なのにどこかダメな勇者
たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 21:16:55
156651文字
会話率:44%
21世紀の今(2020年)の現実世界をモチーフに実在する国の言動を表現した。A国とC国の非難をJ国が冷ややかに見ている。
最終更新:2020-06-02 11:53:03
1043文字
会話率:0%
世界に安寧をもたらす存在、女神の代理人。
選ばれし者は世界を越えて奇跡の力と共に舞い降りる。
セイントフルールの世界に満ちる女神の力が揺らぎ召喚された可愛らしい女子高生、神代由奈。
そんな彼女にメロメロ、骨抜きになり王子としての職務を放棄
した第1王子。
しまいには女神の代理人であるユナと婚姻を結ぶと言い出した!?
そんな第1王子の婚約者であるアデュラリア・ピアニー公爵令嬢は冷ややかに微笑み婚約破棄を受け入れる。
王族から慰謝料をしっかり徴収したアデュラリアは持ち前の奇跡の力を使って自由に生きる。
そう、女神の代理人として転生という形でセイントフルールに生きているアデュラリアと転移として舞い降りたユナ。
別の形で人族の王国に降り立っていた2人。
代理人は1人しか現れないという勘違いと偏見が強い王族も家族も全て捨てた…
そして出会う、運命のモフモフと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 13:52:51
597文字
会話率:0%
一人の少年は目覚めると森の中にいた。その森の名は「アルカディリア」、別名「死者の住む森」。
その森で少年は、自身の近くにある抉れた地面の跡を見て記憶の断片的な映像が流れる。自分を見つめる冷ややかな目をしたクラスメイト、嘲笑うかのような教皇
。
それから、愉悦のために全てを奪った神
それを思い出した時、少年の中で何かが壊れた。同時に決意した。復讐をすると。普通に生きたかった運命を狂わせた神もろとも全てを。
そして、その感情で得た「覚醒魔力」という特別な魔法によって化け物とかした少年は、森で出会った白きオオカミ【ロキ】と魔族の【リリス】とともに神殺しを果たすための旅に出る。
※主人公は最初はかなり悪堕ちしてますが、仲間や周りの関りで少しずつ心が変化していく成長過程も楽しんでいただけたらと思います。
それから、主人公の過去が先に興味おありでしたら、第9章からです。引っ張りまくってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 17:00:00
1318284文字
会話率:44%
社交界には有名な二人がいる。アリーシャとジルベルトという名のその二人は、どちらも冷ややかな美貌で知られていた。周囲を惹きつけ、虜にするその二人は、けれど誰も手を出すことはできない。なぜなら二人は幼い頃からの婚約者同士なのだから。
そんな彼
らの実態は、どこまでものんびりとした、人前で表情が出なくなるだけのいたって普通の人間である(と二人は思っている)。
そんな二人が気付いたり、気付かなかったり、巻き込まれたりするあれこれの話。
※作者初投稿につき、至らない点も多いとは思いますが、軽くさっくりお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 02:32:40
4081文字
会話率:52%
仕事→帰宅→寝る→仕事→帰宅→寝る→仕事仕事仕事仕事
自分が何の為に生きているのか、わからなくなりそうな日々を続けていた主人公の|水無月 純《みなずき じゅん》
人生を変えるために宝くじやギャンブルに走るがそんな物が当たる訳もなくむしろ、
せっかく稼いだお金は、減る一方。
行き過ぎたギャンブルで貯めに貯めた貯金を半分以上使い果たし、絶望の淵に立たされる。
生きることがどうでも良くなってしまった。
そんな中、転落人生を変える、素晴らしい人との出会いが純に訪れ、スピード結婚する。
そして、いきなり現れたステータス画面からレベルアップに熱中する主人公
その主人公を冷ややかな目で見る一人娘
突如、謎の失踪を遂げた嫁
そんな養豚場勤務 30歳 既婚 一人娘 童貞
ごく普通の童貞がひょんな事から異世界へ行き、童貞子持ちと言うありふれた人生を送っていた、一般会社員の日常に変化が起こる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 13:38:59
49396文字
会話率:29%
真殿鳴海は父親を知らずに育てられた。
ある日、弁護士から自分が有名な会社の会長才賀与一の隠し子だと知らされ。ある島に向かう事になった。
島では『身内』からの冷ややかな態度を取られ、不安になりながら一夜を過ごす。
そして次の日の朝、才賀与一の
遺体が発見される。
アルファポリスさんにて連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 07:34:59
12400文字
会話率:42%
悪役令嬢の従者が主人公の物語です。
貧民街で死にかけていたジェシー(7歳)は、サンロード公爵家の令嬢、アルティア(10歳)に拾われる。ジェシーはアルティアの従者になった。しかし、貧民街の孤児を従者にするなんて、と周囲は二人に冷ややか。明らか
になる、サンロード公爵家でのアルティアの弱い立場。公爵は、正妻が亡くなってから自宅に引き入れた愛人とその子供を寵愛し、アルティアはほったらかし。使用人たちもアルティアに冷たかった。ジェシーはアルティアを護るため、立派な従者になろうと努力する。が、ある時、大失敗してしまい………、アルティアを護る力が欲しいと願ったジェシー。そのとき、ジェシーの記憶の蓋は開かれる。ジェシーは、ただの貧民街の孤児ではなかったのだ(発覚は第1章11話)。
主人公は転生者ではありません/乙女ゲームの世界(しかし、主人公は気づかず)/主人公は攻略対象?/ゲームヒロインが転生者?/チート主人公(本当は○○の息子)/お嬢様は悪役令嬢/恋愛/主人公はお嬢様一途/魔族と人間の戦争折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 18:26:17
166959文字
会話率:38%